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-やさしい夫・高文(たかふみ)と可愛い娘の三人家族で平穏に暮らしていた主婦の香矢子(かやこ)だったが、日ごろ感じていた背中の痛みを不審に思い病院で診察してもらうと、なんと乳がんであることが判明する。ショックを受ける香矢子に夫は「お母さんに知らせたほうがいいんじゃないのか?」と勧めるが、香矢子にはそれができなかった。香矢子には瑠利(るり)という姉がいるのだが、母は昔から美人で出来のいい姉のことばかり可愛がり、自分のことなど気にかけてはくれなかったから言っても無駄だと思ったのだ。しかしそこには、傍からは見えづらくとも親子の深く真摯な愛情が存在し、そんな母の想いに勇気づけられた香矢子はがん治療にも前向きになり、徐々に回復の兆しを見せてゆくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3-1」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-美佐絵(みさえ)は物心ついたときからセックスに興味津々で、ロストヴァージンは16歳のとき。それから数々の男性遍歴を重ねた末、ホステスとして働いていた22歳のとき、会社社長である55歳の緒方(おがた)に求婚されてその妻となる。周囲からは財産目当てだと囁かれたが、本当の理由は緒方が歳に似合わず絶倫で、セックス大好きな美佐絵にとってまさに理想の相手だからだった。ところがその緒方が60歳のときインポになりセックスができなくなってしまう。会社は秘書の百合原(ゆりはら)にまかせて会社の隣りにある病院に入院して静養する緒方だったが、案の定、その間に百合原と美佐絵は不倫の関係になり…百合原は財産目当てに美佐絵に緒方を殺させようと画策するのだが――…!?(※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.3-1好色妻の絶倫夫暗殺計画」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【43歳・パート主婦の体験】今年で結婚15年になる須美(すみ)には、忘れられない忌まわしい思い出があった。須美が小4の頃、祖父母と両親、そして二人の兄姉との7人家族で田舎の住宅密集地域の一軒家に住んでいたのだが、夜は3人兄弟で一つ部屋にザコ寝状態だった。そんなある日、兄姉がすっかり寝入ってしまった真夜中、須美は何者かが自分の体をまさぐり回す感触で目を覚ます。なにコレ!?きもち悪い…そう思っても恐怖と驚きのあまり声をあげることができない。そしてそれはなんと立て続けに三日間に渡って繰り返されたのだった。幸いにも謎の犯人によるこの「夜這い」行為は一線を越えることはなかったが、それでも須美の心身を深く責め苛むには十分で、彼女を男性恐怖症にし、その後の人生に大きく暗い影を落としていくのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.3-1~特集/性の闇にとらわれた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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2.0【平成21年・愛知県】不良文化華やかなりし1980年代、井之口恭平(いのぐち・きょうへい)と片部瑞穂(かたべ・みずほ)は出会い意気投合、ほどなく結婚した。喧嘩もしょっちゅうのやんちゃな恭平だったが、実は実家は地元でも1、2を争う金持ちの『井之口造園』で、時まさにバブルの真っただ中、景気よく恭平の月収は100万円にも達し、瑞穂は何不自由のない結婚生活を送ることができた。ところが間もなくバブルが崩壊すると、恭平の月収は20万円まで激減し、しかしその浪費癖や女遊びは相変わらず…息子・大輔を抱えて瑞穂の暮らしも困窮し、夫婦間の亀裂はどんどん大きくなっていく。その挙句、ドロ沼の離婚闘争に突入し、業を煮やした恭平は密かに妻・瑞穂を亡き者にしようと驚きの暗殺計画を練り始めるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-3~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成4年・高知県】それは平和な家庭を切り裂く衝撃の『骨肉の刃』――!! その日、早朝の午前6時50分頃のことだった。住宅街に建つ一戸建て住宅で、この家の次女・春川えりか(13歳)が包丁でメッタ刺しにあい惨殺された。第一発見者であり唯一の目撃者である長女・ゆかり(16歳)の証言によると、いきなり乱入してきた見知らぬ男の仕業だというのだが、その後の調べにより、なんと真犯人は姉・ゆかりであることが判明する。成績優秀で私立の進学校に通う彼女がいったいなぜ…? そこには姉妹間ならではの嫉妬と怨嗟に満ちた、切実な動機が横たわっていたのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-3~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)
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2.0【平成20年・神奈川県】抜けるようなきれいな青空が広がる中、綱島夏美(つなしま・なつみ/33歳)は11階建てマンション最上階の通路から、長男・和馬(かずま/6歳)と次男・人志(ひとし/3歳)を投げ落とし、自らも飛び降り命を絶った。警察は夏美が子供2人を道連れにして無理心中を図ったものとみて、被疑者死亡のまま書類送検することで事件の幕を引いた。しかし、夏美はもともと生真面目で何事もきちんとやりこなす性格であり、子育てにも愛情をもって取り組んでいたというのに、いったいなぜこのような凶行に及んだのだろうか? 夫との不和、婚家との軋轢、わが子の病気…等々、尊い3人の命が失われた悲劇の事件の複雑な背景に赤裸々に迫る!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-3~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成12年・北海道】愛情にあふれる両親と、わんぱくだけど元気のいい長男・篤志(あつし)と次男・佑太(ゆうた)の兄弟と…それまで上野家は幸せな家庭だった。だが、三男・翼(つばさ)が生まれてから、それも大きく変わってしまった。翼は染色体の異常による障害をかかえたダウン症児だったのだ。しかし、健常児に比べ肉体的に脆弱なダウン症児は病院ですごす時間が長く、その世話も大変な労力と心労を伴うものでありながら、支え合い励まし合う家族の絆によって翼はすくすくと育ち、11歳の年を迎えることができた。…なのにそんな翼が、家族の中で一番愛情深く面倒をみていた長男・篤志の手にかかって絞殺されてしまうとは…! いったい、彼の心の中にどんな葛藤と苦悩があったのか? 世にもいたましき家族内殺人事件の真相に迫るヒューマン事件ドラマの決定版!! (※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-3~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成15年・神奈川県】ある夜、山下秀隆(やました・ひでたか/61歳)が帰宅すると、そこには妻・澄子(すみこ/60歳)が左手首と胸を自ら刃物で刺し倒れており、その横で4年間寝たきりだった息子の昇(のぼる/40歳)が人工呼吸器のスイッチを切られすでに死亡していた。昇は路線バスの運転士として働いていたが、35歳のときに原因不明の難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS/世界一有名な患者として、2018年に死去したイギリスの宇宙物理学者・ホーキング博士がいる)を発症し、神経細胞を冒され徐々に全身の筋肉が衰えていき、やがては呼吸も止まり死に至るという前途を悲観しての、母・澄子による無理心中とみられた。