鹿島建設作品一覧

  • ライフキャリア――人生を再設計する魔法のフレームワーク
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    【内容紹介】 定年後の35年間をあなたはどう生きる? 退職金と年金に加え、「パーソナル・ビジネス」で第3の小さな定期収入を確保することで人生は大きく変わる。 セカンドライフを早期にデザインし、準備するための考え方とツール。 人生100年時代。平均年齢が48.4歳になった日本人のキャリアパスは、企業内に限定された「ワークキャリア」から、個々人の人生全体で見る「ライフキャリア」へ激変した。 自らが持つ「有形資産」「無形資産」を棚卸しして、人材としての資産ポートフォリオを徹底分析。第2の人生を早期にデザインし、準備するための「考え方」と「フレームワーク」を教示。「ライフキャリア研修」は各企業で続々採用、大評判のセミナーを完全書籍化。 40~50代には未来の希望を、転職を考え始めた30代には会社に隷属しない新しい生き方のモデルを提供する。 【著者紹介】 [著]原尻 淳一(はらじり・じゅんいち) ベストセラー「ハック」シリーズ著者。株式会社HARAJIRI MARKETING DESIGN 代表取締役。一般社団法人みつかる+わかる代表理事。龍谷大学客員教授。事業構想大学院大学事業構想研究所客員教授。 1972年埼玉県生まれ。龍谷大学大学院経済学研究科修士課程修了。大手広告代理店入社後、エイベックスグループに転職。多くのアーティストのマーケティング、映画の宣伝戦略、アニメの事業計画立案を行う。現在はレコード会社、芸能プロダクション、飲料メーカーや広告代理店等、幅広い業界でマーケティングコンサルタントとして活躍している。また、大学教授として、マーケティング・エンタテインメント・教育を掛け合わせた活動もしている。 [著]千葉 智之(ちば・ともゆき) 合同会社GENSO代表。キャリア未来地図研究所共同所長。 1973年広島県生まれ。広島大学経済学部卒業後、鹿島建設株式会社に新卒入社し大規模プロジェクトを手掛ける。31歳で総合メディア企業へ転職するという異色のキャリア。美容業界向け経営支援スクール部門およびリサーチ部門の責任者として会員5万人の業界最大規模の経営支援スクールを設立し、講師としての延べ受講者人数実績は1万人を超える。転勤で広島から東京に上京し、友人ゼロの状態から3年で3000人以上の交友関係を築き、すべての業界に顔の効くコネクターとして活躍している。2011~2017年、立教大学経営学部兼任講師。 【目次抜粋】 ■はじめに ■第1章 再起|ワークキャリアからライフキャリアへ ■第2章 再現|まだ見ぬ自分を創り出せ ■第3章 再考|会社の新しい意味を見出そう ■第4章 再認|ライフキャリアの秘めたる宝 ■第5章 再生|「福」業を資産融合で築く ■おわりに ■巻末付録
  • 意思決定の精度と速度を上げる思考の「ステップ」と「武器」
    3.0
    【内容紹介】 ・任せられた仕事がいつも遅れがちになる。もっと段取り良く進められるようになりたい。 ・限られた時間のなかで、最善策を選び実行できるようになりたい。 ・複数の選択肢のなかから、より多くの関係者が納得する案を選べるようになりたい。 ・考えられるリスクを事前に予測したうえで決断できるようになりたい。 ・メンバーを巻き込んで、チームとしての結論を早く正しく出せるようになりたい。 変化が激しく情報があふれる現在のビジネス環境下で、「正しくかつ速く意思決定する力」は、企業も個人も、生産性を高めて生き残るために最も重要な能力の一つです。 しかし、情報の収集と選択の方法が間違っていたり、過去の経験や先入観にとらわれたり、自身の感情や周囲の意見に影響されたり、議論の方法や手順を知らなかったりすることで、意思決定の精度と速度が落ちてしまっていることが大きな問題になっています。 そこで本企画では、日立グループ、NECグループ、JRグループ、ゆうちょ銀行、鹿島建設、リコーなどで、15年以上にわたって延べ1万5000人以上を指導してきた“思考技術のプロ”である著者が、正しく速く意思決定するための方法について、5つのステップに沿って体系的に解説します。 合わせて、読者が実際のビジネスの場面で使うことができる、著者オリジナルのフレームワークを、各ステップで「武器」として提供します。 正しい思考のプロセスを知り、その方法を身につけることで、誰でも、どんな状況でも、意思決定の精度と速度を上げることができる一冊です。 【著者紹介】 [著]桐原 憲昭(きりはら・のりあき) コラボ・ソリューションズ合同会社 代表/一般財団法人 DRIジャパン 理事/筑波大学大学院 非常勤講師 1995年、京都工芸繊維大学工芸学部電子情報工学科卒業(旧熊本電波高専から3年次編入)、 1998年、電気通信大学大学院情報システム学研究科修了(工学修士)。2005年、豪州Bond University Business School MBA修了。 