エッセイ・紀行 - 幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧

  • わんだふる・りたいあめんと 退職後のささやかな奮戦記
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    早期退職後、娘とトルコ人の婿殿が過ごすイスタンブールへ渡った作者。生まれた町を出て暮らしたことのない作者にとって、そこは「どこの惑星か」と問い直すほどに未知の世界であった。しかし、自身の好奇心に掻き立てられ、第二の青春を求めて「トルコ語の学校に通う」ことを決意する。そこでは好奇心と冷や汗にまみれた大冒険と様々な出会いが待ちうけていた。時には劣等感に苛まれ、日本との環境の違いに打ちひしがれる…。娘夫婦や日本にいる友達、多くの人々にに支えられながら日々困難の壁を次々と乗り超えていく。3ヵ月間で一生分のどきどきとドギマギを使い果たし、人生を180度変えたイスタンブールでの大奮闘記ブログ、待望の書籍化!

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  • 再生 28億円の借金から会社を立て直した女社⾧の奔走記
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    膨大な借金を残して、この世を去った初代社長。 会社の行く末を予測していた彼は、生前に水面下である準備を進めていた――。 初代社長の妻である私は、会社を立て直すため、奔走する。

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  • 不完全な親子【文庫改訂版】
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    前著『涙のち晴れ 母と過ごした19年間の介護暮らし』から5年、介護の末に両親を看取った著者が明かす両親への複雑な思い、そこから導き出される自身の人生の終い方とは? 親子関係に悩むすべての人に贈る。 「見たかった父の笑顔」  お父さん  こんなはずじゃなかったね  「部屋を借りたよ。お父さんの部屋もあるよ。  お正月は一泊する?」  何度聞いても首を横に振った  とても寒がりだった父  あなたの「あったかいね」が聞きたくて  床暖房のついた部屋を借りた  私が見たことのない顔で笑ってよ  顔くしゃくしゃにした笑い顔  一度でいいから見たかったの    「第5章 終わりのときに向けて」より

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  • 合作絵画 画文集 原爆ドーム 4000人の心
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒロシマに原爆投下された8月6日に、毎年原爆ドームの前で合作絵画活動を 行ってきた著者による合作絵画 画文集。 前回出版した『4000人の原爆ドーム合作絵画画文集』でご好評いただき 改訂版を出すことになりました。 宗教の違い、文化の違いが画面の中でぶつかりあい、そして、ゆずりあいも 画面の中で見られます。 絵画の技術ではなく多国籍・異文化・異宗教・老若男女4000人の心の叫びと、 絵を描くことで恨みや悲しみが薄らいでいき、美しい花に変えることができた という被爆経験者の心の軌跡を感じとっていただきたいと思っています。

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  • 母の説法 人生で大切なこと
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    「今日一日を感謝して眠りにつく」 「何もできないならせめて笑顔ね」 ともに暮らす中で母が口にしていた数々のことば。 今になって、その本当の意味に気づくことができた。 幸せに生きるための秘訣を綴ったエッセイ集が文庫改訂版になって帰ってきた。

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  • 酒器を愛す
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    40年かけて集めた酒器の逸品を カラー写真とウィットに富んだ文章で綴る 酒と徳利と盃を愛で、夢見心地で人生を想い、語る。彼等は信頼できる生涯の友だ。いつも側にいて、酒徒を幸せにしてくれる。これはこの世の天国である。趣味は人柄を語る。同好の人々と、この高尚な趣味の天国を楽しみたい! 国際的な英文学者の著者による珠玉の随筆集。

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  • 翼の生えたブーツを履いて
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    大人の女性の日常に彩りを添える、生々流転のエッセイ集 温めても叩いても開かない黒豆の瓶。夫婦が苦戦した瓶開け大会は仲間を巻き込み余興へと発展。「力男」の活躍でパカリと開いた! 豪華俳優陣との初共演や愛犬を看取った夏の朝のことなど。 人生の中で体験した愛しい、可笑しいいろいろな出来事たち。 前世占いのアプリで出た平安貴族に、「ふふふ」とほくそ笑む著者が、大人の女性の日常を上質な文章で綴る随筆集。

