春の歌作品一覧

  • 川波抄・春の歌
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    隅田川を心のふるさととした明治・大正の東京の情趣が、若い日の「私」の歳月と交錯し、失われた時間に寄せる、想いの光と影を清婉に織りなす「川波抄」、さまざまな歴史を包みこんだ女の、不気味な明るさを湛えた晩年の性を描く「春の歌」など、円地文学の多様な才華と幽玄な到達点を鮮かに示す、傑作全9編を精選。
  • 桐生自然観察の森フィールドガイド 森のなかまたち
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然観察の森は環境省の補助金で全国に10カ所設置されています。 そのうちの一つ「桐生自然観察の森」は開園30周年を迎え、 それを記念して「桐生自然観察の森フィールドガイド 森のなかまたち」が出版されました。 桐生自然観察の森を舞台に自然観察のポイント、 季節ごとの見どころなどとともに各季節ごとに その季節に見られる「いきもの」を図鑑としても紹介しています。 この出版により本書は桐生自然観察の森を訪れる際の心強い味方となり、 自然を楽しむよい手引書になることは間違いありません。 桐生自然観察の森は特別な自然観察の場というわけではありません。 全国どこにでもある里山が 観察の場として整備されているのです。 ですから本書の内容は全国の里山観察の手引きとしても 十分活用できる内容ですから、 身近な里山観察にも是非利用していただきたい1冊です。 収録されている内容は次の通りです。 ・ 早春 春の女神/森の不思議な住人/春を告げる使者/早春のいきもの図鑑 ・ 春 春の美しい人気者/森のサクラごよみ/森の落とし物/世界でここだけの花/春の歌 い手たち/春のいきもの図鑑 ・ 初夏 ゼフィルスってなあに/ナナフシの不思議/森の大切な仲間たち/イモムシ大変身/ 初夏のいきもの図鑑 ・ 夏 樹液に集まる虫たち/セミの季節がやってきた/森の水辺めぐり/夏のいきもの図鑑 ・ 秋 バッタが原の空・草・地/森の妖精たち/たねのたび/秋のみのり/秋のいきもの図 鑑 ・ 晩秋 バードウォッチング入門/色とりどりな木の実たち/クモの女王/色づく葉っぱ/晩 秋のいきもの図鑑 ・ 冬 森のカエルごよみ/今が出番! 冬になると主役になれるシダ/植物の冬越し/虫たち の冬越し/森のけものたち/コケ/冬のいきもの図鑑 なお、桐生自然観察の森はネイチャーセンターを中心に、 クワガタムシの森、サンコウチョウの森、 ゼフィルスの森、イトトンボの沼、 ハンミョウ広場、サワガニの沢、 オオムラサキの森、バッタが原、 カブトムシの森、カワセミの池、 シジュウカラの森、ノスリの丘、 キアゲハの丘、ニリンソウの道、 チゴユリの道、ヤマブキの道、 あじさいの道、シダの道などで構成されています。
  • 卒業式であった泣ける話
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    り返って、また歩み出す。卒業式にまつわる12編の心にしみるアンソロジーです。 【一部あらすじ】 春告草の式日/沖田円 老梅のような姉・季夜との別れを控えた妹・紗和。縁側で交わされた最後の会話が互いの心を癒していく。 さよならの勇気/桔梗楓 夕焼けに染まる街の道路を、一台のスクールバス。高齢の運転手、豊城の卒業と希望。 あなたが遺した北極星/溝口智子 亡くなったゼミの教授の遺言が卒業生たちの心を変えていく その扉を開く/杉背よい 屋上へと続く階段が3人の基地だった。青春と卒業、そして開かずの扉を開く。 春の歌/霜月りつ 焼夷弾で焼けた小学校と70年後の卒業式。全員があの日に戻る。 【ほか7作品収録】 『私の胸のアレオーレ』一色美雨季/『わたしの青春を返せ』国沢裕/『小さな卒業式』水城正太郎/『とろとろ、そぞろ』日野裕太郎/『卒業式』朝来みゆか/『翼があるなら』猫屋ちゃき/『アルバムには納まり切れないし』石田空
  • その空の下で 尾崎喜八詩集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、詩集である。 その空の下で (妻に代わりて) 安達太良山もここから先は足で登るか、 ガラガラ廻っている味気あじきないあのリフトで 吊り上げられて行くかするよりほかはない。 山麓をいろどる落葉松からまつの新緑、遠い郭公、 峰の高みに真白な残雪の帯、 そして頭の上は、見よ、この空だ。 おばさまが言ったという「智恵子のほんとの空」、 東京ならぬみちのくの空が、 「あどけない話」どころか真底女人の 思い入ったまじめさで、少し悲しく、 深く青々とひろがっている。 私はこの空を今は亡い人のその昔の郷愁と 同じ思いでしみじみと見上げる。 足もとには猩々袴か燕オモトか つやつや光る強い緑の芽がぎっしり。 これもあのかたの故郷の山の草だと思えば、 踏むどころか、記念に一株掘るどころか、 気をつけて、丁寧に、 跨いで、 行く。 【目次より】 されど同じ安息日の夕暮れに アイヒェンドルフ再読 よみがえる春の歌 音楽会で シューマンと草取り 一つのイメージ ほほえましいたより 復活祭 晩年のベルリオーズ 上高地にて 森林限界 詩人と笛 その一、その二 夏行 恢復期の朝 鎌倉初秋 明月谷 岩雲雀の歌 古い山の地図を前にして 雲表の十月 霧ガ峯の春 カエデの勉強 続けかしの歌 鈴 ヴィヴァルディ 『諸国の人々』 勉学篇 バッハの『復活祭オラトリオ』から 二つの現実 讃称 エリュアール 浄土平 その空の下で 春愁 命あって 黄道光 トンボの谷 詩「無常」の作者に 過去と現在 安らぎと広がりの中で 沈みゆく星に寄せて 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ソング&ポエム1 あの時代がイメージさせた青春の歌
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    1~3巻880円 (税込)
    中学や高校を卒業すると「就職列車」と呼ばれる列車で都心に送り込まれる時代。ベトナム戦争をめぐり、世界中が激しく揺れ動いた時代。お金が満ちあふれたバブルと呼ばれた時代。あっけなくバブルがはじけた「失われた時代」と呼ばれる時代……。歌を媒介にそれぞれの時代を思い、振り返るソング&ポエム集。

