繁殖地作品一覧

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  • これでナットク! 植物の謎 植木屋さんも知らないたくましいその生き方
    5.0
    色や形の謎から生存・繁殖戦略の謎まで全解説! 球根植物はどうやって繁殖地を広げるのか? 夜と昼で茎の成長は違うのか? レタスの茎の切り口がピンクになるのはなぜか? 枝はどうしてたくさんの葉を支えていられるのか? 落葉せず永遠に生きる葉っぱはあるか? ……など学会のホームページの質問コーナーに、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広く寄せられた疑問に専門家が徹底回答。(ブルーバックス・2007年8月刊)
  • お父さん、お母さんが知っておきたい ダニとアレルギーの話
    4.3
    正しい「ダニ知識」がアレルギーを改善させる ダニ研究50年の専門家がお教えします。 ◎ダニとアレルギー対策の10則 ・1則 生きているダニだけでなく、ダニの死体やフン、切片もすべてアレルゲンになる。 ・2則 ダニは多くのアレルギーの原因または発作のきっかけに関係している。 ・3則 ダニを減らせば、多くのアレルギー症状は改善する可能性がある。 ・4則 ダニを減らす鉄則は「殺す」より「増やさない」。 ・5則 ダニを増やさないために一番効果があるのは「乾燥」。熱や薬より確実。 ・6則 ダニの繁殖地(たとえば寝具や押し入れなど)の乾燥、清潔に気をつけよう。 ・7則 ふとんを干したら、湿度が高くなる午後3時までに取り込もう。 ・8則 使わない寝具やぬいぐるみは乾燥剤と一緒に、ビニール袋に入れて密閉しよう。 ・9則 畳の上にカーペットやカーペットにラグを重ねる二重敷きは〝ダニ天国〞をつくる。 ・10則 ハウスダストはダニアレルゲンの塊。こまめな掃除でアレルゲンを減らそう。 ■目次 ●第1章 ダニとアレルギーにはどんな関係がある? ●第2章 「日本ならでは」の住宅事情が原因の一つ ●第3章 そもそもダニってなんだ? ●第4章 まずダニ対策の基本を理解しよう ●第5章 寝室はダニの楽園だ! ●第6章 寝具の正しいダニ対策 ●第7章 場所別にダニ対策を立てる ●第8章 アレルギー対策の未来はどうなる? 参考資料 ・1 アレルギー患者宅のダニ調査とダニ駆除の手順 ・2 慢性疾患における健康概念の医療領域と予防領域 ■著者 髙岡正敏(たかおか・まさとし) 株式会社ペストマネジメントラボ代表取締役 医学博士。獣医師。 1947 年三重県松阪市生まれ。 幼少時より動物好きで、 とんび、鷹、ねずみなどたくさんの動物を飼育する。 日本獣医畜産大学卒業。 東京大学医科学研究所寄生虫研究部でダニの研究を始める。 1975 年東京医科歯科大学医動物研究室教務技官に就任。 1978年獨協医科大学医動物学教室講師に。 グアテマラにフィラリア症対策プロジェクトの専門員として1年間派遣される。 1980 年埼玉県衛生研究所環境衛生部技術吏員に就任。 埼玉県立衛生短期大学非常勤講師、埼玉医科大学非常勤講師などを兼務。 住居内のダニに関する調査を続け、莫大なデータを集める。 2008 年埼玉県衛生研究所を定年退職。 これまで行ってきたダニに対する調査結果をまとめ、 アレルギー疾患に対する治療法と予防法を確立するため、 株式会社ペストマネジメントラボを設立。 アレルギー患者宅を訪問し、 環境改善によるアレルギーの予防や改善に取り組む一方、 住居内のダニに関する調査結果をまとめ、 その体系化をめざしている。 ダニの世界から人間の世界を眺めることで、 ダニが存在する意義やダニと共存する多様性のある地球のあり方を 模索している。 主な著書に『ダニ病学』(東海大学出版会)、 『ダニの生物学』(共著、東京大学出版会)、
  • 新編 鳥島漂着物語 18世紀庶民の無人島体験
