検索結果

  • 鄙の国
    値引きあり
    -
    遺跡の発掘を媒介にして、奈良時代と現代とを往き交う歴史小説。奈良時代当時に、権勢をふるっていた藤原仲麻呂の力添えで、東国『鄙の国』へ国守として赴いた山口沙弥麻呂だったが、藤原仲麻呂の乱によって、沙弥麻呂もまた歴史の中に消えていく……。そして、当時の遺跡が発掘された現代では、その遺跡の保存と工場誘致をめぐって、市政が揺れていた。
  • ちぼとみっこ
    値引きあり
    -
    カラスのちぼは、空をとぶことができません。でも、得意のジャンプで、小さなのねずみのみっこにおいしものをさがして持ってきてくれます。おいしいものをたべて、寝るときもいっしょの、ささやかだけどしあわせな毎日。ところがある朝、ちぼの姿がありません。かわいそうなみっこは、ちぼをさがしますが──。日常的な幸福と喪失を描いた美しくもやさしい絵本。繊細なイラストが光る1冊。
  • ちわわのそらとちわわのりく
    値引きあり
    -
    ちわわの兄弟、そらとりく。彼らは飼い主であるパパとママ、二人のお姉ちゃんと一緒になかよく暮らしています。毎朝、家族のみんなが出かけたあとは、兄弟でお留守番。ちょっぴり寂しいけれど、ひなたぼっこをしたりいたずらをしたり、毎日元気いっぱい! ちわわの兄弟の愛くるしい日常を、弟りくの目線で描いたハートフルな物語。小さな子どもから犬好きの大人まで心癒やされる絵本です。
  • にじいろはっぱ
    値引きあり
    -
    大切な人の好きな色を知っていますか? 本書は、著者の息子さんが作った折り紙「にじいろはっぱ」を手渡されたときの「はっぱは、にじいろなんだよ」という言葉がきっかけとなり出来上がりました。常識や先入観にとらわれず、いろんな色を見つける絵本です。自由な発想と新しい視点で、世界を見てみよう! というメッセージがギュッと詰まっています。
  • にんじんさん
    値引きあり
    -
    にんじんさんは、おすき? やさいのなかのアイドルをキライなんてこと……あるの!? いつもウキウキ、にんじんさん。きょうは、どんなすてきな1にちがまっているのかな。わくわくがとまりません。でも、子どもたちは、やさいについて何やら言っています……。おやさいvs子どもたちのゆるっと対決! やさいとのキョリが近くなる脱力系やさい絵本。
  • ババが言います
    値引きあり
    -
    失敗もうれしかったことも、なんでも素直に打ち明ける孫娘のマナと、常にババ流に相対する祖母のやりとりが、含蓄をしのばせて愉快にあたたかく描かれる。できないこともある、失敗もある、けれど、神様じゃない、人なのだから、人それぞれ、それでいいとババは言う。ババの言葉は子どもにはわかりにくい時もある。それでも、いつまでも記憶に残り心を包んでいてくれる。
  • ピョルちゃんのワンピース
    値引きあり
    -
    愛犬ピョルちゃんは飼い主の「わたし」にとって妹のようにかわいくて大切な存在。でもこの子、犬じゃないかもしれない!? ピョルちゃんは人間の言葉がわかったり、みんなを笑わせることが大好きだったり、じつはアヤシイところがちらほらあるのです。そんなピョルちゃんの秘密に迫ってみると……? ピョルちゃんのしぐさや表情がキュートで心温まるファンタジー絵本です。
  • ふしぎな ねこのひげ
    値引きあり
    -
    え? 願い事を叶えてくれるひげ?! 学校で悩みがあった「ぼく」に、ねこのひげは、ふしぎな力で勇気をくれた。「自分の気もちをあいてにちゃんと言えると、きっといいことがあるよ」とお母さんに言われ、「ねこのひげ」片手に少しずつ変わっていこうと試みるぼく。思ったことをじょうずに伝えられなくてとまどっている少年の心の成長を描いた絵本。
  • ぼくのふつうの毎日
    値引きあり
    -
    母が社会に伝えたかった思いと、息子が描いた自由に広がるイメージ。親子で合作した一冊。本作は障害のある息子をモデルに、普通にみんなと一緒に過ごす日常を描きました。日常の中で、周りからはわかりにくい気持ちや現象(症状)を物語の主人公に語ってもらうことで、障害のある人への理解の一端になれば、お互いに過ごしやすくなるのではないかと思い作品にしました。(あとがきより)
  • まーくんの だじゃれ どうぶつ園
    値引きあり
    -
    「だじゃれ どうぶつ園」へようこそ! ここは「だじゃれ」を言えなかったら即退場になってしまうという不思議などうぶつ園。そこへまーくん家族3人がやってきた。特別な島でしか味わえないユーモア満載のどうぶつ園で、家族の心がひとつになる! 心の底から笑って、家族の絆を深める旅へあなたも足を踏み入れてみませんか? 笑いと驚きの冒険が始まる! わくわくどきどきの絵本。
  • 凄いぞ山梨 その魅力と底力 比類なき個性こそ山梨の宝
    値引きあり
    -
    天を突く高山が県境をぐるりと城壁の如く連なり、湧水が巌を研ぎ、里を潤す。その唯一無二ともいえる独特の地形が、豊かな山梨の暮らし、文化、産業を作り出しています。本書は、そんな山梨独特の素晴らしい大自然の山々、野生の動植物、澄んだ水、高品質の農作物、芸術・文化、産業、そしてあたたかな人について、明快な俳句と詳細な解説で余すことなく紹介。山梨県のすべてがわかる大作。
  • 洗濯ばあさま
    値引きあり
    -
    「日曜日、白衣に身を包んだ薬師がやってきた。八十は過ぎているだろう。白いハタキのようなものを左手に持ち、『ハーオハーオ』。オランダ語のあいさつだそうだ。すごいすごい。糸子の前に立ちハタキのようなものを振る。次は右手のカバンから赤いガラスの玉を出し──」(「薬師登場」より)。時空を超え、ユーモアたっぷりに、様々なシチュエーションで繰り広げられる独創的な絵本。
  • エトルリアの神剣
    値引きあり
    -
    紀元前5世紀のイタリア半島中部で繁栄した国家エトルリア。最大都市ウェイイの王女テレシアは、天啓によってエトルリアの救世主「ファーレの剣士」に選ばれた。その頃、ギリシャの領土シラクサの僭主ヒエロンが不穏な動きを見せ始める。若者たちの野望と愛、そして使命が、古代の地中海で交錯し、そして歴史を変えてゆく……。謎多き古代国家を舞台にしたファンタジーロマン。

    試し読み

    フォロー
  • お祖母ちゃんと一緒
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    不幸自慢ならいくらでもしてやる! 『いい人』には到底なれないわたしが、積極的にやれるのは肉親の悪口だけだ。いや悪口じゃない、事実なのだから。報復だな。母はいくらでもしつこく執念深く、周りがうんざりしても、父とキミエの恨みを言い続けているし、父は死ぬまでだらしない生活と、屁理屈をほざいていた。なのに、わたしだけ言っちゃいけないなんて不公平でしょ?
