文芸社 - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧

  • 愛と感謝
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    1巻1,089円 (税込)
    見えないものを視て感じて聞く能力「ギフト」を授かった著者は、幼少期からその能力を発揮。左手のエネルギーで母を治癒し、能力者であった祖父が宣言通りに寿命を終える様子を見るなど、不思議な体験をしてきた。また、3回の結婚、3世帯同居など、周囲の人の魂を視る能力があるが故の孤独、苦しみもあったが、現在の夫と幸せな日々を送る今、どんな時も「愛と感謝が大切」と綴る。
  • 愛ランド紀行 ─バミューダ・トライアングル─
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    1巻880円 (税込)
    バミューダ海域に隠された〈愛〉の島に墜落したフライングドクター・エリック。謎に満ちた〈愛ランド〉の住人たちにとって、エリックは長い間待ち望んでいた理想のゲストだった。〈愛ランド〉の住人たちとの触れ合いの中で、エリックは自分が何を期待されているのかに気付く。それは全世界に〈愛〉を伝導する「愛のメッセンジャー」になることだった……。
  • 葵
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    1巻990円 (税込)
    人の一生は出会いの連続である。苦しみを溶かす出会いもあれば、悲しみを喜びに変える出会いもある。今、社会で多発する特殊詐欺は余りにも辛い出会いである。言葉巧みに懐に入り込み、思い込みや勘違いを起こさせ、時には情けに訴え間違った解釈を信じ込ませてお金をだまし取る。辛い出会いを疑似体験する事で詐欺の撲滅を図る『高齢者を狙う詐欺』を含む全6編の短編を収録した作品集。
  • 赤い目のテス
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    1巻1,056円 (税込)
    青い海とみどり豊かな大地を持つ、美しい星。世界は、光の「アマス」と闇の「ヨミ」に分かれている。ヨミにはウサギたちが住んでいた。子ウサギ、テスはみんなと違う容姿のせいで、母ウサギや仲間から離れて暮らすことになる。そんな中、滅びのときが近寄ってくることを一人だけ知ったテス。彼は仲間を救えるのか? 命の尊さ、世界の美しさに気づかせてくれる壮大なファンタジー。
  • 悪女の系譜
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    1巻1,386円 (税込)
    突然、末妹の多恵が招集した「家族会議」。その席で多恵が兄や姉に突きつけた要求は、自身が作った借金の肩代わりと月々の援助だった。ここから遺産相続をめぐり、泥沼のきょうだいの争いは裁判へと暴走していく。それは母&姉妹vs.長兄&次男の体も成し、「俺」にとっては悪女との戦いでもあった。家族間で繰り広げられる歪んだ相続争いと、「俺」の内面の葛藤と再生を描いた問題作。
  • 明日、海まで走ろう
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    1巻1,188円 (税込)
    「施設に入ってもらえば、今までと変わらない生活が続けられる。それにずっと自分は我慢をしてきたのだ。それなのに、さらに永遠に介護をしなければならないのか──。考えるだけでゾッとしてくる。妹の言うとおりだと思った。これからは夫が我慢する番だ」(本文より)。夫婦関係や人とのつながりを丁寧に描出した情趣あふれる表題作、ほか二編を収載。
  • あじさい都市のススメ 非営利組織と自治体職員のための超人口減少時代を克服する都市戦略
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    1巻1,188円 (税込)
    東日本大震災発生直後から岩手県北上市長を3期12年間務め、その後、一般社団法人都市創生研究所代表理事としてまちづくりにまい進してきた著者が、地域資源を生かして新しい「まち」をつくりあげてきた実例書。「まち」は子や孫からの預かりものというスタンスで、持続可能性都市のための「ひとづくり」や行政マネジメントシステムの構築などを多くの図や写真を交えて紹介している。
  • 頭の外へ飛び出す! ~随想~数学じゃない円周率
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    「人間は、『実質的な、同じ』のある人工の世界と、一つとして『実質的な、同じ』がない自然の世界を知覚して生きている」という考え方をベースに、著者は「円周率の正体」へ、数学以外からアプローチする。そしてあぶり出された円周率の正体とは? 「これは、『数学のレポート』ではないので、数学関係者の方々におかれましては、一笑に付していただけるとありがたいです」(著者)。
  • あたり屋 ~Crash for cash!~
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    1巻693円 (税込)
    会社をリストラされた主人公が、ひょんなことからあたり屋となり、生計を立てていく。ある日、主人公の車にぶつかる様子が映画関係者の目に留まり、スタントマンへとスカウトされる。その誘いを受け入れ、恋人もでき、新たな人生を歩み始めた矢先、主人公に忍び寄るのは警察の捜査の網だった…。主人公の運命やいかに? ほか「一発逆転男」も収録。
  • あつし tomorrow
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    1巻990円 (税込)
    お母さん、おばあちゃん、異父弟の4人で暮らす小学6年生のあつし。食事を与えられず、お風呂にも入れず、持っている服は数着のみ。下着はなく、上履きもありません。クラスメイトに嫌がられているとわかっていながらも、唯一の食事である給食を食べるために、通学しています。そんな彼を支えた人々とのあたたかな交流、あつしの心の成長を飾らない筆致で描いた、実話に基づいた小説。
  • あの頃
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    1巻1,386円 (税込)
    あの頃僕はまだ世間知らずで、右も左もわからず、容易に人を信じていた。目にするいろんなものが実際以上に輝いて見えて、怖気づいて見えないように自分を隠すのに必死だった。それらの遍歴を経て、自分が何を獲得したのかはわからない。でも、誰にとっても青春とはそのようなものではないだろうか──。あの頃の僕に伝えたい、いまの僕からのメッセージ。
  • あのセミはきっと夏が知りたい
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    1巻693円 (税込)
    「扉を開け、中をのぞき込むと、僕と同い年ぐらいの女の子が一人ベッドに座り本を読んでいた。(中略)しばらく彼女から目を離せずにいると、本から顔を上げた彼女がこちらを見た。突然目が合ったものだから、慌てふためいた僕は何も言わずに扉を閉めようとした」(本文より)。外に出て夏を知ってみたかった少女とともに、つかの間、煌めく大切な時間を過ごした少年の暑い日々を描く。
  • 天風×通雲(あまつかぜにかようくも)
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    1巻792円 (税込)
    高校生男子の熱い友情と成長を描く学園ドラマ+心霊ファンタジーシリーズ第3弾。夏期講座や部活動、文化祭の準備に追われる笙太、諒平、昴のトリオ。さらに、病院で目覚めないままの美里の今後についても心配なうえ、病院の七不思議といわれる幽霊達も成仏してもらう必要がある。人生で一番忙しく、心を揺さぶられる夏休みを三人は駆け抜ける。笙太の保護者的霊、キワさんの謎も解明!
