魅力度ランキング作品一覧

  • 茨城はこうして変わった 幸福度No.1プロジェクトの舞台裏
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    ◆都道府県魅力度ランキングで7年連続最下位…からの「最下位脱出」が話題になったことが記憶に新しい茨城県。しかし実は、「仕事」「教育」をはじめ計75のより詳しい指標を基にした「都道府県幸福度ランキング」(日本総合研究所)では上位に位置するなど、県外から見たイメージとは真逆の、いわゆる住みやすい県であり、日本のみならず世界の企業も注目する恵まれた立地を持つ県でもある。 ◆特に近年は、県としては異色の「営業部隊」を作って国内外へのPRにいそしんだり、世界の名だたる企業の本社移転、民間採用校長を起用した最先端の公立教育……等々、大胆で改革的な県政が大注目されている。 ◆そんな、実は茨城県民もまだ気づいていない「変化し続ける茨城」をひもとく1冊。
  • 茨城vs.群馬 北関東死闘編
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    調査会社ブランド総合研究所が実施している「都道府県魅力度ランキング」で、壮絶な最下位争いを繰りひろげている群馬県と茨城県。群馬県民が「そっちには温泉がない」と言えば、茨城県民は「そっちこそ海がない」とやり返す。はたして、この両県民が近親憎悪にも似た対立を超えて手を組むことは不可能なのか。タレントの鈴木奈々(茨城)、JOY(群馬)、磯山さやか(茨城)などのガチンコ対談も収録。
  • 大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて
    4.0
    うまく笑えないのに夢は接客業!小さな海の町での挑戦が始まる 舞台は茨城県大洗(おおあらい)、漁業と観光の町。 この町で生まれ育った皆川涼子(みながわ・りょうこ)は、口下手で仏頂面、うまく笑うことができない。夢は祖母の民宿を継ぐことだが、接客にも地元の魅力にも自信がもてずにいる。 閉塞感に悩む涼子をよそに、町は東京からやってきた医師・加賀透(かが・とおる)先生の噂でもちきり。都会的で人あたりがよく、いつも笑顔で人気者の先生に反感をもつ涼子だったが、実はとんでもなく食いしん坊だった先生の提案をきっかけに、思わぬ形で、諦めていた夢が動き出して……!? 都道府県魅力度ランキング最下位になんて負けない!茨城県の小さな海の町から力強く始まる物語。岩牡蠣、あんこう、みつだんごなど、大洗グルメも満載です。
  • 群馬・栃木・茨城 くらべてみたら? 「北関東三県」の不思議と謎
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    『都道府県別魅力度ランキング(2018年)』で 42位:群馬県 44位:栃木県 最下位:茨城県 の、 北関東三県の魅力と底力! まとめて読み解けば、思わぬ事実が見えてくる! 他県から見るとだいたい同じ、でもこれら各県に住む人や出身の人からすれば全然違うという、群馬・栃木・茨城の「北関東三県」。それぞれの県の特徴や魅力を、多彩な切り口で比較したり、まとめて地域力を見出してみると、それぞれでキラリと光るもの、連合してわかる凄さが浮き彫りになっていく。 ■目次例 【第1章】ここがすごい!北関東三県が誇る7つのポイント かつて利根川は茨城県を通っていなかった 栃木県のある存在が流れを変えた? 「上毛かるた」だけじゃなかった!ほかの二県にもご当地かるたは存在する 北関東三県の政治力をくらべてみると、なぜか茨城県からは総理大臣が出ていない? 【第2章】意識する? しない? くらしの中で見つけた北関東らしさ 車社会による副産物?もはや名物?根強く残るヤンキー文化と峠に集う走り屋の今 ご当地ファミレスの看板メニューが地元民にこれほど愛されている訳は? ギャンブル好きや怒りっぽいなど、俗にいわれる県民性は、ウソかホントか? 【第3章】北関東カルチャーショック! 文化の類似と差に驚き!? 珍祭・奇祭が目白押し! 北関東のキャラ立ち伝統まつり 都道府県別地域魅力度ランキングの下位を争う北関東がランクアップするためには? あふれ出る地元への愛を歌い上げる!ご当地ソングの頂点ともいえる県民歌 【第4章】地域史から見えてくる北関東のルーツ ぜひともわが県を日本の中枢に!幻となった首都機能移転に変わる新たな野望 いくらなんでも攻められ過ぎでは!? みんな防戦一方の北関東弱小大名たち 徳川ゆかりの地NO.1はどこ?三県に散らばる様々な家康の足跡 【第5章】いつの間にか隣県に! ふしぎな交通や境界線 北関東から都心まで通勤するなら、ストレスなく通えるのはどこまでか? 平野だらけでいつの間にか隣県に!県境がとにかく複雑すぎる「両毛」エリア 走りながら次々と県名が変わる、全国最多の四県またぎの「県」道とは? 【第6章】知れば知るほど面白い北関東トリビア 海辺の合宿所があるってホント?「栃木は海なし県」とは言わせない!
