彫刻刀作品一覧

  • お道具怪談
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    アレを使えば、切れ味最強さ。良くも……悪くも (「研ぐということ」より) ホチキス/漬物石/聴診器/足踏みミシン/傘 彫刻刀/鑿/鉋/鉈/孫の手 孫の手/柳刃包丁/バケツ/砥石の台…ほか 人の怨みを吸い、呪具と化した物たちの怪! 生活と仕事の相棒、道具に纏わる恐怖怪談集。 パワハラで辞職した社員が遺した愛用の文具。ねこばばして持ち帰った上司を襲う惨劇の音…「笑うホッチキス」 亡き姑自慢の古漬けに使われていた漬物石。嫁が石に触ると焼けるように熱く…「つけてくる石」 神棚に祀られた鉋とその下の不気味な脂染み。かつて罪人の拷問に使用された物だというが…「滲む脂」 先輩大工が遺した道具箱。細工された隠し底に入っていた物は女の髪束と書き置き…「二人ハ夫婦」 祖父の道具箱に封印された曰くつきの古い鑿。他人が触れば祟られ、職人生命を断たれるというが…「鑿」 古民家宿から無理を言って譲り受けた孫の手。宿の主人から大事に使えと言われたが…「孫の手」 先祖代々受け継がれてきた砥石の台。最高の切れ味に仕上がる秘密はその材質に…「研ぐということ」 病床の父から怪異な物が見たくなった
  • 先生!僕、淫らな妄想してます!~純情教授にらぶ☆挿入1~
    完結
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    美術学校の生徒の北川は先生の春野に密かな恋心を寄せていた。ある日、裸体デッサンの時、ナイスバディな女性がモデルにも関わらず何も感じなかったのに春野先生の裸体を妄想し、大変な事になってしまう。このままじゃいけないと、意を決して先生にヌードモデルを頼むが…!?
  • 増補改訂新版 手づくりする木のカトラリー:樹種別・道具の使い方とテクニック付き
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地の木工作家32人が自ら使い勝手を試しながら完成度を高めていった、木のカトラリー(フォークやスプーンなど)、器、皿、箱(バターケースなど)、カッティングボード、へら、しゃもじ、バターナイフ、箸、箸置きなどを約380点紹介し、それらのカトラリーや豆皿などの作り方も紹介した本です。 作品紹介は、たんに作品をカタログのように並べるのではなく、木工作家の作品への想い、製作にあたってのポリシーや、作ることになったきっかけなどに迫ります。 木のカトラリーは「使う」道具であり、芸術鑑賞作品ではありませんので、実際に作ったカトラリーで食事をする写真なども掲載しています。 さらに、木工初心者の方でもカトラリーづくりができるように、木工作家がわかりやすく指導する「つくってみませんか」のコーナーを9カ所設けています。 自分好みの大きさ・形につくる楽しさ、そして実際に使う楽しさを知ることができる「木のカトラリー」に絞った本です。 ※本書の初版は、2009年発行の『手づくりする木のカトラリー』。 2013年には、4人の木工作家をプラス取材し増ページした増補改訂版が刊行されました。 さらに、増補改訂版に2人の木工作家を追加して紹介し、「木の種類別の彫刻刀の使い方」「南京鉋の使い方」などの項目も新たに掲載。 2017年3月、本文176ページの増補改訂新版として刊行。
  • 高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50  新版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 現代技法を組み合わせたテクニックや、 描く内容に合わせたインクの配合、 緻密な色分けまでプロの技を伝授します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木版画は日本に根づく伝統技法から成り立ちます。 木に彫刻刀で凹凸を作り、 色を乗せて図柄を転写するという木版画の技術は、 絵師、彫り師、摺り師、版元により発展を続け、 江戸時代には、「錦絵」が生まれました。 錦絵の登場により、 木版画は一つの版から複製を作り出す技法として定着し、 現代では作者のオリジナリティーを表現する アートとして親しまれています。 木版画の魅力は同じモチーフでも技法を変えれば、 さまざまな表現が可能になることです。 