結局、澄子は一命をとりとめ、昇からの要請を受けての嘱託殺人容疑という比較的軽い罪に問われることになるのだが、そこには実際には通常の殺人よりもはるかに重い、愛ゆえの苦渋と葛藤が存在したのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-3~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主婦・桜(さくら)の70歳になる父親は慢性肝不全を患い入院生活を送っていたが、病状が悪化し肝臓移植をしなければ命が危ない状況に陥ってしまう。三人姉妹の末っ子である桜は、父親に一番なついていたという理由で上二人の姉から肝臓を提供するドナーになるよう促され、自身もそうしてあげたいと願うものの、夫・貴史(たかし)から思わぬ反対を受けてしまう。幼い娘・梨乃(りの)の母親としてもそんな危険な真似はやめてほしいというのだ。葛藤する桜…そうするうちにも父親の病状は日増しに悪化の一途をたどっていく。そんなときだった、健康で元気が取り柄だった貴史の父親が急逝したのは。肉親を亡くすという悲しみを痛感した貴史は桜がドナーとなることを認め、ついに桜は肝臓移植手術のその日を迎えるのだった…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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3.0高校2年の息子・智也(ともや)は成績優秀でスポーツもできて、幼い頃から母である主人公にとって自慢の存在だった。ところが最近、そんな息子の様子がおかしい。理由を問い詰めてみると、なんと同級生の少女を妊娠させてしまったという。主人公は驚きながらも、タチの悪い相手にひっかかってしまったのでは…との疑念を抱くが、実際会ってみたその相手・長谷川雪乃(はせがわ・ゆきの)はとても愛らしく真面目そうな少女だった。幼い頃に交通事故で両親を亡くし、その後育ててくれた祖母も最近亡くなり、今は遺された保険金で一人暮らしをしているという。息子の智也は、二人とも高校生なのだから中絶するしかないよね、といとも簡単に口にするが、主人公は純真無垢な雪乃と接しているうちにそんな智也に対する自分の育て方を疑問に思い、改めて親として正しく導くべくある計画を画策するのだった…。 (※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-61歳の主婦・岩本佐和子(いわもと・さわこ)は、人生も後半戦にさしかかったということで、最近”終活”を始めた。身のまわりの余計なもの・不要なものを日々少しずつ処分し、いわゆる”断捨離”していくのだが、なぜか一向に気持ちがスッキリしない…理由は明白だった。佐和子がもっとも断捨離したい存在は夫の博之(69歳)だったから。ガンコで身勝手で亭主関白で…そんな夫との40年に渡る結婚生活はほとんどいい思い出がなく、それゆえに一人娘の葵(あおい)も結婚や家庭といったものに夢を持てず、40歳になる今も独身なのではないかと思うくらいだ。そして密かに佐和子はこの先ほんとうに自分の納得できる人生を歩みたいと願い、真の断捨離をすべく、夫との離婚に向けて着々と準備を進めていくのだが――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-51歳の高宮留津子(たかみや・るつこ)は、ひと回り年上の真面目でやさしい公務員の夫と二人暮らし。双子の娘二人も結婚して家を出ていき、今は倉庫内荷物仕分けという地味だがストレスの少ないパート勤めをしながら穏やかな日々を送っていた。しかしそんな中、いつしかパート先の上司・岩瀬隼人(いわせ・はやと)のことを愛し始めていることに気づき、自分でも驚いていた。そういえば私、短大卒業後すぐに見合い結婚して、正直これまで一度も本気で人を好きになったことなんかなかった…そう思い始めると、余計にますます募ってしまう岩瀬への熱い想い…果たして、アラフィフ主婦の道ならぬ恋の行方や如何に――?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-小倉多恵子(おぐら・たえこ)は56歳の専業主婦。二人の子供はすでに巣立ち、今は夫・雅之(まさゆき)との二人暮らし。夫は60歳の定年後も会社に引き留められ、今も契約社員としてバリバリ働く仕事のできる男だが、家では縦のものを横にもしない横柄で亭主関白な態度で、たとえ生活に不自由はなくても多恵子は精神的には息詰まるような不満を抱きつつ日々を送っていた。そんなある日のことだった。大学2年から25歳になるまでの丸5年間を恋人同士としてつきあった川嶋誠吾(かわしま・せいご)と、30年ぶりの思わぬ再会を果たしたのは。誠吾は今、新進気鋭の陶芸家として注目され活躍中で、現在はバツイチで独身だという。当時、元々芸術家志望だったゆえの将来性への不安に、誠吾と別れて今の夫と見合い結婚をした多恵子だったが、あの頃と変わらぬ若々しく魅力的な誠吾の姿に、思いもよらぬ熱いたぎりが胸中に甦ってしまうのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成24年/東京都】「人を殺して――…しまいました…」ある日、110番にかかってきた電話は、女の声でそう言った。場所は池袋のラブホテル。別れ話のもつれの末のまさに痴情の果てに、12才年下の会社の上司であり妻子ある男性を殺害した坂上結子(さかがみ・ゆうこ/49歳)は、むせかえる血の匂いの中、通報するまでの一晩をコンドームを風船のようにふくらませて遊び、アダルトDVDを鑑賞しながら過ごしていた――…。夫に去られ二人の子を持ち、老いた両親の面倒をみるためにパートと会社勤めをかけもちしてがんばっていた49歳のシングルマザー。つらい更年期の症状に苦しみながら、若い男とのただれるような不倫セックスの快楽に溺れ、若返りの幻想に呑み込まれ、そして残酷すぎる現実に踏みにじられ…その凶行に至るまでのせつなき魂の行方を追う!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成10年/長崎県】横田美佐(よこた・みさ)は、夫・茂(しげる)との間に2男1女の3人の子をもうけ、どの子も目に入れても痛くないほど可愛いわが子たちだったが、その夫婦生活自体はドン底だった。親から受け継いだ家・田畑はあるものの、茂は定職にも就かず日がな飲んだくれ、家族に対しても暴力をふるう始末。そんなところへ近づいてきたのが茂の釣り仲間である古館(ふるたち)だった。古館は美佐のつらく寂しい心の隙に巧みに入り込み愛人関係を結び、多額の生命保険をかけたうえで茂の殺害を持ち掛けてくる。海での溺死事故に見せかけた計画はうまくいき、美佐は茂の死亡保険金1億円と、家・田畑を売って得た5千万円ほどの大金を手中にするのだが、実は本当の地獄はそのあとに待っていた。凶悪な本性をあらわにした古館は美佐から多額の金をむしり取った挙句、なんと次はわが子のうちの一人を殺して保険金を得ることを強要してきたのだ――!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成19年/京都府】ある朝、嫁の京子(きょうこ/39歳)が起きてくると、すでに姑の増岡八重(ますおか・やえ/72歳)は台所で朝食の準備を始めていた。だが、まだ息子の道雄(みちお/42歳)とその子供である3人の孫たちは起きてこず、八重は渋々、台所を京子に託して皆の寝室に向かうものの、そこで信じられない光景を目にすることになる。なんと3人の孫たちはすでに絶命し、息子の道雄も瀕死の状態だったのだ。一体何が…? 残された道雄の遺書によると、家族の将来をはかなんだ道雄が自ら子供たちを手にかけ、睡眠薬で自殺を図った無理心中未遂のようだったが、一見ごく普通の幸せな家庭にしか見えない増岡家で、その凶行の理由は皆目見当がつかなかった。