勘三郎さん作品一覧

  • 帰ってきた人間コク宝
    4.5
    誰よりも本人に詳しいインタビュアーが知られざる半生を掘り下げる!ラッパー、アイドル、漫画家、オタク、前科者...全員人生濃厚。『帰ってきた人間コク宝』 Zeebra「藤子不二雄と名のつくものは全部ぐらい読んだ」 森下恵理「中森明菜さんが絡んできた後半2年はキツかったですね」 すぎむらしんいち「…最近、毎日飲むようになっちゃってマズいな。身内に死んだヤツいますから」 漢a.k.a.GAMI「リアルは暴力だけじゃない」 小林清美「反対車線に停まってても事故らないのは、UFOを見たあの日以来なんです」 UZI「(祖父の許斐氏利は)アヘンのルートをゲトッて、それでだいぶ財を築いたっぽいです」 テレンス・リー「女性問題の次はどの線がいいかな」 絵恋ちゃん「ガチ恋にするのが仕事だぐらいに思ってたら、一時期ちょっとヤバいお客さんばかりになっちゃった」 姫乃たま「私はもともと鬱傾向なのと、人間関係を積み上げていくのが苦手」 茜さや「いろいろあって、グラビアってこんな業界なんだってちょっとわかってきた」 小田原ドラゴン「ロリコンっていうか、おっぱい大きくて若い子が好き」 相原コージ「みんなもっとオナニーのこと描けよ!」 西田藍「ふつうがよかったなっていまでも思います」 伊藤麻希「伊藤は俳優とは絶対付き合わないです!」 畑中葉子「いまのAV業界のことを聞くと、(第一プロ時代と)同じじゃんこれって」 FUCK ON THE BEACH・ツヨッシー「俺、アイドルのマ●コ見たことありますよ」 呂布カルマ「やっぱり青山ひかるがぶっちぎりで篠崎愛を抜いたら、あとは紺野栞、鈴木ふみ奈、片岡沙耶、和地つかさ、平嶋夏海、桐山瑠衣」 戦慄かなの「少年院送りが決まった時点でパニックになって倒れた(笑)」 MC仁義 a.k.a. GERU-C閣下「僕らが一番手で、帰れコールでビール飛んできて、チャーミーとS×O×Bのトッツァンがバーッと出てきて、『おまえら何してんや!』みたいな」 ギュウゾウ「応援団もおもしろかったですね 右翼団体も楽しかったんですよ」 浅野いにお「デリヘルは楽しかった」 泰葉「中村勘三郎さんが生前、『日本で初めてテレビでラップやったのは泰葉だよ』って」 あとがきにかえて 吉田豪逆インタビュー 聞き手・構成/姫乃たま 吉田豪(ヨシダゴウ) 1970年、東京生まれ。プロインタビュアーにしてプロ書評家。専門高校卒業後、編集プロダクションを経て、今はなき『紙のプロレス』に参加。そこでのインタビューのまとめ記事などが評判となり、多方面で執筆を開始する。タレント本収集家としても有名で、インタビューは資料を駆使した徹底的な事前取材のもとに行われる。雑誌・新聞などの活字媒体に限らず、テレビ、ラジオ、ネットから各種イベントまで多彩な活動を続けている。共著書、監修本も多数。
  • 血液をきれいにして病気を防ぐ、治す 50歳からの食養生
    -
    女優の川島なお美さん54歳、柔道家の斉藤仁さん54歳、歌舞伎役者の中村勘三郎さん57歳……第一線で活躍する人が若くして亡くなる事例が目立っています。医学が発達した今、なぜ? 自然医学の最高権威である著者は、現代日本人の「血液の汚れ」を指摘します。そのため細胞が機能不全を起こし、あまたの病気の原因になっているというのです。医学に見捨てられた幾多のがん患者を救ってきた著者による新時代の食養生のすすめ!
  • 健康診断は受けてはいけない
    3.8
    健康診断はこんなに危険! 欧米に健診はない! 日本人の多くは「健康」のため職場健診や人間ドックを受診していますが、欧米には存在しません。 「より健康になる」とか「寿命をのばす」という効果を証明するデータがないからです。 著者の近藤誠さん本人も、慶大病院で在職した40年間、執行部から強い圧力がありながらも、一度も受けませんでした。検診は有効というデータがないからです。 にもかかわらず、日本では、医学的な根拠がないままに健診が義務化されています。 健診は危険がいっぱいです。CTや胃エックス線撮影には放射性被ばくによる発がんリスク、子宮がん検診には流産や不妊症のリスクなどがあります。 異常値が見つかった後に行なわれる肺や前立腺の「生検」も極めて危険です。手術後に「がんではなかった、おめでとう」と平然と述べる医者もいます。 さらに危険なのは、「過剰な検診」が、過剰な薬の処方や手術など「過剰な治療」につながるからです。 人間ドックには「早く見つけるほど、早く死にやすい」という逆説があります。 実際、中村勘三郎さんや川島なお美さんは、人間ドックで「がんを早期発見され、早期に亡くなってしまった」のです。 「検査値より自分のからだを信じる」こそ、健康の秘訣です。健康なときに健診など受けるものではありません。 本書は、さまざまなデータや論文に基づき、「健康診断が有害無益である」ことを徹底的に明らかにします。

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