諏訪神社作品一覧

  • 一つ目の諏訪大明神
    -
    1巻2,090円 (税込)
    いよいよ来年は七年に一度の御柱祭!  諏訪神社の総本社である諏訪大社は古くから謎の多い神社だ。 縄文遺跡に囲まれ、精霊信仰を取り込んだ独自のミシャグチ信仰や 狩猟の神、軍神、風の神という多様な貌を持つ諏訪明神……。 神仏分離政策にとって破壊されたと言われる 普賢菩薩騎象像の片目の姿の元々の形が、一つ目の神であったとの 仮説で展開する古代史と大社と仏教の関係を通して 諏訪氏の源流に迫る労作。 【目次】 まえがき 第一部  一つ目の諏訪大明神 第一章  神仏習合時代の諏訪神 第一節  仏法紹隆寺 第二節  普賢菩薩騎象 第三節  普賢菩薩勧発品 第四節  明治の神仏分離 第五節  一つ目の諏訪神を推理する 第二章  葛井池の片目の魚伝説 第一節  葛井の清池 第二節  手長足長の神 第三節  ダイダラボッチ 第三章  神が目を傷つける話 第一節  柳田國男氏の一目小僧 第二節  眇眼で跋者の山の神 第三節  貝塚茂樹の古代中国の山の神 第四章  柳田國男の一目小僧の結論 第一節  諏訪社の人身供犠 第二節  諏訪の御柱 第三節  南宮とタタラの押立柱 第四節  美濃国の南宮 第五節  伊賀一の宮、敢国神社 第六節  浜南宮 第五章  金屋子神 第一節  金屋子神とタタラ製鉄 第二節  金屋子神祭文 第三節  死の忌みを嫌わない金屋子神 第四節  諏訪明神と金屋子神の一致点 第五節  金屋子神と蚩尤 第六章  天目一箇神と鉄鐸 第一節  鉄鐸の鳴る音は御左口の声 第二節  多度大社と伊勢平氏 第三節  銅鐸と鉄鐸 第四節  薙 鎌 第五節  風の祝 第六節  諏訪神は蛇体の風神 第七章  ミシャグチとフルの争いの話 第一節  守屋山は諏訪神社の神体山か 第二節  先代旧事本紀の語る物部氏の伝承 第三節  御霊信仰と守屋 第四節  高句麗朱蒙と沸流国王 第五節  百済の建国神話とフル 第六節  新羅昔脱解と瓠公の争い 第七節  ミシャグチを追跡する 第八節  昔脱解伝説の考察 第九節  海童と八幡信仰 第十節  銅剣文化の担い手、安曇・物部氏 第十一節 御衣着祝誕生をめぐって 第十二節 諏訪神社祭政体試論 第二部  新天皇に寄り添ふ       一目一足の鍛冶妖怪 第一節  夜通し行われる秘儀 第二節  折口信夫説と天皇霊 第三節  大和平定の剣フツノミタマ 第四節  一目一足の鍛冶神 第五節  天皇霊について 第三部  仏教と諏訪大社 第一章  源平合戦と諏訪武士 第一節  諏訪神社の武士化 第二節  源平合戦 第三節  旭将軍木曾義仲 第四節  鎌倉幕府と諏訪神社 第五節  承久の乱と諏訪盛重 第二章  上社と仏教 第一節  上社神宮寺、年中行事 第三節  上社本宮の社殿配置 ほか 第三章  下社と仏教 第一節  諏訪盛澄 第二節  金利満貞 第三節  武田氏の下社堂塔の再興計画 第四節  千手堂・三重塔の再建 第五節  下社神宮寺案内 第六節  社僧も出仕した下社の行事 第七節  常楽会と瑜祇経秘文奉納
  • 神紋総覧
    -
    家に家紋があるように、神社にも紋章がある。出雲大社は亀甲紋、諏訪神社は梶の葉紋、八幡神社は巴紋……。祭神のシルシのみならず、神社の社紋、社家の家紋からの派生である場合も、一社が複数の神紋をもち、使い分ける場合もある。どんな意匠があるのか。なぜそのモチーフなのか。四千社以上の調査で解きあかす「神紋」の種類と分布、意味と歴史。
  • アースダイバー 神社編
    4.5
    1巻2,310円 (税込)
    人気シリーズ「アースダイバー」が、いよいよその関心の中心である、神社を取り上げます。 生命にとっての普遍的聖地に加えて、ホモサピエンス・サピエンスにとっての聖地、そして古代の日本列島に居住した縄文系と弥生系(倭人系)にとっての聖地(のちの神社)の心的・歴史的な構造を探っていきます。 主な取扱い神社は、以下の通りです。 大日霊貴神社(鹿角大日堂) 諏訪神社 三輪神社 出雲大社 和多津見(海神)神社 志賀島神社 穂高神社 伊勢神宮などなど。 神社に残された祭儀に秘められた思考を遡っていくと、アメリカ先住民、アジアの少数民族、ネパール、東南アジアなどとの深つながりが明らかになります。 また、同時にこの列島に数万年にわたって繰り広げれてきた、われわれの祖先の前宗教的・宗教的思考の根源とその展開が解明されていきます。 