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骨粗鬆症
・女性の更年期は閉経後5年である。45歳から55歳の頃。大事なのは骨。
・女性の更年期→卵巣から分泌される女性ホルモンの減少→
女性ホルモンは女性の体と心を健やかに保つために大切→急速に減ってしまうと、自律神経が乱れる→
一時的にはのぼせ、イライラ、くよくよしたり、肩こり、倦怠感などを起こす→
女性ホルモンが無いと、骨が脆くなる。
・骨はカルシウムを貯めておく臓器。
骨には、破骨細胞(骨を分解してカルシウムを出す)と、骨芽細胞(カルシウムを入れて骨を作る)が備わっている。
・女性ホルモンには、破骨細胞の働きを抑える働きがあるが、
女性ホルモンが少なくなると、破骨細胞の働きが活発になって、骨芽細胞の働きが追いつかなくなる→
更年期や閉経後の女性は骨が脆くなる。
・男性の場合、男性ホルモンも骨の形成を促している。そして男性の体にも、女性ホルモンが少し流れている→
男性の方が成長期に形成される最大骨量が高い→
男性ホルモンも加齢とともに減っていくが、女性の閉経ほど急激に骨量が低下することもない=
男性より女性の方が圧倒的に骨粗鬆症になりやすい(腰の曲がったおばあさんはその典型)
・10~20代の過酷な練習と体重制限→1年以上、生理が止まることあり=無月経
・10~20代は骨量が急激に増える大事な時期→
この時期、エネルギーが足りず、女性ホルモンが欠乏すると、無月経になり、骨量の低下を招く→
骨粗鬆症になりやすい体質になってしまう→競技によっては体重を絞る必要があるものも→
10代のアスリートの無月経には早期対応が必要
・運動で骨に刺激が加われば、骨の形成が促される→太陽の光を浴びて走れば、骨形成に必要なビタミンDも作れる
・妊娠中の栄養不足→2500g未満の低出生体重児→中には将来、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクも→
適正体重を少し意識して、必要なエネルギーを摂った方がいい。
Posted by ブクログ
2019年3月22日発売。
TRACK72 里帰り出産
TRACK73 子宮頸管無力症
TRACK74 胎盤
TRACK75 骨粗しょう症
Posted by ブクログ
一番衝撃だったのが、胎盤食べれるんですかって妊婦さんが聞いてた(調べてた)ところでした。(゚д゚lll)調べるのはいいとして、それ聞いちゃうかな!?笑
1巻からずっと読んでる私たちには分かる四ノ宮先生の良さは26巻初登場の妊婦さんには伝わらないよね。実家に甘えても良いって言われた妊婦さんはコチラ側(四ノ宮萌え)だと思いますが!
Posted by ブクログ
久しぶりに四宮登場。実は良い人的な配役で、きっと人気も高いはず。自分もお気に入りのキャラで、次の出番を楽しみにしていたクチ。相変わらずの存在感で満足。安定した面白さ。
Posted by ブクログ
四宮の病院で里帰り出産
子宮頸管無力症と急に甘えだす子供
胎盤ポリープ産後に大出血。流産、中絶でも起こる可能性あり。
妊娠と骨粗鬆症
Posted by ブクログ
テレビドラマ化もされた人気シリーズの第26巻。
ドラマは2シリーズ製作されました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため他のドラマの撮影が延期になった穴埋めに、今年4月から5月にかけて「コウノドリ傑作選」として4話が再放送されていたので、放映当時は見なかったけど、再放送で見たよ、って方も多いかもしれません。
「ペルソナ総合医療センター」の産科を中心に、妊娠出産、赤ちゃんとお母さんを巡る悲喜劇と、主人公サクラ先生を中心とした群像劇が、綿密な取材に基づく圧倒的なリアリティと現場感を伴って語られます。
第22巻で四宮先生が実家の病院に帰ってしまい、それ以来自分は四宮ロスに悩まされています。
この巻には「里帰り出産」、「子宮頸管無力症」、「胎盤」、「骨粗しょう症」が掲載されています。
以下、各エピソードに一言ずつ。
「里帰り出産」
待ってました!久々の四宮先生回です。
お父さんが背負っているものを見て、N県のお父さんと同じ病院に転じた四宮先生の様子が描かれます。
直接間接の知り合いも多い地元でも四宮先生のペースは変わっていない様子で、「やたらと無愛想ですごく感じが悪い」「感じの悪い先生」で通っています。サクラ先生の紹介状を携えて里帰り出産に帰ってきた妊婦さんも、「ご両親に甘えてなまけないようにしてください」「お母さんに甘えすぎないで体を動かすようにしてください」とバッサリ。
でも、分娩の後は「赤ちゃんの世話以外する必要はない」「実家にいる間はたくさんご両親に甘えてたくさん食べて体力を回復させてください」「それが里帰り出産の一番のメリットですから」と、とにかくお母さんと赤ちゃんを救うためには言わなければいけないことはきっちり言う、でも根は優しいというキャラは健在です。
正直サクラ先生以上にキャラが立っていて、どうしてペルソナを辞めさせちゃったのかなって、まだ思ってます。
「子宮頸管無力症」
「子宮頸管無力症」とその治療法である「頸管縫縮術」が紹介される一方、お母さんが突然入院して3歳のシン君とお父さんの2人がお母さん抜きで生活することになった様子が描かれます。
同じように小さな子どもの親をやっている自分の目から見てもシン君の様子は本当に「あるある」山盛りです。買ってもらったストライダーにすぐ乗りたくて夜の公園に出かけ、着替えがないのに池に入り、「一緒にがんばろう」の声掛けに「がんばれない!」、牛丼屋に入ればでは食べ終わるまで1時間30分、 いつまでも着替え終わらず下半身丸出しでその辺走り回って、そして急な発熱にも保険証やお薬手帳、そして小児科で聞かれても子どもの体重を答えられないお父さん…数々のエピソードは「ウチいつ取材されたっけ?」って思う程です。鈴ノ木ユウ先生、コウノドリの次は育児漫画を描いてみたらいいんじゃね?って思ってしまいます。
ちなみに、10巻「長期入院」にもやはりお母さんが入院した後のお父さんと子供たちのサバイバルのお話が載っています。続けて読んでみると一層面白いかもです。
「胎盤」
胎盤にまつわるあれこれ。
胎盤を見てみたかったり、お礼を言ってみたり、食べてみたかったり、そんな呑気なお母さんの松本さんが、一ヵ月健診直前に大量出血。
救急で対応したのは「産婦人科も診られる救命医」下屋先生でした。
とっても成長して頼り甲斐のある下屋先生を見ることができます。そろそろ産科に戻ってきませんか?
「骨粗しょう症」
妊娠出産と骨粗しょう症の関係の啓発回。
それにしても小松さんとジョージ山本のカップルはよくデート中にペルソナの患者さんが倒れているのに遭遇することw。
この2人、どうなるんでしょうね。ちゃんと幸せになってくれますように。
四宮先生
お久しぶりです。
どこに行っても、
四宮先生は四宮先生ですね。
サクラ先生との絡みも面白いですね。
小松さんとジョージさん。
ラブラブジョギング?
たまに、出て来て
まだまだ進展なしです。