小池氏作品一覧

  • 偽りの「都民ファースト」
    3.0
    1巻1,012円 (税込)
    今、東京都政はほんとうに 「都民ファースト」なのか 詭弁と先送りで地方自治を弄ぶ 小池都知事の政治手法を 前鳥取県知事と元検事が 徹底的に検証する はじめに 小池東京都知事の姿勢を問う 片山善博 豊洲移転をストップさせた小池氏の知事としての責任 豊洲市場問題を弄んではいけない 都議選にかまけている閑などない 都知事としてなすべきこと 第一章 編集部編 小池劇場はこうして始まった 小池百合子氏の突然の出馬表明 小池氏の「都知事選出馬表明」記者会見 小池氏と自民党都連の対立 小池氏の正式出馬表明 標的は、都議会のドンと石原元知事 小池氏の圧勝に終わった都知事選 裏切られる小池知事への期待 「都民ファーストの会」発足 千代田区長選と都議会公明党との接近 小池都知事の都幹部と石原元知事に対する責任追及 「都民ファーストの会」の代表就任と自民党離党 第二章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第一部】 小池都知事よ、まず隗より始めよ 都民が求めた「都議会改革」とは 有権者の心をつかんだ「都議会改革」というキーワード 都政の宿痾となっていた「政策推進総本部」 都庁の無謬主義と事なかれ主義 すり替えられた東京大改革のミッション 都知事の仕事はパートタイムでできるものではない まず隗より始めよ 第三章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第二部】 都知事としての責任と自覚 何をやりたいのかまったくわからない小池都政 移転の是非の判断に「情報公開問題」を持ち込む愚 問題を混迷させた小池劇場 政治情勢が生んだポピュリズムの申し子 本質をとらえないメディアの責任 任期を3年半と区切った真意は何か 二足の草鞋はおやめなさい 前任者への責任転嫁では済まない 第四章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第三部】 小池都政の先にある東京都の危機 都政を一輪車にしてはならない 鶴の一声による移転延期は民主主義の手続き違反 都政をポピュリズムに晒してはならない 法的根拠のない専門家会議 情けない東京都議会 東京ばかりではない地方自治の問題点 首長と議会の関係は是々非々で PTの正当性に疑問 なぜ、安心の基準を示さないのか ビュリダンのロバ 第五章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第四部】 変わりつつある小池都政の評価 不見識な突然の「築地再生案」 小池氏が住民訴訟の対象に? 自らの権限と責任を自覚すべき都議会議員 求められているのは「見せる化」ではなく、「見える化」 求められるメディアの役割 おわりに 「小池劇場」の“暴走”が招く「地方自治」の危機 郷原信郎 独裁的な権限行使に走っている小池知事 違和感だらけの石原氏への損害賠償請求の話 安全ではなく安心を強調する小池知事 元知事に対する損害賠償請求訴訟の問題点 独裁化で地方自治は崩壊する
  • おい、小池! (時代への警告)
    -
    1巻1,430円 (税込)
    「小池百合子」という女性政治家を 拡大鏡にしてみれば、実におぞましい 近代大衆社会の病巣が見えてくる。 「希望」という名の絶望を読み解く。 或る女性がどんなふうに、 またどんなときに笑うかは、 彼女の教養のほどを示す目印となる。 しかし、笑い声の響き方には彼女の本性が現われる。 ──フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ 総選挙で小池百合子都知事が代表を務めた「希望の党」は惨敗を喫し、 その責任問題も有耶無耶のなかで突如代表を辞任。 いまや泥舟と化した「希望の党」から小池氏は早々逃走するがごとき様相だ。 しかし、ちょっと待て。 