カブトムシ 卵作品一覧

  • カブトムシがいきる森(小学館の図鑑NEOの科学絵本)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今年もカブトムシの一年がはじまりました! カチャカチャ バキバキ ブロロローン! 今年もカブトムシの1年がはじまりました! 夏の雑木林をにぎわす人気もの、カブトムシ。 しかし、カブトムシにとっての夏は、一瞬にして過ぎ去ってしまうのです…。 交尾を終えたメスには、たいせつな仕事が待っています。 メスは、ひとつぶずつ、ていねいに卵を産みつづけていきます。 そして、いよいよふ化の瞬間。 とても大きなカブトムシの、小さな、小さな、幼虫時代のはじまりです。 めぐってゆく季節の中で、命は世代を越えて続いていきます。 ぐんま昆虫の森で、1年を通じて撮影した写真で、 人間がつくりだした雑木林とカブトムシとの関わり、 身近な自然や生物との触れ合いを考える写真絵本です。 【写真・文】 筒井 学 (つつい まなぶ) 1965年北海道生まれ。 1990年より東京豊島園昆虫館に勤務。 1995年から1997年まで昆虫館施設長を務める。 その後、群馬県立ぐんま昆虫の森の建設に携わり、 現在、同園に勤務している。 昆虫の生態・飼育・展示に造詣が深く、 昆虫写真家としても活躍している。 著作は、 『虫の飼い方・観察のしかた(全6巻)』(共著、偕成社)、 『クワガタムシ観察辞典』(偕成社)、 『小学館の図鑑NEO 昆虫』 『小学館の図鑑NEO 飼育と観察』(共著)など多数。 筒井学の昆虫VISUALIUM(ヴィジュアリウム) http://i-visualium.net/ (底本 2009年6月発行作品) ※この作品はカラー版です。
  • くらべてわかる 昆虫
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 識別ポイントがわかりやすいと好評の「くらべてわかる」図鑑に昆虫編が登場! 広く昆虫をテーマにしているため、日本の昆虫の全体像がつかめる一方で、種類を絞っているので、子どもから大人まで圧倒的に初心者にもやさしい図鑑です。 極めて種類が多く、膨大な数になる昆虫の中から、身近に出会う頻度が非常に高い約750種を厳選、その見分け方をご紹介。 見開きページでよく似た種類が並んでいるので識別点が一目瞭然。 この一冊で、見方の基本がわかります。 <内容紹介> 巻頭: 用語解説/昆虫観察の知識・基本10/昆虫写真を撮ろう/観察・撮影のポイント/昆虫に会いに行こう/問い合わせの多い虫 身近な虫: アゲハチョウのなかま/白いチョウ・黄色いチョウ/青いシジミチョウのなかま/オレンジのチョウ /目玉模様のあるチョウ/白黒のチョウ/セセリチョウのなかま/ハチドリに似た虫/晩秋の公園で出会う虫/草原で出会うバッタ/カマキリのなかま/セミのなかま/テントウムシのなかま/シオカラトンボのなかま/アカトンボ・赤いトンボ/アリのなかま/ミツバチのなかま/スズメバチ・アシナガバチのなかま/ハチと、そっくりな虫/他の地域からやってきた虫/ゴキブリと、恐がられる虫/刺す虫・かゆくなる虫/クモのなかま/油・貝殻・軍配・虫!?/家庭菜園で見かける虫/田んぼの畦で見かける虫/害虫と呼ばれる虫/森林害虫と呼ばれる虫 里山の虫: ヤママユガのなかま/シタバガのなかま/枯れ葉にそっくりなガ/かわいいハチ・美しいハチ/狩りバチのなかま/スズムシ・コオロギのなかま/キリギリス・ツユムシのなかま/ナナフシのなかま/虫を捕らえる虫/カメムシのなかま/ユニークなカメムシのなかま/カブトムシと、変わったクワガタムシ/大きなクワガタムシ/樹液に集まる虫/コガネムシのなかま/ハンミョウのなかま/マイマイカブリ・オサムシのなかま/ゴミムシダマシ・ゴミムシのなかま/タマムシと、よく似た虫/カミキリムシと、よく似た虫/オトシブミのなかま/ゾウムシのなかま/ハムシのなかま/ホタルのなかま/黄色と黒のトンボ/爽やかな色のヤンマ/繊細なイトトンボのなかま/カワトンボのなかまvカゲロウと名のつく虫 