本書は、木版画の道具紹介と使い方から始まり、 基本技術で制作可能な「一色一版」、 そこから色と版を増やした「多彩木版画」、ニスを使った彫らない木版画、 さらにニス版を三角刀等で彫るという 木版画による凹版技法に至るまで、 幅広く解説しています。 また、道具の正しい手入れの仕方と保管方法を、 解説したページも設けてあります。 現代技法などの技術を紹介していますので、 これから木版画を始める人だけではなく、 「もっと木版画の表現を広げてみたい」と考えている人にとっても 役立つ書になることを願っています。 牧野 浩紀(まきの ひろき) ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ この本では木版画の技術を上達させるためのコツを解説しています。 木版画で使用する道具などの解説に始まり、 基本技法や応用技術、 さらには道具を長持ちさせるための手入れと保管方法に至るまで、 木版画を長く楽しむためのコツを幅広く網羅しています。 最初から読み進めていくことが理想ですが、 自分が特に知りたいコツをピックアップして 読んで頂いても構いません。 コツは各ページにタイトル部分で紹介しています。 各ページには技術を習得するための ポイントやアドバイスを掲載していますので、 理解を深めるための手助けにしてください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 道具の紹介と選び方 * コツ01 版の仕組みと違いを知って表現の幅を広げる * コツ09 和紙の特徴を理解して用途に適した種類を選ぶ ・・・など全9項目 * コラム 写真や実物をよく観察しながら下絵にするモチーフを描く ☆第二章 木版画の基本技術を上達する * コツ10 彫る部分と残す部分を意識しながら下絵を描く * コツ16 鋭い線が印象的な木口木版画を作る ・・・など全7項目 ☆第三章 色を加えて、版を増やした多彩木版画に挑戦する * コツ17 一枚の版木を無駄なく使って四つの版を作る * コツ たくさんの色を使用して多版でカラフルな作品を作る ・・・など全12項目 ☆第四章 現代技法と合わせて木版画を制作する * コツ29 ニスを筆で塗り分けて柔らかな印象の作品にする * コツ40 特殊な技法を使って作品を作る ・・・など全12項目 ☆第五章 道具の手入れと保管 * コツ41< br>荒砥・中砥・仕上げ砥を使って鋭く滑らかな刀にする * コツ46 バレンに椿油を塗って滑りをよくする ・・・など全6項目 *コラム 電動研ぎ機で研いた彫刻刀の仕上げをする ☆第六章 木版画の楽しみ方 * コツ47 直接手で作品に触れてじっくりと鑑賞する * コツ50 所蔵者を示すオリジナルの蔵書票を工夫して作る ・・・など全4項目 ※ 本書は2017年発行の 「高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50」 を元した新版です。
  • 匠の技にまなぶ木の工作の時間 初級編〈1〉マイ箸・マイスプーンから(TAC出版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【初めての方でも楽しめる木工工作!】現代の匠が木工工作のイロハを、マイ箸造りからステップアップ式に伝授します!本書では、簡単なバターナイフや箸などを造ります。小刀や彫刻刀などの手工具の使い方の基本を、作品完成の喜びと共に体得できるような書籍になっています。今までまったく木を削ったことない人でも、初歩から一歩一歩上達でき、同時に、日本の「木の文化」の深さを理解できるような構成です。また、多少経験がある人でも、木の加工の本質や木の文化の新しい未来が見えて、それこそ「目から鱗」と思えるような発見をいくつもしてもらえるよう、心がけました。《収録内容》・バターナイフ・箸・ペーパーナイフ・スプーン・コースター・木の器・木の時計・木の額 など