  • カクテルグラスの夜景
    値引きあり
    -
    職場のハラスメントに悩む、市役所同期のエースである清司。ある日、スキャンダルへと発展し得る「秘密」を知ってしまう。支えになるのは恋人のえり子なのだが、彼女もまた……(「カクテルグラスの夜景」)。不幸のどん底にいた瞳は、ある日不思議な雑貨店で、災いを代わりに引き受けてくれるという厄除人形を買う。それから彼女の人生は少しずつ好転していくのだが……(「厄除人形」)。
  • ここから はじまる ─詩集─
    値引きあり
    -
    「店にはいろいろな人々が訪れ/様々な言葉や用事を持ち込み/いろいろな買い物をしていた/その中で老人は/詩を書き続け/人々に親切にし続けた/そうして/詩を書くことが/どんな生き方とつながるかを/教えてくれた/私も/そんな風に老いていきたいものだ」(「詩を書いていた老人」抜粋)。自らの魂の自伝とも言える心の足跡を編み上げた詩集。
  • ダブルライフ ひとりにして二度生きる
    値引きあり
    -
    「人は実際に会ってみて、話して、ケンカもして、一緒に笑ったり泣いたりするような経験を通じて初めてわかり合えるものなのではないだろうか。そんな経験をたくさんさせてもらった」(本文より)。死んだも同然の体験が、大切なことに気づかせてくれた。障がい者や介護者が町歩きに困らぬよう、福祉マップ『あいのみち』を制作した著者の七転び八起きの人生。
  • つたえたくて
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    誰かに何かを伝えたくなるときが誰にもある。伝えたい気持ちは相手へ向かうと同時に、自分自身の生きるエネルギーにも返還される。新たな詩集を生み出すまでに前著から17年の時を経る必要があった著者の背景が60篇の作品には込められ、カバーイラストも著者の言葉を蘇らせた大事な要因となったもの。「伝えたい」と思えることのありがたさを知らせてくれる作品の数々。
  • どうなろうとこうなろたい
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    仕事をリタイアし、やっとゆっくり自分の時間が持てるようになるかと思ったところに、両親は他界、子どもは離婚と、なかなか心休まる日が訪れてくれない、真弓坂家の主である貴之。人生、そんなものかと思ったりもしながら、それぞれの人生、それぞれの幸せをどうやって見守っていくかを考える日々。「どうなろうとこうなろたい」……生前の母の口癖が、身に染みるようになった。
  • まだらな黄昏
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    道子は87歳。「車が盗まれた」と言って警察のお世話になる騒動のあと、息子夫婦に連れられて認知症疾患外来を受診するが該当しないと診断される。しかし、その後も不必要な契約をしたり、貴重品の所在がわからなくなったり……。道子は車の運転が大好きで人一倍行動的なうえ、車がなくては極めて不便な土地柄。さらにコロナ禍が重なる。認知症を認めない道子と長男夫婦の、数年にわたる奮闘をリアルに描く。
  • 愛されて 生きて
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    高校生活最後の夏休み、春は自殺未遂を図って病院に入院していた。姉・夏美が春の恋人の旬を誘惑したことが原因だった。献身的に支えてくれる旬や、両親、兄の愛情によって、春は徐々に心身共に回復し、旬との結婚を迎えるが……。様々な障害や悲しみを経験しながらも常に前向きな気持ちを持ち続け、やがて幸せを掴む春と旬の愛の軌跡を描く恋愛小説。
  • 飲水思源 世界と日本を原理原則から考える
    値引きあり
    -
    ─水を飲むような当たり前のこともその根源まで辿れば物事の原理原則が見えてくる─著者はこの「法則探究の指導原理」に着眼し、世の中のあらゆる現象を独自の視点で分析。宇宙論・進化論・歴史・政治・法・人生哲学、スポーツや脳のメカニズムと、あくなき知の探究は続く。弁護士の実務経験からみた現代社会に潜在する問題にも触れた知と経験の集大成となるエッセイ。
  • 合同句集 うずみび
    値引きあり
    -
    介護事業会社の代表を務める著者が、自社の文芸誌誌上で、ある俳句と出会った。それは、川柳に親しんでいる著者の「俳句は取り澄ましていて敷居が高い」という意識を変えるものだった。「障子貼る破りし猫に見られつつ」、作者の優しさと品の良さがにじみ出ている一句に出会った著者の、「ぜひこの方と合同句集を作りたい」という想いが一冊に。
  • 私の助けはどこから来るのであろうか 私の助けは天地を造られた主から来る
    値引きあり
    -
    「私は福音を恥だとは思いません。福音はユダヤ人をはじめ、ギリシャ人にも信じるすべての人にとって救いを得させる神の力です。なぜなら福音のうちには、神の義が啓示されていて、その義は信仰に始まり、信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです(新約聖書ローマ1)」。言葉の一つ一つが読了後ご自分のものとなって、働いてくださいますように祈ります。
  • 七十代、ソロ活女子の四国遍路
    値引きあり
    -
    生来の(?)方向オンチで何度も道を間違えたり、どういうわけか突然キャッシュカードが使えなくなったり、「お接待」と称して引きずり込まれた喫茶店で、決しておいしくない、高いコーヒーを振舞われたり……。毎日毎日、日替わりでちょっとした「事件」が起こったお遍路だったけど、無事八十八か所を巡り終えたとき、充実感とともに私の心に訪れた思いとは……?