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  • リウマチ歳時記
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    膠原病リウマチ痛風センターの所長がふと心にとまった言葉を 患者とその家族のために綴った6年半の「センター便り」を一冊にまとめた、 心あたたまるエッセイ集。 2011年8月から2018年3月までの80カ月間、 膠原病リウマチ痛風センターのホームページに毎月欠かさず掲載された「センター便り」。 自然や人生についての示唆に富んだ見識が随所に開陳さる文章には、 季節の移ろいや自然に対する敬虔な心情が述べられ、 決まって時節に合わせた慈愛に満ちた健康アドバイスで〆られている。 患者でなくとも、知性を刺激される味わい深い一冊。

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  • お母さんからの手紙 A Letter from Mother 文庫版
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    病気と闘う母が最愛の息子に綴る愛の手紙 待望の文庫改訂版 「あなたという大切な尊い命をどうかあなた自身が 大切に幸せに生きてほしい」 闘病の日々の中で、すべてをありのままに受け止め、肯定し、感謝する。 愛にあふれたメッセージはあなたの心も癒し、勇気づけてくれます。

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  • 登り道 鳥甲山から産婦人科医へ
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    「あの頃」があるから「いま」がある。日本が誇る「膣式手術」スペシャリストの原点を綴ったエッセイ。 医学生時代、山岳部に所属していた著者は、その他の多くの若者と同じように、将来のことを考えて漠然と不安を抱く学生だったーー。  第一部『岳人より』では、著者が山に何か答えを求め、いろいろな山を登った記録がまとめられている。若かりし日の著者がその時々の等身大の不安や不満、悩みを抱いたまま山に赴き、山登りをしていくなかで少しずつ成長していく姿が描かれている。同じように将来や人間関係について悩む十代、二十代の若者にとって、支えになりえる作品だろう。タイトルの通り山岳雑誌「岳人」に投稿し採用された著者の読む登山の記録でもある。  第二部の『私の記憶』では、産婦人科医として医院を開業した著者の日常が、テーマ毎に切り取られて描かれている。産婦人科医としての仕事のことだけでなく、旅先での出来事や、音楽をはじめとした芸術のことなど、著者が興味を抱く物事について書かれており、著者という個人の生活を垣間みることができる。著者の日常を通して、仕事をしながらもしっかりと趣味を持ち、充実した日々を送ることの大切さを学ぶことができるだろう。  第一部の内容は十代から二十代の若者に向けて、そして第二部の内容は、三十代以降の現役で働いている方に向けて描かれているため、幅広い年齢層の方が読んで楽しめるエッセイ作品。

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  • 砂漠 文庫版
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    俺の墜落と昏睡とを語ろうと努めてくれ。 ―『地獄の季節』より― 19世紀を代表するフランスの詩人・ランボー。 そのゆかりの地を歩きながら彼の幻影を追い求める。 シャルルビル、ムーズ川、デュカール広場…… 様々な場所を鮮やかな詩的表現で描写していく。

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  • 園の賛歌
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    “このような目に見えるすべての良いものにもまさって、心という目に見えないものを与えられた人間が、この楽しい園のような世界を、よりよくするための生命を与えられたということは、どんなにすばらしいことでしょう。” 数学教師でありながら神を愛し、信仰し続けた女性。 この世に生を享けた意味とは、尊く美しい生き方とは。神への賛美と感謝を美しい言葉で綴る珠玉の一冊。

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  • 涙のち晴れ 母と過ごした19年間の介護暮らし
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    突然始まった介護生活。老いた母と向き合い、時には涙しながらも格闘した19年間。そんな日々の中で感じた、小さな幸せや気づき、反省を綴ったエッセイが待望の文庫化!親が存命な限り、介護は避けては通れない道。認知症を受け入れること、医師の選び方、親を老人ホームに入れること……。悩みが尽きない介護生活から得たのは、前を向くヒントの数々。介護に疲れたあなたへ――、強い味方となる体験記。

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  • ゴロー物語 君と出会えた日々へ
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    僕と愛犬の11年 わが家で元気に暮らしたゴローは、柴犬系の雑種で、性格も温厚ないいやつだった。君がいなくなっても毎日がいつものように始まり、いつものように過ぎていく。生きるってそういうことなんだけれど、それでも君を忘れない。僕たちはいつでも、あの頃に戻ることができる。

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  • シッポでしか表現できないワタシ
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    愛猫のみけ、コアとの暮らしを綴る 人生初、自分の意思で初めて命ある猫・みけを飼い始めた頃を振り返る「人生初の三毛猫物語」、天神コア前での保護猫譲渡の会「里親の会」の里親探しでひとめぼれした三毛猫・コアと、すでに飼っていたみけとの日々を、コアの視点で描く表題作など、3編を収載。