  • 日本の刃物 研ぎの技法:この1冊を読めば和の刃物の知識と研ぎ方がわかる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 包丁や大工道具、彫刻刀、斧や鉈(ナタ)、刈込鋏、日本剃刀、裁ち鋏など、さまざまな日本の刃物の研ぎ方を紹介した書籍が発売されます! 包丁、大工道具、彫刻刀、剃刀(カミソリ)、鉈(ナタ)…、日本にはさまざまな刃物があり、それらの刃物は使っているうちに切れなくなっていきます。 そこで刃を研ぐことで切れ味を回復させるのですが、刃物によって研ぎ方にも違いがあります。 本書では、包丁、大工道具などの比較的研ぎ方についての情報が多いものから、鰹鉋や彫刻刀、日本剃刀、裁ち鋏などの研ぎ方についての情報が少ない刃物までをできるだけたくさん取り上げることを目的としています。   研ぎが上手くなれば刃物もよく切れるようになる。当たり前のことですが、そのためには普段から研ぐ習慣を身につけたいものです。 そのための研ぎ場の作り方や、砥石の種類、また伝統的な手法で作る刃物の生産現場なども紹介します。 取材協力 月山義髙刃物店店主、研ぎ師、(一社)日本包丁研ぎ協会代表理事 藤原将志、城東職業能力開発センター木工技術科講師 大澤宣之ほか
  • はじめての仏像彫刻 おだまき地蔵から誕生仏まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 部屋に飾っておけるような小さなかわいい仏さまを彫ってみませんか。 お地蔵さま・姫だるま・おひなさま・招き猫・誕生仏など、手に乗るほどの小さな作品8点を題材に、仏像彫刻の基本と初歩の工程について、切り分け・掘りおこし・仕上げと、順を追って懇切丁寧に紹介していきます。 彫刻刀を持ったことのない人も、絵がかけなくても、刀が砥げなくても大丈夫、順を追って学べば、あなたも仏さまが彫れます。
  • BE-PAL (ビーパル) アウトドアズマン養成BOOK 冒険工作ブック
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    「BE-PAL」が特別編集!アウトドアズマン養成BOOK、第二弾。 工作道具の基本にはじまり、「竹と木で作る」「火を楽しむ」「魚を採る」など各種道具の作り方からテクニックまでを網羅した、自然の中で「作り、遊ぶ」人は必携の1冊。 ※本作品は『BE-PAL』2011年8月号の別冊付録を電子化したものです。 目次 エッセイ「僕らは作って遊び続ける」文・写真/長野修平 ◆Chapter 1 基本の工作道具図鑑 クラフトナイフ 鋸 鉈 のみと彫刻刀 錐とドリル はさみとペンチ ロープと針金 接着剤 ネジとクギ やすり ライターとトーチ ◆Chapter 2 竹と木で作る道具 刃物の使い方 竹の食器 うぐいす笛 竹とんぼ 竹馬 弓矢 水鉄砲 ブーメラン パチンコ 木琴 ぶんぶんごまとうなり木 ミニティピー ◆Chapter 3 火を楽しむ道具 弓錐式火おこし器 トライポッド 素焼きの器 土笛 竹の飯ごう ククサ風カップ 五寸クギのナイフ アルコールストーブ キャンドルランタン ◆Chapter 4 採る道具 ヤス 箱メガネ ウナギ筒 セルビン
  • やさしい仏像彫刻 はじめてでも楽しく彫れる 癒しの仏さま・お地蔵さま
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 彫り方とポイントをわかりやすく解説。 ★ 易しい工程から始められて、見て、作って、 心が落ち着く7種のモチーフ。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 本書では仏像彫刻教室をやってきた中で 初心者のお悩みである、 「どんな彫刻刀を選ぶのか」 「彫刻刀をどうやって使うのか」など 基本から彫っている途中のつまずきやすい所を より詳しい手順を写真で紹介して 教室の講習を再現しています。 今回「親しみやすく、初心者の方でも彫れる」 の趣旨を受け、 私の作品の中から 「一寸地蔵お守り」 「一寸招き猫お守り」 「木彫りわらべ観音像」 「木彫りわらべ大黒壁掛け」 「薬師如来像」 「七福神の布袋尊像」 「七福神の弁財天像」 を選ばせていただきました。 多少難易度の差はありますが、 いずれも、初心者の方でも彫れるものです。 前半は初心者向けの簡単なモチーフ、 後半は中級者向けの少し難易度の 高いモチーフとなっております。 ぜひ愉しみながらご自身の作品づくりに お取り組みいただければ幸いです。 監修者 鈴木 謙太郎 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章[基礎編] 制作する前に押さえておくこと * 必要な彫刻刀を揃える * 彫刻刀の正しい持ち方 * 彫刻刀の正しい研ぎ方 * よく使われる材料の種類や特徴を知る ・・・など ☆ 第2章[実践編] 癒しの仏さま・お地蔵さまを彫る * 一寸地蔵お守りの彫り方… * 一寸招き猫お守りの彫り方 * 木彫りわらべ観音像の彫り方 * 木彫りわらべ大黒壁掛けの彫り方 * 薬師如来像の彫り方 * 布袋尊像(七福神)の彫り方 * 弁財天像(七福神)の彫り方 ・・・など ☆ 第3章 7体の図面集
