おはなし会作品一覧
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4.3本好きで町の小さな図書館の司書を務める室淵は、人と接するのが大の苦手。なのに、本館からのお達しで、子供向けにおはなし会をせねばならないことに! しぶしぶ人気のない館内でメダカ相手に読み聞かせの練習をしていたら、それを聞いていたイケメンのサラリーマンに「僕を練習台にしてくれませんか」と言われ、強引に承諾させられる。二人っきりの練習に怯える室淵だったが、実は彼は高校時代に淡い想いを抱いていた相手で――!? ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。 ※特典ペーパーは紙・電子共通の特典となっております。重複購入にご注意下さい。
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-本好きで町の小さな図書館の司書を務める室淵は、人と接するのが大の苦手。 なのに、本館からのお達しで、子供向けにおはなし会をせねばならいことに! しぶしぶ人気のない館内でメダカ相手に読み聞かせの練習をしていたら、 それを聞いていたイケメンのサラリーマンに「僕を練習台にしてくれませんか」と言われ、強引に承諾させられる。 二人っきりの練習に怯える室淵だったが、実は彼は高校時代に淡い想いを抱いていた相手で――!? ※この作品は単行本版『恋愛禁止ライブラリー』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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-就職活動で挫折し、半年間ひきこもっていた23歳の菅原麻衣。偶然見つけた区立詩島図書館の求人に応募したところ、あっさりと採用される。いざ出勤してみると、本を手放したくないと泣きじゃくる女性や何でもミステリーにしたがる男性、妙な歌を自作するおはなし会が得意な主婦など、同僚は変人ばかり。 これまで図書館に興味がなかった麻衣は周囲の情熱に後ろめたく思いながらも、仕事を通じて来館する人々と触れ合ううちに自分の気持ちが変わっていくのを感じ――。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぽかぽかとあたたかくなったある日、太陽が「はるですよー! おきてくださーい!」とつぼみに声をかけ、つぼみは満開の花を咲かせます。すると、その咲いた花が「はるですよー!」虫たちを起こします。続いて、虫と花たちがクマを冬眠から起こし・・・というように、春らしさを感じられる生き物たちが、連鎖的に次々に目覚めていく、という内容です。 絵は新井氏らしく、かわいく、はっきりしたシンプルな絵。花も大きく描かれているので、通常の読み聞かせはもちろん、おはなし会など、遠くから見ても十分に楽しめます。クライマックス直前にはちょっとしたひねりもあり、生き物たちが勢ぞろいするラストは、まさにほんわかとするあたたかな雰囲気に包まれています。小さい子の季節感も育まれる、楽しい1冊です。1さいから。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二十年近く本読みのボランティアを続けてきた中で感じたり、経験してきたことなどを書き留めておきたい、人に伝えたいと思ったことが、この本を出すきっかけになりました(あすなろ文庫主宰・徳丸邦子)。 ※本書は2008/3/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。