  • 人工知能と政治の知能 危うい日本のディジタル・フューチャー
    値引きあり
    -
    未来に待ち受けるのは、ロボットの支配する世界か!? 加速する人工知能=AIの進化に取り残されんとする人間社会に、警鐘を鳴らす! 人工知能─その理論と技術を真に理解し、制御できるようになることは急務の課題と言える。ロボットから見れば、人間などは不完全なロボットである。人類は、血のにじみ出る努力をして、その尊厳の高みからロボットを制御していかなければならない。
  • 人生は、燦燦と 校長室だより100選
    値引きあり
    -
    「令和1年(2019年)11月11日に「校長室だより~燦燦~」はスタートした。1の数字が5つも並ぶという特別な日に始めることができた。書きたいことがたまっていく。結局、毎日出すようになった」(まえがきより)。学校生活での発見、読書の効用、スポーツへの傾倒、地元福島への愛……。小学校から高校まで、あらゆる年代の子どもたちと向き合ってきた元校長の滋味あふれるエッセイ集。
  • 脱福祉国家 ~福祉国家やめます~
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    203X年、福祉政策を重要視した結果、労働力と生産力が低下し、日本経済は財政破綻。そんなとき、自らの政策を推進すべく日本から独立した「ダンカイ日本」の建国を宣言する人物がいた。福祉か自己責任か、団塊世代か若者か、何が正しいのか。何を守ろうとしているのか。政治の裏側、メディアと政治の関係、宗教との癒着、未来の日本のリアルを描く政治エンターテインメント小説。
  • 男がゆく
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    「こんなかぼそい 梅ですら 寒さにさからい 生きている 厳しい苦しい 世の中も なんの負けるな まっすぐにゆけ」(「梅のこころ」より)。少年時代の瑞々しい感性が横溢する作品から、80代の現在地点から見えるあれこれや感じることをユーモラスに綴った作品まで、詩作という表現を得て心を解放し自由を手に入れた著者の喜びが伝わってくる珠玉の55編。
  • 伝言 過去から現在へ
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    人類がまだ文字を持たず、厳しい自然環境の中で生きていた頃、一人の女性が獣に襲われて亡くなる。夫と小さな息子は女性を祀る墓のようなものを作り、首飾りを納めた。数万年の時を経てその場所には今、とある高校の桜の樹が育っている。梶井基次郎の小説『桜の樹の下には』を読んだある男子が桜の樹の下を掘ったところ……過去と現在のつながりが生まれていく。
  • 二十一歳のはつ春
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    それはもう昔。昭和50年から51年頃の話だ。左足股関節脱臼で入院していた大学生の僕は、はちきれんばかりの若さに溢れた看護婦たちの姿に心惑いながらも、これからの長い人生をどのように生きていこうか悩む毎日であった。そんな頃、同じ入院患者の先輩で、博学で思慮深い、難病と闘う「唐島さん」と話をするうちに、少しずつ自分の「生きる道」が開かれていくような気がしていたのだった……。
  • 能天気が列組んで
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    「夢が覚めたら夢の島だった、ってなもんだ」「馬鹿は死ななきゃ治らねえっていうじゃねえか」「ラバウルの夜空は満天の星だった」「明日は大井でハイセイコーが走るってよ」「あいつ聖徳太子3枚、サクサクサクッと」……この言葉にピンときたあなた、もしかして60代以上じゃありませんか? そんな時代の空気を知っている人のための、垂涎必至の物語。
  • 不完全協和音 反発と絆
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    「争族問題発生の根本原因は、九十八歳で没した亡母の遺した公正証書遺言の記載が詳細を欠いたことにあった。『三人が平等に分けよ』という趣旨の大まかな表現があっただけなのだ。このため個々の財産の扱いをめぐり三姉妹の間に諍いが生じた──」。なれそめから結婚当時に鳴った「ドミソ」の和音が、「ド、ミ」程度の不完全協和音になったことを佐山は痛感するようになる。
  • 六十歳の花嫁
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    「学者になる」という夢のために地道に研究を続けてきた和枝は、つくば市を終焉の地と定め、家を建てた。友人から誘われて始めた太極拳で体を鍛え、懇願されて始めたコーラスでは多くの仲間に恵まれ、部下を持つ身となってからは家族にも優しい心遣いを見せ、後進の女性研究員のために行動することもあった。そして、定年間近のある日、突然プロポーズされた。
  • 「家族の物語」 人生十年ひと節論
    値引きあり
    -
    「人生十年ひと節論」を掲げる著者が、父が役人をしていた戦前の満州時代を端緒に、一家で日本に引き揚げてきた鹿児島での生活、上京して文芸に親しんだ大学時代、社会人となって仕事をしたスーパーマーケット、出版社、編集プロダクション、市会議員、市議民劇団など、十年をひとつの区切りとして歩んできたおよそ90年の多彩な人生を振り返る〈一族の物語〉。
  • 「考える」ということ 西洋キリスト教幽霊文明
    値引きあり
    -
    戦後GHQの旗振り役を担った日教組による西洋=善、日本=悪という洗脳教育により日本人の頭から日本的なものが抜き取られ、自らの精神的独立性を失って糞も味噌も一緒くたの西洋思想が氾濫した。それに対して私は、古来、日本人の考え方の一つである空(無)による思考法が思想(言葉)に成らぬものであるのをなんとか工夫して「歴史的古層」とした。その結論が本書の含む意図である。
  • 3年間の不思議な出来事
    値引きあり
    -
    2019年4月からの3年間は、著者にとってまさに不思議な出来事の連続。霊が見える幼い孫を介して、亡き父母らを身近に感じながら、孫の発言に驚かされてばかりいました。「父と母は、いったい私に何をしてほしいのかしら?」「もしかしたら私へのメッセージがあるのかも」などと考えていた著書ですが、やがて別れの時が──。かけがえのない日々を臨場感あふれる筆致で綴ったエッセイです。
  • いいよ! やだよ!
