かみがたり作品一覧

  • かみがたり~女陰陽師と房総の青鬼~ 1
    完結
    5.0
    江戸中期。かつて最凶の双鬼と呼ばれた鬼の片割れ・青鬼を使役する、無手勝流の女陰陽師がいた。自身を「かみがたり」と呼び、人に取り憑いた鬼「隠」を退治していたが……? 大江戸小粋な退魔アクション!!
  • 縁切屋(1) とりかえばや鬼語
    -
    悪霊との縁切りを裏稼業としているカインと摩利、そしてアヅミ&讃良が帰ってきた! 今回の依頼主は岩手から来た辛嶋千晴。彼の実家でたて続けに怪死事件が発生。遺体には無数の穴が開き、その脇には呪術用の人形が置いてあったという。現地に赴いた彼らは、背中に千晴の名が書いてある人形を発見。さらにカインに蝦夷の王〈アテルイ〉の霊が降りてくる。東北にまつわる怨念と、辛嶋家の事件はどうつながるのか!?  悪霊相手にイケメンコンビが活躍する大人気オカルトアクション、『千の顔を持つ男』からシリーズ名変更を経ての第1弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 神語りの玉座 太陽の欠片
    4.0
    「なんで俺たち、こんなことを……?」「いい質問だ。だがいい解答はない」国を救うため、神帝剣探しの旅の真っ最中!……のハズが、なんだか思いもかけない事態に!?
  • 「食いもの」の神語り 言葉が伝える太古の列島食
    4.0
    貝・菜・魚・肉・果・豆・根・米・餅・塩・酢・酒・贄……、記紀・万葉などを手がかりに、食を表すことばを読み解き、日本列島に太古から生きていた人々が何を食べて命を繋いできたのかを検証する。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • スサの神謡(かみがたり)
    -
    神々の言葉が生きていた大和時代──。神を降ろせる巫として、声を封印されて育ったイワレヒコはある日、神の託宣により、一人の男に出会う。 それは、ミサカの国を救う人柱として、密かに死にゆく運命を定められた百済からの使者・ラオウだった。けれど、なんとそのラオウの正体は人間界に降臨した大神・スサノオの仮の姿で…!! 神話の神々が息づく、古代ロマンファンタジー!!

最近チェックした本