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  • K2PPPのマジやばトーク “神(かみ)”精神障害者が二人揃うとホントに手が付けられない
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    2人の精神障害者ツカサとカヲルによる、笑いあり、涙あり(?)のホットな対談。 世の中は生きづらい。人一倍、苦労も多い。それでも前を向いて生きている! 角森ツカサ(双極性障害)とカヲル(統合失調症)、人呼んで「K2PPP」。精神障害のあるあるを語ったり、社会に物申してみたり。6つのテーマについてトークを繰り広げる。

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  • デパ地下の君
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    20代女性の日常にありふれた情景をするどい視点で切り取ったエッセイ集。祖母から母、著者へと受け継がれる、恋愛で肝に銘じておくべき3つのことについて語る「おばあちゃんの恋愛指南」、電車内で乗り合わせた中年男性の怪しい行動の真相を探る「ささやかな誤算」、女子高生時代の透明度の高い片思いを瑞々しく描いた表題作ほか、全7作品を収載。

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  • Hospital column (老頭児のつぶやき)2006年~2016年千葉徳州会病院広報誌『なのはな』より
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    ダジャレセンスのある院長、「憎まれっ子 世にはばかる」を地でいく常務理事、ブラジャーの重要性を説くおじいちゃん医師……。千葉徳洲会病院での日常を、“診療情報管理士の筆者がオバサン”ならではの目線でユーモラスに暴露!思わずクスッと笑ってしまう、約10年間院内広報誌に連載していた名物コラムの集大成。

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  • 日本源流の古代史
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    古代史から読み解く、日本人の源流に迫る一冊! 日本に残る、数多くの古代史。それら日本最古のフィクションを読み解けば、日本人のルーツが見えてくるはず!?著者が趣味で読み始めたはずの古代史だったが、そこに日本人のルーツを見出し解説する、異色のエッセイ。

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  • 良子という女
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    さようなら、 ありがとう。 いい家族だった。 穏やかな毎日がずっと続くと思っていたのに、 突如として発覚した妻の病――。 介護生活の中で気付いたのは、彼女の深い愛だった。 看取りの瞬間まで温かく寄り添い続けた夫婦最後の1年間の手記。

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  • 信心の再発見
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    民衆の日常の中に、無意識にも深く根差している信仰のあり方とは一体、どういうものなのか。『歎異抄』『教行信証』を足掛かりに、あらたなアプローチで日本人の信心について深く考察。 浄土真宗の開祖、親鸞が求めつづけた信心、それがどのようなものであったのかを探究する随想集。 日々の暮らしのなか、来し方、親しんだ書籍のうちに、次第次第に見出される悟りの片鱗――。民衆の中にある信心のあり方とは、そして、親鸞はそれをどう捉えたのか。その接点を、浄土真宗の僧侶である著者は一片一片、深い省察のうちに集積し、信心の姿を明らかにする。

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  • ゆっくりいそぐ わたしの生き方
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    起業してひとり立ちしてから十数年が経った。 初めての苦労がたくさんある一方で、お客様との素敵な出会いや嬉しい出来事もたくさんあった。 起業のこと、趣味の生け花のこと、日常のなかで感じる些細なこと、そして、熊本地震のこと……。 「今」を大切に生きる著者の日常を、写真とともに綴った41篇のエッセイ。

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  • 最高の結果を生み出す心友力 その気配りで人生を拓く
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    弁護士歴60年超、元国会議員の著者による人生書、待望の文庫化。全国最年少で群馬弁護士会会長、最年少で日弁連副会長、中選挙区開始依頼の最高得票で軍目検第一区当選、国会議員駆け出しで中曽根総理のサミット随行と異例づくしの生き方には、誰からも愛される秘訣があった。「クマさん」の相性で知られる著者による、毎日が輝き出す人生学。

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  • 歴史巡礼 退職後のライフワークとして
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    1巻704円 (税込)
    ゆかりの故地を訪れる。 資料を探し、書かれた書物を読む。 顧みられることの少ない歴史上の人物に 後人が思いを馳せる――「巡礼の旅」。

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  • 生きること 終うこと 寄り添うこと
    -
    おいしいものが食べたい、 孫の結婚式に出席したい、 家族と一緒に過ごしたい…… 在宅医療を希望する理由は人それぞれ。 在宅医として日々患者と接するなかで得た 気づきや学びをもとに、「生」と「死」を見つめ直す。

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  • YouTuberはお嫌いですか?
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    認めてください、この「職業」 無許可で撮影、バカ騒ぎ、 ふざけてラクして稼いでる……。 そんなネガティブな面ばかりじゃなく、 この「仕事」には苦労も未来もあるんです。 “現役”だからこそ見える YouTubeの今とこれから、 しっかりまじめに語ります!