珍しい虫: 春に姿を現すチョウ/水を吸いに来るチョウ/高原で出会うチョウ/ミドリシジミのなかま/美麗な虫・輝く虫/奇抜な姿をした虫/青く輝くクワガタムシ/ゲンゴロウのなかま/水中で暮らすカメムシのなかま/夜の浜辺で見かける虫/昼の浜辺で見かける虫/絶滅が心配される虫/南国で出会える虫/高山で出会えるチョウ 特集: ヤツデに集まるハナアブのなかま/カマキリの卵鞘くらべ/セミの脱け殻くらべ/どれも同じテントウムシ/翅に色のついたトンボ/アリの巣で育つ虫と、アリと名のつく虫/縄張りを張るクマバチ/ハチの巣くらべ/刺さないハチ!? キバチとハバチ/森で暮らすゴキブリ/かぶれるコウチュウ/濡れ衣の虫たち/石の下にいる虫/イネの害虫になるヨコバイとカメムシ/秋に家屋内に入ってくるカメムシ/クワガタムシと間違われる虫/ドングリから出てくる虫/ぺったんこでかっこいい虫/ホタルと名のつく虫/この虫はトンボ!?/「小ささ」を表す言葉を名にしたゲンゴロウたち/カマキリと名のつく虫/北国の宝石オサムシ
  • 蜂の奇妙な生物学
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【世にも不思議な昆虫の世界へようこそ。83種のハチの生態、徹底解説!】 蜂の種類は、なんと約15万種! 蜂の世界は、私たちが想像するよりずっと多種多様で、そこには不思議な生態をいくつも見ることができるのです。この本では、こうした蜂の興味深い生態をかわいいイラストでわかりやすく紹介。「こんな蜂がいたんだ!」「蜂ってこんなに奇妙な生き物だったんだ!」と、蜂への印象がガラリと変わるにちがいありません。この本を片手に、蜂たちの奇妙な世界へいざ旅立ちましょう! ■目次 ◎口絵   華麗!黄色と黒だけではない美しいハチの世界   これでもハチ?変わった姿のハチたち   いろいろなハチの巣(カリバチ)   いろいろなハチの巣(ハナバチ)   ハキリバチの巣作りの一部始終   ……ほか はじめに ●第1章 知ってる?ハチにまつわる基礎知識   そもそもハチとは何か?   どのようなハチがいるのか?ハチの分類と進化   ハチは危険な生物なのか?   ハチを食生活から比べてみる ●第2章 名建築家!六角形だけがハチの巣じゃない   家は植物のコブの中 タマバチ   壺作りはお手のもの 陶芸家 トックリバチ   嫌な臭いで寄せつけません アシナガバチ   マイホームはカタツムリの殻 マイマイツツハナバチ   束ねた筒は集合団地 マメコバチ   ……ほか ●第3章 お世話になってます!あれもこれもハチのおかげ   畑を守る用心棒たち オンシツツヤコバチ   野菜ハウスにハチの銀行 コレマンアブラバチ   旅は道連れ、風まかせ カマバチ   紙の作り方教えます! アシナガバチ、スズメバチ   見直される伝統食 クロスズメバチの幼虫   ……ほか ●第4章 知れば知るほど奥深い!ミツバチの世界   年寄りをいたわらない?仕事分担の不思議 ミツバチ   究極のヒモ生活? ミツバチのオス   それでも交尾は命がけ ミツバチのオス   人の家に押し寄せて蜜ドロボー ミツバチ   必殺技は「熱殺蜂球」。スズメバチを布団蒸し ニホンミツバチ   ……ほか ●第5章 面白習性!あなたの知らないハチたちの多彩な生きざま   もともとハチなのに…失礼な名前をつけられた ハチガタハバチ   キノコも一緒に育てましょう キバチ   本当はどっち? アリバチ   入り込んでしまえばこちらのもの… エイコアブラバチ   兵隊アリならぬ兵隊幼虫? トビコバチ   ……ほか ●第6章 利用し利用され?植物とハチの不思議な関係   SOS!救難信号で用心棒を呼ぶ カリヤサムライコマユバチ   うらやましい?生涯を果物の中で イチジクコバチ   結婚相手はランの花 ハンマーヘッドオーキッド×コツチバチ   ぴったりフィット①パッションフルーツ×クマバチ   ぴったりフィット②サクラソウ×トラマルハナバチ   ……ほか ●第7章 切っても切れない!