  • ありがとう…わたしはあの世へ、光の国へ
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    今こそ伝えたい「平穏死」の素晴らしさ──。生活様式が変わり、生活の場から追いやられた「老い」と「死」。でも死は、普通で、自然なこと。看護師として経験した「死」から学んだことをもとに死を明るく捉え、お年寄りをあたたかく見送る物語。「明るい死生観を持ちましょう」というメッセージが込められているこの絵本は全国の介護職員さんを応援しています。
  • 歩けるって奇跡なんだな! 脊髄難病で車いすから復活した元テレビマン12年間の記録
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    テレビマンとして慌ただしい日々を送っていた著者が、突然倒れた。脊髄の難病だった。一命はとりとめたが動くことすらできない。懸命のリハビリも、ネガティブになりがちな感情も、「自分との勝負」と見定め、できるようになっていくことを喜んだ。そして、歩けることは本当は奇跡だったのだと気づいた。闘病者へのエールの書であり、見守り続ける家族を再確認する書でもある。
  • あれもできるよ これもできるよ
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    1巻1,056円 (税込)
    2018年6月。クルーズ旅行の途中に脳梗塞を発症。バハマでの入院、リハビリなど、突然の出来事に戸惑いながらも無事帰国。家族を中心に、支えてくれる周囲の人に感謝しながら、その後の後遺症はどのようにつらいのか、どんなことで悩んでいるのか、リハビリテーションではどんなことをするのか、回復の様子はどうなのかなど、患者の立場から生の声を伝えていく。
  • 生きているだけで素晴らしい 難病の妹からあなたへ
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    「生きている意味ってなんだろう?」「わたしには生きる価値がない」などと感じている子どもや若者たちへ。難病と闘った少女の世界を通じて、誰もが「生きているだけで素晴らしい」存在であることを、優しく温かく伝える絵本。12万人に1人が発症し、いまだ根本的な治療法は確立されていないといわれる難病「ニーマン・ピック病」にかかり、幼くして亡くなった妹の実話を基に描く。
  • 生きる力を育む さんま体操
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    「時間」と「空間」を活用し、「仲間」と楽しめる体操が「さんま(3間)体操」。人生100年をずっと健康に生きていくために、日常生活に必要な動きを体操にして、身体の自主管理と自立を目指します。人間の生涯に必要な基本の動き/姿勢と呼吸/日常生活の中で動きの基礎づくり/身体の機能をチェックする機能体操/導具を使う体操/統合動作での一連の体操/に分けてイラストで解説。
  • 生きるを支えあう 一人の人として、看護職者として
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    看護や医療の最前線で看護管理者として活躍してきた経験や知識をもとに、現在は後進の育成や指導を行なうプロジェクトを立ち上げている著者が感じる、命や人と人とのつながり方についての考えを綴ったエッセイ集。また、自身の母親の晩年の様子から印象的なエピソードを振り返りながら、看護職者にかかわらず、人としての生き方やあるべき姿も指し示してくれる貴重な内容となっている。
  • 行くぞ、チロ!
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    山奥の牧場で、お父さんとお母さんと幸せに暮らしていたチロ。チロは白いモコモコした毛で、両耳と背中の模様が茶色い。毎日牛たちと一緒におもいっきり走りまわり、雪の日は道もつくってしまう。自由気ままなチロの平穏な牧場での暮らしが、ある日……。「キミはかけがえのない家族─」という思いを込めた飼い主とチロとのふれあいを描いた絵本。
  • 幾つになっても冒険者
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    1巻924円 (税込)
    2011年夏、還暦を過ぎて妻を失った主人公は、ベンチャーズの公演に行き、学生時代の友人に会う。友人の会社は3.11の大震災で甚大な被害を受け、会社の施設から放射性物質が飛散した。被害者のはずの会社は加害者になり、会社の存続も危うくなった。それぞれに心にショックを受けていた二人は、78歳のドン・ウィルソンはじめ四人合計270歳のベンチャーズのサウンドに勇気づけられ、仲間を集めて四人合計230歳のエレキバンドを立ち上げる。幾つになっても友情・正義・ロマンを持ち続けるオヤジたちの青春ノスタルジック冒険小説。
  • 一生は価値があるのだ 一度の人生をがんばろう
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    吉田兼好のように、よしなしことを徒然に書いていければいいのだが、昨今の日本を取り巻く諸々の現状を鑑みるに、齢九十の著者にとっても、義憤に駆られることばかりで筆舌に尽くしがたい。アウトローな国々の非人道的な所業をこのまま見逃していいのか。日本人である限り、是が非でも知るべきであり知らねばならないと思う。そういった現実を踏まえつつ著者の人生観を語ったエッセイ集。
  • 犬にとって一番幸せなことを考えなさい ──どうすればよいか、方法が思い浮かびます
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    愛犬の老後と向き合い、自宅での最期の看取りを決心するまでを綴る。また、動物病院、犬を取り巻く環境、しつけについて、日本と諸外国を比較する。──犬には表現する言葉がない。犬の生きる幸せと権利を飼い主の義務として守ってやりたい。BONありがとう! 幸せをいっぱいプレゼントしてくれたBONとの出会いに感謝することが沢山あります。(著者より)
  • 今語りつがねば、書き残さねば
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    戦中、家族で満州に渡った著者は、そこで敗戦を迎える。母と兄を亡くし、苦労して日本に引き揚げてきたが、一家そろって暮らすことはすぐには叶わなかった。やがて新しい母を迎え…。戦中と戦後、両親のこと。そして、夫との出会いと、夫と訪ねたヒマラヤ旅行記。子や孫たちに知ってほしいと、書き残す。同世代の人には懐かしく、若い人には貴重なエッセイ。
  • 今を、そして未来を生きる人たちへ贈る30の言葉
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    現代は、子供も大人も生きづらい大変な時代です。大人の偽善、中高生の自殺、近親者の傷つけ合いなど、胸のいたいことばかり。本書は、著者曰く「少しだけ長く人生を生きてきた者として、今現在を生きている人や、これからの未来を生きる人々へ、より良く、より幸せに、より平和に生きるためのヒントになるように」との思いでまとめた30のメッセージが収録されています。
  • いろいろな みつ
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    あなたの 愛色(あいいろ)はどんな色? もしも おうちが 密だったら? もしも せんたくものが 密だったら? もしも やまが 密だったら? もしも だるまさんが 密だったら? もしも とんぼが 密だったら? ……もしも ○○が 密だったら? さて、どうなるでしょう。密の絵の 中に 何かが? 読んで 見つけて 楽しみましょう!