ところが実は、八重と道雄の母息子関係は人知れず大きく歪み、日々その軋轢と矛盾が蓄積していく過程で、惨劇の芽は着実にはぐくまれていたのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成20年/大阪府】ある日の朝、同棲相手である江川和人(えがわ・かずと)を仕事に送り出した関口明子(せきぐち・あきこ)は、ほどなくして一本の電話を受け、なんとその和人がひき逃げによって即死したという連絡を聞く。しかし、明子は決して驚くことはなかった。それもそのはず、和人を高級外車のアルファロメオで轢き殺した犯人は彼女の浮気交際相手である五十嵐克己(いがらし・かつみ)であり、これは二人共謀のうえでの犯行だったのだから。果たして、明子をしてこの計画的犯行に走らせた、和人の意外な”ある一言”とは一体――!? 男と女の愛憎の機微が生んだ凶悪犯罪の真相に迫る、本当にあった事件ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成19年/大阪府・京都府・奈良県など】夫の不審死に関与していたとの疑いで、妻・葛西千恵子(かさい・ちえこ/67歳)が逮捕された。青酸化合物を用いての病死を装った計画的犯行と目されたのだ。しかし実は、その後の調べで千恵子の手にかかって命を落とした相手の人数は10人にも上り、それによって受け継いだ遺産など、彼女が手に入れた金はなんと総額8億円を超えるものとみられた。その手口はこうだ――千恵子は50歳を越えてから10か所以上の結婚相談所に登録し、自分よりも年上で一人暮らしの男性たちを次々と物色。その料理上手さで相手の胃袋を摑み、さらに熟練の床上手さで下半身を手玉にとると、言葉巧みに多額の金を吸い上げ、それが難しくなってくると毒を盛って命を奪い、遺産や金品を手中にしていったのだ。元々は小さな印刷会社を営む夫との間に二人の子をもうけ、平凡な主婦としてささやかな幸せを享受していた彼女が、一体なぜ『結婚相談所の妖女』の異名をとるまでの毒婦へと変貌したのか? いま、知られざるその実像が明らかに――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主人公は、夫と2人の子供との4人家族で暮らす、ごく普通の専業主婦。短大卒業後しばらくの家事手伝い期間を経てほどなく結婚したため、まともに働いたことも、特別な才能があるわけでもなく、自分ではとても平凡な女だと思っていた。ところがそんなある日、夫が45歳という若さで心筋梗塞で急死してしまうという一大事が! 茫然自失状態のまま3ヶ月が過ぎ、そろそろ私も仕事を探さなきゃなあと思う主人公だったが、そんな彼女のもとに一人のケバイ女が現れ、なんと「これ、あんたのダンナの子だよ」と言って、すずという名の少女を置いていってしまう。ええっ、マジ!? …けっして普通でも平凡でもない運命が、彼女の人生に襲いかかろうとしていた――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-2~特集/地獄から這い上がった女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-生まれて3ヶ月半すぎの頃、「この子は人より遅れが出る可能性があります」医師から言われたその言葉を、尚美(なおみ)はにわかには受け入れられなかった。たしかにうちの千穂(ちほ)は周りの子に比べておとなしいところがあるけど、子供なんて成長具合はそれぞれ千差万別のはず、そのうち皆においついて…そう思いこもうとした。しかし、1歳半検診のときについに明確な診断が下される…「発達遅滞がはっきりしている。今のうちに専門の施設で手助けを受けるべきでしょう」やはり自分の娘は発達障害だったのだ。ひょっとして、私がちゃんと働きかけてこなかったから? 私がダメな母親だったから? 苦悩と葛藤のるつぼの中で、絶望のあまり自暴自棄になっていく尚美……しかし、幼い娘・千穂の中では、遅々としてわかりづらいものの、彼女なりの成長の可能性がしっかりと芽吹きつつあったのだった――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-2~特集/地獄から這い上がった女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-「つきあっている彼女に子供ができたから離婚してほしい」ある日、夫から突き付けられた言葉に、理恵(りえ)は一瞬、夫を殺して自分も死のう…そう思った。しかし、それを踏みとどまらせてくれたのは一人息子の翼(つばさ)の存在だった。この子のためにも私、がんばらなきゃ。そしてシングルマザーとしての暮らしが始まった。元夫は月3万円の養育費を振り込んでくれたが、翼を無認可託児所に預けながらの事務パート勤めでは生活は苦しく、少しずつ貯金を切り崩して補填するしかなかった。その後ようやく認可保育園に空きが出て金銭的には負担は少し減ったが、代わりに勤め先では仕事量を増やされ、それに難色を示せばクビをほのめかされ、一方保育園からは仕事でお迎えが遅れることを厳しく非難され…そんな八方ふさがり状態に、理恵は心身ともに限界に追い込まれていった。すると、そんな彼女を見かねて元夫の実家が援助を申し出てくれるのだが、逆にそれがさらに理恵を追い詰めていって――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-2~特集/地獄から這い上がった女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成14年・京都府】ある朝、京都の路上で一台の和歌山ナンバーの車が見つかり、乗っていた男(安木健一郎/32歳)は警官の職質に対してこう答えて泣き出した。「すみません…俺…人を刺しました~~ッ」彼は直前に和歌山県で起こった自動車部品販売店での強盗及び店長殺害未遂事件の実行犯だったのだが、その共犯者として身柄を確保された原口亜希子(24歳)という女は、子供2人を持つシングルマザーだった。彼女は安木の自分への溺愛ぶりをいいことに金をせびり、そのためなら犯罪までそそのかすというとんでもない女だった。そしてそれがエスカレートした果てに、安木に一人の資産家女性を焼き殺させるという世にも恐ろしい所業に及ぶのだった!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-1~特集/嫉妬に狂った女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【昭和63年・北海道】アパートの一室で田村礼子(24歳)という一人の女性の遺体が見つかった。その顔形は変わり果て身元の確定は難しかったが、彼女が以前から内臓の疾患と椎間板ヘルニアに苦しんでいたことから、警察はそのことをはかなんでの自殺であろうと判断した。ところが後日、驚くべき事実が判明する。なんと遺体は福沢さおりという別の女性のものであり、なおかつ、アパートから採取された礼子の指紋が別の殺人事件の容疑者のものと一致したのだ。それは前年の5月、一人の男性がススキノのラブホテルで首を中心にメッタ刺しにされ失血死したという恐るべき事件だった。果たして、礼子はどこへ消えたのか? 二つの事件は礼子の手によって引き起こされたものなのか? 今、クリスチャンでありながら悪魔の所業に手を染めた一人の女の、信じられない実像が明らかにされようとしていた――。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-1~特集/嫉妬に狂った女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成23年・大阪府】ある日、森下良美(49歳)という一人の女が警察によって逮捕された。容疑は廃棄物処理法違反。彼女はとある一軒のスナックに対して、その店先に生卵やカレー・汚物などを大量にぶちまけたり、経営者の美人ママの顔を使った卑猥な合成画像をばらまいたりといった悪質なイヤガラセを、なんと30回に及んで繰り返していたのだった。実は良美は8年前に離婚して働き口に困っていた折りにこのスナックで雇ってもらい、ママには大いに世話になっていたというのに一体なぜ…? それはある一人の男性客を愛してしまった良美の、一途さゆえの愚かな誤解と悲しい女ごころが引き起こした事件だった……。