駆けずり回って作品一覧

  • 旅くらげゆらゆら
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    旅に出たら、何が何でも楽しむでぇ、転んでもタダでは起きへんでぇ~」という強烈な執念と、超人的なエネルギーを放つ作者が、旅先で「むしり取って」きたものとは!? オモロイもの、おいしいもの、お得なものに関してはドーベルマン以上の嗅覚を持つ「旅の達人」森優子が国内はもちろんのこと、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなどなど、駆けずり回って集めたネタや情報が満載!家にいながら旅気分を味わえる、読めば旅に出たくなる超弩級インパクトな旅マンガ。
  • 本屋、地元に生きる
    3.6
    いずれ本屋は町から消えてしまうのか? 訪れるお客様を待つだけの商売はジリ貧のご時世。全国区の名物書店の外商員が手掛けたのは「本とのタッチポイントを町中に多数作ること」だった――。 「店舗勤務ではなく外商部所属になっている私は、およそ書店員らしからぬことを日々行うようになりました。イベントに関していえば、さわや書店が開催するイベントを仕切るだけでなく、盛岡市内の公共機関や企業が主催するイベントのコーディネートまでを引き受けるようになりました。新聞に書評を書いたり、ラジオに出演したりもしています。醤油の商品開発に携わったこともあります。その醤油は、さわや書店の店頭で販売しました。(略)もっとやれることがあるのではないか? 簡単に妥協はしていないか? そう考えてみたなら、これでもういいと納得できるポイントなどはなくなります。まだまだやれることはある。やらなければならない。そう考えながら私は、日々、あちらこちらを駆けずり回っています。書店員の姿らしくないと思われるかもしれませんが、私自身はこれがこれからの書店員の姿ではないのかという気がしています」(「はじめに」より)
  • 立身いたしたく候
    3.3
    「おまえはなにを求めて武家の養子に入ったのだ」幕末前夜の江戸。瀬戸物屋の五男坊に生まれた駿平は、百五十俵の貧乏御家人「野依家」に婿養子入りした。男五人兄弟では、この先分家を立てられる保証もなく、うまくいっても商家の婿。いっそ武士になるのも面白かろうと軽い気持ちで引き受けたものの……当主になって待っていたのは、過酷な「就職活動」だった。新米武士の駿平が武家の世界を駆けずり回って「立身出世」を試みる!

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