ロッキングオン作品一覧

  • 悲しみのロックを鳴らせ~Rhapsody~
    完結
    3.0
    数々の名曲を残した伝説のロック歌手・東坂響二。響二の死後、彼の設立した音楽レーベル『ラプソディ』を継いだ息子の准也は、代表として追悼コンサートの企画を任されることに。亡き父が目指した高みと、彼が遺したプロジェクト…それらに強いプレッシャーを感じる准也。しかし、響二の音楽に集った4組の新人バンドとの交流を通じ、ロック歌手として、父親としての「東坂響二」を見つめ直していく…。ロッキング・オンが手掛ける新機軸のロックアニメプロジェクト『Rhapsody(ラプソディ)』からの公式スピンオフコミックを、『隠の王』『しまなみ誰そ彼』の鎌谷悠希が鮮烈に描く。
  • ロッキング・オン天国
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    むさぼり読んでいた自分へ。ストーン・ローゼズ、ブラー、オアシス、ニルヴァーナ。1990年から96年。『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代。UKロックを盛り上げ、10万人の読者を巻き込んだ熱血編集長が、「その熱狂」のすべてを語る!著者の増井修は1990年から7年間、ロック雑誌『ロッキング・オン』の2代目編集長として敏腕をふるい、「極東スポークスマン」を自任、マッドチェスター、ブリットポップ、UKロックを日本に広めることに貢献。読者からの投稿がメインだった『ロッキング・オン』を10万部超の「音楽誌」に成長させた。本書は、編集長時代の7年間を中心に、アーティストとの交流や雑誌制作現場の裏話を語り尽くす。
  • ロッキング・オンの時代
    4.2
    1巻1,408円 (税込)
    1972年、渋谷陽一、橘川幸夫、岩谷宏、松村雄策の4人の創刊メンバーでスタートした「ロッキング・オン」。レコード会社側からの一方通行の情報を伝えるファンクラブ的音楽雑誌と一線を画し、リスナーがミュージシャンと対等の立場で批評するスタンスで支持を集め、いまや音楽雑誌の一大潮流となった「ロッキング・オン」は、いかなる場から生まれたのか。創刊メンバーの一人である橘川幸夫が、創刊の時期から約十年の歩みを振り返るクロニクル。ロックがいちばん熱かった時代、70年代カウンターカルチャーの息吹を伝えるノンフィクション。

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