神奈川新聞作品一覧

  • 夫が倒れた! 献身プレイが始まった
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 突然始まった夫の介護、どこまでやれば合格なのか?  頑張ろうとすればするほどプレイのように思えてしまう。介護の本音満載。 夫が突然倒れた、姑や舅が要介護になったら、妻や嫁が自宅で介護するものだとも思われてきた。それらのまじめに介護してきた多くの方々の記録はこれまでにも本となった。でも本書では、介護をまかされる人が本当に献身的に介護する状況を何の疑問も持たず、葛藤もせずに受け入れているわけではないという、多くの介護者が抱えながらどうすることのできない、本当の気持ちをはっきりと提示した初めての本である。著者は夫が脳内出血で突然倒れて植物状態になった妻である。突然のことに立ち向かいながらも、他人の目を気にし、自分の行動が「普通」なのか「普通」から外れているのか、ちゃんとやっているように見られているのかをモニタリングして不安になっていく。献身的に見えることのまるで献身プレイをしているかのごとくふるまうことが介護であり、疑問を持ちながら介護してもいいのだと実体験を元にしながら解く、一味もふた味も違う介護の本。 野田 敦子(ノダアツコ):1961年生まれ。同志社大学卒。大阪在住のコピーライター。2013年より人気WEB「どうする? OVER40」代表。神奈川新聞など地方紙24紙に連載された、自身の夫の介護について赤裸々に描いた「献身と保身のはざまで」が大反響を呼ぶ。「カイゴ・デトックス」というトークイベントの主催者の一人でもあり、熱烈なファン多数。

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  • 時代の正体-権力はかくも暴走する
    4.4
    ネットで大拡散した『神奈川新聞』連載「時代の正体」を集大成。安保、集団的自衛権、米軍基地、ヘイトスピーチなど戦後70年の重大問題に焦点をあて、高畑勲、想田和弘、内田樹、高橋源一郎、辺見庸他、時代を問うインタビューを収録。やる気のあるマスコミはひと味違います!
  • 花火ぴあ 首都圏版 2016
    -
    首都圏で開催される180大会の直前、新着情報満載! 隅田川、神宮外苑、いたばし・戸田橋、江戸川・市川、こうのす、神奈川新聞、葛飾など 注目の18大会を完全攻略ガイド。 首都圏エリア別の大会カタログや、ゆったり観賞できる有料観覧席、 10月まで使える開催日カレンダー完全版など、この夏、花火を大満喫できる特集が目白押しの一冊です。 目次 開催日カレンダー 花火NEWS 見たい花火ベストシーン 有料観覧席 注目18大会ガイド 隅田川 神宮外苑 いたばし・戸田橋 江戸川・市川 こうのす 神奈川新聞 葛飾 多摩川 よこすか 久里浜 流山・みさと NARITA 足立 幕張 八景島 花火×三ツ矢サイダー チケットぴあご利用案内 アパリゾート上越妙高イルミネーション 東京カタログ 神奈川カタログ 千葉カタログ 埼玉カタログ 茨城カタログ 栃木カタログ 群馬カタログ 山梨カタログ 静岡カタログ 全国カタログ 奥付・読者プレゼント

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  • 花火ぴあ 首都圏版 2015
    -
    首都圏で開催される200大会の直前、新着情報満載! 東京湾、隅田川、神宮外苑、いたばし・戸田橋、江戸川・市川、こうのす、神奈川新聞、葛飾など注目の21大会を完全攻略ガイド。 首都圏エリア別の大会カタログや、ゆったり観賞できる有料観覧席、 10月まで使える開催日カレンダー完全版など、この夏、花火を大満喫できる特集が目白押しの一冊です。 目次 開催日カレンダー 花火ぴあCatch up「ストロンテック」 花火NEWS 有料観覧席 必見21大会 最新現地ガイド 東京湾 隅田川 神宮外苑 いたばし・戸田橋 江戸川・市川 こうのす 神奈川新聞 葛飾 多摩川 よこすか 久里浜 八景島 幕張 流山・みさと NARITA 北区 もてぎ 足利 チケットぴあご利用案内 花火ぴあCatch up「アパリゾート上越妙高」 花火カタログ_東京 花火カタログ_神奈川 花火カタログ_千葉 花火カタログ_埼玉 花火カタログ_茨城 花火カタログ_栃木 花火カタログ_群馬 花火カタログ_山梨 花火カタログ_静岡 花火ぴあインフォメーション 全国の注目花火 奥付・読者プレゼント

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  • やまゆり園事件
    3.8
    2016年7月26日、知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が死亡、26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。犯人は植松聖、当時26歳の元職員だった。なぜ彼は「障害者は生きるに値しない」と考えるに至ったのか。地元紙記者が、37回の接見ほか丹念な取材を続け、差別を許容する現代日本のゆがみを浮き彫りにした渾身のドキュメント。
  • やまゆり園事件
    4.0
    2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。 犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。 植松死刑囚はなぜ「障害者は生きるに値しない」という考えを持つようになったのか? 「生産性」や「有用性」で人の命を値踏みする「優生思想」は、誰の心の内にも潜んでいるのではないか? 命は本当に「平等」なのか? 分断しない社会、真の「共生社会」はどうしたら実現するのか? 植松死刑囚との37回の接見ほか、地元紙記者が迷い、悩みながら懸命に取材を続けた4年間のドキュメント。 〈目次〉 第1章 2016年7月26日 未明の襲撃/伏せられた実名と19人の人柄/拘置所から届いた手記とイラスト 第2章 植松聖という人間 植松死刑囚の生い立ち/アクリル板越しに見た素顔/遺族がぶつけた思い/「被告を死刑とする」 第3章 匿名裁判 記号になった被害者/実名の意味/19人の生きた証し 第4章 優生思想 「生きるに値しない命」という思想/強制不妊とやまゆり園事件/能力主義の陰で/死刑と植松の命 第5章 共に生きる 被害者はいま/ある施設長の告白/揺れるやまゆり園/訪問の家の実践/“成就”した反対運動/分けない教育/学校は変われるか/共生の学び舎/呼吸器の子「地域で学びたい」/言葉で意思疎通できなくても/横田弘とやまゆり園事件 終章 「分ける社会」を変える

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