    値引きあり
    -
    子どもたちはちゃんと感じてる。考えてる。子どもたちの持つ力と無限の可能性を信じて、かわいい笑顔、真っ直ぐな想いを応援したい。言葉で笑顔で温もりで「だいすきだよ」って伝えてほしい。無条件の愛に包まれて。大人も子どもも。キラキラと自分色で輝く世界へ。──あなたはいいよ!のてつくん? それとも、やだよ!のてつくん? まえうしろ、どちらからも読める絵本。
  • うるわしの表町
    値引きあり
    -
    東京・山の手で生まれ育った「あげは」が両親やよくできた親戚に囲まれながら、自分なりの価値観の元で成長していく物語。戦中、戦後の高度成長期、バブル期の昭和、平成……恵まれた家庭環境にありながらも、あげはは自立した女性として生きてきた。昭和を「張り合いのあったいい時代」と懐かしがりながらも、天から与えられたちょっと温かい幸せをもって、これからも生きていくのだ。
  • おなか ペコペコ
    値引きあり
    -
    「こんにちは!/ぼく おにいちゃんに なったよ/きょうから ぼくの たべものは ぼくが とるんだ/やまは ゆきが いっぱい!!/ぼくの だいすきな きのめや きのみが ないの」──雪深い長野県・山ノ内町地獄谷野猿公苑。親元を離れた一匹のサルが、木の枝の上で一生懸命食べ物を探す様子を描いた写真絵本。「とったよー!!!」
  • すいちゃんと真人くん
    値引きあり
    -
    刺繍が得意な女の子すいちゃんが、ある日となりに引っ越してきたギター少年真人くんと出会う。「はじめまして。翠っていいます。翡翠のすいです」「はじめまして。真実の人と書いて、まさとです」ふたりは仲良くなり、時間を重ねていく。出会いや、ご縁って不思議。未来の花嫁さん、花婿さんが末永く幸せでありますように、というメッセージを込めた将来のカップルを応援する絵本。
  • ずっと…
    値引きあり
    -
    相手を想うこと 信じることの大切さ、そして本当に愛すことの素晴らしさを教えてくれて ありがとう──さみしくて、かなしくて、いつも泣いてばかり。ひとりぼっちだった おんなのこ。かわいい子犬と出会って、いつでもどこでも一緒だよ! いっしょに成長するおんなのこと子犬。しかし子犬は……。出会いと別れの大切さを教えてくれる絵本。
  • それで、ご家族は
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    家族とひと言で言うけれど、子供だって成長すれば独立するし、結婚して「向こう」の家と親密になっていく。そのとき自分は一人? 育てたのは私なんだけど……。なんか理不尽な気もしてくる。時々は子供だって帰省してくれるけれど、また自分の生活に戻っていく。そんな状況で家族をどうやって感じられるというのだろう? 家族を持つがゆえに、家族って? という課題を抱えている。
  • ただなぞるだけの本。
    値引きあり
    -
    これはなぞる本です。練習帳ではありません。ただなぞるだけの本です。ただなぞるだけ? そうです。そこに目標はありません。じゃあこの本はなんのためにあるのかというと、「いつも頭の中に陣取っている憂鬱なことや考えてもしかたのないことを、ほんのいっとき忘れるため」です。この本では、なぞっていて心地よく感じられる言葉を集めてみました。
  • ながいものなぁに? ─みのきちくんのたび─
    値引きあり
    -
    みのきちくんはアイディアマン。こまっている動物たちを助けるため、いろんなものを作ってあげて解決していきます。おやおや、ワニさんがこまっているようです。「ワニさん、ワニさん、どうしたの?」「くちが ながくて、はが うまく みがけないんだ!」さあ、みのきちくんはどうするのかな? 動物たちを助けるための「ながいもの」ってなに!? 親子で楽しむあてっこ絵本。
  • ネギ・山次郎の始末書
    値引きあり
    -
    著者は岩手県南西部に生まれ、中学卒業後「金の卵」として上京したが1年半ほどで帰郷。働きながら工業高校を受験し合格。高校在学中に建設省(現国土交通省)に入省した。そんな紆余曲折ありながらも前進を続けた人生を振り返るほか、争いの絶えない世界情勢に関する考察や、50年以上続けてきた株式投資の話、社交ダンスなど趣味の話も掲載した読み応えたっぷりの一冊。
  • ハチキンお蘭
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    主人公の「蘭」とその友人たちが、長く継承されてきた自国の技術を学びながら、一方で世界的視野で地球規模の問題解決のために具体的な行動を起こしていく。「Think Globally, Act Locally」を実践する対象として地球上のだれもが直面している温暖化などを取り上げる。問題を抱えていない者は誰もいないのだというメッセージが潜んでいる。
  • パパのいびきぶくろ
    値引きあり
    -
    小学1年生のまこちゃんはパパのことが大好き。パパは毎晩、お風呂で遊んでくれたり絵本を読んでくれたりします。ところが、そんなパパにも玉にキズが。パパは疲れていると、ご近所にも響きわたるほど大きないびきをかくのです。見かねたママはレジ袋にいびきを閉じ込めますが、折しも町で事件が発生し、“パパのいびきぶくろ”がお役立ちに!? アイデアが楽しいファンタジー絵本です。
  • ハンター物語 少年と旅の始まり
    値引きあり
    -
    鈴街町は「ハンター」という「悪を倒して人々を助けながら平和を守るために旅をする人(つまりヒーロー)」を数多く生み出し、今もなお生産中の、とても有名な町。佐藤美由樹はその町に住む、ごくごく普通の魔法少年である──はずだった。ある日突然「世界の救世主」に指名された美由樹は、まだ12歳の身でありながら、長い長い冒険の旅に出ることになる──。
  • ひとくわさっくりこ
    値引きあり
    -
    「さあ、どっちの角からうないましょ。北の角からうないましょ。ひとくわさっくりこ、ふたくわさっくりこ、みくわさっくりこで、金銀茶釜掘り出して、お父さんは算盤だ。……お母さんは金勘定。子ども衆には福の神。お家ますますご繁昌とおほめ申すー」(本文抜粋)。みろく川から流れてきた木のきれはしはみなに「しあわせ」を届ける鍬。土地に息づく不思議な物語の絵本。
  • メルシーちゃんとカーネーション
    値引きあり
    -