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  • 私もみんなの役に立ちたい 【前向き障がい者】の頭の中
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    正解の道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にすればいい。 車椅子店長としてひたむきに働いた日々、心躍る電動車椅子サッカーの普及活動……。 脳性麻痺を患う著者が半生を振り返りながら力強い筆致で綴る、前向きな人生の過ごし方。 【目次】 第1章 自身の源 第2章 将来の不安 第3章 人生の転換 第4章 車椅子の店長 第5章 人生の挑戦 第6章 事実は一つ。解釈は無数 第7章 障がい者のスポーツ事情 第8章 私もみんなの役に立ちたい

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  • “発達障害かもしれない人”とともに働くこと
    4.0
    お互いに「働きづらさ」を感じてしまうその前に 「接し方がわからない」「予想外の反応に戸惑う」 大人の発達障害に悩むのは本人だけじゃない。 長年、医療福祉相談員として働いてきた著者が語る、 ともに向き合い、仕事をしていくうえで必要なこととは。

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  • 窓ガラスが鏡に変わるとき 文庫版
    -
    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分」とは何か―。この1冊を読めば、「生きる」ことに対する視点が変わる。 大学2年生、僕は旅に出た。到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。 どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと― それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。 自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。 「愛する」こと、 「生きる」こと、 「想う」こと、 「気づく」こと、 それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。 人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。 待望の文庫化

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  • 生産性向上はこうする
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    設備投資なし・即導入可能な生産性アップのノウハウ 小さな見直しで、業績は大きく変わる。 規模や業種を問わず、多方面にわたった事例を紹介。 経営コンサルタントとして数々の事業を再建してきた著者による、 真の生産性向上を遂げ、経営改善を成功させるための手引書。

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  • あまのじゃく
    -
    生真面目であまのじゃくな86歳が贈る 笑いと感動の珠玉エッセイ39篇 老いを笑い、亡き妻を想い、お遍路に自己変革を願う 人生100年時代、こう生きればよいのだ。 認知症が始まったのではないか。 認知症という専門用語を使うと大したことではない印象を持つが、 つい先頃までは「老人性痴呆症」と呼んでいた。 これなら分かる。 日本人はとかく真実を伝えることを恐れて曖昧な用語に逃避する。 「認知」などという専門用語がおかしい。 どこかに隠し子がいるわけではあるまいし。

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  • 宇宙に繋がりたい☆魔女のつぶやき
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    私の友人・よしこさんは、目には見えない自分の中にいる自分「ハイヤーセルフ」さんの存在に気づき、対話をすることができるのです。 みなさん誰でも、もれなく自分の中にいる自分「ハイヤーセルフ」さん。 私の友人・よしこさんは、目には見えないその存在に気づき、対話をすることができるのです。 信じること、感謝すること。そうすれば、きっと……。 これはよしこさんとハイヤーセルフさん「はなちゃん」の奇跡のストーリーです。

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  • 心のセルフケア 「心育。」という生き方
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    「心育。」によって、自分で自分を刷新する力を得る。心を育むとは、子供の頃から変わらず用いている思考の悪いパターンを見直し、今の自分を正当に評価することから始まります。そして理想とする自分へと舵を切ること。理想とする自分をコーディネイトすることを目的としています。

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  • 一寸の虫の大ぶろしき
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    一寸の虫だって、世界平和を願っている。 昭和を62年間過ごし、平成も丸々30年生きてきた。そして、令和に突入したわが人生。人より長く生きてきて、この世に残せるものとは平和への願いだけ。 在り難い時間の中でつづってきた、考えてきた、思ってきた。言葉は無限に広がっていく。そして、あなたの心の中にたどり着く。 なにくそ踏んづけられてたまるか! あなただって私と同様、小さな存在じゃないか。広い世界、もっと広い宇宙から見たら、人間なんてちっぽけな存在でしかない。だけど、気概は必要だ。 気概さえあれば、人間は考えることができる。想像することができる。そして、精神生活の中で、「生きる」ということの意味を考えながら、生活設計することができる。 「宗教」「政治」「精神生活」そして「教育」に焦点を当て、一人一人の人間が生きることの意味を問い直すために広げられた大ぶろしきの中に、あなたは何を見つけるだろうか。

