元暴力団組長作品一覧

  • 闇の盾 政界・警察・芸能界の守り神と呼ばれた男
    3.6
    1巻1,815円 (税込)
    年会費は2000万円、日本最強・最高の危機管理会社・日本リスクコントロール。 著名政治家、一流企業経営者、「芸能界のドン」と呼ばれる大物、さらには暴力団組長までが頼りにする「駆け込み寺」だ。 依頼は紹介者からの紹介があったときのみ、電話番号も公開せず、ホームページすらないが、依頼が途絶えることはない。 「あなたが本当に無実だったら助けてあげる。ただ、私の調べは捜査一課よりもきついかもしれないよ」 日本リスクコントロール代表の寺尾文孝社長は、警視庁機動隊員を経て秦野章元警視総監の秘書となり、警察・検察に圧倒的な人脈を築いた。 バブル期には、元暴力団組長に乗っ取られかけた大証一部上場企業・日本ドリーム観光の副社長として闇勢力の排除に尽力し、ダイエー・中内功社長に会社を売却した。 許永中、伊藤寿永光、高橋治則、後藤忠政、中江滋樹らと対峙し、自らも不動産会社を設立して大規模なリゾート開発も手掛けたが、バブル崩壊で頓挫。 その後は危機管理専業となり、数多くの依頼を処理してきた。 徹底した事前調査と情報収集によって「突破口」を見出し、政界・官界の中枢に張り巡らせた人脈をつなげることで、ひとつ一つ案件を処理していく。 その評判を聞きつけ、また新たな依頼主が現れる――。 波乱万丈、息をもつかせぬ圧巻の手記。
  • 極道ぶっちゃけ話 「三つの山口組」と私
    5.0
    「ビートたけしのTVタックル」出演で注目! 元山口組系組長、現NPO法人代表が語る、テレビでは絶対に言えない「あの事件」の真相。 暴力団関係のニュース番組に必ず登場し、話題を集めている元暴力団組長の竹垣氏。四代目山口組組長・竹中正久のボディガード的立場など、さまざまな壮絶な体験を経て、NPO法人「五仁會」代表として元暴力団組員の社会復帰を支援する活動を行うなかで見た、2016年の「山口組分裂騒動」の真相と、暴力団組織の崩壊から見えてくる日本社会の変化とは。 「これぞ本物の侠(オトコ)。わし以上の“突破者”の声を聞け!」(宮崎学) 解説:山平重樹 「あんたが、ヤクザ社会を批判するのは義理が悪いで」―― 渡世から足を洗い、五仁會を立ち上げて活動している私をこう心配してくれる恩人もいます。 しかし、私は誰から何を言われようと、決めたことは貫こうと思っています。 四代目山口組・竹中正久、中野太郎、古川雅章といった親分から 多くのことを学び、親分たちの教えを実践してきたつもりです。(「おわりに」より)
  • キューピッドの矢にご用心
    -
    1巻550円 (税込)
    全国大会を目前とした弓道部主将の桜庭は、後輩を鼓舞して猛特訓。そんなある日、後輩が放った矢が元暴力団組長宅に飛びこんでしまい、後難を恐れ矢を取り戻しに潜入する桜庭。しかし、そこで恐ろしい男・誠司に見つかってしまった…

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  • 誰も知らない「3つの殺人」――首謀者は塀の外にいる! 「凶悪殺人犯」の驚愕告発
    -
    「未発覚の殺人事件があります」。元暴力団組長、後藤良次は殺人と強盗致死の罪で死刑判決を下され、現在、最高裁に上告中の身である。その後藤が、他に2件の殺人と1件の死体遺棄を行っており、闇に埋もれていると証言。取材の結果、信用性は極めて高いものと判明した。警察も知らない3つの殺人事件の全貌とは――。「新潮45」2005年11月号の特大スクープを電子化。