    カーネーションを買いにママに内緒でおでかけする女の子はメルシーちゃん。森をぬけて、知らない駅の知らない駅長さんに出会うなど、さまざまな出会いをしながらカーネーションをさがしていきます。おなかがすいたら、かばんの中のクリームパンと紅茶でひとやすみ。カーネーションはみつかるでしょうか。小さな冒険をする女の子のおはなしを柔らかなキュートなタッチで描いた絵本。
  • 綾子とともに「反フレイル」
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    妻が認知症を発症した……。後期高齢者となった主人公・孝雄は、戸惑いつつも優しく妻とその症状を受け止め、献身的に支えていく。そして自身の病気や手術を乗り越えながら、ジムに通い、野鳥を撮影し、登山にも挑戦する。だって、人間は「人生を楽しみ、喜びを味わうために生まれた」のだから。──老い(=フレイル)に負けてなるものか。団塊男性、人生の喜びの物語。
  • 句画集 抗戦
    値引きあり
    -
    2014年にロシアはクリミア半島を占領。さらに2022年にはウクライナに侵攻する。本書には、冬季北京オリンピック終了前、ロシアがウクライナ国境に集結してから首都キーウを撤退、そして旗艦モスクワが撃沈されるまでの映像を見て詠んだ俳句と著者が描いた絵を収録。自分の国は自分で護る──このことを強く自覚する時ではないだろうかという、日本国民へのメッセージがこめられている。
  • 君の親友でいたいんだ。
    値引きあり
    -
    友人への想い、そして生きていく上でとっても大切なことを教えてくれる絵本。「君といた、あの照れくさい まぶしい日々は──僕の大切な一部だよ 僕が人や物を傷つけない気持ち がむしゃらでなくとも一生懸命生きること そして 自分を見失わないことが ──君を守ることなんだね 君が ずっと 大好きだよ これは親しい人に『ずっと大好きだよ』と 伝えるための言葉です」(本文より)
  • 犬と自然は、生涯の友
    値引きあり
    -
    たくさんの出会いがあり、別れがあった。人にかぎらず、犬も同じだ。本書は第一章に私の人生、第二章に犬との暮らし、第三章から六章は自然との触れ合いと、そこで出合った出来事をまとめている。医師として診療に励みながら、家族を愛し、犬や大自然を愛した人生が浮かび上がってくる。皆さんが私の行く道を明るく照らしてくださったから、今の私がある。(著者より)
  • 後悔と懺悔を経て新しい生を迎える
    値引きあり
    -
    「思い返せば後悔の連続である。その中でも幸せに感じることも多い。それは自分だけの力ではなく、多くの人々が支えてくれた結果である。一言で表現するとしたら『縁』だと思う。何か見えない力で私の人生は導かれているようだ」(「おわりに」より)。歩んできた道はけっして平坦ではなかったが、がんばって生きてきた。人生を邁進してきた男の回顧録。すべての人に感謝!
  • 国際結婚になんのメリットがあるのか? ─タブーか魅力か、何も知らずに島国を飛び出す─
    値引きあり
    -
    「お金はほとんどなかったが、一大決心をして会社を辞め、英語と電気工学を勉強すると、アメリカの生活、風習、経済、政治、治安問題、人種差別問題などなど、何も知らずに日本を飛び出した」(本文より)。1970年代、日本ではなかなかハードルの高かった国際結婚、「国際結婚になんのメリットがあるのか?」という友人からの問いへの答えの一例として、著者は自らの結婚生活を振り返る。
  • 子熊のタフィ
    値引きあり
    -
    人里におりてきた子熊が射殺されたことにショックを受ける澪。お母さんは仕方のないことだと諭しますが、納得できません。5つのおたんじょうびに買ってもらった子熊のぬいぐるみタフィ。いつもいっしょのタフィに子熊の姿をかさね、涙がとまらない澪。夜、ねむりにつくと、澪は子熊と母熊が天国で再会する夢をみるのですが……あたなはどう感じ、何を想いますか?
  • 昇龍の笛 ─平安仇討秘抄─
    値引きあり
    -
    山歩きの途中、偶然にも帝の命を救い、右近衛の少将に取り立てられた凛々しき青年・正時。正時の部下となった右近衛将監・高明は、都を騒がす謎の女性・陽炎と出会ったことをきっかけに、正時の意外な正体と、この若き少将の秘めたる大望を知る。十三年前に右大臣家で起きた凄惨な事件の真相が今、明らかとなる! 筆者の「心の中の平安京」を舞台に繰り広げられる、きらびやかな物語。
  • 随想の記 佐々國雄日記
    値引きあり
    -
    綴られた一文一文には若者が抱いた真摯な想いが刻印されていた──。将来に迷い、自己嫌悪に陥り、それでも自分の人生を切り拓こうとする、今も変わらぬ「青春の葛藤」が綴られた、100年の眠りから覚めた日記。「もう自己の道を辿るべきだ……この生は人の為めの生ではないのだ。僕は僕の生活をする為めに生れて来たのだ」(1920年8月の日記抜粋)
  • 大いなる意志
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    惑星タニルで産声を上げた少年カズが、周りの大人の力を借りながらも仲間とともにポラリス帝国の宰相にまで上り詰めた。『銀河の果てで』/雷に直撃された少年ナーダ。運よく死を免れた彼の頭に、「私は、あなた。貴方は誰?」と声が響いてきた。やがて、ナーダとそっくりな少年の写真を持った男がナーダを探しにやってきた。『大いなる意志』/他1編。
  • 短歌集 よもやま話
    値引きあり
    -
    1~2巻99円 (税込)
    「涼をとる今も昔 鴨川へ恋人たちにホタル飛び交う」「ミシュラン栗林公園三ツ星を三名園に劣らぬお庭」「強烈コロナの不安どこ迄も立直れるか世界一周」「褒めたいね我が人生悔いは無し七十過ぎ心のゆとり」「出羽の里面影偲ぶ三山へ三神合に甦る聖地」──短歌は身近に学べる! 自由なスタイルで日本各地の名所を詠んだ〈風成短歌〉で、あなたと旅を……。
  • 日々思いのままに
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    日々の生活で感じたことを題材に、日記をつけるかのようにノートに丁寧に書きためた詩を一冊にまとめました。自然、母の介護、家族、老い、社会の出来事など、自身や世の中の流れなどに目をむけています。「母に捧げる努力賞/安らかな顔涙流す/母逝く/逝った後に後悔し/まだまだいっぱい話したかったのに/(後略)」同世代の方々に特に読んでほしい作品群。