1998年に日本ヒューレット・パッカード株式会社に新卒入社後、株式会社日本総合研究所、デル株式会社を経て、ケプナー・トリゴー・グループ日本支社にて企業幹部・管理職向けに問題解決・意思決定力の強化に関する研修講師、および業務プロセス改革支援のコンサルティングに従事。2011年、事業の推進力のコアとなる人材育成・組織変革を支援するコラボ・ソリューションズ合同会社を起業。実務に直結した研修とハンズオン型のコンサルティングサービスを提供している。 前職含め16 年以上にわたり、日立グループ、NECグループ、JRグループ、ゆうちょ銀行、鹿島建設、リコーなど大手企業の新人から管理職まで、のべ1万5000人、500回以上の思考力強化に係る研修(実務支援含む)を行ってきた。 【目次抜粋】 第1章◆状況把握(STEP1)  状況を把握するとは  【ケーススタディ:状況把握】  1-1テーマ設定  1-2関心事の列挙  1-3関心事の明確化(問題)  1-4事実の確認(根拠)  1-5取り組み課題の設定(課題)  1-6優先順位の設定  1-7全体像の確認 【STEP1で提供する武器】状況把握ワークシート(事例付き) 第2章◆目的の明確化(STEP2) まずは何を決めるか  【ケーススタディ:目的の明確化】  2-1背景状況の確認  2-2決定ステートメントの作成 【STEP2で提供する武器】目的の明確化ワークシート(事例付き) 第3章◆目標の設定(STEP3) 決定にはモノサシが不可欠  【ケーススタディ:目標の設定】  3-1目標の列挙  3-2目標の分類  3-3目標の重みづけ 【STEP3で提供する武器】目標の設定ワークシート(事例付き) 第4章◆案の作成と評価(STEP4) 案は目的・目標の手段  【ケーススタディ:案の作成と評価】  4-1案の作成  4-2案の評価(暫定案) 【STEP4で提供する武器】案の作成と評価ワークシート(事例付き) 第5章◆案のリスク予想と評価(STEP5) リスクとは何か  【ケーススタディ:案のリスク予想と評価】  5-1リスクの予想  5-2リスクの評価(最終案) 【STEP5で提供する武器】案のリスク予想と評価ワークシート(事例付き) 第6章◆ビジネスへの応用 実務に適用する  【ケーススタディ1】品質トラブルの事態に、どのように対処するか?  【ケーススタディ2】フィールドサービスセンターの代替先の選定を行う 特別付録◆ 意思決定の精度と速度を上げる思考のステップの全体像 ステップ項目と内容の一覧表 ステップ項目とポイント(プロセス質問)の一覧表  STEP1:状況把握ワークシート  STEP2:目的の明確化ワークシート  STEP3:目標の設定ワークシート  STEP4:案の作成と評価ワークシート  STEP5:案のリスク予想と評価ワークシート
  • 工場・倉庫
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鹿島建設建築設計本部のベテラン設計者が解説する設計マニュアル。 工場の計画-ハイテク時代の生産施設 全体計画-敷地周辺・交通条件・設備系統・配置/建築計画・断面計画・立面計画/構造計画/設備計画/環境計画。実作資料26題。

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  • 図解即戦力 土木業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【工事の種類・最新工法から現場で役立つ資格まで、業界の必須知識をまるごと理解!!】 土木業界は道路、橋、港湾施設、トンネル、ダム、上下水道など、人が文化的な生活をするうえで必要なインフラを構築する産業です。土木業界は国や地方自治体の公共事業、自然災害からの復興を支える重要な産業であり、毎年巨額の予算が充てられています。本書は土木業界の最新動向、構造、業種、最新技術、資格、今後の課題など、就職・転職を考えている人に必要な知識について解説します。 ■目次 Chapter1 土木業界とは   01 土木業界は人々の生活の基盤「インフラ」を整備する重要な産業   02 土木工事の主な発注者は行政機関   03 土木業界は重層下請構造   04 日本の土木業界を担うゼネコン   05 日本の高度経済成長を支えた土木構造物   06 土木業界は災害復旧にも対応する   ……ほか Chapter2 土木工事のプロセス   01 土木工事にはいろいろな種類が存在する   02 施工管理に必須な4つの管理項目   03 公共工事の入札のためのさまざまな準備   04 発注者との契約の締結方法と契約時の注意点   05 土木工事では着工前の段取りが大切である   ……ほか Chapter3 土木工事の具体例   01 毎日利用している道路のさまざまなしくみ   02 交通の利便性を格段に向上させたトンネル工事   03 吊り橋以外にも多くの種類がある橋梁工事   04 人々の暮らしを豊かにするとともに洪水から守る河川工事   05 ダムの事前調査・完成までとダムの役割   06 海水の進入を防ぐ海岸工事   ……ほか Chapter4 おもな土木工法   01 いろいろな種類がある道路工事の舗装構造   