  • ウサギさんの恋
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    -
    1巻1,056円 (税込)
    ウサギさんはある時、つらいお母さんとの思い出のある場所を出て、だれも知るひとのいない森に引っ越してきました。引っ込み思案のウサギさんでしたが、ブタさんやみんなの気づかいから、少しずつ心を開いていきます。そんな中、突然、森が火事になってしまいます。急いで逃げる森の「ひと」たち。はたしてウサギさんは、みんなは、どうなるのでしょうか。
  • うふふ! クックとぽぽちゃんなかよしこよし
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    ぽぽちゃんはいつも元気な女の子。ところが、病気で入院することになり、愛犬クックはしょんぼり……。がんばり屋さんのぽぽちゃんと周囲の人々のやさしさを描いた、心温まる絵本です。/「お花 きれいだねー。あっ、あたし ぽぽちゃん。ほいくえんの花組! これから なかよしクックと かけっこだよー」ある日、元気いっぱいだった ぽぽは 病気になりました。(本文より)
  • 運命の人 引き寄せ3週間プログラム アフロディーテ・ビューティ・レイ
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    1巻693円 (税込)
    恋愛で辛いのは自分を見失っているから──恋愛上手になるためには、まず自分を見つめ、自分を大切にしましょう! 読むと恋愛エネルギーの伝授ができる、そして癒される1冊。「このプログラムでは、自分自身への愛し方をとてもわかりやすくお伝えします。そして、このプログラムを終える頃には人生がより素敵に楽しく、自信を持って生きていくことができることを確信するでしょう」。
  • エリート極道の独占欲
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    1巻1,188円 (税込)
    「俺の女になれ」命知らずの極道は女の身体に愛を刻みつけ、狂おしいほどに抱きしめる。惹かれてはいけない危ない人、言葉とは裏腹に淫らに酔いしれて、求めずにはいられない。極道鷹見龍一(孤児院で育ち、親の愛を知らない高沢組の若頭)と世間知らずのアラフォー牧瀬めぐみ(恋愛経験がない世間知らずのお嬢様だが、外見とかけ離れた気の強い一面も併せもつ)の危険なラブストーリー。
  • AKBのヒ・ミ・ツ
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    「第一章 AKBのシ・ク・ミ」AKBは他のアイドルグループと何が違い、優れているのか? 「第二章 AKBのジ・ダ・イ」AKBが他のグループより優位に立った理由を時代と絡めて解説。「第三章 AKBのコ・レ・カ・ラ」AKBと他のアイドルグループが留意すべき点を解説。「第四章 AKBのユ・ク・ス・エ」これからのアイドルが置かれる環境を解説。
  • 老い楽のすゝめ 内科医が贈る健康長寿への道しるべ 健康に暮らす秘訣から腎臓を護るコツまで一挙紹介
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    1巻1,056円 (税込)
    老いても健康で自立した生活ができるよう、ベテラン医師が長年の診療で培ったさまざまな工夫が詰まった一冊。「本書を読んでくださっている読者も、『老い楽』のコツを会得し自立した健康長寿者となって人生を謳歌し、将来、センテナリアン(百歳以上の長寿者)となっていただきたい」若い人から中高年に至るまで、老いても健康でいきいきと生活できるコツとは。健康長寿を願う人必見!
  • おえりゃあせん
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    1巻1,089円 (税込)
    「登紀は、弱い心、コンプレックスを、お金で今まで支えてきた。それをほとんど失った今、彼女は中途失明の人にも似て、どう生きたらいいのか、自信も失い自分の生きる意味すら否定したくなったに違いない」(本文より)。叔母を支えられるのは自分しかいないと覚悟を決めた美里が、気難しくも憎めない登紀と二人三脚で歩んだ濃厚な日々を語っていく。
  • お母さん、死んでくれてありがとう 自分を取り戻す旅
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    ついに、その日が来た。子供の頃から待ちわびてきた日が。母が逝った。享年八十七歳。その日が来たら、赤飯炊いて祝ってやろうとか、喜びの感情が出てくるのかと思っていたが、そうでもなく、何かこれからのことを考えると不安な重苦しい気持ちがあった。しかし、「もうこれで終わり。解放される。やっと終わった」という気持ちが大きかった。(本文より)
  • 奥出雲風土記 「世津子とお婆々」
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    1巻616円 (税込)
    昭和初年。馬木村に嫁いできた世津子は、留守がちの夫に代わり家を守っていた。隣家のお婆々は、そんな世津子に寄り添う。大馬木川の大改修が行われることになり、外から人が来て、村人も工事に関わったりして、閉鎖的だった村にさざ波が起こる。世津子もまた、思いがけぬ身の上になるのだった……。奥出雲の風土、風習、気風の中で育った著者の、郷土愛に満ちた力作。
  • おじいちゃん いまどこにいるの?
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    おじいちゃんと孫娘のさやちゃんは大のなかよし。認知症のおじいちゃんは、迷子になったり、物忘れも多くなったりしていきますが、いろんな記憶を失っても、大好きなさやちゃんのことは忘れません。あるとき、おじいちゃんは病気で入院することになりました。お見舞いに来たさやちゃんと花見に行く約束をしましたが……。二人のあたたかな関係をやさしく描いた絵本。
  • おじいちゃんの軽トラ
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    東京時代に知り合い、40年以上連れ添っている妻と2人で、茨城県のある場所で穏やかで緩やかな「シルバーライフ」を楽しんでいる著者が、愛しくもさりげない日常や青春時代の思い出などを、気負うことなく、等身大のまま、徒然なるままに書き記した〈ふだん着エッセイ〉。孫もいつか、これを読んで知ることでしょう。おじいちゃんの幸せだった人生を──。
  • 落葉シティ
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    秋になると色づく樹木さながらに、さまざまな彩りを持った老若男女たちが住む〈落葉シティ〉。その中でもちょっと変わった人が集う不思議な館〈カナリィ館〉。本当の想いを内面に隠しながら、他人の心配をしてばかり……。さあ、今日は何が起こるのか──。〈やさしさ〉溢れるこの街で巡り会った人々が織りなす、ちょっと変わった“愛”の物語。あなたもこの街に住んでみませんか?