山とは、海とは、蛇とは、太陽とは……。 歴史の無意識の奥にしまいこまれた記憶を甦らせる魂の冒険へ、いざ。 目次 プロローグ 犬の聖地 第一部 聖地の三つの層     第一章 人間の聖地          第二章 縄文原論           第三章 倭人の神道 第二部 縄文系神社     第四章 大日霊貴神社(鹿角大日堂)         東北の続縄文   地名起源伝説         太陽神の聖地に建つ大日堂 第五章 諏訪神社         縄文の「王国」   蛇から王へ         御柱祭りの意味 第六章 三輪神社         ナラの原像   血と酒の蛇         蛇と鑑の確執 第七章 出雲大社         蛇   タマ         神話の建築 第三部 海民系神社 第八章 対馬神道     はじまりの島   ムスビの神     渚の神話学 第九章 アヅミ族の足跡     海の民の末裔   日本海ルート     太平洋ルート    第十章 伊勢湾の海民たち     太陽の道   海人と鳥 エピローグ 伊勢神宮と新層の誕生
  • 神様と縁結び 東京の神社 ぶらりおさんぽ御朱印ブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 長い歴史を重ねてきた町、東京。それとともに歩んできた神社は、 町のなりたちをずっと見つめてきました。 そんな神社をさんぽで訪ね歩きながら、ありがたい御朱印を拝受しつつ 参拝するのにもってこいの一冊です。 誌面には大きなサイズで、魅力あふれるご朱印の数々を掲載。 その勇壮な筆跡、色鮮やかな押し印の持つ意味から、 カラフルだったり愛らしかったりするビジュアル、 大事なご利益など、眺めるだけでもありがたみを実感できます。 【わかりやすい地図で、町あるきを楽しみながら歩ける!】 1章では、都内や近郊の古社を巡りながら歩ける、 所要1時間ほどの14コースを紹介。 落ち着いた街並みや雰囲気のいい道中、いにしえを感じられる場所など、 コメントや写真が満載の地図で紹介しています。 ほかにもご利益、歴史をテーマにした神社も、地図で場所を分かりやすくとりあげており、 本書を手に行きたい神社に足をのばしやすいつくりになっています。 (目次) 1章 訪ねたい古社 ・根津から本郷三丁目(根津神社・櫻木神社・湯島天満宮) ・蔵前から浅草橋(鳥越神社・第六天榊神社・須賀神社) ・東向島から南千住(白髭神社・石濱神社・玉姫稲荷神社) ・南千住から北千住(素戔嗚神社・千住氷川神社・千住神社) ・亀有から金町(亀有香取神社・葛西神社・半田稲荷神社) ・亀戸から小村井(亀戸香取神社・江東天祖神社・小村井香取神社) ・赤坂から乃木坂(赤坂氷川神社・久國神社・六本木天祖神社) ・溜池山王から半蔵門(日枝神社・平河天満宮) ・大森から大森海岸(荒藺ヶ崎熊野神社・大井鹿島神社) ・西早稲田から東新宿(新宿諏訪神社・西向天神社) ・阿佐ヶ谷から高円寺(阿佐ヶ谷神明宮・馬橋稲荷神社)」 ・狛江から和泉多摩川(伊豆見神社) ・調布から布田(下石原八幡神社・布田天神社・國領神社) ・府中から谷保(大國魂神社・小野神社・谷保天満宮)   2章 御利益さんぽ ・芸能上達・招福の弁財天 ・縁結び・厄除けの氷川神社 ・健康・商売繁盛の稲荷神社 3章 歴史さんぽ ・悲運の武将を祀る神社 ・源氏ゆかりの八幡神社 ・中世の城郭跡と神社
  • 九州 聖地巡礼ガイド 神仏ゆかりの地をめぐる
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 歴史深く祈りに満ちた、美しい場所へ。 ★ 一度は拝みたい国宝の数々! ★ ご利益いっぱいの古寺古刹! ★ 語り継がれる霊験あらたかな神々の土地 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 福井県 * 宗像大社 * 大宰府天満宮 * 警固神社 ・・・など全14項目 ☆ 佐賀県 * 伊勢神社 * 吉野ヶ里遺跡 * 巨石パーク ・・・など全7項目 ☆ 長崎県 * 諏訪神社 * グラバー園 * 松森天満宮 ・・・など全26項目 ☆ 熊本県 * 池山水源 * 幣立神宮 * 阿蘇山 ・・・など全18項目 ☆ 大分県 * 宇佐神宮 * 原尻の滝 * 黒岳原生林(男池) ・・・など全14項目 ☆ 宮崎県 * 青島神社 * 宮崎神宮 * 御池(みそぎ池) ・・・など全12項目 ☆ 鹿児島県 * 荒平天神 * 霧島神宮 * 屋久島 ・・・など全9項目 *コラム 水紀行 全4項目 *おすすめ霊場・神社めぐり 全3項目 ※ 本書は2011年発行の 「九州 神社・仏閣・霊場をめぐる 聖地巡礼ガイド」 を元に、加筆・修正を行った新版です。