  • よくわかる 仏像彫刻 思い通りに彫る55のコツ 新装版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 最適な道具と素材の選び方から、精密な仕上げまで! ★ 美しく造形するポイントを 豊富な写真と図解でわかりやすくご紹介します。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 木彫りの仏像彫刻というのは、 千数百年にわたる歴史にはぐくまれてきた 日本独自の文化であり、何世紀にもわたって、 師から弟子へとその努力や技術が受け継がれてきた かけがえのない歴史遺産です。 何百年という時間をかけて育ってきた木に向き合い、 仏像を彫っていると豊かな木の香りに包まれ、 触れているだけで優しくあたたかい気持ちに 心が満たされるのを感じます。 仏像制作は、慣れないとたいへんな作業に 思われるかも知れませんが、 実際に作品が完成した時の喜びはとても大きく、 何物にも代えがたいものです。 ひたむきに作品に向き合い、心を込めて彫ることで、 誰でもその人らしい作品を作り出すことができます。 仏像彫刻は男女年代を問わず、 どなたでも始められるすばらしい趣味です。 ぜひ自らの手で、 仏像彫刻の奥深い世界に触れてみてください。 侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室代表 仏師 関 侊雲 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第1章 材料と道具の選び方 ≪よく使われる材料の種類や特徴を知る≫ * 主な材料の特徴を知って、 作品により使い分ける * 木取りは木口に対しての垂直ではなく、 木目に垂直にする ≪必要な彫刻刀を揃える≫ * 最もよく使う小刀は右向きと左向きが必要 ≪その他の道具を揃える≫ * なるべく専門店で購入し、 使いやすいものを選ぶ ・・・など ☆ 第2章 主な道具の使い方と手入れのしかた ≪彫刻刀を正しく持つ≫ * 3通りの持ち方を知り、 彫る場所により使い分ける * 彫る時は右手薬指と小指を材料に、 左手親指を刃に添える ≪彫刻刀を正しく研ぐ≫ * まず刃裏から研ぎ刃の形を整える * 仕上がりに応じて砥石を替えながら刃表を研ぐ ・・・など ☆ 第3章 失敗しない地紋彫りの方法を知る ≪地紋彫りをきれいに仕上げる≫ * 縦、横、斜めの線は彫刻刀を立ててまっすぐに彫る * 押し彫り、引き彫りとも最初は薄く彫り徐々に深く彫る * V字は最初の線を垂直に彫り、少しずつV字の幅を広げる * 曲線は彫り始めと終わりは浅く 中心部に向かって徐々に深く彫る ・・・など ☆ 第4章 寸法比率の基本を知り粘土像を制作する ≪仏像の寸法比率を知る≫ * すべての仏像に共通する各部の比率を覚える ≪粘土像で全体のイメージをつかむ≫ * 粘土像制作に必要な道具を揃える * 土台の板に枡目を書き、 中心に芯棒を立てる * 芯棒の下から上へ、ゆるまないように針金を巻く ・・・など ☆ 第5章 仏像彫刻作品作りに挑戦 ≪立体制作の基本概念を知る≫ * 球=面の集合体と考え、少しずつ面の数を増やす ≪型紙を使って材料を切り出す≫ * 材料をよく見て仏像の正面を決める ≪徐々に細かく彫る≫ * どの段階の作業でも、さまざまな角度からよく見て彫る ≪手を美しく仕上げる≫ * 手全体をひとつの固まりとしてとらえ 完成時の形をイメージして彫る ・・・など ☆ 第6章 さらに仏像彫刻を深く知る ≪多くの仏像を拝観し見る目を養う≫ * 仏像は全体だけでなく細部をしっかり見る * 光と影のコントラストを意識し 上や下からも角度を変えて観察する ≪教室に通って指導を受ける≫ * 先生に積極的に質問して、疑問はその場で解決する * 短時間でもよいので、教わったことは自宅で復習する ・・・など ※ 本書は2017 年発行の 『よくわかる 仏像彫刻 思い通りに彫る55 のコツ』 の装丁を変更し、 内容を確認し一部必要な修正を行い、 新たに発行したものです。

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