  • おにぎり村のおむすびどんとフランスパンコちゃん
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    -
    おむすびへの愛、情熱で心の扉を開く。高級志向のフランスパンコちゃんと、手作りおむすびを愛するおむすびどん。『私、いつも高級なものしか食べないの。たまにはド田舎のおむすびも食べてみたいわ』というフランスパンコちゃんのことばに、おむすびどんが立ち上がる。異なる味覚が交わったとき、おいしさの新たな境地が開かれた。高級な味も、おむすびの魅力には敵わない!
  • 思い出は横浜駅西口から
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    青春も、初恋も、思い出は全部「ヨコハマ」からでした……戦後のにおいがまだ残る昭和20年代。焼け跡の中から人々はたくましく立ち上がり、横浜も、横須賀も、目をみはるスピードで復興を遂げていきました。そんな時代とともに生き、多くの出会いと別れを経験した著者による「思い出アルバム」。あなたの横浜の思い出とともに、ご堪能ください。
  • オートマティック
    NEW
    -
    1巻990円 (税込)
    「山のようなプラスチックが押し寄せてきて、宴会は中止になり、三十郎は、慌てて乙姫様を連れて、陸へ帰ろうとした。しかし、乙姫様は海に残ると言い、赤と青の玉手箱を渡してきた」(『浦島三十郎』より)ときに近未来的世界観を示し、ときに現実の空気感をシニカルに漂わせる。幅広いテーマと切り口による多彩な作品をおさめた短編集。「幸せ」ってどんなカタチなんだろう・・・。
  • 街道ぶらり歩き 読む地図
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    -
    1巻1,155円 (税込)
    東海道、中山道に続き、日光街道、甲州街道、奥州街道へ。そしてついに五街道、踏破! 歩き旅の先達松尾芭蕉にならい、その土地ならではの「よさ」を感じ取り、実際に歩いたからこその驚きと発見の全記録。名所旧跡、名刹古刹はもちろん、時を越えて佇む一里塚など、ひとり歩き旅を通して、‘時代’を振り返り、現代社会のありようを考える。
  • LogosとRhema 書かれたみことばロゴスと語られたみことばレーマ
    NEW
    -
    1巻1,188円 (税込)
    悩み苦しみ、希望を失いかけている方に、一つの大きな転機となり助けになるように──クリスチャンの著者が強い願いを込めた詩集。過去と共に生きること、希望の大切さ、愛への気づき、「死」までの生き方、新しい人生の始まりなどをテーマに50編を収録。「あなたを助けたい人がいる/あなたと共に歩きたい人がいる/あなたが心の窓を開けるのを/ずっと待っている人がいる」(「はじめに」より)
  • 輝く、スカイブルーのドーム/実子虐待の真相
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    -
    1巻1,386円 (税込)
    大人達に極めて理不尽に餌食にされ、去って行く子ども達。親、兄弟のために犠牲となった少女達の群れも、スカイブルーのドームに辿り着いた。実母からの凄惨な虐待の実態を描いた長編『実子虐待の真相』、著者の切なる願いを込めたプロローグ『輝く、スカイブルーのドーム』と併せて収載。いつの日か人類が叡智へと辿り着き、すべて子どもらが救われんことを。
  • 歌集2001年
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    -
    1巻495円 (税込)
    「雪の舞う二〇〇一年元旦に今年こそはと思うことあり」。その時代の息吹を詠み、常に心に響く一首を求め、激動の一年を静かな言葉で綴る歌人の深い眼差しが人々に親しみやすさを届ける。日常の瞬間から歴史の転換点まで、読む者の心に寄り添い、共鳴する歌の数々から、静かな力で私たちの生きる時代を照らす、ふりかえる時間たちとして、2001年を纏めた歌集。
  • 風のごとく ─未来を創る子どもたちへ
    NEW
    -
    1巻924円 (税込)
    38年間の一教師の生き様を語ることにより見えてくる生の学校現場の姿、真なる子どもたちの姿を感じてほしい。今、何が問われているのか、学校現場からの思いを伝えたい、共に子どもたちの未来について語り合いたい。未来に生きる子どもたちのために──子どもたちの未来を真剣に考え、教育現場から失われたものを回復し、魂の響き合う実践への想いがあふれる教育エッセイ。
  • 金物屋信司
    続巻入荷
    -
    1~2巻1,309~1,496円 (税込)
    平凡な若者・信司は、高校時代の部活の監督重松から大手建設会社に誘われる。だが重松には関東の窃盗集団を束ねる裏の顔があった。スリとして闇の世界に馴染んでいく信司は、窃盗集団ミステイクの一員となる。しかし仲間が何者かに殺され事態は急変。さらに急死した父の家から多額の金塊が発見され……。裏社会の抗争に巻き込まれながらも義を貫いた信司の生きざまを描くクライムノベル。
  • 神様だけが知っている どう生きるか
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    幼い頃、テニアン島で第二次世界大戦に巻き込まれ両親兄弟を失ってしまった著者。故郷沖縄に帰るも厳しく貧しい生活の中であらゆる事を諦めなければならなかった。しかし、どんな苦境に立たされても努力を重ね、歩みが遅くとも一歩ずつ自分の道を切り開いてきた。その生き様は私たちの心に深く響く。混乱した時代と歩んだ道のりを振り返り、出会った人々への感謝と共に綴る半生記。
  • 殻を捨てよ
    NEW
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    1巻495円 (税込)
    万年平社員の倉元信二は、間もなく定年を迎える。退職後は好奇心のままに人生設計を立てたいと思う。休暇を取って試してみることに…。朝いつもの時間に家を出、駅の改札口は素通りして公園のベンチへ。次第に激しくなる通勤ラッシュの靴音に背を向けると、ゴミ籠の中を漁る男が目にとまった。目が合うと笑顔で「隣、いい?」と言う。様々な人と出会って不可思議な日常世界を描く物語。
  • 苟且
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    1巻1,584円 (税込)
    権謀渦巻く王宮からすべては始まった……。邪神の申し子“エヴァ”の正体とは──。孤高の剣士が進むのは修羅の道、次々に現れる刺客との対峙。しかし守りたいのは愛する女。新たなる世界を描き上げた大河小説、ついに完成! 「果たして、人間とは何処へ向かって往くのか。若しや、本当は、何処にも向かってなぞ居やしないのではないのか」(本文より)
  • カリブ海のドン・キホーテ フィデル・カストロ伝
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    カストロ、ゲバラらが目指したものは──。たった82名での蜂起、相次ぐ敗走。やがて革命は成るが、襲い来る国際政治の荒波。彼らを通して見えてくる世界の動き……。評伝小説を越えて、大きく視野を広げた国際政治小説となっている。多彩な登場人物──ヘミングウェイ、JFK、フルシチョフ、池田勇人、ニクソン、ブレジネフ、ブッシュ親子、ヨハネ・パウロII世……。抜群の面白さ!!
