感覚過敏作品一覧

  • HSP、感覚過敏さんの整え方 ナチュラルで、からだもこころも軽くなる。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 HSPかもしれないと感じている皆さま、ご自身がHSPと確信している皆さま、薬食同源という言葉をご存知でしょうか。 身体によい食べ物を日常的に摂ることでそれが薬に取って代わるという意味です。 昨今のコロナ禍における世の中の激変ぶりは凄まじく、コロナ禍での自粛やテレワークなどをきっかけに、体調面やメンタル面に留意して生活する方が増えました。 私自身、2020年以前までは健康維持に対しては寡欲であり、カップラーメンやコンビニ弁当などの添加物を気にすることなく食べ、 日常的に身体のメンテナンスをするわけでもなく、どこか体調が悪くなればとりあえず病院へ行き、薬を貰い、服用して終わりという自分の身体に対しぞんざいな扱いをし、 根本的な体質改善から目を逸らし続けていました。 食べた物が身体をつくるという薬食同源、すなわち、人間の基盤となるものを見失っていたのです。 もちろん、病院や薬が全部ダメだというわけではなく、必要な時に利用することは必ずしも悪いことではありません。 ただ、HSPは感覚過敏であり、感受性も人一倍強い。外部からのあらゆる刺激に弱く、打たれ弱い。 だからこそ、食べるものや日々の暮らし、健康、そして、こころに対して自ら積極的にアプローチをしていかなくてはいけないと思ったのです。 本書は、そんな感覚過敏のHSPさんに読んでほしい一冊。 今流行りの「整う」を食べるものや健康法でアプローチ。改めて健康と向き合うことによってヘルスマネジメント、メンタルマネジメントの向上をはかります。 オーガニックの「いろは」や、身体に必要な要素、健康を維持する方法、肌荒れの治し方、民間療法など、 コロナ禍の中で薬に頼るだけでなく、なるべくナチュラルに生活できるような整え方のおすすめ方法や、 実際にHSP診断テストで強度のHSPである私が長期間実践してみて効果があった健康法を私的考察し、紹介します。

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  • 科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界
    4.5
    昨今注目を浴びる自閉スペクトラム症(ASD)の人が持つ感覚過敏をはじめとする感覚の問題に焦点を当てた最前線の研究を紹介する。
  • 輝きを取り戻す“発達障がい”と呼ばれる子どもたち ゆめの森こども園 愛の関わりと連携の実例集
    完結
    3.0
    全1巻2,310円 (税込)
    島根県出雲市にある療育支援施設「ゆめの森こども園」。 そこでは、感覚過敏などで学校に行かれなかったり、生きづらさを感じている子どもたちが、食と関わりによって本来の輝きを取り戻し、いきいきと学校に戻っていくなど、目覚ましい変化を見せています。 そこには、25 年の保育経験を持つ著者の、目の前の子どものSOSを読み取る目と、子どもたち、そしてその家族を、スタッフ一丸となって大きな愛で見守る取り組みがあります。 家庭を巻き込んでの食の改善と、関わり方を変える取り組みで、子どもたちが劇的に回復していく様子を、お母さんの手記と著者の解説で追う実例集。 著者と共に取り組む小学校校長との対談や、著者に寄せられる質問・相談への回答を掲載。 実例と具体的な対応策がつまった本書は、「発達障がい」と診断されたお子さんを持つ親御さんだけでなく、子どもの教育や指導に関わるすべての人に読んでいただきたい本です。 ゆめの森こども園で実践している食の取り組み、ミネラル補給食のレシピつき。
  • カビンくんとドンマちゃん - 感覚過敏と感覚鈍麻の感じ方 -
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「食べること。着ること。楽しむこと。僕(私)は、なぜ人と同じようにできないんだろう」 感覚過敏(カビンくん)と感覚鈍麻(ドンマちゃん)の2人が感じている困りごとを、ストーリー形式で追体験できる本。 感覚セカイの「そうだったのか!」がわかる1冊です。 著者は、感覚過敏研究所の所長であり、感覚過敏の当事者として発信を続ける現役高校生、加藤路瑛。 加藤路瑛より 「感覚過敏とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚が過敏な状態な事を言います。 感覚鈍麻は、感覚過敏とは対象的に、寒さや痛みなどを感じにくく、どちらも何気ない日常のシーンで困難なことがたくさん出てきます。 かつての僕のように、つらさの理由がわからず自分を責めてしまう人や、自分の子どもの感覚が何か違うのではないかと悩んでいる親御さんへ、この本が“感覚の困りごと”の一助になればと思います」 ―――――――――――――――― 【カビンくんの心の声】 僕は、制服が痛い。 