02 道路の維持補修で合理的なオーバーレイ工法   03 接着剤などの役割を果たすプライムコート、タックコート   04 軟弱な地盤に用いられる薬液注入工法   05 幅広い工事に用いられる軟弱地盤対策工法   06 水中にコンクリートを打設するトレミー工法   ……ほか Chapter5 土木の最新技術   01 自然災害に強い 可とう性を持つダクタイル鉄管   02 地震による液状化を防ぐことができる盛土材   03 UAVを利用した最新の測量技術   04 建設機械の繊細な運転技術が不要!?ICT建機の活用   05 関係者間の情報共有を容易にするBIM/CIM   06 災害復旧の現場で威力を発揮する建設機械の遠隔操作   ……ほか Chapter6 土木業界の主要な企業   01 必要に応じて協業し合う土木業界   02 舗装土木事業を中心に幅広く事業を展開するNIPPO   03 自社の技術研究所により多くの新技術を開発する鹿島建設   04 多くの道路工事を手掛ける日本道路株式会社   05 大工工事から始まった戸田建設株式会社   06 乳剤製造販売会社が前身である東亜道路工業   ……ほか Chapter7 土木業界で働く人   01 施工管理技士や20~30歳代が重宝される土木業界   02 土木工事に必要不可欠な存在である土木作業員   03 大規模構造物などでも活躍する「とび職人」   04 現場打ちの土木構造物や橋梁などで活躍する鉄筋工・鉄骨工   05 公園工事や道路工事で活躍する造園工   06 鉄道工事で活躍する軌道工 橋梁工事で不可欠の塗装工   ……ほか Chapter8 土木業界で役立つ資格   01 さまざまな資格を活かせる土木業界   02 土木業界で最も必要な資格 土木施工管理技士   03 建築分野の施工管理を行う 建築施工管理技士   04 造園工事の施工に欠かせない 造園施工管理技士   05 上下水道設備などを施工管理する資格 管工事施工管理技士   ……ほか Chapter9 土木業界の課題と展望   01 徐々に減っている建設業界の就業者数   02 労働災害のリスクが高まる 労働者の高年齢化   03 目的と実態が乖離している外国人技能実習制度   04 法律で禁止されている不正行為 入札談合   05 3K(きつい・汚い・危険)のイメージがある土木業界   ……ほか ■著者プロフィール 浜田佳孝(はまだよしたか):社会保険労務士・行政書士浜田佳孝事務所代表。Hamar合同会社代表社員。市役所勤務時代に道路築造工事などの設計や監督員の業務を経験。現在は建設業専門の社会保険労務士・行政書士として、許認可の取得や人事労務関連の手続き業務のみならず、働き方改革や安全衛生関連などのさまざまなサービスを展開している。
  • 増刊東京人 2024年1月号
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    特集 渋谷桜丘を楽しむ本 Shibuya Sakura Stage 竣工! 11月30日、渋谷桜丘に複合施設「Shibuya Sakura Stage」が竣工。桜丘の「丘」と渋谷の「谷」を結ぶ新施設ほか、地形の起伏豊かな桜丘エリアの知られざる歴史や魅力、広域渋谷圏の歩き方を紹介いたします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 扉 特集 渋谷桜丘を楽しむ本 Shibuya Sakura Stage 竣工! january Zokan 2024 no.475 contents 緒川たまき(女優) Shibuya Sakura Stage ができて、割れていた世界がひとつに 久住昌之(漫画家、エッセイスト) 春風亭一之輔(落語家) まちで育てられた二ツ目が、「伝承ホール」をめざすっていうのもいいですね Shibuya Sakura Stage [座談会]桜丘の「丘」と渋谷の「谷」をつなぐ、シークエンスを楽しむまち 古谷誠章(建築家、NASCA 代表、早稲田大学教授)×廣重拓司(日建設計 設計部門 ダイレクターアーキテクト)×板屋剛夫(A街区所長、鹿島建設 東京建築支店 工事事務所長)×芦田哲(B・C街区所長、戸田建設 東京支店 工事事務所長)×皆川典久(東京スリバチ学会会長、鹿島建設 建築設計本部 グループリーダー) Shibuya Sakura Stage デザイン的見どころはここ! 5のポイント 歩行者ネットワーク/空間演出/サービスアパートメント/支援施設/STAGE [座談会]広域渋谷圏が東京をより魅力的にする 長谷部健(渋谷区長)×岸井隆幸(日本大学名誉教授)×内藤廣(建築家、東京大学名誉教授、多摩美術大学学長)×星野浩明(東急不動産 代表取締役社長) 桜丘MAP 地図・尾黒ケンジ 菊池亜希子(俳優、モデル) 発見を探しにまちへ カルチャー散歩  コスモプラネタリウム渋谷/こども科学センター・ハチラボ/セルリアンタワー能楽堂/池部楽器店 プロショップタワー/東塔堂/Totodo 〈地形〉渋谷の魅力を凝縮したような桜丘の6つの坂 文、写真・皆川典久、地図・杉浦貴美子 〈古代〉古墳群に川沿いの横穴墓、西渋谷台地は遺跡の宝庫! 