盲腸線作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「盲腸線」とは、終点が他の鉄道と接続していない路線のことです。鉄道用語として正式に使用されているわけではありませんが、鉄道趣味の世界ではすっかり定着した感のある言葉です。たとえば山中に線路が行き止まりになっているような路線は、いかにも「盲腸線」のイメージですが、実際には大都会にも多く存在します。「他社への乗り入れ計画が二転三転して盲腸線になった」など、ちょっと訳アリな背景を知れば、ローカル線の終着駅とは一味違った趣を感じることもできます。 本書は、各路線の軌間・動力方式・起点・終点・開通年月日・概略を掲載した、盲腸線の魅力をデータで楽しめる一冊です。
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-懐かしい昭和の鉄道旅がよみがえる! 標津線、湧網線、名寄本線など北海道廃線づくし、函館本線C62最後の勇姿、気仙沼から田老まで5つのローカル線でたどる三陸海岸「盲腸線」めぐり、木曾森林鉄道の面影を偲ぶ廃線跡、東京-博多「みずほ」列車食堂の24時間、内田百けんの足跡を追う山陰の旅など、昭和という時代に輝いた名物路線、名物列車を愛惜をこめて描いた力作。保存版。(2008年10月初版刊行)
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4.0バックパッカースタイルの旅取材を通して、東南アジア各国のローカル鉄道に長年乗ってきた著者。あるとき路線図をぼんやり眺めていて、気づいてしまった。あと一歩で東南アジアの鉄道の全路線制覇だと。残りの路線を完全乗車する旅が始まった。それがどれほど大変なことなのか、やがて思い知らされる。短い盲腸線を行ったり来たり、降りたら誰もいない真っ暗な駅で呆然としたり、時刻表にも載ってない謎の路線を求めてさまよったり。ディープでほっこりするアジア目線で綴った、東南アジア鉄道完乗紀行の第一弾、タイ・ミャンマー編。