マンガの金字塔 - バトル・格闘・アクション作品一覧
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-六本木のナイトクラブで演奏する凄腕のジャズ・ピアニスト、有山礼二。その裏の顔は、コードネーム「ライブマシーン(殺人機械)」と呼ばれる殺し屋だった――。アフリカの戦場で鍛え抜かれた傭兵としての技術と経験、そして殺人者としての資質を『Q』と名乗る華僑の男に見抜かれた礼二は殺し屋としてスカウトされ、Qに依頼されるままに政財界の大物たちを葬り去っていく。だが、Qからは知らされていなかったが、礼二が殺した男たちは、『弓弧会』と呼ばれる秘密組織のメンバーばかりだった。自分たちが何者かに狙われていると気付いた『弓弧会』は過激派テロリストたちを雇い、敵対者の捜索と殲滅を命じるが…。ハードボイルド・アクションの傑作!
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-不滅のプロレス王者ルー・テーズが日本に伴ってきたアマレスの天才少年・リッキー大和。テーズはNWA、AWA、WWFのプロレス三大タイトルを、リッキーに獲らせることが夢だと語った。女好きでお調子者のリッキーは、到着した空港で怪力プロレスラー・ゴリラーマンとひと悶着。その後日本プロレス界の生みの親・力王岩の十六回忌特別試合に出現。ゴリラーマンに襲われた花束嬢の菊奴を救う。テーズはリッキーを力王岩の息子だと明かした。菊奴目当てに日本に残ることを決めたリッキーは、ジャイアント馬場の元へ。その日、リッキーの最大のライバルとなるナルシスが、カール・ゴッチに伴われて日本に現れた。問答無用の放し飼い台風・リッキーの痛快プロレス巨編!!
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-昭和46年夏、新宿――。今にも崩れ落ちそうなおんぼろアパートの2階の部屋で、一心不乱に漫画の原稿を描いている一人の若い男がいた。すべて描き終えた男は、原稿を手に、そして希望を胸に部屋を出ていく。向かう先はもちろん、今をときめく漫画雑誌『劇画トップ』の編集部だ。持ち込みである。しかし原稿を一読した編集者は、全く駄目、出直してこい、の一言だった…。夜の公園で悲嘆に暮れる男は、なけなしの小銭で屋台の酒を求めるが、飲んだあとに支払いが足りないことに気づく。店主と揉めそうになったとき、横にいた美少女が突然酒を奢ると言い出して……この出会いが、奇跡的ドラマの始まりだった! 心が退廃し蝕まれていく現代日本において、あえて「海賊」たらんとした、若き男女の本流のような青春!
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-ベトナム帰りの元軍人スターム・神代は、警察、軍から極秘の依頼を受け24時間で任務を遂行する、通称『ワンディ・アーミー』。今日の標的は元軍人リチャード・スピーゲル。ラオスからコカインを密輸し、その代金代わりに軍の武器倉庫から大量の武器を横流しして私腹を肥やしていたスピーゲル。だがスピーゲルは娘の目の前で車を爆破されて死亡。警察は依頼のキャンセルを告げるが、神代は自分の目で死亡を確認するまでは仕事は終わりではないと言う。実はスピーゲルはベトナム時代の神代の元上官で――。ベトナム戦争後にアメリカの社会問題となった、戦場で心に深い傷を負ったベトナム帰還兵たち…そんなアメリカ社会を背景に凄腕の仕事人が不可能なミッションに挑むアクション・コミック!