  • これでいいのか茨城県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魅力度ランキングで毎年最下位の茨城県。PRが下手なのか、知名度が最下位なのは何が原因なのか県民気質とともに解明していきます。
  • これでいいのか茨城県の野望
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 茨城県は「日本一人気がない県」とされてきた。その根拠となっていたのが「都道府県魅力度ランキング」で、実に7年連続で全国最下位だった。だがついに2020年の同ランキングで最下位を脱出! 茨城県知事はこの結果を受けて「まだ真の魅力が反映されていない」と不満たらたらだったが、「魅力度ナンバーワンを目指す」と強気のコメントを発した。しかし、万年最下位から脱却した以上、もはや魅力度に振り回されるべきではない。今後、茨城県が取り組むべきは、南北格差や人口流出、高齢化、街の衰退といった地域問題の解決と是正であるべきだ。こうした現実に目をつぶり、いつまでも魅力度にこだわっていたら、本来の魅力や長所を失いかねない。本書では、魅力度ランキング最下位脱出を果たし、反撃に転じようとしている茨城県が目指すべき地域としての「理想形」を追った。
  • これでいいのか岐阜県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岐阜は実にビミョーなポジションの県である。日本の中心にありながら、希 薄なことこの上ない存在感。その要因はお隣・愛知(というか名古屋)の光芒 が強過ぎるからだろう。中部一の大都会・名古屋の影に隠れ、まったく目立た ないのだ。今や都道府県の知名度を計る基準になっている魅力度ランキングで 36 位。この中の下の順位もいかにも岐阜らしい。どうせならどんじりにいて逆 目立ちすればいいのに、そうならないのはその存在感の希薄さゆえだ。  だが、そんなポジションに甘んじつつ、岐阜は意外としたたかだ。交通の要 衝という立地と名古屋にしっかりと依存し、中京圏の一角として産業集積が進 んでいる。しかも現代産業だけではなく、刃物に焼物、そして世界遺産にも認 定された和紙など伝統工芸も盛んで、国内屈指のものづくり県になっているの だ。とはいえ、その旨味を享受し、発展しているのは美濃地方である。対する 北の飛騨地方は開発も遅れ、のどかな田舎が広がっている。  このように南北で明らかにコントラストが違う岐阜だが、それも仕方がない。 山や川で遮られているように、もともと美濃と飛騨は同じ国ではなく、文化、 言葉、風習、人々の気質も違う。加えて強引にひとつの県にされてしまった因 縁もあり、両者には目に見えないライバル心、はたまた羨望めいたものも存在 している(お互いに無関心を装っているけどね)。  ただこの2地域のスタンスは実にもったいない。それぞれに強みも個性もあ るのに、「岐阜」の名の下、ひとつにまとまれないから、それぞれの長所がそ れぞれの短所を補完できず、県の飛躍を阻んでいるのだ。この「まとまれない」 のが、岐阜県の残念な特徴で、美濃と飛騨の関係にとどまらず、美濃の内部も バラバラでまるで一体感がない。  本書では美濃と飛騨双方の地域性、問題点を取り上げ、岐阜県の本質を暴き 出していく。岐阜県が真の南北融合を果たし、「中部の雄」として脱皮できる のか、その未来をこれから探っていくことにしよう!
