まちごとアジアシリーズ作品一覧
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-ラホールの南西に位置するインダス文明遺跡ハラッパ。パンジャーブ地方を流れる河川の恵みで古代文明が育まれ、ハラッパはモヘンジョダロとともにインダス文明を代表する都市遺跡となっています。インダス文字や同じ大きさのレンガがもちいられた市街地。世界四大文明のひとつインダス文明がどんな文明だったのか、その姿を紹介します。かんたんな図版、地図計5点収録。
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-ギルギットはパキスタン北方のギルギット・バルティスタン州の州都。北方地域への起点になっています。また中国カシュガルから標高4730mのクンジュラーブ峠を越えてパキスタン山岳地帯を走るカラコルム・ハイウェイの要衝としても知られ、ギルギットのほかカラコルム・ハイウェイの旅案内を図表とともに紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。
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-パキスタン北部の山岳地帯、カラコルム山中にたたずむ桃源郷にもたとえられるフンザ渓谷。標高2500mのこの谷の周囲には氷河がせまり、ラカポシやディランといった名峰が美しい景観をつくっています。この谷で素朴に生きるフンザ人のなかには100歳を超える人もめずらしくなく、「長寿の里」としても知られています。フンザ独特の文化や歴史を写真とともに案内します。かんたんな図版、地図計5点収録。
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-インド国境近くに位置する古都ラホール。この街はイスラム勢力の南アジア支配とともに発展し、とくにムガル帝国時代には宮廷がおかれ、デリー、アーグラとならび称される街でした。現在も、ラホール・フォートとシャラマール庭園という世界遺産が残り、街は中世のたたずまいを残しています。またムガル帝国第6代アウラングゼーブ帝によるバードシャーヒー・モスクは南アジア最大のモスクとして知られています。かんたんな図版、地図計13点収録。
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-ドームを載せた美しい霊廟がいくつも残るムルタン。ここは712年に南アジアにはじめてイスラム教が伝播したインダス河中下流域にあたり、中世、近代を通じてイスラム教の伝統が息づいてきました。14世紀にはイブン・バットゥータがこの街を訪れており、当時の雰囲気を伝える写真とともにムルタンを案内します。かんたんな図版、地図計6点収録。
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-「イランのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるイラン】 2500年の歴史をもつ中東の大国イラン。古くペルシャと呼ばれたこの国は、長い歴史のなかで美しい芸術を花開かせてきました。首都テヘラン、「世界の半分」と謳われたイランの真珠イスファハン、「詩と芸術の都」シーラーズ、「古代オリエントの粋を集めた」ペルセポリスをかんたんに紹介します(『イラン002,003,004,005,006』と一部内容、図版が重複します)。かんたんな図版、地図計12点収録。 【おまけ】まちごとアジアとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「テヘラン地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
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-「カトマンズのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるカトマンズ】 ヒマラヤ南麓に開けたカトマンズ盆地。人よりも多くの神々が棲むと言われるカトマンズには、街のいたるところに寺院や祠が見られ、それらは「カトマンズの渓谷」として世界遺産に指定されています。カトマンズ、パタン、バクタプルの三都市と4つの宗教聖地を案内し、はじめてカトマンズを訪れる人におすすめの内容になっています(『ネパール002,003,004,005』と一部内容、図版が重複しています)。かんたんな図版、地図計14点収録。
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-「バングラデシュのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるバングラデシュ】 世界最高クラスの人口密度をもつ国バングラデシュ。雨季には国土の大半が水没する過酷な環境をもつ一方で、「黄金のベンガル」とたとえられ、縦横に走る河川が育んだ美しい景色が広がります。バングラデシュを概説し、ダッカ、バゲルハット、シュンドルボン、パハルプールをかんたんに紹介します(『バングラデシュ002,003,004,007』が詳細な街の案内となっています)。かんたんな図版、地図計8点収録(002,003,004,007と重複します)。