  • 地球の歩き方 御朱印 34 御朱印でめぐる新潟 佐渡の神社~週末開運さんぽ~
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 『地球の歩き方御朱印シリーズ』は2006年、日本で初めて御朱印をテーマにした書籍として誕生しました。鎌倉、京都、奈良、東京、高野山、秩父などの古寺を中心とした「お寺シリーズ」、全国の知られざる御朱印だけを集めた「凄いシリーズ」、全国、関東、関西、東京、神奈川、埼玉、北海道、九州、東海、京都、コミックエッセイの「神社シリーズ」を発行してきましたが、「新潟の神社だけを集めた本はないのですか?」という読者の皆さんの声にお応えし、新潟の神社の御朱印本、登場です! もともと、お寺で納経をしたときに、その証として授与していた御朱印。今では参拝の証として、気軽に頂けるようになり、最近では女性を中心に集める人が増えています。 本書では「御朱印と御利益が凄い」と評判の神社を、新潟の4700以上の神社から厳選。彌彦神社、白山神社などの有名神社はもちろん、縁結び、金運、仕事運から、お菓子の神様、バイク乗りの交通安全、ネズミ除け(!)まで、御利益別に100以上の神社とその御朱印を徹底的に紹介しています。 神社とお寺の違いや参拝方法、境内のしくみや神様プロフィールなど、初めてでもイチからわかる神社の基礎情報も好評。旅のプラン作りに便利なモデルルートや新潟広域・詳細MAPも付いています。 御朱印はこれからの人も、すでにの人も、本書と御朱印帳を持って旅に出れば、もっと楽しめる。もっと幸せになる。新潟在住者と旅行者は必携の一冊になっています! ※本書には以下の内容が収録されています。 【目次】 ●新潟 佐渡 神社おさんぽマップ  新潟 佐渡 神社のお祭り&限定御朱印カレンダー ●第一章「まずはここから! 神社の御朱印入門」 御朱印ってナニ?/ファースト御朱印帳ゲット!/知っておきたい『古事記』と神様 ほか ●第二章「話題の神社をめぐる開運さんぽへ 週末御朱印トリップ」 下越の縁結び最強パワスポめぐり/霊場が点在する神の島 佐渡を周遊/パワーを頂く中越御朱印めぐり/上越の景観と歴史を楽しむ開運ドライブ ●第三章「御利益別! 今行きたい神社」 【総合運アップの神社】新潟縣護國神社、新潟大神宮 ほか 【縁結びの神社】諏訪神社、開運稲荷神社 ほか 【金運アップの神社】金刀比羅神社、三条八幡宮 ほか 【美容・健康運アップの神社】青海神社、藤基神社 ほか 【仕事・学業運アップの神社】三社神、蒲原神社社 ほか 【レア御利益神社】ネズミ除け/バイク乗りの交通安全/お菓子の神様 ほか ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • Hanako特別編集 日本・開運の旅。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 目次 【幸せをよぶ、神社とお寺。】 東京・阿佐ヶ谷神明宮 京都・丹後一宮 元伊勢 籠神社 東京・武蔵御嶽神社 京都・貴船神社 岡山・吉備津神社 福岡・宗像大社 くわしく知りたい、氏神神社と産土神社。 「かわいい」神社ならこの3社。 注目の宿と神社仏閣の旅へ。 神社とお寺で触れるデザインの魅力。 【聖地へ。】 鈴木涼美、対馬へ。 河合優実、戸隠へ 。 伊藤美誠、諏訪神社へ。 私の開運聖地44。  ムーン・リー、みうらじゅん、鏡リュウジ、山村紅葉、  すがちゃん最高No. 1(ぱーてぃーちゃん)、今日マチ子、  五十嵐太郎、山崎嘉子、日高むつみ、渡辺紀子 開運好きが本当に通う場所。 推し活が人生を拓く。 おうちパワースポット化計画。 【運気を開く習慣。】 新しい習慣はたくさんある方がいい。 毎日することを決める。 3分でできる暮らしの習慣。 センスのいい人がしていること。 仕事で差がつく習慣。 心身をととのえる習慣。 プロフェッショナルのオフの習慣。

最近チェックした本