育て方が悪い作品一覧
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-「うちの子は、なぜ言うことを聞かないの……」 「どうして落ち着きがないのかしら……」 「なんど言っても、片付けができないわ……」 「お友だちがちゃんとできるのかしら……」 と、うまくいかない子育てに、悩んでいませんか? ついつい「私の育て方が悪いのかしら? それともうちの子になにか問題でも?」と不安になってしまうお母さんもいるかもしれません。 でも、お母さんの育て方やしつけが悪いからではありません。 ただ、お子さんの個性にあわせた「話し方」と「聴き方」ができていなかった、だけなのです。 本書には、お子さんの悩みが解消し、「お母さんの子どもに生まれてよかった!」とわが子に感謝される、そんな子育ての秘訣が満載です。
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5.0発達障害を「正しく」理解することで、“生きづらさ”は解消できる! 今日では広く知られるようになった「発達障害」。 しかし“玉石混交”の情報が飛び交い、いまだに誤解や偏見は根強い。 「育て方が悪いせいだ」と発達障害の子どもを持つ親をなじったり、 「空気の読めない、個性的な人」をアスペルガー症候群と決めつけたりするような傾向さえみられる。 本書はこのような「誤解だらけ」の発達障害について、そのファクトを明らかにするべく、専門医・岩波明氏が執筆。 最新知見を加えた<増補改訂版>としてリニューアルする。 早期治療が有効? 投薬治療はするべき? 専門医があらゆる疑問に答えます 〇“大人の発達障害”とは? 〇親の育て方が悪いとなるの? 〇どんな検査方法があるの? 〇どんな治療法があるの? 〇治療すれば完治するの? 〇誤診されることもあるの? 〇「カサンドラ症候群」とは? 〇他の病気にもなりやすいの? ほか
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-「うちの子、実は発達障がいなんです……」 「グレーゾーンだと言われてしまって……」 発達障がい・グレーゾーンのお子さんをもつ親ごさんの悩みは様々で、 「自分の育て方が悪いのかな……」と親ごさんがご自身を責めてしまうことがほとんどです。 本書はそういった親ごさんの悩みに真摯に答え、 お子さんがのびのび成長できる子育てを支える一冊です。 ●お子さんの才能を伸ばす最大の秘訣は「親ごさんとお子さんとの愛着を形成すること」! 発達障がい・グレーゾーンと言われた人でも、 特性を活かして社会で活躍している人はたくさんいます。 「発達障がい」は「発達特性」とも呼べる特別な素質や強みになりえるのです。 それには世の中の「普通」や「平均」に合わせた接し方で育てるのではなく、 お子さんの特性に合わせた育て方・言葉がけが重要になります。 お子さんにまっすぐ向き合って行う接し方、言葉がけは、 お子さんに精神的な安らぎを与え、自分の特徴や才能をのびのびと発揮できるようになります。 本書では、実際に多くの発達障がい・グレーゾーンのお子さんを預かり、 お子さんの障がいを“才能”に変えて導いてきた“ハンデのある子どもの育て方アドバイザー” として活動している著者が、お子さんの特性を伸ばすために必要な考え方や接し方、 適切な言葉がけを紹介しています。 ●お子さんとゲームで楽しくコミュニケーションができる! 実際に介護施設に通うお子さんたちに大好評の「伝える力を養う親子遊び」を収録 紙とペンと空き箱でできる、伝える力、聞く力を鍛えられるゲームや、 ネガティブな言葉をポジティブに言い換えゲームなど、 親子で遊びながら接し方・言葉がけを学べるものを紹介。 スキンシップが苦手なお子さんでも楽しく遊ぶことができます。 ●親ごさんがお子さんの特性を理解してよりよいコミュニケーションをとれるように! お子さんの特性がわかるタイプ別チェックシートを収録! お子さんの性格、特徴をもとに、どんな言葉がけや接し方が好きなのか、 タイプ別に診断。お子さんがのびのび育つための手助けになる! ●実際に親ごさんからあったご相談をもとに、お子さんにより良い成長を与える親ごさんの言葉かけをQ&A形式で紹介! 『「すごい!」とほめてもいまいち反応がよくない……』 『どうしてもうちの子が勉強しない……』 『子どもが聞いてくれる?り方ってなんでしょうか…?』 親ごさんが抱える悩みをQ&A方式で答えます! それぞれに複数の解決策を紹介しているので、ぴったりはまるものがあるはず! ■著者 咲田栞里(サキタシオリ) 「特性ある子供の能力を引き出す」発達支援トレーナー。 同会社フォルテアンワークスジャパン代表。
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-いい医療を受けるため! 治療する側からの本音!!――大病院に勤めるベテラン看護師が、患者・患者予備軍に知っておいてほしい病院、そして看護の基礎知識と最新情報を現場から伝える。病気・病院と上手につきあう法とは。 たとえば糖尿病にかかった患者さんに対して、「あの人は昔から変わり者だったから病気になったのだ」とは誰もいわないでしょう。ところが、精神科疾患の場合、時に病気になったのは本人や周囲が悪い、といった論調が幅を利かせます。たとえば、「マイナス思考が悪い」、「親の育て方が悪い」と周囲はいうし、患者さん自身もそうした反省から縮こまってしまったり、逆に「誰が私を悪くした」と犯人探しに精を出したりする。身体病同様、「病気は人を選ばない。これは避けられない不運なのだ」とみんなが思えれば、どれだけ心安らかに療養できることでしょう。 ●患者と医療者の微妙な関係 ●決断を求められるとき ●積極的治療をめぐって ●定年や子どもの巣立ちと発病 ●「身体へのほどよい鈍感さ」 ●治療できる「死にたさ」もある ●「濃い中年男性のかかる病気」 ●夜の病院の不思議 ●奇跡の生還を果たした男性 ●「病院のお金」は何とかなる!?