東北弁作品一覧

  • すきすきビッキ先生《合本版》(1) 1~3巻収録
    完結
    -
    【合本版…『すきすきビッキ先生』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》新しく朝日ヶ丘学園に赴任した川津先生は、あまり格好良くないおじさん教師。東北弁も抜けていないし、不精ひげのついた丸顔はちょっと野暮ったい。ハンサムな青年を期待していた女子生徒たちは、皆がっくりと肩を落とした。しかし、優しいはな子先生は彼の長所を見抜き、よき同僚として受け入れようとするのだった。ビッキ(かえる)に芸を仕込んだり、ブタを育ててみたり、いつも騒ぎの中心になる川津先生、次の授業は大丈夫!? にぎやかなスクールコメディ、合本版:第1巻(全2巻)!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 雨

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    「行方不明の旦那様」にうり二つと、羽前国平畠藩の紅花問屋の当主にまつり上げられた金物拾いの浮浪者徳。莫大な財産と美貌の新妻を目のあたりにして、本物の当主になりおおすべく、色と欲との二股かけた必死のお芝居の始まり。東北弁もマスターし、邪魔者は消して、大願成就と思いきや……。根なし草の主人公を襲うどんでん返しの運命。
  • 淡雪の匂い 第1巻 誘惑
    完結
    3.5
    全4巻330円 (税込)
    「やだっ、まだヤルって言ってないべ!」「洋介のこと、好きだから、こうしたいんだ」初めて人前にさらす、15歳の幼い身体。懐いていた姉の恋人に性急に求められて、無垢な少年の真っ白な雪が溶かされてゆく――。東北弁も初々しい、一途でひたむきな恋の連載小説です。 「ん…や」痺れるほど強く、舌が絡んでくる。くちの中が、どれほど熱いものなのか、けだもののような奔放な舌が教えてくれる。壬紀彦のこんな荒々しい部分を、洋介はまったく知らなかった。まるで知らない男みたいで恐かった。(本文より)
  • すきすきビッキ先生(1)
    完結
    3.0
    全6巻330円 (税込)
    新しく朝日ヶ丘学園に赴任した川津先生は、あまり格好良くないおじさん教師。東北弁も抜けていないし、不精ひげのついた丸顔はちょっと野暮ったい。ハンサムな青年を期待していた女子生徒たちは、皆がっくりと肩を落とした。しかし、優しいはな子先生は彼の長所を見抜き、よき同僚として受け入れようとするのだった。ビッキ(かえる)に芸を仕込んだり、ブタを育ててみたり、いつも騒ぎの中心になる川津先生、次の授業は大丈夫!? にぎやかなスクールコメディ第1巻(全6巻)!!
  • すきすきビッキ先生【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版…『すきすきビッキ先生』1巻~6巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》新しく朝日ヶ丘学園に赴任した川津先生は、あまり格好良くないおじさん教師。東北弁も抜けていないし、不精ひげのついた丸顔はちょっと野暮ったい。ハンサムな青年を期待していた女子生徒たちは、皆がっくりと肩を落とした。しかし、優しいはな子先生は彼の長所を見抜き、よき同僚として受け入れようとするのだった。ビッキ(かえる)に芸を仕込んだり、ブタを育ててみたり、いつも騒ぎの中心になる川津先生、次の授業は大丈夫!? にぎやかなスクールコメディ、大合本版:全巻収録!! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • チョコの歌 1巻
    完結
    -
    全4巻660円 (税込)
    運動音痴で小心者の圭都は、東京から転校してきた忍との出会いで、少しづつ変わってゆく…。第一話は東北の小学校を舞台とした、ちょっぴりリリカルなプロローグ。でも、その後は、その静かな立ち上がりからは予測不能の怒濤の展開が…。方言丸出し少女がアイドル目指して上京!東京を舞台に、東北弁の2人がラブストーリー!誤解とすれ違いの連続で、みんな必死に見苦しくジタバタ!顔に青ざめ縦線入りまくりの、みっともなくも愛らしい、ときめき方言シュガーラブ!
  • 喜劇 ほらんばか
    完結
    -
    1967年に秋浜氏自身の作・演出により第1回紀伊國屋演劇賞を受賞した記念作! 東北地方のある寒村。春になるとほらんばか(ほら事語り)になってしまう工藤充年(くどうじゅうねん)が廃屋となった牛舎の前で、白樺の木の間をわきめもふらず、往復している。工藤は、昔、仲間と集団農場を経営していて、不在の間に牛をすべて伝染病で死なせたことで、ほらんばかになってしまった。野間さち、なちの姉妹が、今年の春もほらんばかになっているのか確かめにやって来る。工藤とさちは愛し合っているが、工藤がほらんばかのために結婚できない関係。東北弁で繰り広げられるユーモラスで、はかなくもせつない物語。 【著者】 秋浜悟史 1934年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所を経て、1962年に劇団三十人会代表となる。1967年「ほらんばか」の作・演出で、第1回紀伊國屋演劇賞受賞。1969年「幼児たちの後の祭り」で第14回岸田戯曲賞受賞。元大阪芸術大学大学院教授。前宝塚北高等学校演劇科長。前ピッコロ劇団代表。前ピッコロ演劇学校参与。2005年逝去。
  • 日本語教室
    4.0
    井上ひさしが生涯考え続けた、日本と日本語のこと。母語と脳の関係、カタカナ語の弊害、東北弁標準語説、やまとことばの強み、駄洒落の快感……溢れる知識が、縦横無尽に語られる。「日本語とは精神そのもの。一人一人の日本語を磨くことでしか、未来は開かれない」――母校・上智大学で行われた伝説の連続講義を完全再現。日本語を生きるこれからの私たちへ、“やさしく、ふかく、おもしろい”最後の言葉。

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  • ピーターとペーターの狭間で
    4.3
    アメリカ南部の黒人が話す英語はなぜ東北弁になるのか?『ライ麦畑でつかまえて』と『危険な年齢』の関係は?「がってん承知の助」の原文は? 翻訳家。なんて因果で罪つくりで、面白い商売。英語と日本語の狭間で身もだえしつつ、コトバから文化を照射する、翻訳あれやこれやエッセイ。
  • 流離譚(上)(新潮文庫)
    -
    「私の親戚に1軒だけ東北弁の家がある」代々土佐に住む安岡の一族が、なぜ遠い北国に渡ったのか。歴史を遡った著者は、幕末維新を駆け抜けた安岡3兄弟にだどりつく。戊辰戦争で戦死した長男覚之助、吉田東洋を暗殺、刑死した次男嘉助、自由民権運動に関わった三男道之助。膨大な資料と綿密な取材で安岡家の歴史をひもとき、同時に激動の時代の全貌を鮮やかに描ききった巨編。

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