ヴィッセン出版作品一覧

  • いいてんき
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    「いいてんき」って、あなたにとってどんな天気なの? 日常的に使っている「いいてんき」ということばが伝える風景を虫やカエルの暮らしぶりのなかで見つめたお話です。 「いいてんき」が意味する風景は、使う人によっても、使う場合によっても、そしてそのことばに込めた願いによっても異なります。 ある人にとっては「雲ひとつない晴天」を意味し、あるときには「田畑を潤す雨ふり」を願うことばになります。 価値観は人それぞれ。 この本では、異なる価値観を虫やカエルたちの暮らしぶりに重ねて感じてもらえたら嬉しいです。 【目次】 いいてんき ミニ生物図鑑 【著者】 なつのつきこ 書籍編集に携わるかたわら、絵を描き、生物読本を書いている。
  • 外来種裁判
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    身近なところで起こっている外来種問題について物語で紹介 小学生の男子がミドリガメを飼うことになったことをキッカケに、身近で起こっている在来種と外来種との間に発生している問題を考えていく 【目次】 はじめに 目次 ミシシッピアカミミガメのミミ 裁判 証人たちの話 検察側(在来種)証人1:若いイシガメ 検察側(在来種)証人2:ヤマトヌマエビ 検察側(在来種)証人3:カイツブリ 弁護側(外来種)証人1:カミツキガメ 弁護側(外来種)証人2:アメリカザリガニ 弁護側(外来種)証人3:年老いたブラックバス ぼくは決めた コラム 外来生物(外来種)とは 特定外来生物とは アカミミガメについて カメの飼い方 飼育場所 餌 日光浴と温度 冬眠と繁殖 注意点 参考文献 【著者】 おしえて編集室
  • 教育原理
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    1巻1,540円 (税込)
    教育の理論から実践・歴史的変遷まで 教育原理の教科書として活用していただける内容です。社会の変化に応じて、「教育」を成り立たせている仕組みや内容、そして「教育」に求められるものや捉え方も変わってきます。本書では15の章のなかで、現時点までにわかってきたことや、自分なりに考えるべき点が示されています。 【目次】 編者のことば/1章 教育の本質とその目的とは何か/2章 人間はどのように発達するのか/3章 近代教育への道/4章 近代教育とその思想/5章 学校教育を巡る思想/6章 近代以前の日本の教育史/7章 近代日本の教育史/8章 近代日本の教育史-戦後編-/9章 「学び」の教育方法/10章 日本の教育制度/11章 「教師」と「学校」/12章 今求められる新しい小学校教育/13章 今求められる高大接続改革/14章 今求められる人権・市民性・道徳教育/15章 今求められる「生徒指導」 【著者】 蒲生諒太 京都大学大学院教育学研究科修了。高等学校や博物館において学習支援活動、ワークショップなどの企画・運営に携わること多数。現在は立命館大学、同志社女子大学等で教鞭をとる。
  • サシバ
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    身近な猛禽のくらしを分かりやすく紹介 絶滅が危惧されている身近な猛禽類であるサシバは秋と春に日本に渡ってきます。東北以南で確認でき、観察できるサシバの生態について、紹介したガイドブックです。 【目次】 サシバってどんな鳥? 絶滅危惧種ってどういう種? サシバの生態について 渡り サシバの生態について 繁殖 サシバの生態について 生息環境 上昇気流の仕組みとタカ柱 代表的なサシバの観測地 サシバの渡りのルート 野鳥観察のルールとマナー サシバを見分けよう 【著者】 おしえて編集室
  • 自由な猫リツ
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    家内で飼われている猫は不自由なの? いいえ、家内でこそ自由なんです! 猫と暮らす人が多くなりました。空前の猫ブームといってもいい。そして、家のなかで飼うことを良しとする人も多くなりました。でも、一方で、外に出られない猫は不自由なのでは? と思う人もいます。うちのリツはどうなのか、考えてみました。 この本は、飼い主のひとりが考えて出した、ひとつの答えです。 【目次】 自由な猫 リツ あとがき 【著者】 おしえて編集室 獣医学、海洋生物、微生物等の自然科学分野を専門にわかりやすい科学絵本を執筆している
  • 「探究」カリキュラム・デザインブック アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)はじめました
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    1巻1,100円 (税込)
    探究学習を進め・深めるときに読むガイド 指導要領が変わり、センター試験が変わろうとしている今、学校では、また教師たちは、生徒にどのような力を付けることが大切なのかと模索し始めています。 「生きる力」と表現される求められている力はどのようなカリキュラムを作れば、生徒たちに身につけてもらえるのだろうか。熱意ある教師ほど、迷い、試行錯誤を繰り返しています。 そうした具体的な疑問に答える手引き書であり、アクティブ・ラーニングを理論的に理解するための解説書です。 【目次】 はじめに「アクティブ・ラーニング=主体的・対話的で深い学び」がやってくる! 第1部「アクティブ・ラーニング=主体的・対話的で深い学び」と「探究活動」——「理論」を学ぶ 第2部 カリキュラムを「デザイン」する——学びの「作り方」 第3部 さまざまな「学習方法」を学ぶ——学びの「原理」と「手法」 ふろく 探究活動を「つながり」のなかで作る——「連携」の実務を知る おわりに 【著者】 蒲生諒太 京都大学大学院教育学研究科修了。高等学校や博物館において学習支援活動、ワークショップなどの企画・運営に携わること多数。現在は立命館大学、同志社女子大学等で教鞭をとる。