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-1~特集/嫉妬に狂った女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成19年・宮城県】事件はとある駐車場に放置された一台の軽自動車から発覚した。なんとその車内から一人の若い女性の全裸死体が見つかったのだ。被害者は加納克美(27歳)という近くのスーパーに勤める新妻だったが、ほどなく容疑者として浮上したのは大方の暴行男性犯人説に反して、佐々木志保(33歳)という女性で、なんと被害者が勤めていたスーパーの元同僚だった。実は被害者の夫・加納哲也は志保の元カレであり、彼に対してまだ未練たらたらだった彼女は、愛する男を奪った憎い女に対して狂おしいまでの殺意の炎を燃え上がらせていったのだった――!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-1~特集/嫉妬に狂った女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成12年・埼玉県】ある夜、夫の会社の社宅に住む浅野美智代(34歳)のもとに警官が訪ねてきた。実は美智代の娘の柚葉(ゆずは/生後6ヶ月)はこの日、不運にも重傷を負い入院することになったのだが、診察した医師がその容態に虐待を疑い通報、確認のためにやってきたのだった。いわく「太腿の付け根にきつくつねった痕があり、脳挫傷のほうもまるで床に叩きつけられたようなひどい状態である」…身に覚えのない美智代は驚愕するが、そこで浮上してきたのは同じ社宅に住むママ友の長谷聖美(はせ・きよみ)の存在だった。同い歳、同じ会社に勤める夫を持ち、同じ社宅住まいという境遇の中で親しくなっていった二人だったが、いつしかそこには歴然とした幸せの格差が生まれ、聖美は美智代に対してドス黒い嫉妬の炎を燃やすようになっていたのだった。そしてついにその憎悪の魔手は美智代の娘・柚葉に及んで――…!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-1~特集/嫉妬に狂った女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主人公は、夫と中学生の息子と暮らす、今年結婚15年目を迎える主婦。最近部長に昇進した忙しさもあってか、生来の無口さに磨きがかかった感のある夫・直樹だが、特段夫婦生活に不満があるわけではなかった。そこに愛があるかといわれれば何ともいえないが…。しかしそんな平穏な生活に思わぬ青天の霹靂が…なんと夫が突然死してしまったのだ! 医者の見立ては過労死であり、夫を慕っていた会社の部下たちも同じ意見だった。「奥さん、会社を訴えて労災を認めさせましょう」皆のそんな声に押され行動を開始する主人公だったが、その戦いの日々の中で亡き夫の自分への思わぬ本当の愛情を知っていくのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-保母として働く心やさしき女性・咲美(さくみ)には、出版社に勤める孝夫という恋人がいたが、そこの社長である祖父の強硬な反対にあって結婚できずにいた。なぜなら、咲美が未婚の母の娘だったから。それは孝夫の祖父が言うように、咲美の母親が「父親のいない子供を産んだふしだらな女」だったのでは決してなく、婚約中に父親が事故死してしまったあとの妊娠の発覚という不運な事情ゆえだったのだが、頭の固い祖父には頑として通じなかった。しかしそんなとき、皮肉にも咲美が妊娠していることが判明する。「さすがの爺さんも曾孫ができたと知れば結婚を認めるだろう」と、喜び勇んで咲美を伴って報告に行く孝夫だったが、なんとその場で咲美は祖父から塩をまかれてしまう――…果たして、お腹の子の運命は…? 試練の愛の行方をドラマチックに描く長編ヒューマン・ストーリーの決定版!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
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2.0ともに18歳の高校生、直美と伸也は小学校卒業から交際し始めて5年と少し、親公認・家族ぐるみのつきあいだ。これから二人とも大学進学を控えて大変だなあ…そんなふうに漠然と考えていた直美を突然の衝撃が襲う。「結婚しよう」伸也からいきなりプロポーズを受けたのだ。聞くと、母親と離婚した父親が今北海道で大工の棟梁をしているのだが、その元で修業しながら働きたいから、高校卒業後すぐに結婚して自分といっしょに来てほしいというのだ。「伸ちゃんのことはもちろん好きだ。いつかは結婚すると思ってた。でも…でも、それって今、こんなにいきなりなの!? 私の気持ちは、夢はどうなるの?」あまりに大きすぎる動揺と葛藤の中、直美が選んだ人生とは――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主婦・百合香(ゆりか/36歳)と夫・正の間は冷え切っていた。6年前の百合香が30歳のとき流産し、それ以来子供を授からないままに過ごす年月のうちに完璧なセックスレス状態になり、今や寝室も別だ。しかしそんな空疎な結婚生活のなか、ある一つの大きな出会いが百合香を見舞う。ふとしたきっかけで自分より19才も年下のアルバイター・渉(わたる)と知り合い、深い関係になってしまったのだ。常識的には決して許されない関係だと頭では理解しながらも、渉のそのまぶしいほどにまっすぐな若さに魅入られるまま、深みにはまってゆく百合香…しかしある日、見て見ぬふりをしてきた厳しい現実を眼前に突きつけられることに――…!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
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1.0エリートの夫・雅寛と幼い息子・哲郎の3人家族の主婦・倫子(りんこ)。傍目には何不自由のない恵まれた生活を送る彼女だったが、実は大きな秘密を抱えていた。哲郎の本当の父親は夫ではないのだ。――それは6年前、まだ倫子が独身だった頃。22歳で1か月後に結婚式を控えていた彼女は、結婚に対して煮え切らない思いを抱いていた。そんなとき、ふらっと立ち寄ったバッティングセンターで高校球児だった岡田慶一と出会ったのだ。たちまち意気投合した二人は仲良くなり、ついには一線を越えてしまう。しかし倫子には、既定路線の結婚を捨ててまで慶一との愛をつらぬく勇気はなかった。彼の願いで一年に一度だけ会う約束をし、そのまま結婚する倫子…が、結婚生活は決して幸せとはいえなかった。夫はエリートゆえの傲慢さと自己中っぷりで倫子を支配し、その日々はつらく寂しいものだったのだ。そんな中、自身の妊娠を自覚する倫子だったが、それはどう考えても慶一との間の子だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-OL兼主婦の藤山奈緒子(36歳)は、婚家で姑と夫・聡(さとし)との3人暮らし。もう結婚3年目なのだが一向に子供に恵まれず、イヤミな姑からチクチクと責められる日々に嫌気がさしていた。なにしろ不妊の原因は夫・聡のほうにあったのだ。二人の出会いは見合いだったのだが、その真面目そうな人柄を信頼して結婚したものの、実は聡はとんでもないロリコンのコスプレ・オタクで、奈緒子がコスプレしないとセックスしようとはしないのだ。そんな変態じみた夫婦の営みが長続きするはずもなく、奈緒子の心はどんどん聡から離れていくばかり…。そんなこととはつゆ知らない姑のイビリはエスカレートしていくばかりで、奈緒子のガマンも限界に達しようとしていた。そして、ついに――…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/犯罪に巻き込まれた主婦たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-舞子はスナック勤めの頃、常連客だった純一と恋に落ちたが、彼は妻帯者だった。