小説・文芸 - 亜人作品一覧

  • 亜剌比亜人エルアフイ
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    -
    1巻0円 (税込)
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  • 異性人たち
    4.0
    SFとエロスの融合に挑戦した異色の短篇集  核戦争で壊滅し、男ばかりが生き残った東京に、突如若い女があらわれた。セックスに飢える男たちが、女をめぐって始めたサバイバル・ゲーム。だが、勝ち残った男を待っていたのは、オスとしての苛酷な使命だった…。  エロティックな描写と奇想天外なアイデアが散りばめられた、珠玉のSFショートショートの名作がついに復刊!  極限状況下の男と女をバイオレンスタッチで描く「アダムの使命」など、10篇を収録。 ・アダムの使命 ・愛の生きもの ・異郷のひと 故事つけ諺辞典1 ・リラハウス原宿302 故事つけ諺辞典2 ・あしたの道 故事つけ諺辞典3 ・異性人 ・ナイト・ウェイブ ・ドリーム・スリップ ・夜に這う ・東京の一夜 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 俺はアーシェのパパなのだ
    -
    アーシェは十歳の誕生日、父親のカイルに街の学校に通いたいと申し出る。カイルは魔王が消えて人間と亜人が共存する街に通うのを反対したが、お節介なエルフのルルカが赤いランドセルを買ってきてしまう。二人に押し切られたカイルがしぶしぶ街に向かうと、街の住人は魔王討伐十周年を祝っていた。十歳の誕生日を迎えたアーシェ、十年前に討伐された魔王、二人の関係には秘密があるらしいのだが……

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  • 火星甲殻団
    4.0
    人間と機械の共生社会、火星に復讐の炎が燃え上がる!  24世紀後半の火星。地球文明の疲弊によって頓挫した惑星改造計画により、火星に取り残された植民団の末裔たちは機械との共生社会を築き上げていた。人間と人工知性/自動機械……両者は支え合うことで火星に適応していった。そして知性ある機械生物ともいえるそれは〈ヴィートル〉と呼ばれ、人間と互いに助け合い、深く結びついて生きていた…。 〈ヴィートル〉ローテ・ブリッツは不注意のために、共生関係にあった人間の相棒を盗賊団に殺されてしまう。ブリッツは復讐を誓い、新たな相棒ノルド・ヴェストとともに盗賊団に攻撃を開始する。  オブジェ製作・横山宏、ジオラマ撮影・高瀬ゆうじ。国産SF小説の名作が電子書籍でついに復刊! ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 【合本版】幻視界
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    異世界に飛ばされた大学生・宇土羅光男が見たものは……光と闇の天地創造!?  異様な光景であった。見渡す限り赤茶けた砂地が拡がり、眼前に、巨大な髑髏がひとつ、その空虚な眼窩から、彼を見下していた…。宇土羅光男、21歳。大学3年の夏休み、「旅に出る」という葉書一枚を最後に、行方の知れない父の手がかりを求めて伊豆の別荘に来ていた。書斎にあった石塊に埋め込まれた金色に輝く球体を握り、パソコン内に残されたファイルを調べているうちに、異世界に入りこんでしまったのだ。  名作SF「幻視界」シリーズ1~4巻が、合本版として登場! ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 【合本版】星狩人
    -
    狩られるのは、どちらなのか? 謎の寄生生命体と人間の死闘! “何か”が秩父の山奥に落下した。現場に残された正体不明の獣骨と黒い結晶……それらを目撃したサイエンス・ライター清水浩太の身辺で、奇怪な事件が続発する。姿なき、呪われた寄生生命体は、数限りない死と恐怖の軌跡を描きながら、魔都・東京の夜を駆け巡る! 果たして……。  名作SF「星狩人」シリーズ1~4巻が、合本版として登場! ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 幻視界 第一界 愚能神話