  • カワセミとはるのなかまたち
    NEW
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    ふゆだとおもっていたら……はるがきた。カワセミさんとイチョウのはっぱもでてきて、チョウチョがとんできて、メジロさんもはなのみつをすっている。ツバキとカワセミもカワイイ──町に住むカワセミと仲間たちをとらえた写真絵本『まちにすむかわせみ』に続く写真絵本第2弾。春のカワセミとチョウチョ、メジロ、カササギ。自然の中で生きる姿をとらえた写真絵本。
  • Kiss Incomplete
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    1巻1,001円 (税込)
    バスジャック事件で、はからずも高校生を死なせた傷の癒えない警官、季生。休職中に逃げ込んだのは廃車置き場のプレハブ。そこへ妖艶な少年が突如現れる。記憶喪失なのか、精神に混乱を生じているのか、少年の素性は知れない。その日、焼けただれた車と、海に沈んだ車から、無惨な男の遺体が発見される。彼らと少年のつながりは……? 美少年を巡る男たちの愛憎物語。
  • 「気付き」がその後の人生を変える
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    1巻1,386円 (税込)
    「自然環境の保護事業」「自然エネルギーの活用ビジネスモデル」「認知症予防教室運動」「ベンチャー企業の応援」ほか八つのライフワークを持つ著者。幼い頃から独立心、好奇心が強く、七人の兄たちとは違う人生を歩むと決心。大学三年生の時に、人や土地の縁も得て、北海道で貸自転車業を始める。今もアイデアが尽きない八十代の自分史&意見、「気付き」集。
  • 究極の真理 生か死か 人間とは 宇宙とは
    続巻入荷
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    1~3巻1,001~1,188円 (税込)
    「人間の其の生は、終極を超越して有価値である。此のことは取りも直さず、宇宙崩壊の前にも、無論、其の有価値性を喪失せざることを立証するものである」(本文より)。「吾」に「死」はない! 「生の肯定」をテーマに「自己」と「世界」の在りようを探求した哲学論考。此の世界は「不可解」ではない。いま、人類究極の未解明課題《ゴーデイアン・ノット》に挑戦する!!
  • 今日からはじめる、幸せな人生を送るための 女性のからだ手帳
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    【本書の特長】その(1)自分のからだの変化がわかる/その(2)通院歴や服用薬のメモができる/その(3)10年ごとにそのステージに必要なからだの情報がわかる/その(4)いつか赤ちゃんを産みたい方にも最適!──1年ごとに書き込むことで、自分の体の健康状態が把握でき、幸せな人生を計画的に歩むことができます。常に前向きに生きたい女性に贈る、今日からすぐ始められる手帳です。
  • 京大相撲部 まったなし! たんぽぽの咲く土俵
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    赴任先の京都でうまくいかない日々を送る佐藤は、鬱々としたまま神社に立ち寄った。その時に見た相撲大会で清々しく負けていたのは、京都大学相撲部の面々。そしてなぜか相撲部へ入部することになった彼は、部員たちと接することで徐々に気持ちが変化していく。個性派集団の京大相撲部は、インカレで勝利できるのか!? 打倒東大を目標に一歩ずつ前に踏み出す青春群像劇。
  • 空中晩餐会 現代短歌集
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    1巻990円 (税込)
    「春雪の僕は舞いつつ淋しくて一角獣の睫毛に乗った」「心臓をフリーズドライしたような紅葉ひしめく花水木です」──自然災害や社会問題など、現代社会の諸問題を織り込んだ歌、自身の生活の断片を表現した歌、虚実のあわいを彷徨する実験的な歌……。バラエティに富んでいるが、いずれも著者独特の感性が光る現代短歌350首。伝統と革新とを融合した、待望の第2歌集。
  • くもとガゼル
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    大自然に暮らす動物たち。1ぴきのガゼルの子が、さまよっています。大空を流れている雲に心を与えて、命を与えて、世界中を旅させたらおもしろいだろうな、と思い、この本ができました。ガゼルの子は、自分が雲に見守られ導かれているなんて、気が付いているのかいないのか、わからないのです。雲といっしょにガゼルを応援してくださいね。
  • 車いすに乗せたまま階段を昇降できる介護技術
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    1巻1,144円 (税込)
    地震が発生した。ビルのエレベーターは動かない。あなたは車いすに乗せた方と階段を上がっていかなくてはならない。──あなたはどうするでしょう? 本書では、長い期間の介護の体験から私が得た介護技術をみなさんにご紹介いたします。介護する人、受ける人──どちらにも無理のない「しあわせ」を目指す介護への提言書。経験に基づく介護技術やコツがわかりやすい図解と共に満載!
  • 傾城異聞
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    「これは天啓かもしれない」政治の中枢にいた心弱き男と哀れな女が出会ったとき、破滅への歯車は静かに回りはじめる。国を滅亡へと導いた女が、真に望んだこととは……。天変地異が続き、周王室に崩壊の足音が近づきつつある頃、凡庸な周王宮涅(後の幽王)は早朝の庭で、声も出さずに涙を流す一人の宮女に目をとめる──。周王室を破滅に導いたとされる宮女を主人公にした歴史物語。
  • 消された街 ─ある伝染病との闘いの記─
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    〈高齢者〉ばかりとなったある郊外の街で劇症型認知症と思われる患者が複数発生。死者も出たが、忘れ去られた高齢化タウンであったため問題視されなかった。患者たちには公民館でネズミやダニに接触するという共通項があり、それに気づいた地元クリニックの医師が調査を開始するが……。果たして正体不明の何かに冒された人々の運命は? 行政はどんな決断を下したのか?
