混浴 歴史作品一覧

  • 散歩するアンドロイド
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    これは人間か? AIアンドロイドか? 自身がアンドロイドとなって日本の各地を旅するYouTubeチャンネル「散歩するアンドロイド」が登録者19万人(2022年1月時点)と大人気! そんな彼女の日本を巡る旅エッセイが満を持して登場します! 混浴温泉に果敢にチャンレジし、香川の旅ではうどんだけを食べ、遊郭では女たちに思いを馳せる ―― 歴史、秘境、温泉、サウナ、夜行列車、キャンプと情緒溢れる日本を旅し、 人間の目に、アンドロイドの目に、どのように映ったのか? そして、見知らぬ土地をひとり歩き、何を考え、何を感じたのか? 動画では明かされることのない「生の声」がここに収録されています。 日本の良さを再発見できる、軽妙洒脱な旅エッセイです!
  • エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話
    3.3
    日本の歴史にはエロが溢れている。国が生まれたのは神様の性交の結果で(そしてそれは後背位だった)、 奈良時代の女帝は秘具を詰まらせて亡くなった。 豊臣秀吉が遊郭を作り、日露戦争では官製エロ写真が配られた。 ――本書ではこの国の歴史を彩るHな話を丹念に蒐集し、性の通史としていたって真面目に論じてゆく。 「鳥居は女の大股開き」「秘具の通販は江戸時代からあった」など驚きの説が明かされ、 性を謳歌し続けてきたニッポン民族の本質が丸裸になる! ●混浴とフリーセックスで生まれた神々 ●あの大黒さまが夜這いの元祖 ●日本初の尼は全裸でむち打たれた ●平安のエロ本は陰茎を擬人化した物語 ●初の春画は法隆寺の天井裏に描かれた ●戦乱の世でセックス宗教が大人気 ●「全国243大名の性生活調べ」(『土芥寇讎記』)には水戸黄門の名前も ●吉原太夫の客にありがちな下半身の悩み ●日本人の並外れた淫乱ぶりに憤るペリー ……など
  • 温泉批評
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【その他】 ・サムネイル:プログレッシブJPGは変換してOK(要営業報告) ★検証チケットの備考欄に下記注記を入れる ※「タイトル:巻数」で登録されているものが、書誌とサムネイルでゆれていても、エラーに上げないでください。 世に温泉の本は数あれど、かけ流しに極上露天、瀟洒な庭や建築、美肌に美食、ほっこり夢気分な内容のオンパレードです。でもそこに、温泉好きのあなたを本当に満足させる情報は載っているでしょうか? 美麗な写真と流暢な言葉にほだされて出掛けてみると、イメージとずいぶん違っていた、なんてことも少なくないはずです。 本書は、これまでになかった、温泉好きによる、温泉好きのための一冊です。美しいグラビア写真こそ少ないですが、正直に温泉と向き合っています。素朴な疑問に耳を澄ませ、現場を歩き、生の声を聴き、必要であれば書きにくいこともズバッと斬り込んでいきます。第一線で活躍中の温泉の目利きのみなさんに、こぞってペンを執っていただいていますので、面白く上質な情報が満載です。注目の『温泉批評』、創刊第1号!! [CONTENTS] ・特別寄稿 日本の温泉文化を守るために 野口冬人 ・総力特集 混浴は絶滅するのか? ・温泉混浴の歴史と文化 石川理夫 ・「混浴マナー」雑談会 ・インタビュー 混浴を守る宿の矜持 法師温泉「長寿館」 ・日本一の活火山なのに…… なぜ富士山麓にはかけ流し温泉が少ないのか? 五十嵐秀之 ・ケロリン桶の秘密 ・取って得? それとも損!? 全国「温泉資格」徹底比較 ほか
  • 混浴と日本史
    3.0
    温泉列島・日本に花開いた混浴文化。常陸風土記にも記されるなど、長い歴史のなかで、庶民の日常生活の一風景となった。宗教や売春の場となったり、権力から弾圧されたり、多様な面を持つ。明治以後、西欧文明の波が押し寄せ、不道徳とされながらも消えずに残った混浴。太古から現代まで、混浴が照らす日本人の心性に迫る。図版多数収録。