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    荒涼たる未知の大地に送り込まれ、愛と冒険の旅が今始まる!  異様な光景であった。見渡す限り赤茶けた砂地が拡がり、眼前に、巨大な髑髏がひとつ、その空虚な眼窩から、彼を見下していた…。  宇土羅光男、21歳。大学3年の夏休み、「旅に出る」という葉書一枚を最後に、行方の知れない父の手がかりを求めて伊豆の別荘に来ていた。書斎にあった石塊に埋め込まれた金色に輝く球体を握り、パソコン内に残されたファイルを調べているうちに、異世界に入りこんでしまったのだ。突然、背丈2メートル近い獣人が現われ、ジャグアと名乗った。途方もない冒険の旅は始まっていた!  冒険SFファンタジーの傑作、第1弾。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 最後の新人類
    -
    彼等……新人類と名付けられた種族は、誕生して間もない、未成、未完の存在だった。  現人類を母体とする幼児だった。  しかし、ただの幼児ではなかった。  そのことに――  現人類の一部支配階級は、すでに気付いていた。  そして、怯え、怖れ、その存在を、ひたすら嫌悪した。  だから……彼等は秘密の協定を地球上に張り巡らし、その新たなる存在を抹殺すべく活動を開始していたのだ。(「最後の新人類」より)  人類の終焉・後を継ぐ者との交代、その不可避のドラマを幻視する多彩な物語群。商業作家デビュー以前の作品である「舌」や「魚」を含め、全10本の短篇を収録。 ・時の岸辺 ・魚 ・家守家の滅亡 ・フルカネルリの館 ・スプーン ・銀河倶楽部 ・十夜 ・最後の新人類 ・仮面舞踏会 ・舌 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 小説 映画 亜人
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    死より恐ろしい永遠が待っている。衝戟(しょうげき)の実写映画が、小説に!研修医・永井圭は、ある日事故で死亡するが、直後生き返ってしまう。死ぬことのない「亜人」であることが発覚し、人生が一変する。手厚く保護する建前の裏で亜人の実験を繰り返す政府、人類に牙を剥く亜人最強テロリスト・佐藤。どちらに付くべきか考える猶予もないまま、終わりなき壮絶な闘いが、幕を開ける!
  • シルバーブラスト Zero Edition 1
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    1~2巻330円 (税込)
    かつて『星暴風』と呼ばれた戦闘機操縦者がいた。 彼は最強の戦闘機操縦者であり、伝説でもあった。 しかし伝説は彼の死と共に終焉を迎える。 かつて生きることを奪われようとしていた少女が居た。 亜人と呼ばれる少女は、それでも生きることを諦めようとはしなかった。 そして、自分を救ってくれた光と出会った。 死んだ筈の操縦者と、助けられた少女。 二人は出会い、そして別れる。 一度は失われた関係を、少女は再び求めた。 必死で努力して、追いかけて、そして捕まえる。 もう一度、彼に空を飛んで欲しくて。 一度は電子書籍化した作品のリライトヴァージョンです。 いろいろと変わっている部分もありますので、初めての方も、そうでない方も楽しんで貰えると嬉しいです。
  • シルバーブラスト Rewrite Edition 1
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    1巻330円 (税込)
    かつて『星暴風』と呼ばれた戦闘機操縦者がいた。 彼は最強の戦闘機操縦者であり、伝説でもあった。 しかし伝説は彼の死と共に終焉を迎える。 かつて生きることを奪われようとしていた少女が居た。 亜人と呼ばれる少女は、それでも生きることを諦めようとはしなかった。 そして、自分を救ってくれた光と出会った。 死んだ筈の操縦者と、助けられた少女。 二人は出会い、そして別れる。 一度は失われた関係を、少女は再び求めた。 必死で努力して、追いかけて、そして捕まえる。 もう一度、彼に空を飛んで欲しくて。 一度は電子書籍化した作品のリライトヴァージョンです。 いろいろと変わっている部分もありますので、初めての方も、そうでない方も楽しんで貰えると嬉しいです。
  • 帝都異世界レジスタンス
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    1巻1,320円 (税込)
