声なき叫びの検索結果
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赦しを祈れど神には届かない【電子単行本版おまけ付き】
「どうしてこの世界は、こんなに残酷なんですか?」圧倒的画力で紡がれる、孤独な少年の恋物語―。母親によって"神様"として崇め奉られている高校生の類(るい)は、人知れず孤独と苦悩を抱えて日々を過ごしていた。「誰か助けて…」そんな声なき叫びを感じ取った、生徒思いの気さくな教師・高澤(たかざわ)は類に救いの手を差し伸べるが―…!? 普通とは何か、大人とは何か、愛情とは、運命とは何か…それぞれの葛藤を丁寧に描いた渾身の一作。世話焼き教師×孤独な闇を抱える男子生徒。二人の行く末を祈りながら読む、魂の救済の物語。※本作品は、『赦しを祈れど神には届かない1~6』を電子単行本版として収録したものです。◇電子単行本版限定の描き下ろし漫画 収録 -
英霊の絶叫 玉砕島アンガウル戦記 新装解説版
「勇猛果敢の眞実」ともいふべきものの自己証明の文学--と、三島由紀夫氏が絶賛したアンガウル玉砕島兵士の証言。 二十倍にものぼる圧倒的な米軍との四十日間におよんだ〝鉄と肉体〟の凄惨なる戦いを赤裸々に描き、南海の島に斃れた千百余名の戦友たちの〝声なき叫び〟をつたえる感動のノンフィクション戦記。 -
虚像の支配者Y
虚像の支配者Y 初めまして著者のJonyと申します。 作品紹介文です。 序章:鋼鉄の森の呼び声 鋼とガラスで出来た巨大な墓標のように、オフィスビルが空を突き刺す。その窓の一つ一つには、名もなき誰かの人生が、日々の営みが、そして声なき叫びが息づいている。 あなたもまた、そんな窓の向こうで、見えない鎖に繋がれてはいないだろうか。 組織という名の巨大な機械。 それは時として、私たちに安定と秩序をもたらすが、一度歯車が狂えば、容赦なく個人の尊厳を軋ませ、魂をすり潰していく。 正しいことが正しいと認められず、理不尽がまかり通り、声の大きな者、あるいはより狡猾な者が支配する世界。 そんな不条理は、果たして特別な場所だけの物語なのだろうか。 これは、どこにでもいる一人の平凡な男が、巨大な組織の闇に立ち向かい、仲間たちと共に一筋の光を求めて足掻き、 そして未来をその手で掴み取ろうとした、壮大な戦いの記録である。 「このままでいいのか?」「自分に何ができる?」「逃げ出すのか、それとも…戦うのか?」 彼の胸の奥で燻る小さな正義感と、組織の論理との間で揺れ動く魂。 それは、誰もが一度は経験するかもしれない、普遍的な葛藤の姿だ。 物語は、一人の男の絶望から始まる。だが、それは決して、闇に沈んで終わる物語ではない。 絶望の淵で灯った小さな勇気の火花は、やがて仲間たちの心を照らし、大きな炎となっていく。 過去の亡霊「バッファロー事件」の謎。会社ぐるみで行われた不正と隠蔽。 そして社内に潜む見えざる敵との息詰まる攻防。幾度となく訪れる絶体絶命の危機。 続きは本書でご覧ください。 ※本作はJonyの個人誌作品の電子書籍版となります。【99ページ】 -
コントラパソ
『コントラパソ』——沈黙の独裁に挑む者たち この国では、真実が最も危険な記事になる。 スペイン、1956年。雪に覆われたマドリードの街を、沈黙が支配していた。 独裁者フランコの鉄の支配下、真実は闇に葬られ、新聞は嘘を語る。 だが̶̶ある“自殺”が、すべてを変える。 エミリオ・サンス。内戦中はフランコを支持したが、政権に幻滅している。 レオン・ルノワール。父は戦争で命を落とした反体制派。 正反対の信念を持つ二人の記者が、ひとつの死を追う。 それは、国家が隠した“真実”への扉だった。 彼らが暴くのは、独裁政権下のスペイン社会に潜む闇。 名士たちの偽りの顔。 そして、沈黙を強いる恐怖の構造。 テレサ・バレロが描くのは、ただの犯罪ではない。 それは、歴史に刻まれた“声なき叫び”——『コントラパソ』。 沈黙を破る者に、自由はあるのか。 -
人間学 その歴史と射程
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 哲学・思想を超えて、人間とは一体何者なのか? 古今東西の重要思想を渉猟した著者は、総合的な人間理解の学としてのが人間学である。 【目次より】 0 人間学とはいかなる学問か 第 I 部 人間学の歴史的展開 1 ギリシア哲学の人間観 1 古代ギリシアの人間観の素地 2 ソクラテス 3 プラトン 4 アリストテレス 5 結びにかえて 2 聖書の人間観 1 人間についての聖書の語り方 2 人間の条件 3 契約団体と預言者 4 愛と自由 3 中世における人間観 1 アレクサンドリアのフィロン 2 初級キリスト教の人間論 3 中世初期の人間論 4 スコラ哲学の人間論 4 近代ヒューマニズムの人間観 1 ヒューマニズムとはなにか 2 フマニタスの理念と理想的人間像 3 ヒューマニズムの人間観 4 具体的人間への志向 5 人間観の変容 5 啓蒙主義の人間学 1 デカルト 2 ヴィーコ 3 ディドロ 4 カント 6 ドイツ観念論,その完成と解体における人間学 1 ヘーゲルの人間学 2 フォイエルバッハの人間学 3 マルクスによる〈関係としての人間〉論の再構築 7 実存哲学の人間学 1 キルケゴールの単独者的人間学 2 