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    子どものころ、無人島を舞台にした『ロビンソン・クルーソー』 『十五少年漂流記』などを夢中になって読んだ人も多いはず。 江戸時代の鳥島漂流記には、このような冒険物語に通じる面白さがある。 しかし、伊豆諸島と小笠原諸島の中間位に位置する、 アホウドリの繁殖地である無人島・鳥島での生活は、楽しいだけではなかった。 無人島での様子、つらく苦しい日々を 綿密な現地調査に基づいて再現し、克明に描かれている。 2003年6月に発刊された本書に加筆改変を施し、 パワーアップさせて『新編 鳥島漂着物語』として再登場。 【目次】 序 洞窟の発見 第1部 享保・元文期の漂流記 1二形船鹿丸の遭難/2宮本善八船の小笠原漂流と鳥島漂流民の救出 第2部 天明・寛政樹の漂流記 1宝暦から天明にかけての出来事/2土佐人長平の孤独な生活/3備前船亀次郎の漂流/4住吉丸の漂流/5故国への帰還/6後日談
  • 絶景に生きるペンギンたちの図鑑
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一番大きなエンペラーペンギンから、 一番小さなコガタペンギンまで 全18種を網羅したコンパクトなペンギン図鑑 「ヒナにエサを与える親鳥」 「南極の氷原で列をなして歩く姿」 「海に飛び込む瞬間」 「空を飛ぶような泳ぎ」など、 野生のペンギンたちの一瞬一瞬の姿を 切り取った写真を豊富に掲載。 学名・体長・体重・繁殖地などの基本データ、 種類ごとのペンギンの特徴や生活や子育て、 日本で飼育されている施設の情報のほか、 ペンギンにまつわるコラムも掲載しています。 「バイオロギング」という手法を用いて 南極のペンギンを研究してきた監修者による 巻頭の『ペンギンの観察でわかる気候変動の影響』では、 南極でのペンギン調査のリアルな姿や 研究してわかったことを寄稿いただきました。 ペンギンが好きな方はもちろん、 そうでない方でも楽しく読めること間違いなし! まるごと1冊ペンギンだらけの本です。
  • 地球の果ての温室で
    4.0
    謎の蔓草モスバナの異常繁殖地を調査する植物学者のアヨンは、そこで青い光が見えたという噂に心惹かれる。幼い日に不思議な老婆の温室で見た記憶と一致したからだ。アヨンはモスバナの正体を追ううち、かつての世界的大厄災時代を生き抜いた女性の存在を知る
  • にっぽんのシギ・チドリ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バードウォッチャーには「シギチ」の愛称で親しまれているシギ・チドリ類。 その多くは日本より北の地域で繁殖し、南の地域で越冬するいわゆる「旅鳥」です。繁殖地を目指す春と、越冬地を目指す秋、年2回の渡りの季節に日本に立ち寄ります。 そんなシギチによく出会えるスポットといえば、(種により違いはあるものの)干潟です。1万キロ超も珍しくない長旅の中継地である日本の干潟で、彼らはカニやゴカイ、貝類などをしっかり採食して出発に備えるのです。 なお、シギチの仲間は別種でも羽色や体形が似ており、見分けにくいことでも知られています。経験値を活かして微妙な色や配置、部位の形状や使い方、行動などの違いから種を識別するのは、知るほどにハマる「シギチ沼」のお楽しみのひとつ。とはいえ「シギチ見」のいちばんの魅力といえば、やはり渡来から渡去の瞬間に至るまで彼らが見せてくれる行動や表情の多彩さでしょう。 本書は、身近な野鳥たちとは異なるシギチたちの少々マニアな世界を、豊富な写真とテキストでひも解くビジュアルガイド。世界的にも減少が取り沙汰されているその生態に触れながら、渡り鳥の生命線である干潟をはじめとした環境を保全することの重要さが実感される一冊です。 【もくじ】 ■プロローグ 待ってました! シギチ到来 シギチとは?/群れ/他種と? はじめに ■PART-I シギチペディア(基礎知識) シギチってどんな鳥?/体形、色彩について/生態、行動について 生息(飛来)環境について/渡り、繁殖について シギチに会える(かもしれない)エリア・スポット 日本で会える! (かもしれない)シギチ類リスト ■PART-II シギチアクション 離着水(陸)/採餌・食餌/威嚇・小競り合い/羽繕い/水浴び・水切り/ 伸び(ストレッチ)/休憩(仮眠)・上方警戒/繁殖・育雛 スペシャルインタビュー 鳥類画家 氏原巨雄・氏原道昭両氏 ■PART- III シギチファイル(シギチ! シギチ! ! シギチ! ! ! ) ●シギ科 トウネン(チドリ目シギ科オバシギ属) ハマシギ(チドリ目シギ科オバシギ属) ミユビシギ(チドリ目シギ科オバシギ属) オバシギ(チドリ目シギ科オバシギ属) キョウジョシギ(チドリ目シギ科キョウジョシギ属) アカアシシギ(チドリ目シギ科クサシギ属) コアオアシシギ(チドリ目シギ科クサシギ属) アオアシシギ(チドリ目シギ科クサシギ属) ……など ●チドリ科 メダイチドリ(チドリ目チドリ科チドリ属) コチドリ(チドリ目チドリ科チドリ属) シロチドリ(チドリ目チドリ科チドリ属) ムナグロ(チドリ目チドリ科ムナグロ属) ……など ●セイタカシギ科 セイタカシギ(チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属) ソリハシセイタカシギ(チドリ目セイタカシギ科ソリハシセイタカシギ属) ●ミヤコドリ科 ミヤコドリ(チドリ目ミヤコドリ科ミヤコドリ属) ●まだまだほかにも ヨーロッパトウネン/オジロトウネン/ヒバリシギ/サルハマシギ/キリアイ/ アカエリヒレアシシギ/ウズラシギ/アメリカウズラシギ/コシジロウズラシギ ……など 写真家 築山和好氏 インタビュー 最後に「シギチとこれからも会えるように知っておきたいあれこれ」
  • 光と虹と神話 自然写真家・高砂淳二が世界の絶景を撮る、書く!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気カメラマン、高砂淳二の世界の絶景・秘境をテーマにした写文集。 世界の絶景・秘境34ヶ所を紹介、美しく迫力のある写真と巧みな文章で高砂ワールドの魅力と哲学を表現します。 各秘境・絶景について、ガイド的な要素、歴史、天文学、神話、地学、動物の生態、植生など、 様々な要素を盛り込みながら、珍しく不思議な体験を綴っていきます。 (本書の内容) 世界一の星空を望む湖 テカポ(ニュージーランド) 世界有数固有種の宝庫 マダガスカル 天空の鏡、奇跡の湖 ウユニ塩湖(ボリビア) 800もの部族からなる多民族国家 パプアニューギニア マッコウクジラの棲む希少な海 小笠原(日本) ネイティブアメリカンの聖地 モニュメントバレー(アメリカ) ギネスに載った世界一の雷の里 マラカイボ(ベネズエラ) 人間と野生動物が共存する国 オスティオナル(コスタリカ) 進化論を生んだ島 ガラパゴス(エクアドル領) 無数の巨大ザメに出合える海 ベンガラグーン(フィジー) サンゴでできた白い国 モルディブ 絶海の孤島に出現した謎の巨石文明 イースター島(チリ領) 氷に覆われた世界最大の島 グリーンランド(デンマーク領) 世界最大の滝“大いなる水” イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル) マヤの聖なる泉 セノーテ(メキシコ) スーパーブルーの巨大氷河 ヴァトナヨークトル(アイスランド) アザラシたちのゆりかご セントローレンス湾(カナダ) 100種を超える鳥たちのパラダイス バード島(セーシェル) 世界のダイバーたち憧れの島 パラオ “暁の女神”を体感できる神秘の場所 イエローナイフ(カナダ) アバターの舞台 張家界(中国) 命を誕生させた虹色の温泉 イエローストーン(アメリカ) 失われた世界 ギアナ高地(ベネズエラ) ペンギンたちの楽園 フォークランド諸島(イギリス領) 時間の流れが世界で一番遅い場所 ジープ島(ミクロネシア) 水の循環が命を育む、大いなる自然が残る場所 アラスカ(アメリカ) ザトウクジラと仲良くなれる海 ヴァヴァウ(トンガ) 火山と神話の島 ハワイ諸島(アメリカ) 海の生き物たちが自然の恵みを満喫する コーヒーベイ(南アフリカ) 絶滅危惧種ホッキョクグマの首都 チャーチル(カナダ) モンゴロイドの大移動、最果ての地 パタゴニア(チリ) 絶海の孤島、野鳥の大繁殖地 ミッドウェー島(アメリカ領) 大地と光が織りなす自然美の最高傑作 アンテロープキャニオン(アメリカ) どこの国にも属さない、平和の地 南極大陸 ■著者紹介 高砂 淳二(タカサゴ ジュンジ) 自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。 ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。海の中から生き物、虹、風景まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。 写真展多数開催。海の環境NPO法人OWS(Oceanic wildlife society)理事。

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