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  • 猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論
    4.0
    元経済ヤクザ「猫組長」&漫画家「西原理恵子」 異色のタッグが疾走した「週刊SPA!」人気連載が堂々完結! コロナ禍での悪の実態をつぶさに活写する コロナ禍のインサイダー取引、 PCR検査でボロ儲けする悪徳医師、 闇ワクチンビジネスの全容、 忍び寄るコロナバブル崩壊の足音…… 5年間にわたる「ネコノミクス宣言」の集大成、 残酷なアフターコロナを生き抜くための指南書がついに誕生した。 【猫組長からのメッセージ】 ネコノミクス宣言3冊目となる完結版が完成した。その名のとおり最後のネコノミクス宣言だ。 2016年5月に週刊SPA!で連載が始まってからちょうど5年である。 月曜日の締め切りに遅れないよう、日曜日の夜に原稿を書く。それが私のルーティンであった。 連載とは読者との約束である。 約束を守ることは信頼関係の基礎だ。ネコノミクス宣言はこれで連載も終了する。最後まで約束を果たせたのも、読者の皆さんのおかげである。 【西原理恵子からのメッセージ】 猫組長の人生全ての経験をあれやこれやとつめこんだ、読んで毒出しじゃなくて毒入れの生きてゆく指南書。 組長はいろんな世界を見てきたアレな人ですが、中身がオシャレ女子高生なので、 ちょー甘パフェを食べながら世界の裏っかわを語る。読んでみてください。 私の漫画人生にたくさんのネタをいただきました。ありがとうございます。 【目次より一部抜粋】 第1章 コロナでボロ儲けの悪い奴ら ・中国政府が「マスク外交」を堂々とする背景とは? ・新型コロナをネタに相場操縦? インサイダー取引の舞台裏 ・PCR検査で濡れ手で粟。悪徳医師の危ない錬金術 ・新型コロナも追い風に。ある飲食オーナーの黒い経営術 ・新型コロナに乗じた悪しき闇ワクチンビジネスの全容 第2章 コロナバブルが崩壊する日 ・恐慌の前触れか。新型コロナより怖い実体経済への悪影響 ・まるで麻薬中毒。新型コロナが経済にもたらす破壊的な悪影響 ・特定の業種だけ優遇の愚策。Go Toに見る政府の無策ぶり ・新型コロナが炙り出した資本主義の脆弱性 ・株、為替、仮想通貨まで。コロナが生む投資熱への罠 第3章 アフターコロナを生き抜くための投資哲学 ・元暴力団組長が考える経済学の“本質的な意義” ・「お金持ちになる方法は」?と聞かれた時に返す組長流の真理 ・「人生でもっとも大切にすべき」猫組長が考える「時間の使い方」 ・自動車業界に地殻変動。テスラが新たな盟主になる理由とは? ・ヘッジファンドに立ち向かうロビン・フッターの大いなる矛盾 第4章 ゴーンに学ぶマネロンのイロハ ・「悪貨は良貨を駆逐する」ゴーンの特別背任事件の深層 ・「まるでマネロンの教科書」ゴーン特別背任事件の本質 ・日産の信用枠を悪用しマネロン。ゴーンが行った資金還流の手口 第5章 猫組長の華麗なる生活 ・50半ばで第二の人生が開幕。幹細胞治療を受けた男の物語 ・相当なマニア。昭和レトロな銭湯に恋い焦がれる理由とは ・ハーレーまで電動バイクを発売。加速する世界のEV事情 西原理恵子描きおろしカラー漫画「猫組長のなかみ」
  • 棟居刑事の黙示録
    4.0
    中学生の重光ゆかりは、元暴力団組長の九鬼直正からアドバイスを受け、いじめっ子らに立ち向かう。数日後、そのうちの一人が丹沢山中で死体となって見つかった。いじめの報復を疑われたゆかりのため、九鬼は真犯人を探す。一方、政財界の黒幕が殺された事件の真相を追う棟居刑事。二つの事件は、次第にひとつに繋がって――。棟居刑事シリーズ傑作ミステリー。

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