関東図書作品一覧

  • 愛の歌 恋の歌
    -
    1巻550円 (税込)
    日本の女性たちが如何にすばらしい言葉でその想いを綴ってきたかを多くの人、とりわけ若い日本人女性に知ってほしいと思います。こんなに素敵な日本の愛の言葉を知らずに過ごすのはもったいない。歌があなたの人生を豊かにすると信じて、この本を書きました。(はじめに より)

    試し読み

    フォロー
  • 埼玉県地名辞典
    -
    1巻550円 (税込)
    地名は村の生い立ちの最も簡潔な歴史的記録であるばかりでなく、地理的説明語でもある。これを研究考察していく時は、郷土研究上に役立つことは極めて多い。然しこれをよくすることは極めて至難である。本書研究が機縁となってこの種の研究が進められることを祈ってやまない。(はしがき より)

    試し読み

    フォロー
  • 埼玉の伝説
    -
    埼玉県師範学校卒業後、各地の小学校の訓導・校長を歴任し埼玉県の歴史研究を主導した著者が、埼玉新聞に執筆した90編。民俗学の対象を越え、口碑、民譚も含まれている。昭和30年初版発行。 本書に収録された伝説は、児童向けの昔話のような心温まるものではない。 神々がまだ身近にあった時代に、人々の自然への畏怖や俗世の欲などが発端となって様々な事件が起こる。築城のための人柱、子どもを喰う仁王、化け猫の復讐… それぞれの伝説には、人の考える善悪によるものとは違った感情を読者に引き起こし、かつ、それを受け入れさせてしまう何かがある。人々により語り伝えられ歴史に淘汰されて生き残った伝説の数々は、いまなお人を惹きつける。 似たような伝説は日本各地にもあることだろう。だが、埼玉の具体的な地と共に語られ、その跡が県内各地に塚や地蔵、樹木などの史跡として残されていることによって、本書の面白さが他の地では決して得られないものになっている。

    試し読み

    フォロー
  • さやまのむかしばなし
    -
    「古きをたずねて、新しきを知る。」とは、古来の名言であります。郷土の昔からのうつりゆくありさまをしのび、新しい時代をきずく心のよりどころとなれば、と思い去る昭和47年に「狭山のむかしばなし」を刊行いたしました。(まえがき より)

    試し読み

    フォロー
  • 童謡のふるさと
    -
    1巻550円 (税込)
    わたしたち日本人は、その生まれ育った時期によって、さまざまな童謡が、知識として身に付いているだけでなく、感情の原点、「心のふるさと」としているのであります。童謡がいつ、どこで、誰の手によって生まれて来たのか、その「ふるさと」を尋ねることのハンドブックとして、今回この小著を著したわけです。(はじめに より)

    試し読み

    フォロー
  • 見沼の波留
    -
    1巻330円 (税込)
    江戸時代。見沼干拓をめぐり何が起こったか。激動の嵐の中、16歳の少女波留は高い志をもって強く生きぬく。

    試し読み

    フォロー
  • 和紙
    -
    1巻330円 (税込)
    第18回芥川賞受賞作品。選者の横光利一は「『和紙』は整理に苦心を払った美しい作品である。手に余った滴りのないのが難点かと思われるが、上手の腕から水は洩れていない教養がうかがわれ、読後の感は刺戟を残さず無事な纏まりに好意を集めた」と評価。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本