  • 百名山遊記 ─山歩きは学びにあふれて─
    値引きあり
    -
    「地球を傷つけることは家族や友を陥れることですから、そのような社会は存続する価値がありません。人はこれまで地球環境から受けてきた、また今後も受けなければならない恩恵に対して、感謝してきたと言えるでしょうか。恩恵の大きさに気づくどころか酷く傷つけて搾取してきたことを忘れてはいませんか?」。人としての生き方までが示唆された、記録を超えた奥行きを感じさせる作品。
  • 夢の残照
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    「2週間で病院を再建してほしい」。そこにはたしかに「病院」があった──。患者だけが置き去りになった病院、いったい「医療」とは誰のものなのか……。「2億2000万近くの大金を支払って、80名近い入院患者をまた路頭に迷わそうということですか? いったい何のために」(本文より)。医学界と金融界の現実と闇の深さを浮き彫りにした医療M&A小説。
  • 無所有という考え方
    値引きあり
    -
    モノが溢れすべてがお金で回っている「所有社会」から、「無所有世界」の実践を目指し、著者は大学時代から社会実践活動を通じて国内外で建設業や畜産、酪農に携わってきた。今までの活動を振り返り、無所有という考え方について、そして実現するためには何が必要かを考察。環境汚染、政治、世界情勢、移民問題など現代社会が抱える様々な課題にも触れ、解決の糸口を探っていく社会派エッセイ。
  • 優しき歌 川口顕弘作品集
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    仏文学者として大学で教鞭を執った著者が遺した2冊分の詩歌集を一冊にまとめた。近代詩ならではの、自由かつオリジナルの文体で心の奥底をさらけ出し、同時に読者の共感を呼び起こす。著者の言葉に揺さぶられて読む者も自分の内面を凝視させられていくかのような世界観。技巧に走ることの容易な時代に、あえて自らの感情と闘いながら言葉を編むスタイルがむしろ新しく感じられる。
  • 陽だまり古書店
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    ようこそ、ここにはいろいろな本たち、ファンタジー、童話、伝奇、恋愛、ブラックユーモアetc…、それらがあなたの目にとまるのを待っています。今、どんな気分ですか? なごみたい、笑いたい、泣きたい……。バラエティ豊かな作品であふれる中短編集。ゆっくりと作品たちとの出会いをお愉しみ下さい。あなたのお気に入りが見つかりますように──。
  • 瑠璃色の琥珀
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    生きた証を「琥珀」に閉じ込めて──。単身赴任で訪れ過ごした福井での日々。この星で年輪を重ねるという素晴らしい人生を、たしかにそこで僕は感じ取った。「人はこの世に生を受けてから、仲間と過ごした様々な『想い出』を、心の奥底に仕舞い込んでいる……その人にとってその『記憶』は大切な宝物になり、心の中で、永遠に残されている『琥珀』になっているに違いない」(本文より)
  • 薔薇の咲く頃ロンドンへ 八十二歳コロナを超えて娘と二人の旅日記
    値引きあり
    -
    コロナ禍での海外旅行は躊躇する。しかし、「to be or not to be」と自問したとき、結論は「後悔したくない!」。マスクと消毒液を持参して、大好きな薔薇を見るために、母娘のロンドン旅行は敢行された。果して、見るもの、聞くもの、出合うもの、すべてが活力をもたらしてくれた。自分の満足を自分で妨げてはいけない。迷ったら「to be !」。
  • 隧道はるかに
    値引きあり
    -
    太平洋戦争末期、大人達が軍に召集されたことで発生した人員不足のため、急遽蒸気機関車の機関助手見習いとなった汀真帆。しかし戦況が悪化するなか、米軍の爆撃機による空爆も激しさを増していく。そして遂に、真帆の乗務する蒸気機関車にも二機のグラマンが襲い掛かる。進藤機関士は鉄橋の先にある隧道(トンネル)に逃げ込もうとスピードを上げるが……。戦時下の悲劇を描いた物語。
  • 騙り、と生成 一葉からフォークソングまで「言葉の物語」を読む
    値引きあり
    -
    田山花袋「蒲団」、樋口一葉「一葉日記」、芥川龍之介「羅生門」、中原中也の詩、そして戦後のフォークソング、演歌まで幅を広げ、近代日本文学における、「言葉」に秘められた「人間の物語」を探った一冊。草稿から活字になるまでの過程や、それ以降の改変における物語を読み解き、また、「演説の歌」が「演歌」「艶歌」「怨歌」へと変化していった経緯を検証する。
  • 吉田絃二郎 絵本シリーズ 1 フクロウと幸吉
    値引きあり
    -
    山の上の家には幸吉とおじいさんが二人で住んでいました。貧しかった幸吉は、学校から帰ると、夜遅くまでおじいさんと二人でワラを打ち、むしろや縄、わらじをつくり、それを町に売りに行って少しのお金をもらうのですが、貧しい幸吉の姿を見て、だれもやさしい言葉をかけてくれません。ですから幸吉はみんなから「親のいない貧しい子」と意地悪い目で見られていると思っていました……。
  • W
    値引きあり

    W

    -
    家にも学校にも居場所を見つけられない彰は、不登校の落ちこぼれだ。今日も学校をさぼって海に来ていたら、探しに来たのは冴えない担任代行の近田だった。そこで自分の気持ちを吐露した彰は、思いがけず共感を得てなんとなく親近感を覚え始めるが、突堤の後ろから突然大波がせまって二人は海の中へ!! そこで聞こえてきたのは……。不思議な力で人生の転機を迎えた二人の成長物語。
  • アーバンドラゴン ゲリラ豪雨と神様
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    豊かな暮らしを求める人間にとって産業の発展は必須だが、自然に配慮しない行為が環境に悪影響を与えていることを子供たちに知ってもらえるようファンタジーとして描いた童話。40度近くまで気温が上がった夏の日。都心のほうに巨大な積乱雲が突然湧き立ち、ゲリラ豪雨が発生。雲が竜巻を生み、内に潜む黒い竜が地上をむしり取る。神様たちは、その黒い竜を水神様の住む池のほうに呼び寄せる!
