夢中文庫セレナイト作品一覧

  • 花束は恋の予感
    4.0
    「もうお兄ちゃんじゃない」幼い頃から小野寺龍を兄のように慕ってきた花屋の百合。けれど、両親の死を境に小野寺は百合にお兄ちゃんと呼ぶ事を禁止する。次第に疎遠になっていく二人の距離を感じながらも、彼のサポートを受けながら大人になり、両親の残した花屋を守りながら健気に働く百合。そんなある日、花屋の建つ土地を狙う魔の手が百合へと迫る。絶体絶命のピンチを救ったのは、かつてと変わらない勇敢な彼だった。ピンチを救われた百合は、小野寺からの予想外の花の注文を受けて――? 「――てやる。だから泣くな」長い間秘められていた両者の想いが、記憶のピースを埋めていく。花言葉に秘めた恋の予感が膨らむ、甘く優しい初恋ストーリー。

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  • 愛なんて似合わない
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    「君のことだ。次に僕が誘ったら断りかねない」――伊達充と片倉真奈は物心ついた時からの許婚同士。思春期を迎えた頃から、真奈は許婚という関係故に充への想いに素直になれず、次第に素っ気ない態度を取るようになる。彼が上京して以降は連絡も取らず、疎遠なまま月日は流れた。やがて大学を卒業し、社会人としての生活が落ち着き始めた頃、真奈は充から突然食事の招待を受ける。七年振りの再会に、少しずつかつての距離を取り戻していく二人。けれど、素直になれないままの真奈に、充は一夜を共にして欲しいと真摯な視線を向けて――? もしも、許婚じゃなかったら。複雑な想いが絡み合う、二人の想いの行方を描く、甘く切ない一夜の物語。

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  • 告白は雨に濡れて
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    誰にでも不愛想、必要最低限の会話しかしない仕事人間。そんな先輩、羽根川悠人に密かに想いを寄せるみのり。さりげないアプローチを続けるものの、収穫はおまけについていた猫のストラップのみ。かつての失恋を乗り越え、一歩前に進みたいと考えたみのりは、彼と親密になるべくドライブに誘う。会話の流れで行き先は心霊スポットの廃墟、幽霊を信じない彼は同期の茂木の横槍もあり、幽霊がいなければ二度と話し掛けるなという条件で渋々ドライブを承諾する。ドライブデート当日、雨に降られ、幽霊の写真も撮れず、大切にしていたストラップさえなくしてしまい、悲嘆に暮れるみのり。だが、土砂降りの雨の中、みのりは思い掛けず羽根川の本音に触れて――?

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