日高見国作品一覧

  • 縄文の世界を旅した初代スサノオ 九鬼文書と古代出雲王朝でわかる ハツクニシラス【裏/表】の仕組み
    4.0
    1万年以上前、大洪水による古代文明の洗い直しのとき、 世界最古の調和文明「初国(縄文)を知らしめせ」との 創造神(造化三神)の命を受け、 初代スサノオは、勇躍、大海原を渡って行ったのだ! 初代スサノオにより五代文明が興った。 その中で、注目すべきはシュメール(中国での呼び名は「夏の国」)だ。 その文明を継承したインドのドラヴィダ族の子孫が、 日本に渡り古代出雲王朝を築く。 スサノオを長とする縄文人たちこそが、 当時の人類の霊的指導者、 すなわち「長老民族」だった。 その最古の地球文明を「初国」と言った。 初国の縄文人たちは、 海を移動する海洋民族でもあったのだ。 日の元(『日本書紀』や『常陸国風土記』における日高見国)こそが、五色人の母国であり、世界文明の発祥地。この初国を知らしめるのが長老民族の霊的な役割。 その天命をユーラシア大陸において引き継いだのは、『九鬼文書』に登場する「野安押分(ノア)」。ノアは白人の祖先であるアーリア人種であり、スサノオの子孫でもあった。 アーリア人種と非アーリア人種の2つの系統が、世界をつくっていく。非アーリア系民族とは、月読命(ツキヨミ)の子孫たちであり、月氏族となり、クシャーナ王朝、ヘレニズム文明、インダス文明、ドタヴィタ族へとつながっていく。

    試し読み

    フォロー
  • 縄文文化のフォルモロジー(形象学) 日高見国の文化
    NEW
    -
    縄文土器、縄文土偶の芸術性は世界的なものだった! 歴史の遺物の形から意味を読み解く「形象学」の視点から、縄文時代の文化と日本の国の成り立ちに迫る縄文文明の画期的考察!               * 第一章 縄文土器のフォルモロジー(形象学) 火焔土器は水紋土器である 第二章 縄文土偶のフォルモロジー(形象学) 土偶は異形人像である 1 世界で最も美しい土偶 2 世界の土偶も異形人像である 第三章 縄文宗教とは何か 形象で表現される神道 第四章 神話と縄文考古学を結びつける 第五章 三内丸山遺跡のフォルモロジー(形象学)
  • 日本国史(上)
    4.2
    最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観! *上巻は縄文から平安時代まで。 第一章・日高見国――縄文・弥生時代、関東にあった祭祀国家 第二章・天孫降臨――関東から九州へ、船で渡った瓊瓊杵尊 第三章・大和時代――神武天皇と日本の統治 第四章・飛鳥時代――日本人の神髄「和」の思想の確立 第五章・律令国家の誕生と国家意識の確立 第六章・奈良時代――日本の古典を成熟させた天平文化 第七章・平安時代――貴族が極めた宮廷文化の頂点 ※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。
  • 陸奥甲冑記
    3.6
    阿弖流為と坂上田村麻呂。陸奥蝦夷と律令国家の抗争の日々。陸奥の蝦夷が造りあげていた、大和律令国家に対立するもうひとつの国・日高見国の倒壊を描く。

    試し読み

    フォロー
  • 野心あらためず~日高見国伝~
    -
    8世紀後半、東北地方には蝦夷とよばれる先住民が独自の文化で生活を続けており、そこへ豊かな資源を求めて大和朝廷が侵略を始めていた。東北地方で滅ぼされたアビ一族の生き残りにして鮫狩りの少年アビは、鮫狩りの師匠オンガとともに想い人宇伽の影を求めて故郷へ。そこでアビが見たものは――。戦後児童文学を作り上げてきた著者が遺した感動の大作。

最近チェックした本