  • あかねちゃん
    値引きあり
    -
    青い空、白い雲、野原のにおい、そしておばあちゃんが大好きなあかねちゃん。明るくて素直な女の子、あかねちゃんの活躍を描いた絵本。「おばあちゃん、あの雲、何に見える?」─『あかねちゃんと青空と白い雲』、タンポポさんの下で「なかまにいれて」と言っているのは?─『あかねちゃんと野の花』、カラスの父さんがお腹を減らしている理由は?─『あかねちゃんとカラスの父さん』の3作品を収録。
  • おどりぬいてぼろぼろになる靴
    値引きあり
    -
    ある国の王さまには、12人の美しいお姫さまがいました。お姫さまがたは、大広間でみんないっしょに寝ていますが、朝になるとお姫さまがたの靴は、なぜかぼろぼろにこわれています。不思議に思った王さまが考えついたことは……。有名なグリム童話のなかでも、あまり知られていない、幻想的でちょっぴりこわいお話に、美しい挿絵をつけた絵本。子どもから大人まで楽しめる1冊です。
  • かへいくん
    値引きあり
    -
    その泣き笑いの人生は「たいかぶり」(おもらし)から始まった……。飼い犬の糞を代用し、再検査に呼び出された「検便」の話、理科の先生にやけどをさせてしまった実験「屁は燃えるか」などなど、やんちゃな子ども時代の爆笑エピソードから、努力することの喜びに気づいた青年時代、そして管理職として多くを学んだ郵便局勤務時代までを描く。人生の一つ一つの出来事に謙虚に学びながら、いつも明るくまっすぐに歩いてきた「かへいくん」。早期退職を機に、これまでの人生をふり返ってつづった、まじめでおかしい自伝エッセイ。
  • この世異なもの味なもの …あの世は行かなきゃ分からない…昭和~平成~令和
    値引きあり
    -
    珠玉のエッセイ集。大阪で生まれ、大阪で起業し、神戸の老人ホームへ。アベノ坂の幻/阪堺電車~昭和のデジャヴ/中学生、モーパッサンを読む/沖縄へ行こう!/どつかれ人生/そして親になる/阪神淡路大震災から二十五年/この世とあの世の境目/マイナス六〇デシベルの世界/わたしの独りごと/我が家のともしび/終の旅路/老人ホーム/此岸この世は仮住まい……(目次から抜粋)
  • さいしょのおはなし
    値引きあり
    -
    この ものがたりは、わたしたちの すんでいる、ちきゅうの ぜんいん(にんげんだけでなく、どうぶつも、しょくぶつも)にとって いまも むかしも きょうつうの たいせつなたからものの、おはなしです。 それでは、みみを すまして ください。じゅんびは いいですか。 さいしょのおはなし、はじまり、はじまり――そらとだいちの誕生からの1年間を繊細な版画で著した絵本。
  • ちいさな水たまり
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    地球、そして人類の誕生からその「生」について、歴史を追いながら綴った詩集。始まりは宇宙の闇であり、そこからわれわれ人類が生まれて生活を営むに至るまでを詩という形式にのせて細やかに表現。読んでいるうちに、自分の命というものが川の流れのように、あるいは一本の糸のように、連綿と続く命の連鎖のなかに存在するものであるということが、実感的に感ぜられる作品。
  • ナマコのサマーフェスタ
    値引きあり
    -
    始まるよ! 海の生きもののサマーフェスタ。えっ、今年の主役はナマコちゃん? 食べたり食べられたりを繰り返す海の生きものたちに1年に1日だけ訪れる平和の祭典「サマーフェスタ」。今年こそ表舞台に立ちたいと不器用なナマコちゃんが悩んでいると仲間たちが集まってきて……。「ナマコちゃんじしんが がっきに なればいいのよ」海の世界のワクワク物語。
  • ボタンゆき
    値引きあり
    -
    古いボタンと捨てられなかった切れっ端のフェルトの山の上に、言葉遊びのようなフレーズが降りてきました。それを忘れたくない、淡雪のように消えてなくなってしまう前に絵本にしたい……。そういうきっかけでできたのがこの絵本です。「ボタンゆき」。物語ではない言葉は、連想ゲームのようにどんどん広がっていきました。楽しい時間、連想ゲームはうまく伝わったでしょうか?
  • またあの笑顔に逢えたなら 重い障がいのある娘が教えてくれたこと
    値引きあり
    -
    【娘が生まれてからの三年くらいは、娘の障がいのことを、どうしても素直に受け入れることができずにいて、世間や神様を恨み、かたくなに心を閉ざしていました。そんな私の心を癒し、やさしく開いてくれたのは、他でもないその娘でした】(はじめにより)。水頭症と二分脊椎症という障がいを抱えながらも、「人として一番大切なこと」を教えてくれた娘との24年間の物語。
  • モモスケアーカイブ
    値引きあり
    -
    宇宙人の悩みって知ってる? 地球のみんながいろいろな悩みを持っているように他の星でもいろんな悩みを持っている宇宙人たちがいます。そんな人たちの悩みを解決すべく星から星へと飛び回る「なんでも屋」のモモスケはいつも大忙し! この絵本はモモスケが体験したお仕事のアーカイブ(保管所)です。モモスケが体験したお仕事をちょっとのぞいてみませんか?
