黒衣の花嫁の検索結果
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黒衣の花嫁
ジュリーと呼ばれた女は、見送りの友人にシカゴへ行くと言いながら、途中で列車をおりてニューヨークへ舞い戻った。そして、ホテルに着くと自分の持ち物からイニシャルをすべて消していった。ジュリーはこの世から姿を消し、新しい女が生まれたのだ……やがて、彼女はつぎつぎと五人の男の花嫁となった――結婚式も挙げぬうちに喪服に身を包む冷酷な殺人鬼、黒衣の花嫁に。巨匠ウールリッチの黒のシリーズ劈頭を飾る名作。 -
黒衣の花嫁は初恋に病む 寡黙な護衛騎士の溺愛
14歳の時に初恋の相手だった婚約者・ゼクトが戦死して以来、誰とも結婚しようとしない王国の末姫・アリシア。国王である父はしびれを切らし、彼女専属の護衛騎士・ネイサンと結婚するように言い渡す。極端に無口で何を考えているかわからないネイサンとの結婚に納得のいかないアリシアは、漆黒の花嫁姿で彼と愛を誓う。しかし、待っていたのは思いもよらないネイサンからの溺愛だった。彼なりの表現で愛情を示され、アリシアは固く閉ざしていた心を徐々に開いていく。しかし同時期に彼女の前に現れるようになったゼクトと思われる甲冑姿の亡霊に悩まされる。アリシアは、ゼクトに対して誰にも話せない大きな罪悪感があった。亡霊はついに二人の家の中にまで入ってきて……。 -
略奪王と黒衣の花嫁
窮地の乙女を略奪したのは、粗野で優雅な美しき野獣。 突然、父王が病死したため急ぎ帰国したギズランはシーク・フセインが率いる軍隊に囚われ、王宮を占拠された。「はじめまして、愛しいギズラン。僕は君を花嫁に迎える」フセインは華々しい戦功を誇る勇猛な戦士としてだけでなく、あらゆる女性を虜にするプレイボーイとしても名を馳せている。愛する祖国を守るためとはいえ、こんな男に娶られるなんて……。拒絶するギズランに、それならば妹と結婚するまでだと彼は言う。激しい舌戦の末、強引に、だが優しく彼はギズランの唇を奪った。熱い喜びが彼女の体を駆け抜けた――怒りに燃える心とは裏腹に。 ■あどけない妹を野蛮な君主から守るため、ギズランは仕方なく結婚を承諾します。婚礼の儀では黒衣をまとって反発するギズランでしたが、初夜のしとねはあまりにも熱く甘やかで……。大人気『異国の君主と花売り娘』関連作、ドラマチックな珠玉のロマンスです! -
ヴァンパイア伯爵と黒衣の花嫁
「心配するな、お前以外を抱くつもりはない」ヴァンパイアの王ドラクル伯爵の血を受け、その夫人となったリリィ。豪華な館での甘い新婚生活の営みが続く。しかし一族は神祖の血を持つ伯爵の妹エリザベスを、真の花嫁とするように迫ってきた。館を訪れたエリザベスは、女主人のように高慢な態度でリリィに接し、彼女を家畜となじる。伯爵は誘惑するエリザベスに対し妻はリリィ一人だと拒絶し、愛欲の日々を続ける。しかし怒り狂うエリザベスの卑劣な罠がリリィに迫っていた……。『ヴァンパイア伯爵とリラの乙女』に続く至高の吸血鬼譚再び! -
簒奪王の愛情が黒衣の花嫁の呪縛を解く
宗教国家であるクトゥルエイフ国の第三王女・ミュリエルと隣国・アインガイム国のハルトヴィヒ国王の婚姻が決まった。先王から王位を簒奪(さんだつ)した過去を持ち、「死神をも斬り捨てる不死身の男」と噂されるほどに豪胆なハルトヴィヒだったが、馬車から降り立ったミュリエルを見て言葉を失った。ミュリエルは、喪服のような黒いドレスに黒い手袋という出で立ちで嫁いできたのだ。呆気にとられるハルトヴィヒと従者に向け、ミュリエルは穏やかに微笑み言う。「本国では『呪われた姫』と言われておりました」 王家の者にはあり得ない黒髪・黒い瞳を持って生まれたミュリエルは生まれながらに呪われているとされ、日がな一日神へ祈りを捧げながら慎ましやかに生きてきたのだった。夫婦として過ごすことでハルトヴィヒにも災いが及ぶことを危惧するミュリエルは、形だけの妻としてハルトヴィヒに接しようとするが、ミュリエルの呪いを意に介さないハルトヴィヒは、ミュリエルの求めを拒否。それどころか、本当の夫婦としてミュリエルに触れることで「呪いは存在しない」と証明しようと提案してきて……。 -
秘密の初恋 ~心を閉ざした貴公子は黒衣の花嫁を愛しています~
アリーセとベルント・カイン兄弟は幼馴染みだった。しっかり者の兄・ベルントと、アリーセと同じく美しいものが好きで夢見がちな、弟のカイン。アリーセは密かにカインに恋をしていたが、両家の両親が決めたのはアリーセとベルントとの婚約だった。しかし、結婚式を目前に控えたある日、ベルントは流行病であっけなく亡くなってしまった。それから半年後。アリーセの初恋はよきせぬ形で実ることになる。両家の悲しみを癒やすためとして、アリーセとカインの婚約が決まったのだ。初恋の人と結ばれることは嬉しい。けれどベルントのこと、そしてカインの気持ちを考えると素直に喜ぶこともできない。複雑な心境のまま半年ぶりに顔を合わせたアリーセに向け、カインは残念そうに言う。「……君は、冷たい人だな。君には、きちんとベルントの死を悲しんでいてほしかったのに」 ベルントの死を悲しみながらも、カインを想うことをやめられないアリーセと、アリーセのことを想いながらも兄への罪悪感から素直になれないカイン。二人の新婚生活は……!? -
略奪王と黒衣の花嫁【分冊】
ギズラン王女は隣国のシーク、ラシードに突然囚われてしまう。王宮を占拠したラシードは、王女を花嫁に迎えると宣言。粗野で優雅な美しき野獣と称されるラシードは強引に彼女の唇を奪う。怒りに燃えるギズランだったが、一方では激しい喜びが彼女の体を駆け抜けていた。婚礼の式典では黒衣をまとって反発するギズランだったが、ラシードはそんなことなどまったく意に介さないようだった。そして初夜のしとねはギズランの怒りとは裏腹に、あまりにも甘く熱く…。