東北弁作品一覧
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-【合本版…『すきすきビッキ先生』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》新しく朝日ヶ丘学園に赴任した川津先生は、あまり格好良くないおじさん教師。東北弁も抜けていないし、不精ひげのついた丸顔はちょっと野暮ったい。ハンサムな青年を期待していた女子生徒たちは、皆がっくりと肩を落とした。しかし、優しいはな子先生は彼の長所を見抜き、よき同僚として受け入れようとするのだった。ビッキ(かえる)に芸を仕込んだり、ブタを育ててみたり、いつも騒ぎの中心になる川津先生、次の授業は大丈夫!? にぎやかなスクールコメディ、合本版:第1巻(全2巻)!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-【大合本版…『すきすきビッキ先生』1巻~6巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》新しく朝日ヶ丘学園に赴任した川津先生は、あまり格好良くないおじさん教師。東北弁も抜けていないし、不精ひげのついた丸顔はちょっと野暮ったい。ハンサムな青年を期待していた女子生徒たちは、皆がっくりと肩を落とした。しかし、優しいはな子先生は彼の長所を見抜き、よき同僚として受け入れようとするのだった。ビッキ(かえる)に芸を仕込んだり、ブタを育ててみたり、いつも騒ぎの中心になる川津先生、次の授業は大丈夫!? にぎやかなスクールコメディ、大合本版:全巻収録!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-1967年に秋浜氏自身の作・演出により第1回紀伊國屋演劇賞を受賞した記念作! 東北地方のある寒村。春になるとほらんばか(ほら事語り)になってしまう工藤充年(くどうじゅうねん)が廃屋となった牛舎の前で、白樺の木の間をわきめもふらず、往復している。工藤は、昔、仲間と集団農場を経営していて、不在の間に牛をすべて伝染病で死なせたことで、ほらんばかになってしまった。野間さち、なちの姉妹が、今年の春もほらんばかになっているのか確かめにやって来る。工藤とさちは愛し合っているが、工藤がほらんばかのために結婚できない関係。東北弁で繰り広げられるユーモラスで、はかなくもせつない物語。 【著者】 秋浜悟史 1934年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所を経て、1962年に劇団三十人会代表となる。1967年「ほらんばか」の作・演出で、第1回紀伊國屋演劇賞受賞。1969年「幼児たちの後の祭り」で第14回岸田戯曲賞受賞。元大阪芸術大学大学院教授。前宝塚北高等学校演劇科長。前ピッコロ劇団代表。前ピッコロ演劇学校参与。2005年逝去。
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4.0井上ひさしが生涯考え続けた、日本と日本語のこと。母語と脳の関係、カタカナ語の弊害、東北弁標準語説、やまとことばの強み、駄洒落の快感……溢れる知識が、縦横無尽に語られる。「日本語とは精神そのもの。一人一人の日本語を磨くことでしか、未来は開かれない」――母校・上智大学で行われた伝説の連続講義を完全再現。日本語を生きるこれからの私たちへ、“やさしく、ふかく、おもしろい”最後の言葉。
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