トレモア・リアルラブ - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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4.5「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」――結婚してから態度が豹変したモラハラ夫・尚弥は、妻・沙紀の家事を点数で否定する。辛くても娘のために耐える沙紀。しかし、尚弥は同じマンション内の専業主婦・円佳を「100点の女」と褒めだして――しかも彼女は不倫相手だった。モラハラ夫とマウント女を制裁する、サレ妻の復讐劇!
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4.5美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫のモラハラに耐えてきた美菜保だがある時体調を崩してしまう。祐一はそれにも関わらず美菜保をこき使い続け、倒れて救急車で運ばれたのに心配するどころか悪態をついてくる。「我慢の限界」が来た美菜保が男友達の七生に全てを話すと「美菜保は優しすぎる、やり返さないと一生こき使われて人生が終わってしまう」と言われ、【夫婦喧嘩の極意】を伝授される。美菜保は家庭内のドロ沼を抜けて幸せになれるのか…?
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3.7『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…』元夫から届いたやたらポエムチックな内容のメール。これって…巷でウワサの『ロミオメール』!? 新婚たった3ヶ月で紗雪を襲った悲劇。早めに帰宅すると、夫婦の寝室から夫と若い女の嬌声が聞こえてきたのだ…。浮気した夫とはさっさと別れ、新しい道を歩み出した紗雪。会社にはいい雰囲気になりそうな人もいるけど、もう恋愛も結婚もこりごり! そう思って過ごしていたある日、元夫から一通のメールが届いて…ロミオと化した元夫との攻防が始まった!
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-愛する夫と結婚して、子宝にも恵まれ、幸せいっぱいなはずの恵梨香。しかしその幸せは、育休を終え職場復帰を果たすと崩れていく――…。イレギュラーな子どもの世話も、主になる家事も、すべて恵梨香の仕事。ひとりぼっちでワンオペに耐える恵梨香は、今まで通り仕事だけしていればいい夫に対して、不満を感じるようになって…。
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-同じ職場の恋人・類ともうまく行かず、仕事にも打ち込めずに人知れず悩んでいた綾は、偶然学生の頃に面倒を見ていた後輩・亮一に社内で出会う。変わらない自分と時期社長の亮一との差を感じ、気持ちが沈む綾…そんな時、部長に「不正をしている」と糾弾され、動揺している中、類が後輩と浮気していることが発覚し…!?
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-花木早奈30歳、彼氏いない歴8年。やりがいのある仕事に夢中で、いまさら恋愛なんていらないと思っていた。そんな早奈を突然デートに誘ってきたのは、近寄りづらいイケメンとして社内の有名人である藤真哉斗だった。クールな藤くんになんとなく苦手心があった早奈だったが、自分にだけ見せる笑顔に考えを改め始める。しかし7歳年下の後輩を恋愛とは結び付けられない。藤くんはそんな早奈に強引に迫ってきて――…
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3.0夫の地元へ引っ越してきた千春。義父母もフレンドリーで、ここで幸せを掴み取ろうと思っていた――…。しかし実際に生活をはじめると、優しかったはずの義母が、毎日のようにアポなし訪問しては嫌味を言い、夫はそれに注意すらしない。近所の人はいつも噂話を流しているし、夫の地元の友人たちはデリカシーもなく毎週のように集っている。夫の地元で居場所のなさを感じている千春は、夫との距離も感じるようになってきて…。
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3.0「お前もう30だよ?女が可愛いのは若い時だけ!」旦那が発した言葉は残酷なものだった。結婚して7年目の真純と進一郎。5歳の子どもと3人で幸せな家庭を築いている……ように見えても、最後にセックスをしたのは3年前。妻になり、母になり、30歳も過ぎた。このまま年を取って、女として見られることなく過ごしていくの?「……そんなの嫌だ!」真純はもう一度、女に磨きをかけて夫婦関係の改善を試みるけれど――!?
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-華やかで綺麗な姉と、何もない地味な私…。常に優秀な姉と比べられてきた深希(みき)はコンプレックスを抱えたまま自分に自信が持てず、下を向いて生きてきた。ある日、姉からの半ば強制的な誘いで、姉が働く学校に図書室司書として勤めることになる。勤務初日、深希の目の前に現れたのは学生時代に憧れ、しかし叶わぬ恋と諦めた教師の幸原(ゆきはら)だった。幸原は深希を覚えていて、しかもすっかり美人になったと褒めてくれた。高鳴る深希の鼓動。しかしそんな二人に険しい視線を送る姉の姿があった…。
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4.7キラキラ女子を目指して上京した町田ノリヨ・通称「りよち」。30歳を目の前に、ギャラ飲みやパパ活で生活することに限界を感じつつあったある日、自分が妊娠していることに気が付く。お腹の子の父親は誰なのかわからないことを逆手に取り、「一番いい男の子供」にしようと目論むりよちだったが…?