酒井さん作品一覧

  • 枯れセン 1巻
    完結
    4.0
    おじさま好きの女子高生、若菜真白は同じ学校の栄養教諭である酒井さん(53歳)に恋心を抱き、思い切って告白に打って出た。一見、大人の余裕を漂わせるダンディな酒井さんであったが、実は、恋愛経験が乏しく、長年オタク活動に勤しんでいて…。
  • 「俺がナカまで上書きしてやるよ」~シェアハウスの甘い罠♂~(1)
    完結
    3.7
    「まだあの人のこと忘れられなくてもいいから…全部、俺に委ねて」安藤(あんどう)香澄(かすみ)、都内勤務のOL・25歳。友人がオーナーのシェアハウスで毎日楽しく暮らしてます! 住人の中で一番年上の酒井(さかい)さんは、いつも余裕があってオトナな男性の魅力たっぷり…年上好きな私のドストライク、ひっそりと片想い中です★ そんななか、最近入居した会社の後輩・坂本(さかもと)くんの距離がとにかく近いっ。「ずっと言ってますよね? 俺、先輩が好きです!」どうせ若い子のノリと勢いでしょ…。私がときめくのは、酒井さんだけだし…! そしてついに念願叶って…酒井さんからデートのお誘い! メイクもおしゃれもはりきって、夜はいよいよ――ドキドキが募っていたのに、彼にはまさかの本命カノジョが…!? 「今はなんにも考えないで、気持ちよくなって?」落ち込む香澄に対して、坂本くんは…失恋の傷を彼で癒すなんて、ひどいしズルいと思うのに――こんなにも熱い視線で見つめられたら…もう…! 甘くて優しい慰めHで、すぐにナカがとろとろに…っ。ひとつ屋根の下、年下イケメンからの猛アプローチ!? 激しくたっぷり溺愛されちゃう、エッチなシェアハウス生活のスタートです★(第1話)
  • 相方なんかになりません! 転校生はなにわのお笑い男子!?
    5.0
    第12回集英社みらい文庫大賞・大賞受賞作! 「酒井さんは、おれの運命の…相方や!」ある日、小5の心晴(こはる)のクラスに大阪からの転校生、西橋くんがやってきた。お笑い大好きな西橋くんに、「ツッコミセンス」を惚れられてしまう心晴。朝の会での“自己紹介リベンジ”につきあうはめに?? さらに、“漫才コンテスト”の相方になってほしいと頼まれてしまい…!?
  • 【合本版】シェア彼女~私には二人の彼氏がいます。(1)
    完結
    5.0
    「俺ら付き合わねー?だから、俺たち二人と。」二人に抱かれるなんて初めてで、ドキドキでおかしくなりそう…。住んでいたアパートが改装されることになり、仕方なく社宅に入ることにした夏子。なんとこの社宅、シェアハウスになっていた!!職場でも人気の酒井さん、倉橋さん2人と同居することになるなんて…しかも二人から、キスされて事態は急転!?『一緒に』付き合おうと提案されるが…!!それって、私がシェアされちゃうの!? ※この作品は「シェア彼女~私には二人の彼氏がいます。」(1)~(6)の合本版です。
  • シェア彼女~私には二人の彼氏がいます。(1)
    完結
    3.0
    「俺ら付き合わねー?だから、俺たち二人と。」二人に抱かれるなんて初めてで、ドキドキでおかしくなりそう…。住んでいたアパートが改装されることになり、仕方なく社宅に入ることにした夏子。なんとこの社宅、シェアハウスになっていた!!職場でも人気の酒井さん、倉橋さん二人と同居することになるなんて…しかも二人から、キスされて事態は急転!?『一緒に』付き合おうと提案されるが…!!それって、私がシェアされちゃうの!?
  • 自意識過剰!
    3.5
    この人に私はどう思われているのだろう? 小学生の頃から自意識が強く、相手の視線を意識するあまり、話すより書くことを選ぶようになったという酒井さん。お葬式では美しく悲しみたいと願い、女友達の輪の中ではつい自分に順位をつけてしまう。日々繰り返される他人の視線との葛藤は、アホらしくもあり深刻でもあり……。日本人の自意識の正体に鋭く迫る、痛快エッセイ。
  • 本が多すぎる
    3.3
    女子の心理、家族関係、下ネタに旅に歌舞伎に母と娘――。世相を的確に捉える「現代の清少納言」酒井さんにしか書けない、読み応えたっぷりの極上エッセイ集です。「週刊文春」に現在も連載中の名物読書エッセイ79編をオリジナル文庫化。酒井さんの心に響いた本たちの話題は、そのまま私たちのただならぬ共感と爽快感を呼びおこしてくれます。損はさせない一冊です!
  • 「烈女」の一生
    4.0
    烈しい時代をサバイブしてきた女たちの生涯。 酒井順子さん、ヤマザキマリさん推薦! 「熱い魂を持つ女たちが拓いた道を、私たちは決して見失ってはならない」 (酒井さん) 「「烈」という甲冑の下に、宿命を満身創痍で受け入れる健気な女たちの姿が見えてくる」 (ヤマザキさん) 歴史に名を刻んだ女性たちは、その生の中で何を思い、行動したのか。性別、人種、文化、階級――数々のスティグマの中にあった20人の人生を、『日本のヤバい女の子』シリーズ等で注目を集める気鋭の著者が独自の視点で紐解く。 「誰にも「幸福だった」とか「不幸だった」などとジャッジできない、彼女たちの人生をもっと知りたいと思ってしまう。私も今、生きているから」(はじめにより) 〇登場する女性たち トーベ・ヤンソン/鴨居羊子/相馬黒光/フローレンス・ナイチンゲール 崔承喜/エバ・ペロン/マリー・キュリー/ワンガリ・マータイ フリーダ・カーロ/プーラン・デーヴィー/秋瑾/ダイアナ・フランセス・スペンサー ローラ・モンテス/マーガレット・ミード/吉屋信子/ハンナ・アーレント ソニア・ドローネー/カミーユ・クローデル/人見絹枝 ほか 決して遠い時代の話ではない。今を生きる私たちに強いメッセージと気づきを与えてくれる一冊です。
  • レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法
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    ハワイのスピリチュアルカウンセラー、ウィリアム・レーネンさんと酒井法子さんが共著の新しいタイプのスピリチュアル本。ウィリアム・レーネンさんとの対談や往復書簡を通じて、酒井さん自身が「つらい過去」を手放し、今を生きる、前へ進む大切さに気付く、ドキュメンタリー・スピリチュアルブック。「過去は誰にも変えられない……、だからこそ今を生きることが大切。前へ進みなさい。そこでたとえ失敗したとしても、それが経験となり未来の成功へと繋がります」(ウィリアム・レーネン)。「レーネンさんに出会えて良かった。存在そのものに生きる力をもらえる気がします」(酒井法子)。

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