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  • 冬の果てに
    値引きあり
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    表題のほか「白い絵日記」「たてよれよこゆれ 春の歌」「おたより出します」など、 溢れるほどにやさしい愛の世界を心をこめて描く珠玉の作品集。
  • 冬の果てに
    完結
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    全1巻638円 (税込)
    表題のほか「白い絵日記」「たてよれよこゆれ 春の歌」「おたより出します」など、溢れるほどにやさしい愛の世界を心をこめて描く珠玉の作品集。
  • メンデルスゾーン 春の歌 フルートとギターの2重奏/メンデルスゾーン(Mendelssohn) (LCS945)[クリエイターズ スコア]
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    「メンデルスゾーン 春の歌 フルートとギターの2重奏/メンデルスゾーン(Mendelssohn) 」のピース楽譜です。 [管楽器&その他合奏譜を収録] 投稿者:山本敏嗣 編曲:山本敏嗣 フルートとギターの2重奏 (キー)D (難易度)中級 (投稿者コメント) 演奏のしやすさと本格的な演奏会に耐える美しさの両立を実現したアレンジです。 ギターパートは数年まじめに取り組んだ方なら容易に演奏できます。 「クリエイターズ スコア」とは、フェアリー独自のプリントオンデマンド技術を使い、投稿者様の楽譜を出版販売代行するシステムです。

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