文、写真・深澤太郎 〈暗渠/用水/廃線〉この地をぐるりと囲む見えない3本線を辿って 文、写真・吉村生 鉢山口分水/東横線跡/玉川電車跡 山内マリコ(小説家) 代官山循環バス 東急トランセで行く! 時間を超えたショートトリップ 桜丘から原宿へ 緑でつながるスポット 文・三上美絵 渋谷キャスト ガーデン/キャットストリート/長泉寺のいちょう/東急プラザ表参道原宿「おもはらの森」/東急プラザ原宿「ハラカド」/明治神宮/Forestgate Daikanyama 語り継がれる桜をめぐる物語 米嶋秀夫(渋谷駅前共栄会副会長)/佐野とも子(渋谷さくら育樹の会代表理事)/竹花光政(渋谷桜丘周辺地区まちづくり協議会会長) 写真で見る、昭和20~30年代の桜丘  [地元座談会]まちの伝統をさまざまな人と共に守りたい 和田力夫(桜丘町会会長)×青山強志(渋谷駅前共栄会会長)×東松友一(写真家、桜丘町会副会長) [桜丘界隈トリビア]かつて桜丘~代官山はお屋敷町だった 文、写真・黒田 涼 [桜丘界隈トリビア]桜丘の町名物語  [桜丘界隈トリビア]古道に残る名残を楽しむ  [桜丘界隈トリビア]桜丘のお隣さんだった初代・渋谷駅とは 文・小野田滋  [桜丘界隈トリビア]映画のロケ地に時代をみる/大人の音楽のまち 文・黒田 涼 広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)でまちのポテンシャルを拡大する! 榎戸明子(東急不動産 取締役 常務執行役員 都市事業ユニット長) 渋谷の未来 小柴美保(MIRAI INSTITUTE代表)/タナカカツキ(「渋谷SAUNAS」総合プロデューサー、マンガ家)/佐橋佳幸(ギタリスト、プロデューサー)/金山淳吾(渋谷区観光協会代表理事) 官民連携で渋谷を動かす! SHIBUYA + FUN PROJECT まちかどスナップ [わたしが輝くまち、巣立つまち]石川将也(映像作家/グラフィックデザイナー、視覚表現研究者) [わたしが輝くまち、巣立つまち]木下慶彦(スカイランドベンチャーズ ジェネラルパートナー&CEO) [わたしが輝くまち、巣立つまち]青山製図専門学校 [わたしが輝くまち、巣立つまち]専門学校日本デザイナー学院 [わたしが輝くまち、巣立つまち]専門学校ビジョナリーアーツ東京校 いち日の始まりは朝カフェで パリジャン/サンドイッチハウスイズ/チムニーコーヒー 久住昌之(漫画家、エッセイスト) 駅チカほろ酔い気分 桜丘とボクの45年  立呑 富士屋本店/trattoria bel mare/ヌーベルシノワ一品香/Bar star star/ZUCCA 編集後記 AD 裏表紙

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  • 東京大学第二工学部 なぜ、9年間で消えたのか
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    かつて、東京大学に第二工学部(略称・二工(にこう))が存在した。戦時中の1942年4月1日に開学し、1951年3月31日に閉学となった、わずか9年間の“幻の学部”である。そして、閉学から30年後の1980年代、二工出身者が次々に著名企業のトップや重役に名を連ねた。日立製作所、三井造船、三菱電機、ソニー、富士通、日産自動車、マツダ、鹿島建設、三菱商事……。多くの人材を輩出し、戦時中には最新兵器の開発に携わり、戦後は「戦犯学部」と蔑称された。その知られざる実態とともに、戦後日本経済の歩みを追う迫真のノンフィクション!
  • トンネル
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 工事現場を定点で見つめ、だんだんできあがってくるようすを描く絵本シリーズ。3巻はトンネル。土や岩を掘っていき、どんどん先へ進んでいくさまを紹介します。

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  • 道路
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 工事現場を定点で見つめ、だんだんできあがってくるようすを描く絵本シリーズ。1巻は道路です。土を掘ったり盛ったりして平らにし、かたく固めていきます。たくましい重機も大活躍!

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  • 橋

    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 入江に斜張橋(しゃちょうきょう)が建設されていくプロセスを定点観測の視点で見せます。橋の種類、世界のさまざまな特徴の橋も紹介します。

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  • 花岡事件「鹿島交渉」の軌跡