ハチに関わる生き物たち   数千個の卵を産むギャンブラー ツチハンミョウ   クマバチの巣に寄生するクワガタ? ヒラズゲンセイ   寄生した相手のやる気をなくす スズメバチネジレバネ   木の上の覇権争い オオスズメバチvsカブトムシ   どうしても入りたくなっちゃう… メンガタスズメ   ……ほか ●第8章 お騒がせ?外国から来たハチたち   クリを守るために連れてこられた チュウゴクオナガコバチ   フランスワインが飲めなくなる? ツマアカスズメバチ   海外でお騒がせ! オオスズメバチ、フタモンアシナガバチ   ……ほか ◎特別寄稿   ハナバチの危機とその対策 (国立環境研究所 五箇公一)   嫌われ者のスズメバチも生態系にとっては大切な存在 (玉川大学 小野正人)   ハナバチ研究の面白さ (筑波大学 横井智之)   植物と食べ物とマルハナバチを守るために (東北大学大学院博士研究員 大野ゆかり) 参考文献 おわりに ■著者プロフィール 光畑雅宏:【著】1971年横浜市生まれ。農業場面における送粉者利用のスペシャリスト。在来種マルハナバチの実用化について中心的な役割を果たし、その利用技術の確立と作物毎の利用ノウハウの構築に注力。一般の市民や子供たちむけの昆虫観察会、講演など幅広く普及啓発活動も行っている。> coco:【絵】作家、写真家、漫画・イラスト描き。著書に漫画『今日の早川さん』1~4巻(早川書房)、『SFのSは、ステキのS』1~2巻(早川書房、「S-Fマガジン」に連載中)、写真とイラストを担当した『ずかん ハチ』(技術評論社)など。 。
  • 丸山宗利・じゅえき太郎の㊙昆虫手帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 365日分の虫のメモがぎっしり! 豆知識もたっぷりのせました。 ある日主人公の男の子は、一冊の手帳を拾います。 中を開くと、1月から12月まで、虫にまつわるメモや日記がぎっしり! なんとそれは、昆虫学者の丸山宗利先生の手帳だったのです。 これを見れば、昆虫ライフがもっともっと楽しくなる! 【もくじ】 ●春 3月 冬眠から目覚める昆虫たち/いろんな模様のテントウムシ/今日のスズムシ/ 道端の花にいた虫 4月 アブラナの花にモンシロチョウがとまっていた/チョウについて/春の花と昆虫たち/ 春型と夏型がある虫たち/ダンゴムシと遊ぶ 5月 カマキリが孵化していた/ハサミムシの孵化を見に行く/スズムシが孵化し始めた/ クビキリギスが鳴いていた/丸まった葉っぱを発見!/アリの巣/アシナガバチの巣を発見/ 花壇のチョウ/池をすくってみた/今日のカブトムシ/今日はクワガタ ●夏 6月 雨の日に昆虫を探してみた/ふん虫調査/スズムシの幼虫が大きくなってきた/ 庭のミカンの木/ホタルを見に河原へ/ホタルについて/カブトムシの成長 7月 昆虫採集へ/ライトトラップ/トンボの羽化を見に行く/ スズムシの成虫が出てきて鳴き始めた/昆虫同士のバトル 8月 水辺の昆虫採集/探した場所/蚊に5か所も刺されてしまった/セミの羽化/ セミについて/近所で虫を探す/新築でゴキブリ/草むらでバッタを発見/ 新種発見!?/カブクワの様子/アゲハの卵 ●秋 9月 田んぼで秋のトンボを採集/スズムシが産卵を始めた/アゲハの卵が孵化!/ 近所の空き地で虫取り/アゲハが終齢幼虫になった/蛹になった!/ 擬態にすっかりだまされる…/虫と果物/アメンボ観察 10月 花のまわりでたくさん虫を見つけた/クワガタが死んでしまった/ クワガタの標本を作ってみる/肉食と草食の昆虫/目玉みたいなガがいた 11月 昆虫の冬支度/道路にオオカマキリがいた/モズのはやにえ ●冬 12月 オツネントンボを見に行く/雪の中に昆虫発見/子どもたちと標本作り 1月 卵を発見/オサムシ掘りへ行く/冬の間の飼育 2月 カキの木にイラガの繭/冬にカミキリムシ探し/マツの木にヤニサシガメ/ 朽木のなかにムネアカオオアリと卵

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