まるでサンドペーパーでできたブレザーだ。 僕は、給食が食べられない。 これは「好き、嫌い」「美味しい、まずい」の話じゃない。 僕の全細胞が、拒否をする。 セカイは刺激にあふれている。 音は痛くて、光は目に刺さる。 中でも歯医者は、刺激のフルコンボだ。 白いノートや教科書の光が反射して、字が読めない。 校庭の声と、授業の声が副音声のように入り混じる。 「香り」を楽しむ権利はみんなにある。 わかるから、つらいんだ。 【ドンマちゃんの心の声】 寒いってどんな感じ?  お腹が空いたって、どんな感じ? 我慢強いね! なんて褒めてもらうけど、 本当は、痛いって感覚が よくわからないだけなんだよね。 こしょう「少々」って、本当にむずかしい。 自分の手なのに、うまく指令が伝わらない。 これって、不器用なだけ? ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧してください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。
  • 感覚過敏の僕が感じる世界
    3.8
    ●著者は16歳の現役高校生 ●多くの人が悩んでいる感覚過敏の症状について当事者目線で伝えます ●幼児の感覚過敏に悩んでいるお父さんお母さんは、この本を通じ彼らの嫌なこと、不快なポイントがわかるかも!
  • 感覚のエトセトラ~感覚過敏は色とりどりの感性の主~
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 何気ない日常。 当たり前のように 目の前にある景色。 当たり前のように 耳に入る音。 今 この手にある 温もり。 誰しも 同じように 日常 を感じていると 当たり前のように 信じている。 でも あなたの思う日常と あなたの思う当たり前が、 隣のあの人には 違う感じ方をしていることもあるのです。 感覚過敏。 それは 本人にしかわからない 違う形の日常と当たり前。 みんなにとって、柔らかい感覚が あの人には 耐えがたい痛み。 みんなにとって、温かい感触が あの人には、氷のように冷たく感じ。 みんなにとって、心躍るメロディが あの人には 工事現場にいるような音にしか聞こえない。 感覚過敏による生きづらさを感じながらも 健気に頑張る彼らの想いを伝えたい。 感覚過敏の中で生きるあなたに ちょっと待っててね 今、あなたの苦手なものをとどけるから と伝えたい。 そんな筆者の願いをこの一冊に詰め込みました。 感覚過敏の世界の福袋。 ぜひ最後までご拝読ください。 【著者紹介】 nao 1975年東京都生まれ。子育てポエム作家・介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、 この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • ギフティッドの子どもたち
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    「ギフティッド」とは天才児、あるいは発達障害児のことだと思っている人は多い。 しかし並外れた才能はあるが天才とは限らないし、必ずしも発達障害を伴うものではない。 障害と才能が相互に隠し合うという点でサヴァン症候群とも異なる。 ギフティッド児の多くは、乳児期からみられる感覚過敏や繊細さ、強烈な興味関心を持つ。 それゆえ保護者は子どもの類稀な才能そのものではなく、生育の難しさや生活の困難さから「この子はほかの子と違う」と当惑することは少なくない。 そもそもギフティッドとはどんな特徴があるのだろうか。 ギフティッド児を理解するための一助となる一冊。 【主な内容】 ・ギフティッドの可能性に気づく入り口は「才能」ではなく「困難」や「違和感」 ・ギフティッドかどうかの判定が必要なのは子どもが困難を経験している時 ・ADHDとの違い ・サヴァン症候群との違い ・90%以上は天才ではない ・「すべての子どもに才能がある」との違い ・ギフティッドかどうかの判定方法 ・判定基準は「困難」ではなく「才能」 ・学業ギフティッドと知的ギフティッド ・ギフティッド児の特徴と応じ方の例 ・代表的なギフティッド教育制度――早修・拡充・能力別編成 ・ギフティッド児を育てる親の覚悟 ・枠からはみ出る前提で、しかし、言い訳にはしない ・独りではないというメッセージを送り続ける
  • 自閉症の心と脳を探る 心の理論と相互主観性の発達
    -
    1巻3,630円 (税込)
