【感想・ネタバレ】コウノドリ(22)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

mac

ネタバレ 購入済み

災害医療

・災害医療では、『一人の患者のために』という考えでは動けない。
『一人でも多くの傷病者を救うために、どう動くべきか』が求められる。
・DMAT:災害派遣医療チーム。医師、看護師、ロジスティック(情報収集、連絡、調整、記録などを行う業務調整員)で構成。
・被災地にある人的・物質的資源は全て被災者たちのために使用されなければならない。
そのためDMATは被災地の情勢に頼らない『自己完結型』のチームでなければならない。
『被災地に迷惑をかけない』のが第一条件。災害の48時間以内に活動できる機動性を持つチームがDMATである。
・災害が起きてから48時間以内(急性期)、何より優先されるのが指揮命令系統の確立。
そして警察、消防、自衛隊、自治体、病院との連携。
・組織化と情報共有ができなければ、患者を救うことはできない。
・クラッシュ症候群:圧挫症候群。身体の一部が瓦礫などに長時間圧迫される→
血流障害→筋肉の壊死→救出時に瓦礫などからの圧迫が解除→
壊死した筋肉細胞からカリウムやミオグロビンが血液中に大量に流れ込む→
高カリウム血症など→数時間後に心停止や腎不全を起こす可能性あり→
対策として、瓦礫撤去中は水分を入れるために点滴→
クラッシュ症候群を起こした場合、血液浄化療法や透析が必要となる。
場合によっては壊死した部分(足など)を切断することもあり得る。
・エコノミークラス症候群:クルマの中で寝泊まりすることは、血栓症のリスクになる→
特に妊娠中は、妊娠していない時に比べ、5倍ほど血液が固まりやすくなる→
放置すると、血栓が血管を詰まらせてしまう。特に肺の血管を→
予防には、十分に水を飲ませることと、まめに足を動かしたり散歩させることだ。
・震災から時間がたつと必要な医療が変わる。
慢性疾患の悪化、その継続的な治療の維持、被災した精神疾患の患者、医療機関のサポート、
震災によって生じた精神疾患の対策や予防、支援者への支援など。

0
2022年09月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四宮の父親が副院長を務める病院の小児外科が自身の影響でパンク。四宮は実家に一ヶ月滞在してヘルプ。潰れる寸前だったスタッフのため、四宮が父親に休むよう伝える。
四宮はペルソナを辞めて実家で働くことを決意。

鴻鳥と小松さんがぎっくり腰で下谷が一時復帰。

0
2022年04月15日

購入済み

四宮先生…(☍﹏⁰)
東日本大震災を思い出しました。
あの時、リアルにこういう状況だった人たちがいたんだよな。

0
2022年02月05日

Posted by ブクログ

災害医療は被災者でもある医療従事者に負うところが大きく、また命に関わることだけに利己的な判断もできず苦悩に苛まれる。大変な仕事であると思う。

0
2018年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマだけじゃなくて原作でもしのりんが退場。どうしようか、彼のファンだったのに。次から何を楽しみに買うんだろう、と本末転倒な事を考えてしまう。小松さんのショックも良く分かる。でもしのりんの、とびっきりの笑顔が見られて良かった。色々あって能面みたいになったしのりんだけど、親の背中がきちんと真っ直ぐなので、どこに行こうとも大丈夫なんだろうなって思えます。表紙の鴻鳥先生がめっちゃ綾野剛さん。災害時の医療体制、そして自衛隊の重要さをここでもまた知る事になり・・・。自然災害なんて起きなければいいのに。無理だけど。

0
2018年03月23日

ネタバレ 購入済み

四宮先生

とうとう、四宮先生が、ペルソナを辞めてしまいました。何かあったわけではなく、お父さんの,仕事を助ける為に、田舎に帰ったお話です。

もう、出演しないのかなぁ?

0
2023年04月28日

「青年マンガ」ランキング