トレモア・リアルラブ - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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-『あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかもわからず、ただ彷徨っていたね…』元夫から届いたやたらポエムチックな内容のメール。これって…巷でウワサの『ロミオメール』!? 新婚たった3ヶ月で紗雪を襲った悲劇。早めに帰宅すると、夫婦の寝室から夫と若い女の嬌声が聞こえてきたのだ…。浮気した夫とはさっさと別れ、新しい道を歩み出した紗雪。会社にはいい雰囲気になりそうな人もいるけど、もう恋愛も結婚もこりごり! そう思って過ごしていたある日、元夫から一通のメールが届いて…ロミオと化した元夫との攻防が始まった!
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-「お前もう30だよ?女が可愛いのは若い時だけ!」旦那が発した言葉は残酷なものだった。結婚して7年目の真純と進一郎。5歳の子どもと3人で幸せな家庭を築いている……ように見えても、最後にセックスをしたのは3年前。妻になり、母になり、30歳も過ぎた。このまま年を取って、女として見られることなく過ごしていくの?「……そんなの嫌だ!」真純はもう一度、女に磨きをかけて夫婦関係の改善を試みるけれど――!?
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5.0多田湊は崎コーポレーションで働く28歳。幼い頃から大好きな家族のために母親代わりをしてきたが、独り立ちをした弟妹から「これからは自分の人生を生きてほしい」と告げられる。家族一筋だった湊にとって、やりたいことが思いつかないまま日々は過ぎ…ある日、インターン生としてやって来た年下の御曹司・崎康太の教育係を任せられる。「貴女だといいなって思ってたんですよね」そんな康太の一言から、湊の人生が大きく変わっていき…!?
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-春風(うらら)の毎日は忙しい。積み重なる業務に、鬼のように厳しく鋼のように無愛想な上司・宇佐美(うさみ)…。胃が痛みそうな日々だけど頑張れる理由があった。それは『推し』がいるから! 職場では内緒だけど、推し活があればこそ辛さも乗り越えられる…! 推し活命の春風だったが、ある日出掛けたライブ会場で鉢合わせたのが…なんと鬼上司だった!? オマケに「付き合ってくれませんか」と言われ…! 鬼上司と同担にはなれても、ガチ恋はお断りします!
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5.0『こいつ「元カノ」』付き合って3年目の彼氏が、知らない女と街で歩いているところを見かけ、声をかけた千尋。彼氏に嘘をつかれ、付きまといの激しい元カノとして紹介された千尋は、同棲中の家を出ていく決意をする。信じていた彼氏に裏切られ、傷ついていた千尋に声をかけたのは、「ちょっと怖い」と思っていた職場の白石先輩で――。
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-デパコスブランド「ミヤビ」の美容部員であるさおりは、小さな頃からメイクが大好き。色んなお客様にメイクの良さを伝えたいと一生懸命働いていたある日、店に超絶美形な男性が現れて――?メイク愛溢れる溺愛ストーリー!
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-愛する夫と結婚して、子宝にも恵まれ、幸せいっぱいなはずの恵梨香。しかしその幸せは、育休を終え職場復帰を果たすと崩れていく――…。イレギュラーな子どもの世話も、主になる家事も、すべて恵梨香の仕事。ひとりぼっちでワンオペに耐える恵梨香は、今まで通り仕事だけしていればいい夫に対して、不満を感じるようになって…。
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-夫の地元へ引っ越してきた千春。義父母もフレンドリーで、ここで幸せを掴み取ろうと思っていた――…。しかし実際に生活をはじめると、優しかったはずの義母が、毎日のようにアポなし訪問しては嫌味を言い、夫はそれに注意すらしない。近所の人はいつも噂話を流しているし、夫の地元の友人たちはデリカシーもなく毎週のように集っている。夫の地元で居場所のなさを感じている千春は、夫との距離も感じるようになってきて…。
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-『心暖ちゃんに好きな人ができるまで オレが彼氏ってことでいいよね?』タレント事務所で働く地味なアラサーOLの心暖は落ち込んでいた。小さな頃のある出来事がきっかけで、タレントやモデルを輝かせる仕事に就きたいという夢ができた心暖と、モデルになることを決意した年下の幼馴染みの桜太郎は一緒に夢に向かって頑張ろうと約束をする。だが、心暖と同じ事務所に所属し人気モデルへと成長した桜太郎とは違い、嫌味な先輩にイビられ、仕事もうまくいかない心暖。そんな自分が情けなくなりここ数年桜太郎を避けてきた。しかしある日、心暖は事務所内で桜太郎と仕事の打ち合わせで久しぶりに会うことになり、落ち込んでいる心暖に気づいた桜太郎がした提案……それは偽装恋人兼心暖のプロデュース!?
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-「その声……もっと聞かせて」自分の声で誰かを幸せにしたい――そう願う相葉美子はコールセンターで働く32歳。かつてはある夢を胸に秘めていたが現実は甘くなく、職場と家の往復ばかりの毎日を過ごしていた。このままただ時間だけが過ぎていくのかと考えていた中、ある日、美子の後輩・広木耀司に勝手に自分の声を録音されていて…!?
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-独身。恋人なし。本宮桜(31)は上司のセクハラまがいの小言を我慢しながら印刷会社の営業としてがんばる毎日を送っていた。ある日、上司のセクハラから守ってもらったことをきっかけにお隣さんが人気漫画家だったことが判明。しかもなんと「疑似彼女になってくれませんか」と提案される。
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-「ずっと、可愛いと思っていたんです」感情を表に出すことが苦手な篠塚玲は周囲から遠巻きにされ「能面さん」というあだ名まで付けられていた。誰にでも明るく挨拶をしてくれる佐々林南翔を除けば、滅多に人と話をしない日々。ある日上司から食事に誘われ、自分を変えるチャンスだと出かけるも会話が続けられず、ひどい言葉を投げかけられてしまう。そんな時、救い出してくれたのは声をかけてくれていた南翔で__。