精霊 の 守り 人作品一覧

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  • 偽物と捨てられた氷の聖女は、敵国で幸せを掴む~妹に濡れ衣を着せられましたが、追放先で待っていたのは溺愛でした~【電子限定SS付き】
    4.0
    白銀の髪と人形のような無表情さから「氷の聖女」と呼ばれ、虐げられてきたアマリリス。ある日、聖女の力を武力のために使うことを拒んだせいで婚約者と妹に偽聖女の濡れ衣を着せられ、聖女の地位を奪われてしまう。 魔物の巣窟に捨てられて窮地に追い込まれたアマリリスを助けてくれたのは、隣国の天才魔術師・ヴィクターだった。彼のように「人のために力を使いたい」と願ったアマリリスは、ヴィクターに魔法を教わることに。そして無自覚に精霊の加護を得ていたアマリリスは、真の聖女としての力を惜しみなく発揮すると、襲い掛かってくる魔物から国を守り、傷ついた民を癒やしたりと大活躍! 人々から愛され、笑顔を取り戻していくアマリリスは、次第にいつも献身的に自分を支えてくれるヴィクターへの気持ちが募っていき…。 濡れ衣を着せられた聖女×隣国トップの天才魔術師 自ら幸せを掴む異世界ラブファンタジー!
  • 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人
    4.7
    舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。 腕ききの女用心棒・バルサはある日、川におちた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助ける。チャグムは、その身に得体の知れない“おそろしいモノ”を宿したため、「威信に傷がつく」ことをおそれる父、帝によって暗殺されそうになっていたのだ。 チャグムの母・二ノ妃から、チャグムを守るよう依頼を受けたバルサは、幼ななじみの薬草師・タンダの元へ身を寄せる。そして、バルサとチャグムは、タンダとその師である呪術師のトロガイから驚くべきことを告げられるのだった ── チャグムに宿ったのは、異界の水の精霊の「卵」であること、孵化まで守らないと大干ばつがおこること、そして、異界の魔物がその「卵」をねらってやってくること ── 。 帝のはなつ追っ手、さらに人の世の力をこえた危険から、バルサはチャグムを守り抜けるのか? バルサとチャグムの出会いから始まる、「守り人」シリーズの第1作。
  • elementarium life:花と石と暮らす、美しく豊かで居心地がいい時間と空間の作り方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「想いが届く、願いが叶うインテリア」として、ツイッターや女性たちの間で話題の、自分だけの“エレメンタリウム”が創れるワークショップ「#フラワービュッフェ」。 (elementarium公式アカウント:いいね20,878リツイート13,2992018年5月4日4:36fromTwitter) キモチをカタチにして想いを伝える“エレメンタリウム”の魅力が一冊の本になりました。 植物と天然石の魅力を最大限に引き出すデザインや考え方だけでなく、エレメンタリウムを通じて「人生を美しく、豊かに」する方法や、幸せに生きるためのアイディアがたくさん詰まっています。ワークショップ案内付き。 「エレメンタリウム」とは、制作過程はハーバリウムと似ていますが似て否なるものです。 大きな違いは「天然石」を用いてデザインしていること。 「エレメンタリウム」は「精霊標本」という意味の造語です。 可憐な花、大きな木、鉱石、悠然とした大地、雨露、母なる海、灯火、陽の光、輝く宝石、聳え立つ山々。 そんな自然界にある万物の根源となすものを「エレメンタル」といいます。 エレメンタルは「精霊」という意味でもあり、古くから世界中で様々な形で人々を守り愛しそして愛されてきました。 そのエレメンタルをボトルの中に閉じ込め、エレメンタルが持つ性質と美しさを極限まで高めたものが「エレメンタリウム」です。 「つい美しさに目を奪われ、自分の心を満たすために。」 「大切な人を想い、その想いをカタチにして届けるために。」 「結婚式や卒業式のような人生の1ページを華やかに彩るために。」 手にした瞬間、もらった瞬間の感動と美しさを永く残し、ふと目に入った瞬間に「あの時の感動」が蘇り、また心が満たされる。 太古の時代から人は何かを通して「気持ち」を形に表してきました。 現代において文明が発展したからこそ、失われつつあるものも多くあります。 気持ちを伝えることもボタン1つでできるようになったため、心が通ったコミュニケーションが少なくなりつつあります。 「いつもありがとう」「元気でいてね」「頑張ってね」 こういった想いを伝える機会も少なくなってきています。 「愛してるよ」「ずっと一緒に居よう」 このような気恥ずかしくてなかなか言えない想いもありますね。 そういった「想い」を「カタチ」にしたものがエレメンタリウムです。 たくさんの人がエレメンタリウムを通して想いを伝え、愛を育んでいく。 そんな想いを込めて、「エレメンタリウムの世界」を美しいビジュアルとともにご紹介します。
  • エレメンタル・カウンセラー -ひよっこ星守りと精霊科医-