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花岡事件は日中友好の原点である!花岡事件鹿島建設交渉の代理人、石飛仁が和解にいたるまでの内幕、軌跡をすべて明らかにした衝撃ルポ!事件の生存者とともに展開される未払い賃金の補償交渉を通じて、知られざる真相が次々と明らかにされる。金子博文による詳細な解説。『悪魔の証明』増補改訂・改題。 目次 プロローグ 1 すべては「閣議決定」ではじまった 2 消えた「外務省報告書」 3 悪魔の証明 4 花岡蜂起四〇周年 5 生きていた耿諄労工大隊長 6 平和への「長征」 7 交渉の発展 8 事実の「花岡事件」  9 事実の慰霊そして天津ヘ エピローグ 鹿島交渉メモ( 一九八三~二〇〇七) 結び 解説 奥付
  • プロジェクトX 挑戦者たち 熱き心、炎のごとく  霞が関ビル 超高層への果てなき闘い地震列島 日本の革命技術
    5.0
    地上36階、高さ147メートル。昭和43年に完成した「霞が関ビル」は、日本初の超高層ビルである。  それまでは、関東大震災後に作られた建築基準法により、ビルの高さは31メートルに制限されていた。地震と台風の国・日本では、高いビルの建設は不可能とされていた。   建設のリーダーは、鹿島建設の二階盛(50)。自ら関東大震災を経験し、多くの友人を亡くした二階は、日本初の難工事に果 敢に挑んだ。二階は、「初めての試みには、新たな発想が必要」と、35歳以下の技術者しか加えなかった。後に“二階学校”と呼ばれる150名のプロジェクトの誕生だった。  地震に強い柔構造ビルのヒントは、関東大震災でもビクともしなかった寛永寺の五重塔にあった。一本の柱で支えられている五重塔は揺れに強い。147メートルに達する柱をいかにまっすぐに立てるか。これが霞が関ビル建設の鍵だった。  しかし、肝心の鉄骨は、建設中に、すぐに微妙に曲がってしまった。計り直して修正しても、翌日にはまた曲がった。  一体なぜなのか?その原因が全く分からず、担当の角田勝馬(19)は、焦りを募らす。早く解決しなければ、台風シーズンを迎え、工期に間に合わなない。二階と若手技術者は、この危機をどう乗り越え、完成に導いていったのか・・・。  二階学校での技術者の奮闘を軸に、日本初の摩天楼が完成するまでの1000日の熱いドラマを描く。

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  • マンション
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 工事現場を定点で見つめ、だんだんできあがってくるようすを描く絵本シリーズ。2巻はマンションです。高層の建物の作り方を高い目線から紹介します。

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  • ランドスケープデザイン no.156
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    IFLA-APR 2023日本大会(後編) IFLA Asia-Pacific Regional Congress 2023 TOKYO, JAPAN [second part] テーマセッション Theme Session グリーンインフラ Green infrastructure Report from JLAU Technical Committee 小澤亮太(HOC) Report from JLAU Technical Committee Ryota Ozawa (HOC) Landscape as a Vessel to Share in the Age of Climate Change Referring to the Communication Process in Kameoka City 武田史朗(千葉大学教授) Landscape as a Vessel to Share in the Age of Climate Change: Referring to the Communication Process in Kameoka City Shiro Takeda (Professor, Chiba University) The Slow-onset Disaster a Wholistic Approach to Climate Mitigation and Adaptation Claire Martin(Associate Director of OCULUS) The Slow-onset Disaster: a Wholistic Approach to Climate Mitigation and Adaptation Claire Martin (Associate Director of OCULUS) Climate Change: A call to Action for the Landscape Architectural Profession a Wholistic Approach to