これもいつしか見た光景。政界渡り鳥と言われて久しい小池氏ならではの展開。デジャヴ。 そんな小池百合子という政治家に対する不信、疑念、怨念が渦巻くなか、 「ポピュリズム政治家の真骨頂」ともいえるこの女政治家の正体と その恐ろしさを厳しく糾弾したのが本書だ。 「すべては茶番。もり・かけ・解散選挙に「緑のたぬき」が参戦したが、所詮「即席」だったというオチ。希望の党は大惨敗。ただし、小池百合子が果たした役割は大きい。それはわれわれの社会に大きな不信の種を植え付けたことだ。市場移転問題の迷走により築地の人々の信頼関係を破壊し、都庁内では独裁者として振る舞い、国政選挙においては絶望的に古いスローガンを掲げ、いかがわしい勢力を結集させた。安倍は小池と組んで改憲したいと、ことあるごとにエールを送っている。ちなみに、維新の会と小池をつないだのは竹中平蔵だった。(中略)卑劣な社会は卑劣な政治しか生み出さない。」(おわりにより)
  • 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた お金の取扱説明書
    4.8
    1巻1,386円 (税込)
    じつは「性格」も「意思」もあるのが、お金。 「お金に好かれる」「お金を喜ばせる」よりもう一歩先の、 「お金を笑わせる」ってどんなこと?  シリーズ30万部突破の『ドSの宇宙さん』最新刊は、 読者のみなさまから熱望の声が多かった「お金の話」。 借金沼時代から現在も、小池氏が「実際にやっている」あっと驚くお金の習慣を1冊にまとめたのが本書です。 「そう来たか!」とお金をあっと驚かせ、思わず笑顔にしてしまうお金との付き合い方、貯め方、使い方を本邦初公開します。 著者小池氏の「毎日のお金の向き合い方」は、とても具体的で小さなことなのに、「なるほど、だから今があるのか」と目からうろこ。 今日から生活に取り入れられることばかりです。 その風貌とドSなセリフでファンの心を鷲づかみにした「宇宙さん」とともに、借金時代の「コイケ」に指南するのが、初登場のお金の神様、貯金箱の「ブータン」。 キャラクターたちが繰り広げる15の「お金劇場」を通して、お金が本当に喜ぶ「取扱説明書」を楽しく伝授します。 いま、時は「風の時代」と言われていますが、小池氏いわく「風の時代はお金の時代」とのこと。そのこころを、本書でぎゅっとお伝えしています。 お読みいただく方に、軽やかな春風が吹き込むような、楽しくてちょっとあったかくなるお金の話。 新生活を迎える方にもとっておきの、不安と悩みを一網打尽にする1冊をお届けします!
  • 東京都庁の深層(小学館新書)
    3.0
    中立派都議が明かす伏魔殿・東京都庁の内幕。 小池百合子氏の知事就任以降、東京都政に関する報道は、衰えるどころか、国政に肩を並べんばかりの勢いで、連日続いている。築地市場移転や五輪会場建設、都議会有力者が幅を利かせる状況などは、多くの都民が知らなかった事実であり、これらが明るみに出た点は、小池氏の功績といえるだろう。しかし、都庁職員への予算編成の指示は従来のものから大して変わらず、一部の都議が握っていた利権をあたかも狙っているかのような構えすら、知事は見せる。このままでは、看板として掲げられた大改革ではなく、まさしく大山鳴動ネズミ一匹となりかねない。  歴史を遡っても、都が行う大規模事業において、都庁関係者の馴れ合いなどが垣間見える。古くは鈴木俊一時代の都庁舎建設では各ゼネコンの応札金額に疑義をもたれながら、調査の結果はうやむやに。さらに、石原慎太郎主導で行われた豊洲市場に関する審議では、最大会派からの議員引き抜きで知事議案を成立させるといった、パワーゲームが繰り広げられた。また、事業に携わった企業や団体には、1960年代から今に至るまで、多数の都庁職員が天下ってもいる。  執行部、都議会、都庁職員の実態を豊富なデータと記す。
  • 肺炎を遠ざけ長生きする トントン肺たたき健康法
    5.0
