コート ダジュール作品一覧

  • 愛を知った一週間
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    教師のジェーンは貧しい家庭に育ち、これまでに恋愛経験もない。だがある夏、コート・ダジュールでバカンスを過ごすことになり、そこでザビエルというゴージャスな雰囲気の男性と出会った。ザビエルは近くの美しい小島を所有する大富豪で、女優とも浮き名を流す名うてのプレイボーイだという。デートに誘われ、危険とわかっていながらも彼女は抗うことができなかった。ザビエルは偶然見かけたジェーンにひと目で心奪われた。絶対にものにしてみせる。そう心に誓い、自分の城にジェーンを連れていくことにした――彼女が休暇を終えるまでの、短いひとときを楽しむつもりで。■日本初登場の作家アビー・グリーンが、南フランスのコート・ダジュールを舞台にひと夏の恋のゆくえを描きます。めくるめくような一週間のあとで、ザビエルの口から出た言葉は……。
  • 消せない夜の記憶【ハーレクイン・セレクト版】
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    ジャイルズ・ホークウッドは、商談を有利にするためなら、娘のイブにも売春まがいの行為を強要する非道な男だった。だがあるとき、ジャイルズの会社を買収しようとする人物が現れる。巨万の富を持つ若き実業家、アレクセイ・コンスタンティンだ。形勢不利と見たジャイルズは、コートダジュールでの商談にいやがる娘をホステスとして伴い、アレクセイを呼び出した。イブとアレクセイはひと目で激しく惹かれ合うが、美しく清楚な彼女が、実はジャイルズの娘だと知ったとたん、彼はまるで汚らわしいものに触れたかのように冷たく言い捨てた。「きみは父親の仕事のためなら、誰とでも寝るそうだな」 ■初めて惹かれた男性から、いわれのない蔑みを受けるヒロイン。アレクセイは、イブが本当にふしだらな女なのかを試すため、彼女を罠にかけますが……。“どん底ヒロインの下克上ロマンスといえばジュリア・ジェイムズ!”といわしめる名作です。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • コートダジュールは甘い恋の香り
    3.0
    1950年代初頭。誰もが開放的になるリゾート地コートダジュールで、ひとりレベッカは憂鬱な気分に陥っていた。厳格な父親に命令され、野蛮なアメリカ人実業家と見合いせねばならなかったからだ。ついには耐えかねたレベッカは逃げ出すことにするが、世間知らずなためトラブルばかりが起こってしまう。そこを助けてくれたのはアッシュと名乗る軽薄で自信過剰な男で――。
  • ざくろの館
    3.0
    仕事で世界各地を旅しているジャナは、コート・ダジュールのホテルの庭に腰をおろしていた。近くの木陰で言い争う男女にふと気を引かれて見ていると、泣き伏した女を置き去りにして、美しい男が悠然と歩いてきた。「失礼、セニョリータ」男はジャナの前で立ち止まり、傲慢そうな黒い瞳で彼女の全身を眺めわたした。そのときのジャナには知るよしもなかった。この黒豹のように美しい砂漠の領主に連れ去られ、彼の祖国の宮殿で愛なき婚約劇を演じるはめになろうとは。
  • 地球の歩き方 A08 南仏 プロヴァンス コート・ダジュール&モナコ 2020-2021
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 ヨーロッパ屈指のリゾート「南仏」をめいっぱい楽しむための情報満載! 絶景ビーチや色彩豊かな町巡りはもちろん、ゴッホやセザンヌなど南仏を愛した画家たちのゆかりの地を訪ねたり、地中海グルメを堪能したり。起点となる町からの旅のモデルプランや、移動に役立つ交通アクセス情報も充実。 ●巻頭特集 ・「美の島」を巡る3日間 コルシカ島の旅 ・ラベンダーの香りに誘われて ・フォトジェニックな風景を求めて 絶景の村巡り ・太陽と大地に育まれた 南仏グルメの世界 ・南仏おみやげセレクション ・南仏を愛した芸術家たち ・南仏の歴史 ・セレブ体験から町歩きまで モナコ6つの楽しみ ●本書に掲載されているおもな都市・観光地 【プロヴァンス】アヴィニョン&近郊の町(フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ)、リル・シュル・ラ・ソルグ、カルパントラ、ヴァントゥー山と周辺の町(ソー、セギュレ)、サン・レミ・ド・プロヴァンス、オランジュ&近郊の町(ヴェゾン・ラ・ロメーヌ)、アルル&近郊の町(フォンヴィエイユ)、レ・ボー・ド・プロヴァンス、サント・マリー・ド・ラ・メール、カマルグ湿原地帯、ニーム&近郊の町(ポン・デュ・ガール)、エグ・モルト、リュベロン地方、マルセイユ&近郊の町(カランク、カシ)、エクス・アン・プロヴァンス、イエールと周辺の町(ボルム・レ・ミモザ)、ムスティエ・サント・マリー、黄金海岸と周辺の町(コルニッシュ・ド・レステレル)、サン・トロペ&周辺の町(ラマテュエル) ほか 【コート・ダジュール&モナコ】ニース&近郊の町(ヴィルフランシュ・シュル・メール)、カンヌ&近郊の町(レランス諸島)、カーニュ・シュル・メール、アンティーブ、ビオット、ヴァリロス、グラース、サン・ポール・ド・ヴァンス、ヴァンス&近郊の町(トゥレット・シュル・ルー)、エズ、ラ・テュルビー、マントン&近郊の町(ロクブリュヌ・カップ・マルタン)、モナコ公国(モンテカルロ)ほか ●本書で紹介されている名所・史蹟の代表例 【アヴィニョン】教皇庁宮殿、サン・ベネゼ橋、プティ・パレ美術館、アングラドン美術館 【アルル】円形闘技場、古代劇場、サン・トロフィーム教会と回廊、アルラタン博物館 【ニーム】古代闘技場、メゾン・カレ、カレ・ダール 【リュベロン地方】カヴァイヨン、メネルブ、ラコスト、ボニュー、アプト、セニョン、ゴルド、セナンク修道院、シルヴァカーヌ修道院、ルシヨン、ルールマラン 【マルセイユ】イフ島、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂 【エクス・アン・プロヴァンス】サン・ソヴール大聖堂、セザンヌのアトリエ 【ニース】プロムナード・デザングレ、マティス美術館、マルク・シャガール美術館 【アンティーブ】ピカソ美術館 【マントン】ジャン・コクトー美術館 【モナコ公国】カジノ・ド・モンテカルロとオペラハウス、大公宮殿、海洋博物館と水族館 ●旅の準備と技術 旅の必需品/南仏へのアクセス/南仏に泊まる/ショッピングの基礎知識/旅のトラブルと安全対策/旅の言葉/メニュー早わかり単語帳 ほか ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 残り香の誘惑
    -
    サディは老舗香水メーカー、フランシーヌの調香師。曾祖父が創設した会社は、祖母の家系に受け継がれ、その有名な香水ミュールの調合法を知るのは今やサディのみだ。祖母が亡くなり、筆頭株主となったいとこのラウールは、世界的に有名な合弁企業への買収を持ちかける。ミュールは天然素材のみで作られ、年間の生産量は限られている。合理的な経営方針をとる大企業のもとでは、きっと名声を失うわ。サディは話し合いをするためにラウールのオフィスへと向かった。だが、オフィスに足を踏み入れたとたん、その場に凍りついた。目の前にいたのは、香水の見本市で会ったハンサムな男性――あのときサディを、香水同様に売り物か、と蔑んだ男だった。■南フランス、コートダジュールの小さな町を舞台に、有名な香水をめぐって繰り広げられるゴージャスな恋物語です。
  • フィガロ ヴォヤージュ Vol.39 可愛いとおいしいがたくさん!大好きなバスク。(メディアハウスムック)
    -
    美しいビスケー湾と緑の山々に囲まれた、 フランスとスペインにまたがるバスク地方。 山の幸も海の幸も、自然の恵みをめいっぱい受け止めて、 ここならではのおいしいものであふれている。 そんな美食を求めて世界中からグルマンが訪れ、 ミシュランの星付きレストランでいっぱいの街まで登場。 ヴァカンスを求めてパリジェンヌが通うビーチには、 エスパドリーユやリネンなど、素朴な手仕事が見つかる。 可愛いとおいしいがあふれるバスクの魅力を、 たっぷりの愛でお届けします。 目次 | コラム| バスクってどんなところ? フランスバスク 可愛いと愛おしいがたくさん! 大好きなバスク。 サン=ジャン=ドゥ=リュズ おいしい暮らしが息づく、人懐っこい海辺を散策。 ゲタリー バスク海岸一の小さな村は、海に沈む夕陽が自慢。 ビアリッツ パリジェンヌも恋する、おしゃれ避暑地へ。 バイヨンヌ バスク旗色の家々が佇む街を、ニーヴ川が見守って。 アルカング 田舎の町に隠れていた、洗練の雑貨と美食の館。 イツァスー 青い空に映える、ルビー色のサクランボの村。 カンボ=レ=バン 温泉が湧く町で、身体の芯からリフレッシュ。 サン=ジャン=ピエ=ドゥ=ポール 巡礼の旅人が行き交う、中世の宿場町。 サンテチエンヌ=ドゥ=バイゴリー 清流に癒やされる、緑に抱かれた隠れ里。 サール 山頂からバスクを見下ろす、登山鉄道の小さな旅。 アスカン リンゴの花咲く町で、地元っ子と乾杯! |グルメ街道| 山バスクのグルメを味わう、おいしい体験と出合いに。 |フランスバスクのお土産| エスパドリーユ/リネン スペインバスク ビルバオ デザインで生まれ変わった、スペインバスクの玄関口。 アチョンド 牧歌的な田舎町で、驚きの美食体験を。 アモレビエタ=エチャノ ショートトリップで気軽に、自然の恵みを浴びて。 アバディーニョ 小さな山間の村で、羊飼いになりきる。 サン・セバスチャン 美しい海に囲まれた、世界屈指のおいしい街を目指して。 ビダニア=ゴイアツ 森の中の宮殿で、リュクスなおこもり。 ゲタリア 小さな港町で、ブドウ畑と海に囲まれて。 オンダリビア フランスバスクとの国境で、昔ながらの暮らしに触れる。 | フォトエッセイ| MIKI が旅したバスク General Information for VOYAGERS 旅人のための基本情報

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  • マリンブルーの夢 (1)
    完結
    -
    全3巻330円 (税込)
    白いヨットとマリンブルーの広く青い海で、いつか巡り合う王子様と二人だけの航海。それが14歳の少女、ベルの夢。地中海にある紺碧の海のリゾート地、南フランスのコート=ダジュールで母親と亡くなった父親のヨット、ミューズ号で楽しむベルは、マストから落ち地中へ。そのベルを助けてくれたのは、ジュールという少年だった。感動ロマン大作!!

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