一度はあきらめかけるものの、純一の妻が妊娠できない体であり、対して純一がとても子供を欲しがっていることを知り、自らが純一の子を妊娠することで彼の心を妻から奪うことに成功する。しかし、運命は残酷だった。なんと舞子は交通事故に見舞われお腹の子を亡くし、さらに子宮破裂で二度と子供を授かれない体になってしまったのだ。どうしても純一をあきらめられない舞子は、インターネットで密かに赤ん坊を売買している人間の存在を知ると、前金50万円を払って自分の子を産んでもらう契約を交わし、十か月後、合計200万円を支払ってついにわが子をその手に抱く。これでようやく純一さんと一緒になることができる…そう胸ときめかす舞子だったが、まさかの悲劇が彼女を待ち受けていたのだった……!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/犯罪に巻き込まれた主婦たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-前原玲子は自らのヨガ教室を開き、多くの生徒から人気を集める存在だったが、元々はごく普通の主婦だった。かつて重い体調不良に苦しんでいるところをヨガに出会い見事に改善、それからヨガのみならず食事を中心に、あらゆるライフスタイルにおいて自然志向を徹底させ、自己を追求してきたのだ。添加物や保存料など人工的なものは一切否定するその極端なやり方はときに偏執的とも受け止められ、おかげで夫は離れていってしまったものの、息子の茂はいつしか玲子の一番の理解者となり立派に成長、今や一流企業に勤めるエリートとして玲子と生活を共にしていた。このまま母子ふたり、真に正しい自然な生き方を突き詰めていける…前途洋々な思いを抱いていた玲子だったが、ある日思いもよらぬ形で自分の人生からしっぺ返しを受けることになってしまうのだった…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/犯罪に巻き込まれた主婦たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-栗原涼子は資産家の息子・雅彦といわゆる『玉の輿婚』し、彼の家に嫁いだものの、その内実は名ばかりだった。傲慢な成金である義父母は涼子に1円の金をつかうことも許さず、体の不自由な大姑の介護を押し付けるだけ…要は体のいい家政婦扱いだったのだ。子供ができなかったことでいつしか夫・雅彦の心も離れていき、どうやら外に女がいるようだ。とうに実父母を亡くしている涼子には出戻る家もなく、ただ日々、つらさとストレスが鬱積していくだけだったが、そんなとき、ふと魔が差して手を染めてしまった万引きが、彼女にいいようのない癒しをもたらしてくれた。それに味をしめ、次々と万引きの罪を重ねていく涼子。しかし、そんなことがいつまでも露見しないわけもなかった…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/犯罪に巻き込まれた主婦たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-夫と小学生の息子の3人で暮らす平凡な主婦の主人公は、今日もあたりにのどかに響く「たけや~、さおだけ~、2本で千円~」という、さおだけ屋さんの声を聞きながら、ご町内の平穏さをしみじみと感じていた。昨今、何かと物騒な事件が世間を騒がせているけど、ことこの辺においてはなんの関係もないわよね…と。ところが、恐るべき犯罪者の魔手は密かに忍び寄っていた。1か月の間になんと空巣が5件も頻発し、さらにはレイプ事件が立て続けに2件も勃発! ご近所の平和を乱す不届き者はいったい誰なの!? がぜん、恐怖と不安にさいなまれる主人公だったが、その犯人は彼女もよく知る思いもよらぬ人物で……いま、その悪意と欲望の牙を剥いて襲い掛かろうとしていた!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-2~特集/犯罪に巻き込まれた主婦たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-ごくごく一般的な家庭出身の新菜(にいな)は長男(圭一)の嫁として婚家に嫁いだものの、自称セレブを気どる姑からさげすまれ、日々いじめられる始末…やれ大学出じゃない、父親が中小企業勤めだ、お茶もお花も習ったことがない、芸術に造詣が浅い…などなど。そんな姑のことを夫・圭一はたしなめ、妻・新菜のことを愛してくれるのだが、こんな嫁姑関係がこの先もずっと続くのかと思うと新菜の心は折れそうになるばかり。そんなときだった、次男・秀次が婚約者女性の萌(もえ)を家に連れてきたのは。彼女こそ、姑が嫁にふさわしいと考える理想の女性であり、まさに筋金入りのセレブお嬢様だった。ああ、これで私は萌さんと比べられて、ますますひどい扱いを受けるようになるんだわ…暗澹とした気持ちになる新菜だったが、意外や意外、萌の出現はセレブ気どりの姑の鼻っ柱を次々とたたき折っていくのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主人公・春菜は、まだオムツがとれたばかりの幼い娘・里菜(りな)の子育てに四苦八苦する日々を送っていたが、ある日ママ友から義父母との同居のすばらしさを吹き込まれ、自分もそうすることを決意し実行に移す。しかし、「やった! これで子育ても家事も義父母に任せて自分はラクができる! 遊びにも行ける!」などという甘いもくろみは、あっという間に崩れ去った。姑は逆に「この頃ボケてきたみたいで~」といって舅の世話を嫁に押し付け、自分は趣味の社交ダンス三昧で、逆に春菜の負担は同居前より増えてしまったくらいだった。あ~あ、こんなはずじゃなかったのにな~…落胆する春菜だったが、実はその裏にはとんでもない義父母のたくらみが隠されていたのだった……!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主人公・春香は、舅が亡くなったのを機に夫・俊之の実家で義家族との同居暮らしを始めるのだが、義妹の美奈代の存在にほとほと手を焼いていた。美奈代は高校卒業以来たまにバイトをするくらいで家でゴロゴロ生活を送り、まともに就職する気などさらさらないようだ。そこへもってきてケータイ代を春香にたかってきたり(なんと月6万円!)、家族の食費をちょろまかしたり、春香の服を勝手に持ち出し汚して平然と返してきたりともうやりたい放題! 業を煮やした春香は俊之や姑にそのことを訴えるのだが、二人とも義妹にはやたら甘く話にならない。そんなときだった、春香の銀行通帳が忽然と姿を消すという大事件が勃発したのは! 犯人はもちろん――…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-京都での医学修業を終え故郷に帰ってきた雲平は正式に「医師・華岡青洲」を名乗り、年をとり弱った父・直道から医院を引き継いだ。同時に妻・加恵は青洲の子を身ごもるものの、生まれた子は女の子であり、姑・於継は8人兄弟の末弟・良平を華岡家の跡継ぎとすべく虎視眈々と機を窺うのだった。一方、青洲は世界の医学界でまだ誰もなしえていない麻酔薬を使っての外科手術を実現させるべく、その研究と実験に没頭していた。その挙句、犬を使った動物実験では好結果が得られたものの、人間に実際に試してみないことには本当の成功とはいえなかった。かくして、初の人体実験台としての名誉を得て青洲の本物の寵愛をわが身に受けるべく、姑・於継と嫁・加恵の女の意地と命をかけた凄絶な争いが繰り広げられるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-元文3年(1738年)、和歌山の裕福な家に生まれた於継(おつぎ)は、たいそう美しい娘に育つが、その後重い皮膚病に苦しめられることとなる。その窮地を救ってくれたのが医師・華岡直道(はなおか・じきどう)であり、彼の希望により於継は華岡家へ嫁ぐこととなった。やがて長男・雲平(うんぺい/後の華岡青洲)を筆頭に8人の子を成すことになるが、その中でも於継にとって雲平は特別な存在だった。自らに似て絶世の美男子であり、頭脳明晰な雲平に対して於継は母子の関係を超えた業深い情愛を抱くようになる。