キャッツアイ 宝石作品一覧

  • 美しいインクルージョンの鉱物図鑑
    4.0
    石はふしぎ-植物のようなデンドライトや結晶群、地球が生み出す造形は無限でアートのように美しい インクルージョンとは、成長過程や成長後に鉱物内部に取り込まれた別種鉱物や液体などの包有物のこと。 純粋で透明な鉱物の美しさを損なういわば不純物である一方、その形状や光彩によっては、類まれな美しさが見出され、 スタールビーやキャッツアイなどの宝石も生み出します。 本書はインクルージョンという鉱物の内部世界に見られる多彩な造形を通して鉱物のふしぎな魅力を紹介します。

    試し読み

    フォロー
  • キャッツ・アイ
    3.8
    助けを求める若い女性の叫び声に、帰宅途中の弁護士アンスティが駆けつけると、そこには男女が激しく組み合う姿が。男は逃走、脇腹を刺された女性を運び込んだ近くの邸では、主人が宝石コレクションの陳列室で殺害されていた。事件は単純な強盗殺人に思われたが、被害者の弟ローレンス卿は警察の捜査に納得せず、ソーンダイク博士の出馬を要請する。本格推理に冒険的要素を加えた黄金時代ミステリ。
  • キャッツアイころがった
    3.6
    1巻550円 (税込)
    滋賀県北部の余呉湖で身元不明の死体が発見された。顔が潰された上、指が切り取られ指紋もない。唯一の手がかりは、胃の中にあった一粒の宝石――キャッツアイ。続いて京都の美大生、大阪の日雇労働者が連続して殺害され、ともに口にキャッツアイを含んでいた。三府県での合同捜査は混迷を極める。事件の鍵は殺された美大生が旅行していたインドにあると、その同級生の啓子と弘美は一路彼の地へと飛び立つ……。果たしてキャッツアイの意味と、連続殺人事件の真相を探りだせるのか。第4回サントリーミステリー大賞を受賞した著者初期の傑作。 ※本作品は東京創元社、文藝春秋で同一タイトルの作品が販売されております。本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本