ヨーゼフ・メンゲレ作品一覧

  • 処刑される女たち~肉削ぎ・四肢切断~
    1.5
    川崎三枝子が送る残虐事件など4本詰め! 「血染めの婚姻」姦通罪で処刑されるのは女だけ! 実在した刑罰をもとに描く男尊女卑社会の不条理さ、「芋虫」戦場から帰還した夫は手足と聴覚を失い…何もできない夫の世話で狂っていく妻の葛藤、「アウシュビッツの姉妹」目をくり抜き、生きたまま解体、危険な薬物を投与! 第二次世界大戦中ユダヤ人の人体実験をくり返した実在人物ヨーゼフ・メンゲレの蛮行、「凌遅刑に処された男~その愛~」全身の肉を削ぎ落とす、中国古代で最も残酷といわれた処刑法をテーマに夫婦の愛を描く!
  • アウシュビッツの姉妹(単話版)<処刑される女たち~肉削ぎ・四肢切断~>
    -
    目をくり抜き、生きたまま解体、危険な薬物を投与! 第二次世界大戦中ユダヤ人の人体実験をくり返した実在人物ヨーゼフ・メンゲレの蛮行!! ※この作品は「処刑される女たち~肉削ぎ・四肢切断~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • パールとスターシャ
    4.0
    1944年、ユダヤ人の12歳の双子、パールとスターシャはアウシュヴィッツ絶滅収容所に家族とともに送られ、優生学研究に取り憑かれた〈死の天使〉、ナチス・ドイツの医師ヨーゼフ・メンゲレが集めた多くの双子たちとともに《動物園》と呼ばれる施設に入れられる。子供たちに自らを〈おじさん先生〉と呼ばせ、おぞましい人体実験を繰り返すメンゲレ医師の研究対象となった二人が、少女の純粋な目で見た恐るべき世界を叙情的な、それでいて力強い筆致で描いた物語。生命の尊さ、人間の言葉の力を描いた、そして人間の本質について深く考えさせられる一冊。
  • 闇の墓碑銘【新装版】
    -
    1巻660円 (税込)
    テレビ局ディレクターの新田直子のもとに国際電話が入る。古い友人を訪ねてブラジルに行った元外交官の父親・剛からだ。 彼はは「死の天使・ヨーゼフ・メンゲレが生きている」と言うのだ。もし本当ならば世界的なスクープだ。 直子は真偽を確かめるためにブラジルへ飛ぶ。その直後、剛はポーランド・ワルシャワ郊外で射殺体となって発見される。 なぜブラジルにいるはずの新田剛がワルシャワで殺されなければならないのか……。 ブラジルに到着した直子は、いきなり父親の死を知らされ、ショックを受けるが、死の真相を突き止めるため行動を起こす。 だが、事件の背後にはナチスドイツの亡霊が不気味にうごめいていた……
  • ヨーゼフ・メンゲレの逃亡
    3.8
    ヨーゼフ・メンゲレ、アウシュヴィッツ絶滅収容所に移送され、降車場に降ろされたユダヤ人を、強制労働へ、ガス室へと選別したナチスの医師。優生学に取り憑かれた彼は、とりわけ双子の研究に熱中し、想像を絶する実験を重ねた。1945年のアウシュヴィッツ解放時に研究資料を持って逃亡。その後、49年にアルゼンチンに渡った彼は、79年にブラジルの海岸で死亡するまで南米に潜み、捕まることも、裁かれることもなく様々な偽名のもと、生き続けたのだった。そして、その死が遺骨のDNA鑑定によって確認されたのは90年代になってからのことだ。なぜメンゲレは生き延びることができたのか? 彼は、どのような逃亡生活を送ったのか? 謎に満ちた後半生の真実と、人間の本質に、ジャーナリスティックな手法と硬質な筆致で迫った傑作小説。ルノードー賞受賞作。

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