  • これでいいのか福井県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福井県は確実に「超マイナー県」だった。 魅力度ランキングでは常に下位争いを演じ、PR不足による県外知名度の低さは北陸3県でも際立っていた。しかし、ここ数年で福井の存在感は飛躍的に向上している。冬のシーズンともなると、東京駅に越前ガニのポスターがあちこちに張り出され、ウィークポイントだった観光客数も過去最高を記録。工業は相変わらず堅調を維持しているし、有効求人倍率は2倍前後の高い数値で推移。幸福度ランキングは3回連続でトップに君臨するなど、「日本一の幸福県」という名を欲しいままにしている。下位に甘んじていた魅力度ランキングも、2014年当時の45位から2019年は37位となり、年を追うごとにランクアップしている。幸福度ランキングによる名声が、さらなる幸福を福井にもたらしているのだ。 さらなる追い風となりそうなのが、2022年末に予定されている北陸新幹線の敦賀延伸だ。すでに開業している石川県や富山県では、ホテルの誘致が進み、地価も急上昇。観光客も著しく増加して数百億円の経済効果を生み出した。福井でも300億円以上の経済効果が見込まれている。 だが、そもそも福井の幸福は、アクセスの悪い立地の上に成り立ってきたともいえる。行きづらいから移住者や大資本の流入が少なく、昔から地域、会社、家族という単位で固まり、絆を重んじて生きてきた。そうした閉鎖性と保守性が今の幸福度の高さへと結びついてきた面も少なくない。だが、北陸新幹線によって、他県民からの流入が増加すれば、これまで福井が貫いてきた「幸福モデル」が崩壊するリスクも否めない。着々と再開発を進める福井駅前では、すでに行政と住民との間で亀裂が生じ始めてもいる。 本書では、地元民も知らない本当の福井人気質を探りつつ、嶺北・嶺南という「ふたつの福井」の現状と問題点にも切り込んだ。「幸福な独立国家・福井」で何が起き、未来にどんな影響を与えるのか。地域批評シリーズ独自の視点で検証していこう。
  • ススメ! 栃木部 1
    完結
    4.5
    魅力度ランキング最下層常連の茨城県と群馬県に挟まれた、認知度最下層群に属する、極めて地味で忘れられてる感がはんぱない県……それが“栃木県”。地元を愛して止まない日光ゆば屋の娘・中禅寺晃(ちゅうぜんじあきら)は悩んでいた。そんな彼女は栃木魅力向上部・略して「栃木部」を発足! 栃木県民による、栃木県民だけでなく、栃木県のイイトコロを強引にお届けする物語。転校生の宮本真都(みやもとまさと)を強引に勧誘し、報われない努力と汗と涙にまみれながら、斜め上の方向に突き進んでいくご当地コメディ漫画なのです。
  • 尊農攘夷つかまつります 「よそ者」かつ「大馬鹿者」が放つ茨城賛歌!
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    徳川光圀、藤田東湖、横山大観…… なぜ水戸藩・茨城から名だたる英傑が生まれたのか。 なぜ数多くの「日本初」「日本一」を誇るのか。そして、なぜ岐阜県民の筆者が茨城愛を著したのか――。 その歴史と風土に隠された、知られざるパワーを語り尽くす! ・渋沢栄一も心酔した「水戸学」とは? ・「日」本列島屹「立」の地・日立 ・ヤンキーも博士も日本一? 歴史、経済、文化、パワースポット、グルメ……etc. 「都道府県魅力度ランキング」で 2019 年まで 7 年連続最下位という不名誉に甘んじた茨城県を、さまざまな角度から徹底分析。 “最下位なんてとんでもない”真の魅力に迫る決定版! 〈目次〉 第1章 イバラの道は志士の道 第2章 本当に最下位? 茨城に隠された真の実力とは 第3章 未来に残したい茨城の心 〈著者紹介〉 昭和46 年(1971 年)岐阜県岐阜市生まれ。 高校時代に司馬遼太郎の『燃えよ剣』に出会い作家を夢見る。高校卒業後、松下電工の関連会社をはじめ多くの会社を渡り歩き(長続きせず)世の常、人の常に触れる。現在は誰もが知る大手運送会社に就業中。令和2年、子供たちに素晴らしい日本を残すことを本願とした教育、慈善団体「令和天狗党」を(独り寂しく)結党。党員番号は4989 番。 座右の銘は「夢なき者に成功なし」(吉田松陰)。

