堀田あけみ作品一覧
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5.0★★★★★★体重8gの癒やしの天使★★★★★★ シマエナガは、北海道地方にだけ生息する体長14cm、体重わずか8gの小さな小鳥。 その愛らしさと白い羽毛から「雪の妖精」とも呼ばれています。 札幌市内の公園など、比較的身近な場所にもいますが、あまりにも小さくて見つけにくく数も少ないため、なかなか出会うことができない小鳥です。 この可愛らしさに魅せられて、撮影を続けているのが、『アザラシの赤ちゃん』の写真などでも知られる、動物カメラマン・小原玲。 毎年、四季折々に北海道を訪れ、シマエナガの日々を追い続けています。 この本は、2018年~2019年の冬の撮り下ろしです。 ふわふわの冬毛でおなじみの愛らしい姿はもちろん、小さなを羽を広げて飛び立つ姿もたくさんご紹介します。 飛び立つ所の撮影は至難の業! 小さな体ながら力強くも健気な翼を見てやってください! 写真には、作家・堀田あけみが短い文章を添えました。 忙しい日常に疲れ気味のあなたをきっと癒やしてくれる1冊です。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エゾモモンガは北海道の森で暮らすリス科の小動物です。 クリクリの大きな瞳、そして小さくて丸いもふもふの体、ちょこんとした手足が見せるしぐさは、反則級のかわいさです。北海道のかわいい動物のトップ3にも挙げられるほどで、シマエナガなどと同様に森のアイドルとして大人気となっています。 ただし夜行性なので、シマエナガやエゾリス、シマリスなどに比べ、出会える確率は高くありません。動物園で見る機会はあっても、フィールドで会うのは難しく、憧れの存在といえるでしょう。 写真集『シマエナガちゃん』でシマエナガの魅力を世に広めた小原玲氏が、亡くなる直前にもっとも力を入れていたのがこのエゾモモンガの撮影でした。本書では、愛らしい日常の姿から、巣立ち直後の子どもたちの姿など、とっておきのかわいいを厳選しました。 編集・執筆には、長男の真斗さん、妻の堀田あけみさんも携わり、家族で編んだ写真集です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。