    肺や肺のまわりの筋力の衰えにより、年をとるにつれて 「老人肺」となっていくことをご存じでしょうか。 本来外に出ていくはずの空気が残ることで、新しい空気を取り込むスペースが小さくなって、全身の不調の原因となることも。 そんな老人肺を「長生き肺」に蘇らせるとっておきの方法は…… 「深呼吸しながら、肺をトントンたたくだけ」。 気管支を振動させることで、肺に残った空気を出すと、肺全体に酸素が行き渡り、血流も上がります。 刺激によって、胸部のインナーマッスルも鍛えられ、呼吸を助ける横隔膜の機能も活性化します。肺だけでなく、胃や心臓の機能を高めることにもつながります。 また、年を重ねると誤嚥性肺炎にも十分に注意が必要。 誤嚥しないための体操と、日常生活のアドバイスも伝授。 手のひらで届く「のどから胸まわり」という、一番近い場所から健康長寿をかなえましょう。 この方法を伝授するのは、83歳の看護師であり、老年看護のプロフェッショナルの小池妙子氏。 看護教育で多くの著書がある小池氏は、現場看護師時代のほとんどを感染症病棟で過ごしたそう。その経験からコロナを遠ざける日常の習慣もお伝えしています。 多くの方にお読みいただける、やさしいつくりの本書を傍らに、健康な毎日をお過ごしください。
  • 蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗 -
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    2016年、蓮舫氏の代表就任で勢いづくはずだった民進党は、同氏の二重国籍問題発覚で代表選に波紋を起こし、政局シナリオに大きな影響を与えた。最初に提起したのは、新聞でもなく、週刊誌でもなく、言論サイト「アゴラ」。マスコミの腰が重い中、八幡和郎、池田信夫両氏ら専門家の分析力とネット民の調査力とのハイブリッドで蓮舫氏を追い詰め、ついに二重国籍を認めさせた。一方、この年の東京都知事選で、無党派層から300万票近い支持を集めた小池百合子氏の当選の影でも、ネットメディアを起点にした世論の影響を感じさせた。  もはや、政治家もマスコミも大企業も無視できなくなったネット世論の現場で、何が起きているのか? 蓮舫氏と小池氏の2人はなぜ明暗を分けたのか? マスメディアが主役だった時代と「世論ゲーム」はどう変わったのか? “取材側”と“インサイダー”の経験を持つ著者が、「ゲームチェンジ」の実態について、“既存メディア”と“ネットメディア”双方の視点から綴る。 【著者情報】 新田哲史(にった・てつじ) アゴラ編集長/株式会社ソーシャルラボ代表取締役社長 1975年生まれ。読売新聞記者(運動部、社会部等)、PR会社を経て2013年独立。ビジネスから政治まで各種の広報PRプロジェクトに参画する。2015年秋、池田信夫氏主宰の言論サイト「アゴラ」の編集長に就任した。アゴラは、2016年の民進党代表選に際し、蓮舫氏の二重国籍問題をいち早く疑惑を追及して注目を集め、就任から1年で月間ページビュー数を300万から1000万に躍進させた。著書に、自らの独立体験を元にネット時代の若者のキャリア戦略・情報収集術を説いた「ネットで人生棒に振りかけた!」(アスペクト)がある。
  • 和牛○○の小池サン
    完結
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    年間200食以上、牛肉を食べる著者・小池克臣の肉愛と肉知識の全てを注ぎ込んだ大人のための肉本『肉バカ。』(集英社刊)が大好評発売中!! その発売を記念して、肉の求道者である著者が、日本の三大“和牛”生産地を巡るルポ漫画が、ここに完成!! そもそも、この小池氏とは何者なのか? 読めば全てが分かります!! ※本書は電子コミックサイト“となりのヤングジャンプ”で好評連載されたものを、電子コミックにまとめたものです。電子コミックだけの描き下ろしマンガを特別収録!!

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