    人気作「魔法少女育成計画」の遠藤浅蜊による待望の新シリーズです。時は大正。開国以来西欧から流れ込んできた文化や亜人たちが日本にも馴染んできた頃、帝都に突如、謎の半球型建造物「はむすぴあ」が出現する。政府主導の研究機関や軍部の調査により転移装置と判明したが、華族・君小路家のハーフエルフのエアルミアが利用するとなぜか異世界へと繋がってしまい……。果たして、エアルミアは科学者・陸軍などの勢力から逃れ、「はむすぴあ」の真相に迫ることができるのか!? 遠藤浅蜊が贈る大正ロマン冒険ファンタジー。またゲーム化プロジェクトも進んでおり、キャラクターデザインは大人気作『冴えない彼女の育てかた』のイラストレーター、深崎暮人氏に決定。注目の一冊になります。
  • 人間開業
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    「アレキサンドル・ワホウィッチは、俺の親爺だ。親爺は露西亜人だが、俺は国際的な居候だ。あっちへ行ったりこっちへ来たりしている。泥棒や人殺しこそしないが、大抵のことはやってきたんだから、大抵のことは知っているつもりだ。……」 ロシア人の父と日本人の母を持つアナキスト作家、大泉黒石(1893-1957)は、明治、大正、昭和の時代、日本、ロシア、ヨーロッパを股にかけて破天荒な人生を生きた。そのトルストイまで登場する比類なき自叙伝を初の電子書籍化(今春には『人間廃業』も刊行予定)。俳優の故・大泉滉は黒石の息子。立読み版、著者略歴は「http://bit.ly/x54aYq」にて公開中。

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  • 反在士の指環
    5.0
    幻想味あふれるスペースオペラの大作!  彼はライオン。鮮やかなオレンジ色の髪をなびかせ、無骨なハンド・キャノンを携えた美貌の少年。そして“虚の世界”を操る、類まれな「反在士」。全銀河を巨大なゲーム盤として、果てなく戦い続ける二大勢力、“紅后”と“白王”によって故郷を滅ぼされた彼は、復讐を誓って火星の地に現れたのだ。しかし宇宙は、超跳躍航法「アリス・ドライブ」の乱用により、ほころび始めていた…。  不朽の名作『反在士の鏡』に、単行本未収録作2篇と書き下ろし1篇を追加して復刊。  さらに今回の電子版では、表紙にオブジェ製作・横山宏、ジオラマ撮影・高瀬ゆうじによる未発表写真を使用した、これぞまさに完全版! 第一部 反在士の鏡 第二部 夢界の虜囚 第三部 虚人の領域 第四部 反在士の帰還 第五部 鏡人たちの都 第六部 反在士の指環 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 星狩人(1)
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    東京近郊に落ちてきた謎の寄生生命体と人間の死闘! “何か”が秩父の山奥に落下した。現場に残された正体不明の獣骨と黒い結晶……それらを目撃したサイエンス・ライター清水浩太の身辺で、奇怪な事件が続発する。姿なき、呪われた寄生生命体は、数限りない死と恐怖の軌跡を描きながら、魔都・東京の夜を駆け巡る! 果たして……狩られるのは、どちらなのか?  傑作SFサスペンス「星狩人」シリーズ、第1弾。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 夢魔城
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    成長する彫像「イヴの卵」の謎をめぐって、謎の王国インキュバリアへ  孵化する彫刻と謎の夢魔記号に導かれ、考古学者・真壁は中央ヨーロッパへと赴く。ハンガリーと国境を接するオーストリアの東端に位置するインキュバリア。時空間の神秘を啓示する城で、彼を待っていたものとは? そして、ロックフェラーと並ぶアメリカの世界的大富豪・ザウエル一族の運命が明らかになる。絢爛たる幻語で紡がれる錬金術的物語。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
  • 夢の戦士
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    金色に輝くUFOに導かれ、夢の中で冒険がはじまる!  少年少女たちが見た無気味な夢。それは終わり近い地球の姿か。彼らの体験した一連の夢事件には、確かに何者かの隠された意図が感じられた。秘められたメッセージの謎を追い、戦士たちは今、夢界へと旅だつ。果たして、地球を訪れるUFOの真の目的は…?  鶴書房SFベストセラーズとして刊行された、ジュブナイルの名作。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。

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