  • 結婚の野原
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    1巻990円 (税込)
    若き日の幾多の恋愛、そして見合いで結婚してから64年の間、苦楽を共にしてきた妻に対する愛情を描いた物語であり、高齢を迎えて自ら躰を壊し入院しつつも、突然認知症を患った妻を、日々戸惑いながらも献身的に介護し続けて、最期を看取った主人公・優和の妻へ捧げた鎮魂歌でもある。後期高齢者時代の到来の時代を真摯に生きる悔いのない余生を綴った小説。
  • K考古学研究所のひみつ 2 ~良い考古学者と悪い考古学者~
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    ロマンあふれる考古学研究所は、実はとてもスキャンダラス!? 研究所のアルバイトをしている著者の上司は、考古学者。人格者のイメージの学者だけど、優しい人もいれば、そうでもない人もいる。とくに、研究に一途な彼らは、異性に慣れていない人も多く、ストーカー行為やセクハラ、パワハラが頻発していて……。象牙の塔の内側を赤裸々に描く、実録エッセイ!
  • 元気になったら 母の乳がん末期からの闘病記
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    1巻1,232円 (税込)
    末期の乳がんを宣告された母親の闘病を、娘の視点から描いたノンフィクション作品。愛する人のことを思う気持ちが人を突き動かす。日本人の死亡原因の上位に位置し、誰でにでも発症する可能性のあるがんのことを考える時に、がん治療に取り組む姿勢や、患者と医師の関係、治療選択の重要性を示唆する一作である。あきらめない心と、知識を得て実践することの大切さが伝わる闘病記。 ※本電子書籍には印刷出版付属CD-ROMの内容は収録されておりません。
  • ゲート ~想いで繋がる場所~
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    強い想いを持った動物達の前に現れるゲート。それは彼らが心から「行きたい」と願い場所に繋げてくれる不思議な場所。ただし人間は通ることができない。なぜなら人間嫌いの門番がいるから。どうして彼は憎くむかのように人間を嫌うのか。今日もゲートには、必死の想いを持った動物たちがやってきた……。異空間で繰り広げられる人間によって傷つけられた動物と異形の門番との物語。
  • 小岩戦争史 我が町が空襲に遭った頃
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    膨大な資料を基に、戦時中の東京都江戸川区小岩の状況を再現し、また、戦争中をリアルに知る「最後の世代」である著者自身が体験した、「昭和20年8月15日」を語った本。この「平和」の下に埋もれた「悲劇の歴史」を、決して忘れないために、そして我々日本人がこれからもずっと語り継いでいかなくてはならない、真の記録です。戦争を知らない若い世代にこそ読んでほしい一冊です。
  • 校長先生、今日の話は何? 校長として子どもたちに伝えてきたこと
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    「学校が楽しい」「毎日が楽しい」……そう思いながら通学してほしいと願い、教師として、校長として子どもたちを見守り続けた37年。人と比べるのではなく、昨日の自分と比べて「できるようになった」ことを自分の糧にしてほしい、そんな校長の「思い」が詰まったメッセージ集。教育関係者、これから教師を目指す人にとって、たくさんのヒントが詰まった一冊です。
  • コウノトリのいるデンマークは幸せの国? ─本と映画で北欧の旅─
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    本と映画でもう一つのデンマークを… ☆第二次世界大戦時、デンマークの海岸線には150万もの地雷が埋められていた──映画『ヒトラーの忘れもの』 ☆ストアベルト海峡に浮かぶスプロー島。強制的に移住させられた女性たちの暮らす収容所──『特捜部Q-カルテ番号64』 ☆アンデルセンは奥目で、分厚いまぶたと大きな鼻…容貌は醜いと評価され、奇妙で…不快感さえ…──アンデルセン博物館のパンフレット。
  • 心がわかると人の進むべき道がみえてくる
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    「なぜ人は喜び、悲しみ、怒りの感情を抱くのだろうか?」「なぜ人は他人と比較して優越感を感じたり、ねたんだりするのだろうか?」「感動とは一体何なのだろうか?」人間の心の奥底にひそむ感情や、そこから生じるさまざまな社会問題を、さまざまな例をとりあげながら、わかりやすくまとめ、これからの人の未来を明るい方向に導いていく指南書。
  • こころのままに 想いを言葉にのせて
    NEW
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    1巻1,144円 (税込)
    兄を戦争で亡くし、幼くして両親を亡くした著者が、まもなく迎える卒寿を前に、これまでの人生を振り返り、悲しみや喜びを吐露しつつ、生きることの大切さと感謝の気持ちを詩とエッセイで綴る。戦後七十余年が経過し、「戦争」の事実が現代人から消えつつある今だからこそ、語り継ぐべき内容が詰まった作品。戦時中の生活を再現した著者制作の人形の写真も収録されている。
  • 言葉の出ない王子様
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    とあるカエルの国で王様とお妃様の間に子供が生まれ、「タケル」と名付けられました。タケルは大事に育てられましたが、話すことはできませんでした。王様はそんなタケルを温かく見守っていました。彼が青年カエルになったころ、水田に恐ろしい病気が流行りだしました。皆がバタバタ倒れていく中、タケルは──。障害を持っていても関係なく活躍できる社会を目指そう、と訴える絵本。
  • 子どもたちの夢と幸せをつくる「絆」 福井県のある小学校校長が語ったこと
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    子どもたちの未来が輝き続くことを願い、全力を注いで取り組んだ年月を振り返り、校長として赴任した時期に子どもたちに送った言葉、親たちへのお話の中から厳選し、一冊の本にまとめました。「失敗することが恥ずかしいのではなく、失敗から学ばないことが恥ずかしいのだ」……失敗するから成長できる。そんな温かな眼差しから紡ぎ出されたお話がたくさん収められています。
  • 古風な前奏曲
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    1巻1,155円 (税込)
    アダム・ミルクホワイト君は12歳。3匹のクワガタのメスに恋したことのある少年だ。目下の疑問は、「何故、僕たちは食べるの?」ということ。50歳で目下失業中のマーク・ティーブラウンさんと最近友だちに。「難しい質問だ。それを話すと長くなる」が口癖のマークさんの話は、クラシックをはじめとする音楽から文学、哲学と縦横に広がるが、アダム君の答えは見つからない。
  • これからも開業医の奥様
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    コロナ禍のなかで、医療現場も色々大変な思いをしています。開業医である院長も奥様も例外ではありません。でも既に自分達も後期高齢者、無理せず、午前中だけの診療に縮小しています。ゴルフやラジオ体操を続け、まずは自分の健康管理を徹底し、ご近所の方々と変わらない温かい交流と彼らの健康管理を続けていけたらと願っています──。大好評エッセイ、満を持して第四弾発売!!