    4.0
    私の名前は、ナニカ。この世界の自然の管理者たる『精霊』たちと対話し、ときに荒ぶる彼らを鎮めることを生業とする『星守り』の巫女です。……ただし、駆け出しですけど。精霊さまを蝕む奇病、『精霊病』に冒された彼らを鎮めるために旅をする私の前に現れたのは――奇妙な白い長衣を纏った変なおじさ……男の人。星守り以外には届かないはずの精霊さまの言葉を聞き。さらには荒ぶる精霊さまを『こころの病気』と“診察”して、自分が治すと言い放ったこの自称“医者”。この人との出会いから、私の旅はほんとうの意味で始まりました。 ――これは、『こころ』で『こころ』を癒やす旅路の物語。
  • NHK 大河ファンタジー 精霊の守り人 最終章 完全ドラマガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上橋菜穂子原作、NHK大河ファンタジーがいよいよ最終シーズンに。バルサの闘いはどう終焉を迎えるのか。綾瀬はるか他主要キャストインタビューと全話ストーリーダイジェスト、舞台裏探訪で壮大なドラマを完全網羅。 ・「精霊の守り人」ドラマ世界MAP、人間関係図 ・綾瀬はるか×板垣瑞生対談! 用心棒バルサと皇太子チャグムそれぞれの闘いと成長を語り合う ・キャストインタビュー 綾瀬はるか、東出昌大、板垣端生、藤原竜也、鹿賀丈史、林遣都、中村獅童、高島礼子、高良健吾、鈴木亮平、吉川晃司ほか ・原作者上橋菜穂子×吉川晃司対談! 最強の武人・ジグロの魅力とは ・上橋菜穂子エッセイ「闇を抜けて、その先へ」 ・全9話ストーリーダイジェスト&・プレイバック「精霊の守り人 SEASON1」「精霊守り人 SEASON2 悲しき破壊神」 ・壮大な「精霊の守り人」世界はどう作り上げられたのか? 樋口真嗣監督、脚本・大森寿美男、アクション、VFX…スタッフ&キーパーソンに聞く!
  • 世界は僕にひざまずく
    4.2
    1巻660円 (税込)
    見たこともない精霊や魔物が飛び交う幻想の森――ここは一体どこ!? 記憶をなくした湊人(みなと)が目を覚ますと、そこは異世界だった!! 魔物に襲われた湊人を助けたのは、褐色の肌に金色の瞳の寡黙な剣士・ギーと、プラチナブロンドの長い髪をなびかせる美貌の大魔法使い・クロードだ。「おまえは俺たちが必ず守る!」跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する魔物に次々と狙われる湊人を、二人の騎士(ナイト)が守り戦う――異世界遊戯!!
  • ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話
    4.2
    世界的な物語作家と聖路加の気鋭の漢方医が打ち合う、生命を巡る白熱のラリー! 『精霊の守り人』から医学の未来まで、知的好奇心を刺戟する圧倒的な面白さ。 最愛の母の肺がん判明をきっかけに出会った作家と医者。 二人の話は、身体のシステム、性(セックス)、科学・非科学、自然災害、宗教、音楽、絵画、AI、直感……、 漫画から古典、最新の論文にいたるまで縦横無尽に広がっていき、物語の創作の源泉もひもとかれていく。 かつてないほど刺激的な思考体験ができる究極の一冊。 なんのために生まれ、なんのために生き、なんのために死ぬのか。 人は、答えが出ないとわかっている問いを、果てしなく問い続けるような脳を与えられて、生まれてきたのでしょうか。――上橋菜穂子 なんのための生なのか、という問いは、いささか弱音のようにも聞こえるのですが、この弱音こそが、優れた物語の書き手である上橋さんの「創作の源泉」であるように私には見えてくるのです。-――津田篤太郎 コロナ禍にみまわれた2020年、文庫化にあたって、新章「未曽有の難局にどう向き合うか」(津田篤太郎)、「地球に宿る」(上橋菜穂子)を追加。 【著者略歴】 上橋菜穂子 1962年東京生まれ。立教大学文学部卒業。文学博士。川村学園女子大学特任教授。89年『精霊の木』で作家デビュー。 著書に『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』『獣の奏者』『鹿の王』など。 野間児童文芸賞、路傍の石文学賞、本屋大賞、日本医療小説大賞など数多くの賞に輝き、 2014年には児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞する。 津田篤太郎 1976年京都生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。 聖路加国際病院リウマチ膠原病センター副医長、日本医科大学付属病院東洋医学科非常勤講師、北里大学東洋医学総合研究所客員研究員。 西洋医学と東洋医学の両方を取り入れた診療を実践している。 著書に『未来の漢方』(共著)、『病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか』『漢方水先案内』がある。 ※この電子書籍は2017年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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