しかしやがて、そんな自分に対する母の異常な執着を疎ましく思った雲平は、父・直道の勧めるままに知り合いの娘・加恵(かえ)との縁談を了承し、於継との間に明確な一線を引こうとする。かくして、姑・於継と嫁・加恵…二人の女の間で、華岡青洲という一人の男の寵愛を巡って、世にも苛烈な確執と争いの火ぶたが切って落とされるのだった――!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主婦の正美は、義父母と夫、息子の翼の五人家族で築40年の古い家に住んでいた。リフォームしたいのだけど先立つものもなく…最新のタワマンに住むママ友のことが羨ましくて仕方ない。そんな折り、東京オリンピックの開催が決定し、巷のいろいろなものが盛り上がっていく。ママ友は息子のオリンピック出場を目指してアーチェリー部のある私立をお受験させ、さらに今後ますます上昇していくであろう東京の不動産価値を見越してマンション投資をするという。私だって!…と、負けられない思いがふつふつと沸き立ってきた正美は、パート代をはたいて自分も息子の翼にお受験させ、貯金をつぎ込んで不動産会社の美味しい投資話に乗るのだが、世の中、そんなに甘いものではなくて――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-専業主婦の主人公とその夫は元々東京に住んでいたが、同郷のお互いの実家の事情もあって、田舎の空き家を買ってそこに引っ越してくる。自治体が管理している空き家バンクにいい物件があったのだ。当初、田舎の住民は都会から来たよそ者に対して閉鎖的なのではと心配した主人公たちだったが、皆思いのほか親切でひと安心。ただ、隣家の山中さんについては、もちろんすごく優しくてよくしてくれるのだが、その近すぎる距離感に何やら違和感を感じてしまう。突然の雨に洗濯物を取り込むためとはいえ、留守中に勝手に家に上がり込むは、夜中までうちの様子を窺っているようだし…なんなの、いったい? そこには、衝撃のおそるべき秘密が隠されていたのだった―!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-妻に先立たれた能代英一(64歳)は娘・葵(あおい)夫婦と孫のエリカとの四人暮らしだったが、いつしか家族から疎んじられる存在になっていた。そんなある日、公園で出会った少女・美々とその母親・結子と親しくなり、いつしか実の家族より彼女たちのほうに情を移していくようになる。しかし結子親子はろくでもない男・敦(あつし)の食い物になっており、能代はなんとかして二人を救えないものかと心をくだく。そしてとうとう敦と対決し、二人を解放してくれるよう直談判に臨むのだが、逆上した敦の手にかかってしまい……? 一人の老人の死の裏に潜む思いもよらぬ真相に迫る、衝撃のご近所ミステリー!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-日高麻由子は悩んでいた。息子の卓(すぐる)がとにかくカンの強い子で、気に入らないことがあると物に当たったり泣き叫んだり、とにかく聞きわけが悪く育てにくい子だったからだ。夫の浩二や義父母に話しても、卓を甘やかすばかりでまともにとりあってくれない。実母に相談しようにも、北海道という遠方在住のためそう簡単にはいかなかった。そうこうするうち次男の裕也が生まれ、この子もまた…と不安になる麻由子だったが、意外にも卓とは真逆で、裕也は穏やかで聞きわけのよい子だった。同じ環境なのにいったいなぜ? 不思議に思う麻由子…実はそこには子供に関する知られざる真実が存在していたのだった――。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-ある日、湯川真理子の元に、数日前に夫に刺殺された杉田英子という主婦から一冊の本と手紙が届いた。杉田英子は真理子の幼稚園ママ友だったが、真理子が自分と同じように夫からモラハラ(モラル・ハラスメント)を受けていることを見抜き心配して、モラハラに関する書物を送って忠告してくれたのだ。残念ながら彼女は夫から逃げきれずにDVの挙句に殺されてしまったが、真理子は英子の思いに応えるためにも自分は夫の支配と束縛から逃れて自由になろうと決意する。息子・潤一を連れ家を出て、唯一の肉親である兄夫婦のところにかくまってもらうのだが、真理子を連れ戻そうとする夫の魔手は着実に彼女の身に迫りつつあった――…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.3-2~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主人公は度重なる夫の浮気に嫌気がさし離婚、幼い娘のみゆきを抱えて会社勤めし、まじめにがんばった甲斐あって、ようやく正社員になれそうなところまできていた。ところが、社内で権勢をふるうドブスお局の「かばこ」ににらまれてしまい、日々過酷ないじめにさらされる始末。もはやここまでか…己の幸せをあきらめかける主人公だったが、ここでさらに思わぬ事実が判明! 実は主人公の別れた元夫はまあまあ人気のある俳優だったのだが、なんと、かばこがその大ファンだったのだ。もしも自分がその俳優の元妻だなんてことがばれたら、さらにどんなひどい目にあわされることか…戦々恐々の主人公だったが、事態は思いもしない展開に転がって…!?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-主人公は浮気性の夫とようやく離婚したものの、約束の養育費もまともに払ってもらえず生活はギリギリだった。仕方なく、愛子と友子という幼い二人の娘を抱えながら、介護という大変な仕事につき、日々心身ともに消耗する暮らしを送っていた。そんな彼女にとって気にかかるのは、上の娘・愛子のことだった。おとなしい下の友子と違って恐ろしく落ち着きがなく、とにかく聞き分けの悪い愛子のことをADHD(注意欠陥多動性障害)ではないかと危惧したのだ。まわりからは母子家庭ゆえの「愛情不足」だからだの、しつけがなっていないからだなどと口さがなく言われ、母親としていたらない自分のことを追い詰め、重すぎる責任を感じていくのだったが…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-三条原美里(さんじょうはら・みさと)は未亡人シングルマザーだ。1年前に医者だった夫と死別、幼い娘を抱えて住む家もなく困っていたところを、今事務員として勤める森山不動産の人のいい社長に拾ってもらい、早く一人前になるべく不動産業務のイロハを学びながら、日々一生懸命がんばっている。そんな美里を、飯田主任は先輩社員として厳しく指導しながらも、異性としても密かに心憎からず思っている。しかし一方で、美里は少なからず謎めいた存在だった。なぜ、医者だった夫は死んだのか? そして豊かな暮らしだったはずが、なぜ幼い娘とともに路頭に迷うはめに陥ったのか? いったい彼女の身に何が起こったのか? それらのすべてが少しずつ、今明らかになろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-三条原美里(さんじょうはら・みさと)は未亡人シングルマザーだ。1年前に医者だった夫と死別、幼い娘を抱えて住む家もなく困っていたところを、今事務員として勤める森山不動産の人のいい社長に拾ってもらい、早く一人前になるべく不動産業務のイロハを学びながら、日々一生懸命がんばっている。そんな美里を、飯田主任は先輩社員として厳しく指導しながらも、異性としても密かに心憎からず思っている。しかし一方で、美里は少なからず謎めいた存在だった。なぜ、医者だった夫は死んだのか? そして豊かな暮らしだったはずが、なぜ幼い娘とともに路頭に迷うはめに陥ったのか? いったい彼女の身に何が起こったのか? それらのすべてが少しずつ、今明らかになろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-三条原美里(さんじょうはら・みさと)は未亡人シングルマザーだ。