  • これで国語がよく伸びる 思考力・判断力・表現力を育てる導き方
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    1巻1,232円 (税込)
    〈国語はすべての学習の基礎〉ポイントは「教えすぎない」。子どもの頭を鍛えよう! 「子どもたちに願うのは『知っている言葉をどんどん増やしてほしい』ということです。語彙力は、問題を解くためだけに必要なものではありません。目に見える(あるいはまだ見えていない)世界を豊かにしてくれます」(「あとがき」より)。個々の特性に応じた実践的で具体的な学習方法とは──。
  • コロンちゃんとポスト
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    過疎化が進む山奥のさびれた村を舞台に、心やさしい少女・コロンちゃんと村人たちとのあたたかな交流を描いた絵本。/コロンちゃんは、木工工芸家であるお父さんが作ったパンダ型のポストがお気に入り。毎日、お手紙が届くのを楽しみにしています。そんなある日、村のおじいさんやおばあさんたちを喜ばせるために、コロンちゃんが思いついたこととは……?
  • 混昔物語 ~日本昔話奇譚~
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    あれから時は流れ、大きな桃から桃太郎が生まれた。──その瞬間、新たな宿命の物語が幕を開ける。我々が知っていたのは真実のほんの一部にすぎない。桃太郎、金太郎、浦島太郎、聞き耳頭巾、舌切りすずめ、花咲かじいさん、証城寺の狸ばやし、かちかち山、さるかに合戦、ぶんぶく茶釜、一寸法師……昔話は一つの流れに辿り着き、壮大な物語となる。手に汗握るファンタジック巨編!
  • こんにちは さようなら ありがとう
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    長年保育ボランティアに従事し子どもと関わる機会の多い著者の実体験をもとに描いた絵本。「あいさつ」の持つ魔法のような力を感じさせてれるとともに、若いお父さん、お母さんへ「子育ては初めてのことばかりですよね。お祖父ちゃん、お祖母ちゃんをはじめ地域のみんなでお邪魔にならない程度にお手伝いできたらいいと思います」というメッセージが込められている。
  • 極上の別れの条件
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    人は人生を惜しみ、別れを惜しむ作業を通じて、許し、許され、愛し、愛され、肉体と心、魂の旅立ちを整える。米国に於いて、生と死の神秘とキセキが交差するホスピスという場所で7年間グリーフケアに関わり、終末期にある患者と家族の別れの準備に寄り添ってきた著者による、人がどう生きるのか、どう死ぬのかの答えを模索する一冊。
  • 紗江子の再婚
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    1巻1,078円 (税込)
    37歳の時に夫の裏切りで離婚をし、女手一つで子育てをしてきた50代の木田紗江子、ある機会から妻を亡くした男性との再婚話が持ち上がる。一人は、定年後も中学校の教壇に立つ西野彰生、もう一人は上司の中島だった。恋愛、そして結婚、その単純な図式が簡単に成立しない年齢、そんな中で織り成す人間模様と穏やかで真摯な中高年の恋愛模様を細やかな筆致で描くヒューマンノベル。
  • さくなげの花の上に高く舞ふ 佐佐木信綱の短歌をたどる
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    歌人・国文学者として大きな足跡を残し、「夏は来ぬ」など多数の唱歌、そして全国120校以上の校歌の作詞も手掛けた、三重県鈴鹿市出身の佐佐木信綱。信綱の歌の世界からその生涯をたどり、古典の世界に分け入り、また明治、大正、昭和の多くの著名人との交流を通して、時代の雰囲気を生き生きと描き出した一冊です。歌はやがて人の「心の花」になるはずです。
  • さっちゃんの物語
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    1巻1,386円 (税込)
    子どもの頃からお転婆で勝気な咲千子は、努力を重ね、教師になる夢を叶える。子どもたちに愛情を注ぎ、時に悩み、てこずりながらも、天職に就いた幸せをかみしめる。一方で、家族の幸せやマイホームへの夢、自身の病との格闘など、人生には楽しみや困難、さまざまな局面が訪れる──。「今できることをすれば、必ず先に進む」「やまない嵐はない」と前向きに生きる女性の、自伝的小説。
  • 百日紅
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    男性と同等以上に働いているのに、加えて家事一切も女性が担当せねばならぬことに理不尽さを感じた著者は、農協を通じて女性の権利獲得のために一石を投じたいと考えた。その後、全国JA女性組織協議会会長を務め、女性の地位向上のために尽力。卒寿を過ぎてから回想した個性的な姑との思い出や日常のエピソードからは、百日紅の花のように鮮やかな著者の人生が感じられる。
  • サンデーバックナイン
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    1巻1,782円 (税込)
    少年時代から、きらめくゴルフの才能を持ちながらも、さまざまな苦難の洗礼を浴び、再起不能と言われるまでの、どん底を経験した主人公。果たして、それらの荒波をくぐり抜け成長した彼が、喝采の中、再びパターを天に突き上げる日はやってくるのだろうか。ゴルフを愛する人はもちろん、何かを成し遂げるために懸命の努力を続けている人に、ぜひ読んでいただきたい長編小説です。
  • サーモンの握り
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    やり手のビジネスウーマンの美里は、最近寿司屋にハマっている。今日も、部下を連れて馴染みの寿司屋へやってきた。頼むのはいつも「サーモンの握り」。それを口に入れると、信じられないことが起きるのだ。心の準備をして、そっと口に運ぶ。すると、唇に触れた途端、ちょっとエッチなあの××が…!? 粋なお寿司は大人の味。ちょっとアダルティな大人の絵本。
  • 色彩のパズル 自閉症兄弟のドタバタ成長記
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    国際結婚をした娘の子どもたち二人は自閉症児だった。兄弟の想像を超える行動や出来事に家族が全力で挑む、涙あり笑いありの18年の記録。 日本とアメリカとを行き来しながら、グランマが明るく綴った「家族のラブストーリー」である。 自閉症の入門書として、また自閉症児に対するアメリカの支援制度を知るうえでもお薦めの1冊。
  • 詩集 若柳
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    1巻1,089円 (税込)
    「喜び」「悲しみ」「哀れみ」を感じる心が詩の発露。詩心の尊さは生きるうえで大切にすべきこと。そんな思いを抱き昭和11年に発刊された詩集を、ここに復活させ後世に伝える。美しい響きを持つ詩語は不変だから──。「榮枯盛衰世の習ひ、/我も一度はあなる身か。/葉陰に集く千々の虫の/奏でる歌の侘しさよ。/訪ふ風にはらはらと、/落つるは櫻の涙雨。」(『涙雨』抜粋)