ブーバーの対話的人間学 3 まとめ 8 現代における哲学的人間学の成立 1 近代主観性の哲学と実存哲学 2 シェーラーの間主観性の現象学 3 『宇宙における人間の地位』の人間学的特徴 4 プレスナーの哲学的人間学 8.5 ゲーレンの人間学 8.6 現象学的人間学の意義 第 II 部 人間学の体系的展開 1 人間と文化 1 人間と文化との一般的関連 2 人間の「話す」行為と文化 3 人間の「作る」行為と文化 4 人間の「行なう」実践行為と文化 2 人間と言語 1 人間と言語 2 音と声 3 叫びと声 4 結論 3 現代心身論 1 デカルトの心身問題 2 スピノザの心身平行論 3 ライプニッツによる心身の予定調和論 4 現代生命論 5 現代生命論における心身関係 4 人間と宗教:仏教 1 仏教と人間学 2 ブッダの悟り 3 親鸞の立場 4 二種深信について 5 唯識思想について 6 末那識の発見 5 人間と宗教:キリスト教 1 宗教と人間学.2 キリスト教人間学 3 人間と神 6 人間と政治 1 現在の政治状況と人間 2 自由主義と共同体論との論争 3 アーレントの価値ヒエラルキー転倒論 4 むすび 7 人間と歴史 1 人間と歴史の相互関係 2 歴史と科学 3 歴史と物語 4 歴史のパースペクティヴ理論 5 歴史的理解の可能性 6 おわりに ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。 -
母を捨てる
【内容紹介】 虐待、いじめ、家庭内暴力、無理心中未遂 毒母との38 年の愛憎を描いた壮絶ノンフィクション 私は何度も何度も、母に殺された――。 私の頭には、いつも母があった。 しかし、母と縁を切ってからは、自由になれた。 ノンフィクション作家である著者は、かつて実の母から虐待を受けていた。 教育虐待、折檻、無理心中未遂 。肉体的、精神的ネグレクトなど、あらゆる虐待を受けながら、母を殺したいほど憎むと同時に、ずっと「母に認めてもらいたい」という呪縛に囚われてきた。 その呪いは大人になってからも著者を縛り、ノンフィクション作家となって孤独死の現場を取材するようになったのも、子どもの頃の母の虐待が根源にあることに気づく。 そこで見たのは、自信と同じように親に苦しめられた人たちの“生きづらさの痕跡”だった 。 虐待サバイバーの著者が、親の呪縛から逃れるため、人生を賭けて「母を捨てる」までの軌跡を描いた壮絶ノンフィクション。 【著者紹介】 [著]菅野 久美子(かんの・くみこ) ノンフィクション作家・エッセイスト。 1982年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。大学卒業後はアダルト系出版社に就職、SM雑誌の編集に携わる。その後、独立し、フリーライターへ転身。 主な執筆テーマは、性と死、家族問題。自ら毒親問題に苦しんだ経験から、近年は親に苦しめられた子どもと、その親の最期を引き受ける家族代行ビジネスを取材・執筆。その知られざる実態を書籍やWeb媒体などで発信し、メディアで大きな話題になった。 著書に『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)、『ルポ 女性用風俗』(ちくま新書)、『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』(角川新書)、『生きづらさ時代』(双葉社)など多数。 【目次抜粋】 プロローグ ◆第一章 光の監獄 ・私は何度も何度も、母に「殺された」 ・無限に続く処刑のループ ・風呂場の白い光 ◆第二章 打ち上げ花火 ・四歳の殺人未遂 ・教育虐待 ・母の「トクベツ」になれた日 ・天才のふりをしたピエロ ◆第三章 機能不全家族 ・台風の夜のドライブ ・人生が二度あれば ・新興宗教にハマった母 ・母の発狂と声なき叫び ◆第四章 スクールカースト最底辺 ・クラス全員からのいじめ ・引きこもりのはじまり ・母の首を絞めた日 ・不在の父の癇癪 ◆第五章 金属のカプセル ・酒鬼薔薇聖斗は私だったかもしれない ・『エヴァ』シンジとのシンクロ ・たった一人の卒業式 ・五〇〇円のミニスカート ◆第六章 母の見えない傷 ・母が父に見た「かつての自分」 ・結婚という牢獄 ・無理心中未遂 ・ハルキストの父 ◆第七章 性と死 ・衣装箪笥の悪夢 ・SMと母への思い ・「普通の人生」を生きたかった ・孤独死と私の共通点 ◆第八章 母を捨てる ・毒親の最期を押しつけられる子どもたち ・「家族代行ビジネス」の仕掛け人になる ・母とストリップ劇場に行く ・母が私に遺してくれたもの エピローグ 私の中の少女へ -
赦しを祈れど神には届かない
「どうしてこの世界は、こんなに残酷なんですか?」圧倒的画力で紡がれる、孤独な少年の恋物語―。母親によってカルト集団の神様として祭り上げられている高校生の類(るい)は、人知れず孤独と苦悩を抱えて日々を過ごしていた。「誰か助けて…」そんな声なき叫びを感じ取った、生徒思いの気さくな教師・高澤(たかざわ)は類に救いの手を差し伸べるが―…!? 普通とは何か、大人とは何か、愛情とは、運命とは何か…それぞれの葛藤を丁寧に描いた渾身の一作。世話焼き教師×孤独な闇を抱える男子生徒。二人の行く末を祈りながら読む、魂の救済の物語。