1年前に医者だった夫と死別、幼い娘を抱えて住む家もなく困っていたところを、今事務員として勤める森山不動産の人のいい社長に拾ってもらい、早く一人前になるべく不動産業務のイロハを学びながら、日々一生懸命がんばっている。そんな美里を、飯田主任は先輩社員として厳しく指導しながらも、異性としても密かに心憎からず思っている。しかし一方で、美里は少なからず謎めいた存在だった。なぜ、医者だった夫は死んだのか? そして豊かな暮らしだったはずが、なぜ幼い娘とともに路頭に迷うはめに陥ったのか? いったい彼女の身に何が起こったのか? それらのすべてが少しずつ、今明らかになろうとしていた――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-2~特集/地獄を見たシングルマザーたち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-温泉旅館の大浴場。気が付くとそこは乱交状態になっていた。 あちこちで男女が重なり合い、目の前ではなんと彼氏が複数の女の子と交わっている。 (何なのコレ!?) 眞子が驚いていると「彼氏は忙しそうだし、俺たちと楽しもう」と、イケメン客に強引に唇を奪われてしまう。 「んっ、んぅ……」 (あんっ、どうしよう……アソコからどんどん、溢れてきちゃう……っ) 知らぬ間に眞子は彼の舌の動きに合わせて、自分の舌を動かしていた。
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-「待っていたよ。早紀ちゃん。新人のコにも、この店の流儀を教えてあげよう」 カラオケボックスのVIPルーム。イケメン常連客が集うなか、粗相をしてしまった新人バイトの早紀は、自分の代わりにお仕置きを受けている先輩を目の当たりにして驚愕する。 なんと先輩はネクタイで目隠しをされ、ソファの上、全裸で複数の男性に弄ばれていたのだ。 「よく見ておくといい」 幹事の南の言葉を合図に、先輩の股間にハンディマイクが向けられた。
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-ランジェリーショップ「ピンクルージュ」。ここはイケメン店員が下着を選んでくれるのが売りの店だったが…… 「アカネさんの中、あったかくて気持ちいい」 三面鏡張りの試着室、そう言って店員の町田が背後から一気にソレをアカネの中へと沈めた。 「ダメ、ねっ、もぅ、気持ちよすぎて、わたし……っ、ぁあっ」 鏡に映る結合部分がテラテラといやらしく光っている。 太くて大きな町田のソレが出し入れされる度に、辺りにはヌチャヌチャと卑猥な音が響いていた。
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-満員電車でカップルの激しい痴漢プレイを目撃して以来、悶々とした日々を送っていた春奈。そんなある日、なんと再び同じカップルに遭遇してしまう。否応なく身体は火照ってきてしまい…… 「同じようにしてもらいたいんでしょう、オッパイ出しちゃおうか」 そう言って、突然、背後から男の手が伸びてきた。 「いやっ…やめてっ!……」 言葉とは裏腹に、痴漢プレイに興奮した春奈のアソコは、すでに熱い液でグチュグチュになっていた。
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-全面鏡張りのスタジオで先生と二人きり。わたしは鏡の前で、自ら足を大きく開き、先生に身を委ねていた。 (先生の指が、わたしのアソコをめちゃくちゃにしている) そう思うと、自然と腰を揺らしてしまう。 「イケナイ奥さんだな」 「やっだ、言わない、で……っ」 正面の鏡には、秘所から溢れた愛液で股間をぐっちょり濡らした、いやらしい自分の姿が映っていた。こんなこと、いけないのに……もっともっとと、欲してしまっている自分がいた。
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-夜の職員室で二人きり。 「授業はとっくに終わってるんだし、教師同士、気持ちいい勉強会をしましょうよ」 そう言って、同僚の体育教師がピンクローターを手に迫ってきた。 ヴゥウーンという低い機械音とともに、ローターの先が首筋から胸元へゆっくりと下りていく。 「あっ、ん……、やめ…っ」 職員室でこんなこと、許されないのに!! そう思いながらも、これから起こる出来事を想像して、私の胸は高鳴っていた。
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-「飯島さんが暴れるから、こうするしかなかったんですよ」 診察台の上で手足を拘束されてしまったわたしは、ビリビリと下着を破かれ、羞恥のあまりぎゅっと目を閉じた。 「奥までちゃーんと診てあげますからね」 そう言って、ゴム手袋をはめた先生の指が、わたしの秘所をパックリと広げた。 「…っはっぅ…!」 ここは歯医者なのに、これからわたし、どうなっちゃうの!? 恐怖よりも先に、心のどこかで期待してしまっている自分がいた。
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-運転手の白い手袋に掴まれた瞬間、心臓が跳ね上がった。 「やっ…いやだっ、やめてっ」 制服越しに、男の引き締まった身体つきが伝わってくる。 「あぁんっ…」 (手袋をはめた手で触られるなんて…なんだかすごく、変な感じ…) 「いい反応ですね」 さっきまで紳士的にハンドルを握っていた白い手が、私の胸をまさぐっている。 そう思えば思うほど、私の乳首は固くなり、ずきずきと疼いた。
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-気がつくとミチは、狭いシングルベッドの上、隣室の杉浦と全裸で横たわっていた。 「あぁっ、はっ、はあん」 風邪で熱があるせいか、いつもより濡れやすく、感じやすい。 ずちゅるっ――。 杉浦は舌の付け根までミチの中に入れると、舌先で膣壁を縦横無尽に突いてきた。 「やだぁ…抜いて…恥ずかしい……はっ、ああっ、あん…」 いつしかミチは息も絶え絶えに、杉浦にされるまま悦びの声を上げていた。
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-大人気ネコミミコミック、エロ度パワーアップ3作目新登場!オヤジだけど見た目少年? 年下攻め! 乙女の萌え要素たっぷり!亜季人の勤める会社の後輩社員・北郷は、無断欠勤中の亜季人の様子を伺うために自宅を突然訪問。亜季人は自分の秘密を隠すため、北郷には「何故か少しづつ若返ってしまう難病」と誤魔化すが…今回も、強気な年下攻の怜治に翻弄される叔父・亜季人がエロ度たっぷりに登場!大人気ケモ耳半獣化ファンタジーの続編、電子書籍向け書き下ろしで登場!【主な登場人物】☆神崎 怜治/カンザキ レイジ(18) 攻 黒魔術アイテムを集めるのが趣味な引き篭もり。3年前から母親の身勝手な都合で 母親の弟にあたる「叔父さん」宅に愛猫のココアと一緒に居候している。☆神崎 亜季人/カンザキ アキト(35) 受 怜治の叔父。親代わりの責任から根暗な怜治と何とかコミュニケーションを取ろうと密かに努力している。☆北郷 栄市/ホンゴウ エイイチ 神崎 亜季人の高校の後輩。同じ会社の後輩社員でもある。
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3.8「先輩、7年前の続きをしましょうか」 周囲から"完璧なエリート"だと噂される会社員の桐生(きりゅう)には、 誰にも言えない秘密があった…それは、夜な夜なおもちゃでひとりエッチすること! 本性を曝け出せず、恋人ができない桐生は欲求不満。 いつも思い出すのは、高校時代に一度だけした名前も知らない後輩とのセックスだった。 ある日、支社から小野寺(おのでら)という男が配属される。 部下になった小野寺は、人当たりがよく優秀だがなぜか桐生にだけは素っ気ない態度で――? ふたりきりになった途端、小野寺の態度は一変。 「俺のこと思い出しませんか?」 かっこよく見違えたが、その面影には見覚えがあり…この男まさか!? 激重後輩と上司部下になって再会!?リーマン同士のこじらせLove!
