女の子のヒミツ - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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2.0「可愛かったですよ、昨日の山本さん」山本 愛、29歳。10年付き合った彼氏に、同棲中の自宅で浮気されて破局したばかり。その上、職場での失恋慰め会では、愛の尽くしすぎる性格や、「好きな人と自然に結婚したい」という結婚観にダメ出しの嵐で意気消沈…。そんな愛に「好きな人と想い合って結婚したいってフツーじゃないですか?」と助け舟を出してくれたのは、仕事ができるイケメン、だけどマイペースな後輩・小瀬くん。酔い潰れた愛を送ってくれた小瀬くんは、普段の愛想のなさが嘘みたいに優しくて、距離を詰めてきて――「一緒に住むって言ったでしょ」!? 一見ドライな年下男子×尽くし系女子の“押し強”ラブコメ、スタート!
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3.0
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3.3「お前が皇妃として俺の子供を産むならば、俺を殺す権利を与えてやる」――幼いころに父を亡くし、兄と2人で暮らしてきたアイリスは、仮面舞踏会の夜に不思議な魅力を持つ青年と出会う。彼と一夜を共に過ごし、彼の子をその身に宿したアイリスを迎えに来たのは、父の敵であるはずの男、皇帝・ルイナードだった。世界で一番憎い男、最愛の父を殺した敵の子を宿すなんて――…。「その代わりと言ってはなんだが、お前を口説くことと、子供を産むことは了承してもらう」復讐を心に誓うアイリスと、そんな彼女を溺愛するルイナード。溺愛復讐劇の行方は―…? ―本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「皇帝陛下、今宵あなたを殺害いたします―復讐するのに溺愛しないでください―」のコミカライズです。
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-「この気持ちも、お嫁に行くまでだ」大正を舞台に描かれる、期限付きの恋愛ごっこの行方は…? 有名な研究者の父を持つすみれは、幼い頃から良家に嫁ぐことだけを教えられて育ってきた。学問には一切触れず、花嫁修業ばかりの毎日。唯一の楽しみは、書斎にこっそり忍び込み男女の恋物語を読むこと。私もいつかこんな恋がしてみたい――いつか、なんて来ないけれど。叶わない憧れを抱きながら過ごしていたある日、書斎で弟の家庭教師・雄一と出会う。初めてすみれ個人の「意思」を尊重してくれる存在に、すみれは心を開いていく中で、つい「恋愛を教えてほしい」と口走ってしまう。箱入り娘の言うこと、と初めは一蹴していた雄一だったが、どこまでも真っ直ぐなすみれに、少しずつ心揺れていき…?
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-運命なんて辛いだけのものだと思っていた――あなたに出会うまでは。呪われた霊峰の穢れを抑えるため、自らの人生と霊力を犠牲にし幽閉された捕らわれの巫(かんなぎ)・黎華。彼は自らが男であることを隠し、妹の身代わりに『巫の姫』として孤独な役目を全うしていた。そんな黎華の目の前に現れた、不思議なオーラを持つ青年・尹馨。彼もまた、遠い昔に因縁の呪いを受け、その呪いを解くために黎華の元へ現れた。「巫の霊力の補給は、口づけでもできると聞いたことがあったのです」――霊力の補給のための口づけ、それだけのはずだったのに――…。呪いを背負った2人が惹かれあう、切なくもときめく古代中華ファンタジー。―本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「一心繚乱」のコミカライズです。