日本戦闘機作品一覧
-
-戦争劇画の第一人者・小林源文が描いた実録短編漫画集。 雑誌「モデルグラフィックス」(大日本絵画)で特集に 合わせて連載された短編実録漫画の総集編。 第二次世界大戦の数々の戦いや、日本戦闘機・月光の活躍、 そしてベトナム戦争までをも網羅している。 軍事マニアのバイブル的作品。 目次 「バトル・オブ・ブリテン」(英国の戦い) 「北アフリカ戦線」 「北アフリカ航空戦」 「東部戦線 ロシア侵攻バルバロッサ作戦」 「ソ連・フィンランド戦争」 「太平洋の戦い」 「史上最大の戦車戦 クルスク1943」 「ノルマンディ上陸 連合軍の反攻」 「東部戦線の崩壊」 「ベトナム戦争」
-
4.0〈グラマン・ヘルキャット〉に太刀打ちできる戦闘機がほしい! 緒戦以来、「零(ゼロ)戦」が日本の戦闘機の花形であったが、敵にヘルキャットが出現すると形勢逆転、「零戦」は餌食にされるばかりだった。だが、おそまきながら、この日本戦闘機部隊の悲願にようやく新型機の「紫電改」が応えようとしていた。「川西航空機」は、戦闘機メーカーとしては通りが悪い田舎会社であった。社長の川西竜三も、さしたる飛行機好きでもなかった。それがなぜ、当時としては、最高性能の戦闘機がつくれたのだろうか。軍部のいわれのない圧力をはねのけ、血の滲みでるような苦闘と熱意で新型機をつくりだした“飛行機にとり憑かれた男たち”の不屈のドラマ!