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  • 余命ゼロ
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    日本人の2人に1人はがんになる時代。 外科手術など標準治療だけに頼らず、食生活の徹底的な改善などをドッキングさせ、 自分に合った方法を見いだし克服した8年間の記録。

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  • 老いと死 老人は諦観を持て
    4.0
    避けられない老年期、やがて来る死。人間は現在以上に長寿である必要は無く、時が来たならば、老人は死んでよいのである。その死が人よりも早かろうが遅かろうが、その人にとって納得のゆく死であり、さらに他者にも死の意味が理解されたならば、相応しい時の相応しい死、それこそが真に自由な死と言えるのではないだろうか……。「一億総老人時代」の現代に、老人の新たな「生き方」と「死に方」を提言する。

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  • 息覚 呼吸から我が唯一の望みへ
    -
    通常呼吸は、感覚器官とは認識されていない。しかし本書では、呼吸=感覚器官という仮説のもとに、「第六感」としての「息覚」とは何かということと、「息覚」を知覚することの重要性を、言語学を中心に措いて解説する。「息覚」は恒常性の息遣い(一般に呼吸と称される生理学上の営み)が瞬間変化する働きを称したものであり、万象への気づきの第一歩である「息覚」を活かして、外界を知覚し、自己を認識していく過程を、「息覚が担う領域概念」から詳らかに分析した第二部第三章は、あたかも回心への旅である。 万物に対する相生・比和を願う、二人の著者による佳き書。巻末には読者を実践的に息覚へといざなう記入シートを収録。

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  • 自分史2.0 これからを楽しむための活用マニュアル
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    自分の生きた証を残したい。家族に伝えたいことがある。そう考えている方々に向けて、東京都内で「あやめ自分史センター」を運営している著者が、自分史の書き方から活用方法までを徹底解説する。終活のエンディングノートとしてだけでなく、自分自身をよく知ることで自尊心を高めたり、セカンドライフやサードライフを切り開いたり、さらには子どもの教育に活用したりと、さまざまな可能性を持つツールとして近年注目を集めている自分史。本書では、自分史が誕生した歴史や、自分史執筆のポイントなどが紹介されているほか、自己分析に役立つ「ターニングポイントノート」の活用方法や記入例も収録。ただ過去を振り返るのだけでなく、あなたの「これから」の人生を豊かにする自分史。あなたも始めてみては?

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  • ああ、素晴らしき人生。
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    1948年、団塊の世代に生まれた。大きな病気をすることもなく、今日まで生きてくることができた。北海道で生まれ育った子供時代。中学、高校、大学を経て、社会人として企業に勤め、退職後は国内や海外への旅行にも行くことができた。長い人生ではあったが、振り返ればあっという間。そこに、悔いなど残してたまるか。誰のためでもない、自分の人生を強く生きよう―――。70歳を目前とした著者が、自身の生きてきた軌跡を振り返る、自伝的エッセイ。

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  • 古稀領解 等身大の死生観
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    「老い」とどう向き合うか……、高齢化時代のいま、誰にでも訪れうる問題である。本書は、古稀を迎えた著者が、法然上人、夏目漱石、内村鑑三、小林秀雄ら先人たちの遺した言葉や自身の経験もとに、生と死を見つめ直したもの。人生の晩年を健やかに過ごすための徒然の書。 死に関連する諸相についての体験・見聞録を述べたI「死想」(メメント・モリ)、死の受容に係る実践的な等身大の領解の表白したII「宗教」、生命と直結する食と農の問題を取り上げたIII「生命」、健康と医療に関するIV「人体」、直面する老人問題に言及したV「人生」の全5章60篇を収録する。◎おもな内容:I、「死想」余命、天寿、最期、永眠、覚悟、茶番、意識、自己、体験、歎息、他/II、「宗教」仏教、質問、遺訓、他/III、「生命」所与、震災、参禅、他/IV「人体」宮司、根元、芸術、他/V、「人生」兼好、富貴、日記、他