Climate Mitigation and Adaptation Leonard Ng(Country Market Director, APAC, Henning Larsen) Climate Change: A call to Action for the Landscape Architectural Profession Leonard Ng (Country Market Director, APAC, Henning Larsen) 武田史朗×Claire Martin×Leonard Ng モデレーター/山田順之(鹿島建設技術研究所) Shiro Takeda × Claire Martin × Leonard Ng Moderator: Yoriyuki Yamada (KAJIMA Technical Research Institute) ウェルビーイング Well-being ウェルビーイングとは 武田重昭(大阪公立大学准教授) What is well-being? Shigeaki Takeda (Associate Professor, Osaka Metropolitan University) Small Intervention, Big Impact Yossapon Boonsom(Director, Shma) Small Intervention, Big Impact Yossapon Boonsom (Director, Shma) Designing for Equitable Wellbeing Sandhya Naidu Janardhan(Founder, Community Design Agency) Designing for Equitable Wellbeing Sandhya Naidu Janardhan(Founder, Community Design Agency) Revisiting the Way to Create Well-being 平松宏城(ヴォンエルフ創設者) Revisiting the Way to Create Well-being Hiroki Hiramatsu (Founder, Woonerf) Yossapon Boonsom×Sandhya Naidu Janardhan×平松宏城 モデレーター/武田重昭(大阪公立大学准教授),忽那裕樹(E-DESIGN代表取締役) Yossapon Boonsom × Sandhya Naidu Janardhan × Hiroki Hiramatsu Moderator: Shigeaki Takeda (Associate Professor, Osaka Metropolitan University), Hiroki Kutsuna (Representative Director, E-DESIGN) ランドスケープカルチャー Landscape Culture Envisioning Communal Autonomy for Urban Plants and Ecology 三島由樹(FOLK代表取締役) Envisioning Communal Autonomy for Urban Plants and Ecology Yoshiki Mishima (Founding Director, FOLK) Bridging Culture(s) Jeffrey Hou(ワシントン大学教授) Bridging Culture(s) Jeffrey Hou (Professor, University of Washington) Evolving Landscape Culture Yumi Lee(ソウル大学准教授) Evolving Landscape Culture Yumi Lee (Associate Professor, Seoul National University) 三島由樹×Jeffrey Hou×Yumi Lee モデレーター/竹本祥子(Urban Analytics Assistant Project Manager, Woven by Toyota) Yoshiki Mishima × Jeffrey Hou × Yumi Lee Moderator: Shoko Takemoto (Urban Analytics Assistant Project Manager, Woven by Toyota) クロージングセッション Closing Session Gala & LA & Luminary Awards 2023 Ceremony Gala & LA & Luminary Awards 2023 Ceremony テクニカルツアー Technical Tour [Aコース]二子玉川エリア 地域資源を廻るランドスケープカルチャーツアー Course A | Futakotamagawa Area: Landscape Culture Tour to visit local resources [Bコース]丸の内・日本橋エリア 