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-恋・H・変化を感じるときめき恋愛コミックアンソロジー。隔月刊web配信誌「AmarE」(アマーレ)! vol.59の掲載作品は、 「恋はハネムーンのあとで 番外編3」宮島もか 「しつけのあとは優しく愛して。 play.5」マドカメグル 「私だけの神様~力の回復のためにキスをねだられています~ 4」根上結 「スイーツより甘い熱情(キス) menu.3」しがつうまれ 「ヲタクヤクザの推し部屋事情 room.6」美山ウヅキ 「笑えない恋に付き合って Round.5」猫背ミノル です!
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-「萌え+」をテーマにしたBLWebマガジン! あなたの「萌え」にちょこっとプラス。いつもとは違う刺激を探してみませんか? Strada+ vol.35ラインナップ 梨田「インサイドネオン」3話 朋田とも「パワー系男子恋をする」3話 参号ミツル「お願い、そんなに噛まないで 番外編」7話
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4.3【インテリ幹部ヤクザ・各務×美形の殺し屋・流夏のミステリBLシリーズ開幕!/Renta!殿堂入り『華闇の褥』の粧妃先生最新作】闇から闇へ葬り去られる上流階級の悪事……。正義の裁きを下せるのは元軍人の「美しき死神」ただ一人! 大物政治家Jr.に愛娘を殺された大手商社会長が、地位も名誉も擲つ覚悟で犯人の抹殺を流夏に依頼してきて――!?
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-杏子は同じ会社の芳明と2年間付き合っていた。散々好き勝手してきて自由に羽根を伸ばして私達の関係に満足していると思っていたのに、ある日「愛しているなら何も聞かないで別れてくれ! 俺を自由にしてくれよ!」と言って出て行き、そのまま失踪。あんな別れ方をしたままじゃ私の気がすまない。問い詰めてやらなくちゃ。探偵に依頼して住所を突き止め会いに行くと、芳明は若い女と結婚して高級住宅に住んでいた!? 邪険に追い返された杏子に追い打ちをかけるように機密情報漏洩の疑いが掛かる…!? それは杏子がベッドで芳明に語った事だった。まさか私との事は全てお金のため!? 絶望する杏子に探偵事務所所長の相馬が持ち掛けたのは完全な復讐だった…!?
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5.0創刊4周年を記念してこの1年で連載を開始した作品の1話や読切作品のダイジェスト等を収録した「AmarE特別版vol.4」を制作しました! モノクロの景色が突然輝きだす!胸キュンラブストーリー。 恋・H・変化を感じるときめく様々な作品をお届け!! この機会に是非!お見逃しなく☆ 【掲載作品】 「さわっていいからかじらせて」うた乃 「田舎に転勤したら性悪男と同棲することになりました」青佐のり 「ご褒美は甘く蕩けるショコラを召し上がれ」雛愛ゆえり 「女体化したら彼女の(双子の)兄と×××しちゃいました!?」牛タン 「たまには俺にかっこつけさせてください!」キカイニンゲン 「モーメント・リリー」まちの九々 「プリーズリピートラブリーボイス」ハルオ ※この作品は「AmarE vol.37~42」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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4.0創刊4周年を記念してこの1年で連載を開始した作品1話+読切などの作品ダイジェストを収録した「PriaL特別版」が登場! 探してた恋が見つかる、真のプラトニックラブ ストーリー+変化にときめく様々な作品をお届け! この機会に是非、お見逃しなく! 【掲載作品】 「ヘタレと馬鹿たれ 1」秋好 「人気俳優は憧れを独り占めしたい 1」黒埼 「はじめまして、恋心 1」相良ちえ 「やさしい疵痕ダイジェスト版」秋好 「放送禁止の私生活 1」ろくろこ 「春へ雷 ダイジェスト版」ひがしづむ ※この作品は「PriaL vol.17~24」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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-咄嗟の嘘からセフレになった、新鋭画家×元絵描きのすれ違いBL 小田若葉(おだわかば)は、老舗の上田画廊でスタッフとして働いている。 その上田画廊の専属作家・上田紅太(うえだこうた)は、美大時代の同級生で、憧れで、若葉が絵を描くのをやめた理由だった。 紅太の個展の準備に追われていたある日、疲れで朦朧とする意識の中、タガが外れて若葉は紅太とセックスをしてしまう。 翌朝、顔面蒼白になった紅太を見た若葉は咄嗟に、「(こういうことする)相手、おまえだけじゃないから気にするな!」と嘘をつき、二人はずるずると体の関係を続けることに。 そんな関係がうまくいくわけもなく、若葉も紅太も一体どこからやり直せばいいのかわからなくなってしまい…… ちゃんと告白して ちゃんと恋人になって 大切にしたいと思ってたのに―― ※「嘘つきのアトリエ」の1話~3話は、著者の同人誌「アトリエ」を加筆修正したものです。 ※また、「嘘つきのアトリエ」はWEB雑誌『Charles Mag』に収録されているものの単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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-湊の家の民宿にやってきたのは、東京に住む15歳年上の沖坂直樹という男で…。ゲイの美少年×ワケあり宿泊客のひと夏の恋!? 相羽 湊、14歳。実家の民宿にやってきた一人の宿泊客に恋をした。2009年の夏――田舎の閉鎖的な空間。狭い世界。湊がゲイであることを受け入れてくれているけれど、少し的外れな母親。家族も、気心の知れた友人・章良も、優しくいい人たちなのにどこか物足りなくて、もっと広い世界を見てみたい、行ってみたいと憧れを抱く湊。 そこに現れたのは、東京に住み、海外留学の経験もあるという15歳年上の宿泊客・沖坂直樹。気さくで愛嬌があり、頼りになる兄のような存在の直樹にどんどん惹かれていく湊だけど… 「雪解けの恋」「ぼくらが恋を失う理由」で大人気のitzが描く、ゲイの美少年×年上のワケあり宿泊客のノスタルジックなひと夏の恋―― ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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-世話焼きオネエ×ダメおじリーマン フレンチシェフの姉崎(あねさき)は、いつも奥の3卓に座る客、通称「3卓の君」こと柴(しば)に懐かれていた。姉崎に好意を持っているように側からは見えるが、柴は歴とした既婚者で―― ※「僕のおねダリ~オネエなダーリン~vol.0」は読み切りアンソロジー『オネエ・女装攻めBL』に収録されている「欲しがり」を改題して配信しております。重複購入にご注意ください。 ※「僕のおねダリ~オネエなダーリン~vol.1」以降は、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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-日本を代表するアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説』。王道だけど王道じゃない、ゲームの本質とは何かを問い続けてきたシリーズが「ブレス オブ ザ ワイルド」へと至る歴史を振り返る! そのほか、時代を越えて愛されるゲームたちの魅力を分析! 〈主な内容〉 ●ハイラルの歴史 ●各ハードの『ゼルダ』 ●『ゼルダ』シリーズの黒歴史に迫る ●ゲーム業界の成熟を示す「周年ゲーム」たち ※本書は『月刊ゲームラボ』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・2017年4月号(P064-080)・2016年4月号(P034-037) 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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