  • わが人生を花束にして
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    詩という文学に遭遇した10代から、80代になる現在までの長い日々にわたって綴られた、人生を横断するかのような珠玉の詩集。自分自身の心の奥の揺らぎ、愛への戸惑い、暮らしの中のふとした棘、親を介護することの意味など、さまざまな事象に真摯に向き合い、生きていく中で変わっていく心の風景、煌めく心の襞を鮮やかに描出している。本書には59編の詩を収録。
  • 愛別の記
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    身内だという見知らぬ男性が生前書き留めた記録により、実の親の深く哀しい人生の足跡を辿っていく表題作「愛別の記」では、仏教でいうところの“愛別離苦”を書きたかったという著者。このほか、人生の冬に向かう老境の夫婦と一人の老女の姿を描いた「冬構」、静かに人生を終える老人を思い出の山椒の香りと絡めて描いた「山椒」、珠玉の三編を収録した短編小説集。
  • 一人じゃないよ 佐倉あや童話集
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    誰もが一人では生きていけない、思いやりの気持ちを持ち感謝しながら生きることの大切さをテーマにした心温まる童話集。ケンカばかりのハリネズミくんとスカンクくんは仲良くなれるのか?(「ハリネズミくんとスカンクくんの霊界探検)」、弱虫で甘えっ子だったライオンくんが、ある日、遠い所でママに置いていかれて……(「ライオンくん、がんばって」)など7つの物語を収録。
  • 翁
    値引きあり

    -
    昭和一桁生まれの翁(おきな)の、人間臭い、おかしなエピソードの数々。/翁は、人の言うことをきかない。/翁は、溜めて、癇癪を起こす。/翁は、いつも正しい(と思っている)。/翁は、誇り高い職人だ。/翁は、滑るのは苦手だ(だが認めない)。/翁は、耳が遠くなった(なっていないかも?)/翁は、戦争前から東京の東に住んでいる。/翁は、媼とどう出会ったのか。……などなど。
  • 虚構の砦
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    夫・利輝の希望で、得意な英語を使う貿易事務の仕事を辞め、専業主婦になった沙織。一家は高台にたつ高層マンションに居を構えるが、派手好きで自己中心的な夫との間には次第に溝が生まれ、ついには屈辱的な別れを迎える。母娘二人きりとなった沙織だが、一人娘・叶望の「パパが欲しい」という言葉に背中を押され、次のステージへと一歩踏み出す。真実の愛に目覚めていく女性の成長物語。
  • 幻の橋
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    親の愛を知らず、家庭の温もりも知らず、父親の顔さえ知らずに育った直樹が、冬の海に挑む。守りたい愛がある。辿り着きたい幸せがある。奪い取りたい栄光がある。心を青く燃やした天才ボクサーの氷の拳が、孤独という闇に炸裂する。戦いの荒野にしか生きられない宿命を恨むまい。飢えた狼のように奪い取るだけ。信じるものは自分の拳だけ。運命を切り開くために新たな挑戦が始まる。
  • 桜駅 ~遠い日のノスタルジー~
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    洋子は駅でケガをし、偶然その場に居合わせた真一郎に世話になる。休暇には桜を追いかけて写真に収めるという趣味の真一郎は、別の機会に、洋子と瓜二つの女性を駅で見かける。声をかけると、人違いである。その女性、明子はわずかな記憶を頼りに自分の出自を探る旅をしていた。やがて三人の運命が絡み合う。それぞれに哀しみを抱えた三人には、さらに心を痛める出来事が起こる。
  • 子どもファースト 未来に生きる子どもとともに大人も伸びよう
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    子どもは国の宝! すべての子どもたちが笑顔で過ごせるように──。学校の使命と家庭の役割、そして地域との絆。子どもに必要な「本当の教育」「心の教育」を考えるエッセイ。「この世の中、どんなに科学技術が進歩し、IT社会になろうとも、人を活かす社会であらなければならない。その中で〈親〉と〈教師〉は育つ子どもの両輪」(「はじめに」抜粋)
  • 詩文集 波輪
    値引きあり
    -
    生まれる直前に父は戦死。母と養父、親族や地域の人々に見守られて育ったが、若くして母と養父を失う。妹を支え、高等学校の教師となる。結婚後は三人の子供、そして五人の孫に恵まれる。釣り、囲碁、山菜取り、歌のボランティア活動と多趣味。その充実の人生を綴る。親族それぞれの生き方、生まれ育った地域や赴任地の追憶など、折々に書いてきた散文と詩をまとめた一冊。
  • 斜め読み小林一茶
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    親なし 巣なし鳥の一茶は歩く 親を求め 心の故郷求め 淋しさ ひとりぼっち 背負って 一茶は歩く── やせ蛙まけるな一茶是に有/我と来て遊べや親のない雀/やれ打な蠅が手をすり足をする/目出度さもちう位なりおらが春などの作品で知られる江戸時代の俳人;小林一茶の生涯と作品を自由詩で辿る一冊。大好評斜め読みシリーズ第4弾!
  • 数珠僧 ─人はなぜ、人を助けるのか─
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    人はなぜ、人を助けるのか? 人間が普遍的にもつ罪と罰、愛と誠…。「困っている人をみつけては、それを納得するまで助ける。それを繰り返して、自分の心に償いをするのじゃ。それゆえ人助けは、他人も助けるが、自分の後悔の心を助けるのじゃ」(「数珠僧」より)。時代にうごめく、命をめぐる根源的なテーマに肉薄する。「数珠僧」「万作の風景と武蔵」「真実の剣士」「魔人」の四編を収載した、人間に同居する憎しみと愛を描く時代小説集。
  • 想い出のかけら 古きよき時代のドイツ、アメリカ暮らし
    値引きあり
    -
    「想い出のかけらをつなぎ合わせていくと、古きよき時代にドイツとアメリカで暮らした日々が鮮明に蘇ってきます。この本をまとめていると、当時の記録や写真をよすがに外国で知り合った人々と一緒に過ごした楽しい時を再び生きることができたような気がしました」。記憶のピースを集めると、あの頃の風景が浮かび上がる。懐かしき日々のジグソーパズルのようなエッセイ集。
  • 地球儀から見えてくること
    値引きあり
    -
    地球の悲鳴が聞こえませんか? サイズを変えて見てみれば、あなたが、今、すべきことがわかるはず。大学で「環境教育」に携わる著者は1回目の講義には地球儀を持ちこむ。地球儀レベルで地球や宇宙を眺めてみると、意外に思うことがあるからだ。日常生活から学ぶ、日々の暮らしの中で誰にでもできる、本当の〈エコ〉について考える。それは守らなくてはならないから、地球と未来を──。
  • 薄紅色コスモスの花束
    値引きあり
    5.0
    1巻99円 (税込)
    主人公は高校3年生の少女。女手一つで育ててくれた母との突然の永遠の別れをきっかけに、人生が大きく動いていくことになる。そして、ずっと顔も名前も知らなかった父についても明らかになっていく。過去を知った少女が未来へと進むためには、優しさと強さが必要だった──。絆を信じてさえいれば、そして、生きてさえいれば、きっとどこかで逢えるかもしれないから。
  • 文学・哲学・宗教 黄金の國
    値引きあり
    -
    26年にわたる某新聞社との隠語問答クライマックスの記録。「心の分解・性の問題と理論と事象の一致」「表層次元の土台にあって矛盾にあるもの」「隠された領域(武士道の顕現)」「白紙領域(深層)と汚染領域(表層)」「この頃のネット開示が?」「エリートの責任」「正しくないことを自国で捩じ込まれて反発の心の力が生じない」「相棒の務め」……など、今明かされる真実。

最近チェックした作品からのおすすめ