  • 詩集─瑠璃色の星の片隅に
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    1巻462円 (税込)
    あらゆる命が光りだす/緑豊かな大地には/命の連鎖が支え合う/海に輝く青い星/みんなの色が融けている/自分の色を押しつけず/慎ましやかに和している/耳を澄ましてごらん/椰子の木の唄が聴こえてくるよ「椰子の木の唄」より/鎮魂・御礼・慰め・励まし・餞別の思いを込めて知人・友人・恩人へ贈った、和して心をつなぐ詩集と、人と融和し、常に前に向かう連句の世界。
  • 自然災害とストレスマネジメント それでも僕らは歩み出す
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    1巻1,485円 (税込)
    阪神淡路大震災で被災した著者が、特に地震当日から避難所運営に直面する学校教師達のトラウマとその回復を、足で集めたインタビューをもとに赤裸々に綴った渾身のリポートと分析。東日本大震災から一年、思うようには進まない復興。瓦礫の間を歩き、生活を立て直そうと健気に立ち働く人々の心の奥底には何があるのか。誰でもなりうる「被災者」の心のありようを解析し未来に備える一冊。
  • 下犬童
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    1巻1,001円 (税込)
    最初は書けるような物事が少ないような気がしていたが、書いているうちに一旦忘れかけていた記憶がいろいろとよみがえってきた。(中略)自分のかなりの部分は当時の出来事を再構成して成り立っていると感じた。(あとがきより)──60年代の佐賀市兵庫町、70年代の佐賀県神埼市の「下犬童」、80年代の鹿児島。成長していく青年の姿、大きく変動していく時代の姿を描く。
  • 社会的臨死状態でした。
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    精神が死にかけているのに身体は生きて活動しているのが社会的臨死状態です。そこに陥る経過には慢性的に進行するパターンと、何らかの原因によって自己が頽れるパターンがあります。わたしはそれらの両方を経験しました。そんなわたしにとって、こころの完全変態は生まれ変わることでした。それにはサナギの時間─ちぎれて幽閉された自分を回収するこころの作業─が必要だったのです。
  • 主語のない男、生返事の女
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    1巻880円 (税込)
    なんの前触れもなく、「勝ったな」と、どう返事していいか分からない物言いばかりする夫。肘をついて食事をして、よく噛まずに飲み込んでしまう夫。洋服のセンスがあまりにも酷く、一緒に歩きたくなくなる夫。初めてのデートでいきなりラーメン屋に連れていくような、女心のひとかけらも分かってない夫。……そんな「ときめかない」ダンナ、片付けちゃいましょう!
  • 少年のひ ミスとテリーでミステリー
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    砂場に残された、男の子が忘れていった汽車のおもちゃ。人を悪夢に引きずり込むアクム氏が、テリー君にささやきます。「それ、すてきじゃない。ほら、手に取ってごらん。」 汽車のおもちゃを持ったテリー君。それを見つめる犬のミス君。さて、テリー君はどうするのかな。ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』に影響を受けた著者が描く犬のミスと少年テリーの絵本。
  • 昭和の記憶
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    これは、自身がこの世に生きた「証」としての集大成であり、自分史でもある。記憶の前半は、戦前全中の貧しく苦しい生活から何とか生き抜いてきたことを綴っている。平凡ではあるがそこにパワーを感じてもらいたい。後半の記憶は、教師人生について書き留めている。さまざまな子どもたちや教師たちとの関わりの中から、教育のパワーを感じてもらえればと思う。
  • 昭和も遠くなりにけり
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    戦前に生まれ、戦後復興期に青年時代を駆け抜けた男の半生記。──それはまさに「昭和」を語る。「生きた昭和」をまとめた意欲作。「本書は『自分史』という形をとっているが、戦前・戦中・戦後の日本の歴史を振り返るという目的も大きい。また、第五章には昭和を教訓にして、将来の日本人の永い幸福の歴史を念願したものだ」(「はじめに」より抜粋)。
  • 植物随想 花月記(はなげっき)
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    1巻1,089円 (税込)
    精神科医であり植物愛好家でもあった著者が、大塚製薬の月刊PR誌『大塚薬報』に1962年から1年間連載していたエッセイ「花月記」をまとめた。著者は、牧野富太郎博士に深く傾倒し、収録された植物に関する楽しい蘊蓄やエピソードの随所に、牧野博士へのオマージュが感じられる。本業は医師でありながら植物学者顔負けの博識ぶりが披露され、四季の花や木を新たな視点で楽しめる。
  • 新・怪談
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    1巻924円 (税込)
    小泉八雲の原作を大胆に換骨奪胎。現代性を盛り込み斬新に描いた、恐怖、エロティシズム、グロテスク&ユーモアの怪談短編集。小泉八雲原作が8編、オリジナルが4編という構成になっており、12の新しい怪奇エンターテインメントを堪能できる。なかでも、「因果話」(『霊の日本』所収)に着想を得た「雪桜」は、女の胸に取り憑いた奥方の手の怪を描いて白眉。
  • 心太郎
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    村の秋祭りの注目の的である剣術大会。優勝を狙う凄腕の剣士たちが集うなか、涼やかに現れたのは……。他者への優しい思いやりの心と前をしっかり見据えて物事に取り組む心、二つの心を合わせ持つ爽やかな青年、心太郎の物語。人が生きていく上で何を大切にしなくてはならないのか、どうすればそれが叶うのかを、わかりやすく教えてくれる一冊。
  • しんちゃんとニャン友
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    お母さんが入院して、おばさんの家にあずけられたしんちゃん。遊園地に連れて行ってもらっても、ごちそうが目の前に並べられても、お母さんが心配なしんちゃんはうれしくありません。ある晩のこと、おばさんちの5匹の猫たちが、元気のないしんちゃんを夜の町に連れ出します。そこでしんちゃんはさまざまな家庭を見せられて……。身近なしあわせについて考えさせられる、やさしい絵本。

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