  • 探究実践ガイドブック
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    1巻1,540円 (税込)
    探究的な学習を教える教師必携。実践的な手引き書。 探究的な学習の作り方、進め方、成果の確認方法まで現場で使える情報を凝縮。 ポスター発表の企画から、発表方法、評価方法など、現場で迷うところを丁寧に解説。 すぐにでも使いたい内容です。 【目次】 はじめに 調べ学習から始めよう            仮説作りから仮説検証へ         成果をまとめ、進路につなげ、 探究を広めよう             おわりに 【著者】 蒲生諒太 京都大学大学院教育学研究科修了。高等学校や博物館において学習支援活動、ワークショップなどの企画・運営に携わること多数。現在は立命館大学、同志社女子大学等で教鞭をとる。
  • 地質学者が文化地質学的に考える 人間に必要な三つのつながり
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    1巻1,430円 (税込)
    地球・生物・未来とのつながりなしに、人は生きられない いかに学び、多くの専門知識を得たとしても、素朴な疑問はその人の生きてきた時間のなかでの体験を基礎として生まれるものだろう。言い換えれば、知らないことは発想の原点にはなりえない。そして人間はつながりのなかで生きている。ひとつには地球とのつながり。生物とのつながり。未来とのつながり。 つながりを切り口にして、人間はいまをいかに生きるのかということを、文化地質学的視点で、おもしろいエピソードを交えて語った1冊。 【目次】 長い自己紹介/生き物を育てる土/災害がもたらす恵み/アマゾンを育てるサハラ砂漠/海のプランクトンを育てる土/山をつくる力/陸を削る力/人間は宇宙に移住できるか/濃集作用による大気の浄化/濃集作用による海水の浄化/資源とは何か/資源利用と環境破壊/地球史カレンダー/自然界は弱肉強食か/生態系の仕組みと陰陽五行説/自然界は共存共栄/食物連鎖と養分の循環/土の実態/オージービーフを救ったコガネムシ/農業の反自然性/人工物の危険性/絶滅に直面するのは誰か/食物連鎖から離脱した人間/人間は生命史上初の芸術家/美しくなってきた地球/人間の誕生/地層に残る人間の痕跡/新知体とはいかなる生き物か/暴かれる人類絶滅のシナリオ/芸術に託す新知体へのメッセージ 【著者】 原田憲一 一九四六年、山梨県甲府市に生まれる。 一九七〇年に京都大学理学部地質学鉱物学教室を卒業し、米国ウッズホール海洋学研究所へ留学。 一九七七年、京都大学大学院博士課程修了(理学博士号取得)後、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員としてキール大学へ赴任。米国ワシントン州立大学地質学研究室客員講師を経て、一九八〇年に山形大学理学部地球科学科助教授。二〇一五年至誠館大学学長に就任、二〇一八年に退任。 比較文明学会会長、他を歴任し、現在に至る。
  • 保育原理
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    1巻1,540円 (税込)
    保育の理論から実践まで 保育原理の教科書として活用していただける内容です。 複数の大学、専門学校、短大の保育士養成課程の「保育原理」に採用されているテキストです。保育学の基本的知識を学べるとともに、専門職としての保育者の役割などを初学者向けにわかりやすく解説しています。各章の冒頭ではそこでの学びをポイントとして明記し、合理的に学べるように配慮されています。さらに章末には「確認テスト」を掲載し、学びの確認ができるよう工夫しています。はじめて保育の扉をひらく読者に最適な一冊。独学用としても活用できます。 【目次】 編者のことば、一章保育とは、二章保育の制度、三章保育の基本原理、四章保育の実践、五章波立と保育との関係、六章欧米の保育の思想と歴史、七章日本の保育の思想と歴史、八章世界の保育の現状と未来、資料 【著者】 山本一成 1983年、埼玉県生まれ。京都造形芸術大学こども芸術大学にて保育者として勤務したのち、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。現在、大阪樟蔭女子大学児童学部講師。専門は臨床教育学・保育学で、保育環境論、子どもの想像力、幼児期の持続発展教育などについて研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 水の旅
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    森の栄養を川や田畑、海へととどける水龍の旅がはじまります。 森は海の恋人、ということが意識されるようになりました。ではなぜ、森は海の恋人なのか。それは森の栄養が海の生命を育んでいるからです。森の栄養は川の流れにそって、海へと運ばれています。その役目を担っているのが水。源流から海への水の旅のものがたりです。 【目次】 水の旅 森と町と海を川がつないでいます 【著者】 おしえて編集室 自然科学を分かりやすく絵と文章で描いている。生物学、獣医学の専門家集団

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