    自閉症では、他者の心を推測する機能「心の理論」や相互(間)主観性が発達するのかどうか、心理学、脳科学、現象学などの知見や理論に基づき、きめ細かく且つ大胆に探究した書。初めに、心の理論の意味と健常の子どもたちの発達がどうなっているのかが述べられ、感覚過敏、ミラーニューロン、脳内模倣などをわかりやすく紐解きながら、著者らが関わった興味深い症例なども示し、徐々に自閉症の心の謎に迫っていく。自閉症の心の世界を知るうえでまさに欠かせない一冊。
  • 自閉スペクトラム症の太郎とやさしい世界
    3.0
    看護師でありシングルマザーの「まゆん」さんと、 自閉スペクトラム症で特別支援級に在籍する 息子の「太郎くん」を包み込むやさしい世界の物語。 太郎くんと暮らす日常は、まゆんさんにとって 「そんな考え方があったんだ」と驚きの連続。 それを否定するか、受け入れるか。 考え方次第で、この世界は変わる。 自分にも人にも優しくなれる 生き方のヒントがここに。 ・自閉症の息子の「当たり前」とは。 否定されない環境が作るやさしい世界 ・「わかろうとすること」が「相手を思うこと」への第一歩。  感覚過敏の息子にかけた言葉とは ・つまずいたら固まる自閉症の息子が言った  「自分の気持ちは自分だけのものでいい」の意味 ・料理に付ける「星の数」の意味。  おいしさの評価だけではないと  気付いた時、世界が広がった ・兄が突然亡くなった時、  家族みんなが「嘘であってほしい」と願った     ほか
  • 発達障害の人が自己実現力をつける本 社会に出る前にできること
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【これから社会に出る人たちへ】 「自己実現」とは、自分らしさを生かして社会に貢献していくこと。 本書では、そのための力を「自己実現力」と表現しています。 自己実現力は、自立する力、豊かな人生をつくる力でもあります。 さまざまな特性をかかえた発達障害の人が、 社会に出てからの人生をいかに豊かにしていくか、 自己実現力のつけ方をわかりやすく図解します。 本書は、主に社会に出る前の、高校生や大学生を対象に向けて解説していますが、 保護者や支援者、成人当事者の方にも、ぜひ読んでほしい一冊です。 【内容構成と主なポイント】 1章 自己理解を深める 特性は理解と支援で個性にもなりえる/特性の現れ方をストレス耐性で考える/人からの評価にとらわれないで/自分を客観的にみる練習をしてみよう/「問題」行動を「氷山モデル」で考える/自分を認めて「真の自己肯定感」をもつ/ギフテッドと2E 2章 心身の安心感を得る 安全な環境なのに危険を感じてしまう/感覚、認知の調整とストレスケアを/疲れやすいと自覚して、しっかり休む/ストレスへ対処して、心の疲労を防ぐ/自分の「感じ方」を知っておこう/感覚過敏・鈍麻・渇望、それぞれの対処法 3章 自分をたいせつにする 不完全な自分を受け入れると楽になる/思いやりを、まず自分自身に向ける/感情に対処して今の自分を幸せに 4章 スキルを身につける 相手を怒らせない伝え方「Iメッセージ」/対人関係をなめらかにする「魔法の言葉」/自分もハッピーになれる「感謝の言葉」 5章 親が今できること 親子の間の誤解をといておこう/兄弟姉妹のわだかまりを解消しておく/自己決定させることにこだわらない ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 発達障害 僕にはイラつく理由がある!
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の子ども本人が「問題行動」のわけを語る! くり返される行動は「自分を守るため」でした! 「話しかけたらムッとする・怒り出す」 →ひとりで休ませて欲しいんだ! 「パニックになる・暴れる」 →感覚過敏でボロボロなんだよ! 「人の気持ちがわからない」 →形のないものはわからないよ! 「整理整頓できない」 →見えるところにないと不安なんだ! 発達障害の子は、こんな気持ちだったんです。 決して悪気があったわけじゃありません。 漫画家かなしろにゃんこ。さんが我が子との長時間の対話と、 そのなかで得た貴重な気づきをコミック化。 さらに臨床歴35年超の前川先生が、 具体的な解決策を多数おしえてくれます! 「片づけを手伝うと怒り出す」 「過ちを注意すると逆ギレする」 「学校でいつもイラついている」 「おしゃべりが止まらない」 「感謝ができない」 「謝らない」 「怒りを止められない」 「勉強に集中できない」 「物をなくす」 「忘れ物が多い」 「物にぶつかる」 「叱ってもやめない」 「教室から脱走する」 などなど、子どものこんな「困った行動」を解決する工夫とヒントが満載! 読んでめちゃくちゃ面白い 家庭でも教育現場でも役に立つ傑作 ぜひ手に取ってみてください! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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