  • 吉原と日本人のセックス四〇〇年史
    値引きあり
    -
    《吉原とはいったい何なのか? 吉原の“虚”と“実”に迫る! 》 あなたが落語・歌舞伎・錦絵などで知る吉原は本当の姿なのか? 性風俗研究の分野で活躍する二人、下川耿史氏と永井義男氏が開業400年を迎える「吉原」を軸に日本人の性愛観の変遷を語り下ろす! 【構成】 ●第一章 吉原前夜~元吉原 「売春」の定義/新興都市としての江戸/元吉原の成り立ちと、湯屋の繁栄/王朝文化への憧れ/「揚屋」というシステム/新吉原への移転/「市民」という意識 ●第二章 新吉原 吉原の幻想/大名と吉原/作られていく吉原のイメージ/吉原の高級アミューズメント化/宝暦という時代/吉原の大衆化 ●第三章 岡場所 岡場所の定義/岡場所のピンとキリ/芸者と遊女/岡場所の発展と摘発/岡場所と神社仏閣との関係/民俗学はメルヘン ●第四章 地方の性風俗 筆おろしと青年団/夜這いの歴史/盆踊りと性の関係/赤飯と夜這い/性に対する倫理観の変遷/戦後の性教育 ●第五章 近代以降の性生活 「遊廓=吉原」という幻想/「遊廓」の定義/遊女と芸者の地位の逆転/遣手と幇間/娼妓解放令の弊害/カフェー文化の誕生/ハイレベルな雑誌文化/日露戦争とエロ写真/赤線と売防法/「変態」を取材する/性風俗への興味/歴史を後世に残す/今後の仕事について ●コラム 売春防止法とは何か?/「四十八手」の由来/「三回目で肌を許す」は本当か/近世以前の日本人のセックスについて 【筆者プロフィール】 下川耿史(しもかわ・こうし) 1942年生まれ。新聞社勤務後、作家として性風俗研究についての著作を多く執筆している。近著に『エロい昔ばなし研究』(ベスト新書)、『混浴と日本史』(ちくま文庫)、『エロティック日本史』(幻冬舎新書)、『盆踊り 乱交の民俗学』(作品社)、『遊郭をみる』(共著・筑摩書房)などがある。 永井義男(ながい・よしお) 1949年生まれ。『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞。時代小説家として100作以上の著作を持ち、最近では江戸の性風俗を研究した著作を多数刊行している。近著に『本当はブラックな江戸時代』(辰巳出版)、『江戸の売春』(河出書房新社)、『江戸の糞尿学』(作品社)などがある。
  • ライバル 番外編 1
    完結
    -
    岡っ引きの名物親分・銭形平助は、江戸の町を騒がす女盗賊・ネズミ小娘をとっ捕まえようと奮闘中! でもスケベ心のせいで、いつも逃げられてばかり…。「ライバル」のキャラで描く、時代劇番外編! 【同時収録】読切版『ライバル』/混浴?雪の温泉/走れ走れ体育祭!
  • 令和川柳選書 ひまわり
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    1巻880円 (税込)
    令和初の日本を代表する第一線作家、200名超による川柳叢書。これからの川柳界を背負っていく若手実力作家から、常に手本としてあるべき川柳家の姿を示す重鎮まで錚々たる顔ぶれが並ぶ。本シリーズをひもとくことで、現代川柳のトレンドを知ることが出来る。 森羅万象がテーマとなり、「人間を詠む」短詩型文芸と呼ばれる川柳は、作者の人間像を浮き彫りにする。3章を基本とするシンプルな構成だからこそ、より作家ごとの個性が際立つ。 発祥から260余年、気の遠くなるほど長い年月をかけて熟成された川柳。その歴史の継承の瞬間を、あなたも一読者として目撃、そして体験することが出来る。 47都道府県のうち三重を代表する川柳作家・奥田悦生のベスト作品集! フライパン少々焦がし生きている 盃に真ん丸の月そのまんま 潔く人生樹海泳ぎ切る 混浴にロマン重ねる二人酒 生ビール泡ひとつぶの世界地図

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