感情タグBEST3
Posted by ブクログ
泣けましたのでこの巻も備忘録
弁護士先生
女性かと思ったら男性だった。悪徳かと思ったら
とても良い弁護士だった。
やるせない依頼者に寄り添って
サクラ先生がピアノを弾けなくなった時は辛かった。人間だもんなと思った。
医院長が、医師のことをちゃんと見ていて、なんて
いい病院なんだ。こんな病院近くに欲しい
四宮先生が来たらテンション上がった。ずっと重かったから、救われた。
みんなみんな命と向き合っている。
辛くても
怖くても生きようとする赤ちゃんに励まされて
お母さんも赤ちゃんも救いたいと
サクラ先生が改めて思えたらいいな
私は電子で読んでますが、置く場所あれば全巻紙で欲しい
ドラマは未視聴でした
医療安全管理その二
・「わかりますよ。私たちは毎日、命に関わる場所で働いていますからね。
私だって小さな命を救えなかった時は、自分の無力さを感じますし。
命を亡くしたご遺族と医師に溝ができてしまうのは仕方ありませんが・・・
それが深まった時には医療から離れたいと思うこともあります。
そんなときは少し離れたこの場所から、必死に生きている赤ちゃんたちを見るんです。
そうしたらもう少しだけ、ここで頑張ってみようって思えるんです。私も…そんな毎日です」
・「オレ…自分のことばっかで忘れてた。お前が本当にいたかったのはここだったんだよな。
花はまだ少ないけど…オレ、頑張ってみるよ」
・「医療安全管理は治療ですよ。確かに今回は病院(うち)にエラーはありませんでした。
ただ・・・医者だって、看護師だって人間です。時にはエラーを犯してしまうこともあります。
それは今後軽重を問わず、起こり得ることだと思っていなければなりません。
医療安全管理とは、常に病院内でエラーが起きていないかをチェックし、
そしてエラーを発見した時には、重大な結果が起きていなくても、
そのエラーの原因を分析して、原因を取り除き、二度とエラーを起こさない体勢を作ります。
それでもまた同じようなことが起きてしまった時には、どう最小限に食い止められるのか、
病院組織全体でも対策を作り上げることなんです。
それは必ず患者を救うことに繋がっていくと私は信じています」
・「鴻鳥先生…ああいうお母さんと赤ちゃんの顔を見るとさ、ここでもうちょっと頑張ろうって思うよね」
「はい…そうですね」「…ったく、やっと戻ってたか」「はい?」「お帰りってことだよ」
Posted by ブクログ
退院後死亡の件で夫がしつこく病院通い。解剖せずにわかるわけ無いだろうに。弁護士を雇い裁判所が証拠保全にやってくる。鴻鳥はかなりショックを受け、ベイビーとしてピアノの演奏ができないほど落ち込む。
結局弁護士の協力医は医療過誤を見つけられず、弁護士は訴えるとしても自分は力を貸せないと伝える。更にヒートアップする夫だが、入院中に亡き妻と話をした人の話を聞き憑物がおちたかのように花屋再開。
妊婦のアルコール摂取とゴローとさおりちゃんの言い合い。
Posted by ブクログ
たまたま立ち直れたから良かった、良い弁護士さんに出会えたから良かった。
マンガだから、上手くいかないと話が続かないけど、自分が鴻鳥先生だったら?自分が小野田さんだったら?と思うと辛い、辛すぎる…
増税前に気づいて26巻27巻28巻一気読みしました。買えて良かった!でも受けとめるには重すぎた…(><)
Posted by ブクログ
シノリンが登場して、お話そのものはヘビーなんだけでテンションが上がりました。まさか院長と仲良しだとは。自分への供養じゃないけど・・・気が済むまでやりたい気持ちは良く分かります。悪徳弁護士じゃなくて良かった。赤西先生とサオリさんの話がとても良かったです。「くせに」は良くないけど、確かに言い合える関係は貴重だと思う。間もなく完結するようで・・・ちょこちょこ追いかけていきたいです。