伝統と革新を廻るセントラルTokyoツアー Course B | Marunouchi and Nihonbashi Area: Central Tokyo Tour of Tradition and Innovation [Cコース]渋谷・青山エリア 都市と森林を廻るグリーンインフラツアー Course C | Shibuya and Aoyama Area: Green Infrastructure Tour of Cities and Forests [Dコース]池袋エリア 4つの公園を廻るウォーカブルシティツアー Course D | Ikebukuro Area: Walkable City Tour around 4 parks [Eコース]郊外エリア 郊外のリアルを廻るウェルビーイングツアー Course E | Suburban Area: Well-being Tour around the real suburbs ポストコングレスツアー Post Congress Tour [Aコース]北海道ツアー Course A | Hokkaido Round Trip [Bコース]京都・宇治ツアー Course B | Kyoto Uji Round Trip [Cコース]九州ツアー Course C | Kyushu Round Trip 協賛・助成・後援 SPONSORS 都市に求められる想像力とは?―kudan houseの取り組みをめぐって 吉川 稔(東邦レオ(株)代表取締役社長)×近藤亮介(山水東京代表,東京藝術大学大学院非常勤講師) 構成: 編集部 写真・資料提供/近藤亮介+kudan house 進行・文責/丸茂 喬(ランドスケープデザイン編集部) What Imagination is Required for a City? —A Discussion on the kudan house Project Minoru Yoshikawa (President of Toho Leo) × Ryosuke Kondo (Director of Sansui Tokyo) Edited by the editorial desk, Photographs and sources by Ryosuke Kondo + kudan house 九段の地霊(ゲニウスロキ)と日本庭園の和(にき) 近藤亮介 The Genius Loci of Kudan and the Niki of the Japanese Garden Ryosuke Kondo (Graduate School of Global Arts, Tokyo University of the Arts) The Villages[大阪府高石市] ランドスケープ/積水ハウス(株)(齋藤 英) The Villages Sekisui House, Ltd. (Ei Saito) ロジポート名古屋「LOGIPORT TOWN」[愛知県名古屋市] 設計・施工/清水建設(株) ランドスケープデザイン/(株)フィールドフォー・デザインオフィス LOGIPORT NAGOYA “LOGIPORT TOWN” SHIMIZU CORPORATION, FIELD FOUR DESIGN OFFICE 岐阜県立森林文化アカデミー×住友林業による「森の出張」 morino de van in UR賃貸住宅 常盤平団地 協力/岐阜県立森林文化アカデミー,住友林業(株),住友林業緑化(株),(独)都市再生機構(UR都市機構) Gifu Academy of Forest Science and Culture × Sumitomo Forestry Co., Ltd. morino de van in TOKIWATAIRA-apartments デザインを読み解く24 成田山新勝寺「成田山公園」を訪ねる 文・写真/戸田芳樹((株)戸田芳樹風景計画) Deciphering the Landscape Design 24 The design of Japanese garden of NARITASAN SHINSHOJI TEMPLE “Naritasan-park” Text by Yoshiki Toda 風景散歩/海外編 7 文・スケッチ/佐藤岳三(造園家) Scenery walk / overseas edition 7 Text & Sketch by Gakuzo Sato 連載 文化継承をポップに! [第4回]石積みの手順 2―根石(1段目) 文・資料提供/鈴木富幸(鈴木庭苑) [Series] Cultural Inheritance in Pop! ④ Stone masonry steps 2—plinth stone (first layer) Text & materials provided by Tomiyuki Suzuki (SUZUKI TEIEN) Information/Products/Books バックナンバー

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