光文社 - 家庭医学作品一覧

  • がんに不安を感じたら読む本
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    「2人に1人は生涯に一度はがんに罹患する時代」、私たちは病の悩みとどう向き合い、何を選択し、QOL(生活の質)をどう高めていけばいいのか――。34歳のときに乳がんと診断され、現在はほぼ治癒した著者が、自らの体験をベースに、がん治療における落とし穴、いざというときのための「選択力」の身に付け方を示唆すると同時に、全国の名医の活動を紹介。そして、日々、変化するがん治療の現場を報告する。
  • 99.9%が誤用の抗生物質~医者も知らないホントの話~
    4.2
    抗生物質は多くの国で間違った使い方をされているが、日本においてそれは顕著であり、ほとんどが誤用の抗生物質すらある。必要のない症状に漫然と処方されているため耐性菌が増え、抗生物質を治療の切り札とする感染症に使用できずに患者が亡くなることもある。つい足し算の医療をしてしまう医師、医師まかせにして病院ブランドや薬にしがみつく患者の双方の態度に警鐘を鳴らしつつ、臨床医学のよりリッチな世界観へと読者を導く。
  • 内科医が教える 放射能に負けない体の作り方
    4.2
    福島第一原発の事故による放射能汚染。放射線との戦いは今後何十年単位で続くことを忘れてはなりません。放射線に負けない体を作る方法はあります。そしてそれは生活習慣病、がん、アレルギー等、現代人の多くの病気や、老化に負けない体を作ることにも繋がります。これらの病気には活性酸素という体のサビが関与しており、食や生活習慣が大きく関わるからです。本書では食事法や栄養療法、生活習慣、デトックス法等を紹介します。【光文社新書】
  • なぜ、あなたの薬は効かないのか?~薬剤師しか知らない薬の真実~
    3.9
    風邪をひいたとき、頭痛のとき、腰や膝に痛みが走ったとき、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状が出たとき、私たちは薬に頼って痛みや症状を緩和させますが、「自分は薬の性質をよく知っている」という人はどれくらいいるでしょうか。また、「薬はなぜ効くのか」というシンプルな問いに正しく答えられる人はどれくらいいるでしょうか。「セルフメディケーションの時代」に必要な考え方を、この一冊で学ぶ。
  • 病院は、めんどくさい~複雑なしくみの疑問に答える~
    3.6
    長時間待たされる、医者の説明がよくわからない、薬局が外にある……。具合が悪いのに、病院に行けばめんどうくさいことがたくさん待っています。それは、病院が複雑な構造やしくみの下に運営されているからです。そして、医療に関する法律や医療政策によって、厳しく複雑なかたちで規制されているからなのです。本書は、病院のオモテもウラも知る著者が、疑問にお答えする形式をとりながら、病院に関する謎を解明していきます。

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