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  • 日本一の農業県はどこか―農業の通信簿―(新潮新書)
    4.3
    作っている作物も、事情もさまざまな各県の農業を、一律に評価するのは難しい。著者は、各県の農業産出額を農業関連予算で割ることによって「コスパ」を算出し、それをランキング化してみた。結果、浮かび上がってきたのは、都道府県魅力度ランキングの下位常連組が最強グループを成している意外な実態だった。さまざまな指標を駆使して読み解く各県農業の「真の実力」。
  • 日本の特別地域 特別編集65 これでいいのか 福井県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 某民間調査会社が発表した2014年の各都道府県の魅力度ランキングで福井県は45位。 ワースト3入りである。ところがよく調べてみると、下位は北関東3県(茨城・栃木・群馬)や 埼玉、佐賀など何かと揶揄される県ばかりで、福井も実は下位の常連県のひとつ。 悲しいかな、福井はそんなことも知られてないほど超マイナー県なのだ。 福井の名は知っていてもどんなところかあまりよく知られていない。 が、実際にはイマイチ県では断じてない。 第二次産業では繊維、電子部門が全国平均を大きく上回り、 眼鏡フレームに関しては国内生産量の9割を占める、知る人ぞ知る工業県である。 何といっても福井は「幸福度が日本一」。 福井の幸福はアクセスの悪い立地の上に成り立ってきたともいえる。 2015年に北陸新幹線が開業、敦賀への延伸も予定される マイナーな福井におけるこうしたドラスティックな変化は、 幸福な県民の不幸の始まりになりはしないだろうか? 本書では、地元視点ではわからない本当の福井人気質を探りつつ、 嶺北・嶺南という「ふたつの福井」の現状と問題点にズバッと切り込んだ。 「幸福な独立国家・福井」。その本質と進むべき将来をこれから探っていこう。
  • 「人気No.1」にダマされないための本
    3.0
    怪しい「人気No.1」にダマされない、飛びつかない ~賢い消費者、データに強いビジネスパーソンであるために~  いきなりですが、問題です。以下の設問の理由を考えてみてください。 Q1. 聞いたこともない業者が「お客様満足度No.1」などと広告を出している、そのカラクリとは? a. 自分が知らないだけで実際に人気の業者である b. その業者が勝手に「No.1」を自称しているだけ c. アフィリエイターが勝手に広告を制作している Q2. 小学生男子の「将来なりたいもの」1位がサッカー選手から会社員に。考えられる理由は? a. プロへの道が狭き門であることが知れ渡ったから b. 新入社員の初任給が上昇傾向だから c. 調査時期にサッカー日本代表が不振だったから Q3.茨城県の最下位が続いたことで話題の「都道府県魅力度ランキング」の魅力とは何の魅力? a. 当該県居住者が評価する生活満足度 b. 「この県に住んでみたい」という居住意向 c. 豊かさを指標化して得点を合計したもの  いかがですか? こちらQ1~Q3は選択肢a.b.c.の中に正解はありません。本書ではこうした実例を基に、ランキング、データの読み解き方を解説しています。2016年1月発売の前作『だから数字にダマされる』は、高校の教科書「新編 論理国語」(大修館書店 令和5年度)にその一節が採用されました。マーケティングや経営企画など、データを基に意思決定する人、リサーチを手掛ける人には特に役立つ1冊に仕上がっています。
  • 三成さんは京都を許さない―琵琶湖ノ水ヲ止メヨ― 1巻
    完結
    4.0
    近江を制するものは天下を制す!!かつてそう言われた地、滋賀県。しかし現代では魅力度ランキングは下位争い、地味な県、琵琶湖だけ、と散々の評判…。そんな滋賀を立て直すべく、県知事特別秘書を任命されたのは、あの戦国武将・石田三成――!?滋賀繁栄の為、愛する知事の為、あの「京都」を仇敵と見据えた三成さんの無謀極まりない下剋上が今始まる!!

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