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  • 見えないものから教えられたこと
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    人は一生のうち、いくつの出逢いを経験するのだろう。そしてそのうち、人生を変える出会いってどれほどのものなのだろうか。生人、故人、お互いを見知っている人、面識の無い人、全くの他人……。多くの出会いから人は絶えずメッセージを受け取っているが、それに気付くことかどうか、どれを自分の糧とするかで人の生き方は変わる。誰もが「自分」を探して思い悩む現代社会。背中をそっと押してくれる導きのエッセイ。

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  • 自由の信条/保守の感性 政治文化論集
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    政治、経済、法学、文学、教育など多岐に渡る分野を、過去から現在そして未来について自在に語られたエッセイ集。前者をヨコの軸、後者をタテの軸と見たとき、その精緻なタペストリーの紋様として読み手自身の現在地が浮かび上がる。情報過多な現代を解き明かすオールマイティなエッセー集。

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  • 歌を忘れたカナリア
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    この身 朽ちるまで愛してくださいますか?あの夏の太陽よりもアツクアツクアツクギラギラとアツクアツクアツクこの身 朽ちるまで愛してくださいますか?この身 朽ちても愛してくださいますか?

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  • いとしい いとしい 日々のこと。
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    それは、なんでもない日常。でも、抱きしめたくなるほど愛おしい日々。大切なことを教えてくれる 心温まるエッセー集

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  • 74歳 肺がん2回目の手術を乗り越えて
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    末梢型肺がんに対する臨床試験がスタートした、最新のがん治療法「光線力学的治療〈PDT〉」とは――?国内初の臨床試験に参加した一人の患者が、自らの体験をもとに、がんを克服するために重視したことと、PDT治療の実感を語る。がんサバイバーとして、また経営コンサルタントとして磨いた俯瞰的視野から、望ましいがん闘病のあり方を考察し、がんと告知された人にこれからどう行動すべきかを提案する、患者目線の一冊。

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  • ほろ酔い文学談義 谷崎潤一郎~その棲み家と女~
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    居酒屋〈ほろ酔い旅〉を舞台に展開する物語と、谷崎文学の美味しいとこ取りの「あらすじ・解説」の2部構成。どちらかだけ読んでも楽しめる新感覚作品。作品のために女性と住居を求め続けた谷崎潤一郎のスキャンダラスな作家人生と作品を、谷崎潤一郎研究者である著者が、ほろ酔いの調子で楽しく解説。

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  • 優しい日本人がこの国をダメにする
    3.0
    年間の財政赤字が税収を上回り、デフレ状態は20年も続いている。先進国とは言い難い国民1人当たりのGDP、地方都市の医師不足、毎年3万人を超える自殺者……日本という国は確実に衰退している。その原因は情緒的で「優しい」という国民性にある。本書では、国際競争力を備えた戦略的な国民を育てるために、日本が今後100年間に行うべき具体的な社会システム改革を提唱する。

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  • 改訂版 笑いと祈りは神様に通じる 一主婦の記録
    -
    来世の自分はどうなる? それは現世での信仰と行動しだい。日々祈り、笑い、周りに感謝して生きることで奇跡を起こす。死後の世界での幸せのヒントの詰まった「真の終活エッセイ」増補版。

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  • 明るいミライに令和のバイブル
    -
    明るいミライは自分で切り拓け――。 少子化、デフレ、年金、イジメ、領土問題、日本の社会について20の提言を行う。 このままでは、日本も私たちのミライも終わる。

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  • 僕は不真面目難病患者 それでも今日を生きている
    5.0
    10歳でSLE(全身性エリテマトーデス)を発症。入退院を繰り返す僕が「本音」で語る闘病エッセイ。 止められないタバコ。長続きしない仕事。結婚後の紆余曲折……。美談として語られがちな難病患者の闘病の様子を、人間としての心の弱さを曝け出して「ありのまま」を描いた闘病記。生きるための小さな勇気が出てくる一冊。

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  • 朝陽 いっぱいのありがとう
    -
    9歳の少女が亡くなった。少女は10万人に1人の割合と言われる三尖弁閉鎖症(さんせんべんへいさしょう)を、生まれながらにして背負いつつ、その短い生涯のほとんどを病室で過ごしていた。朝の太陽と書いて、朝陽(あさひ)という、その名のとおり、太陽のように輝いて、いつも笑って、今を生き抜いた少女だった。そんな少女を病院ボランティアである著者は見つめ続け、いつの日か深い親友としての絆が生まれる。本書は、少女を支え続けた病院の人々、少女の家族、そして著者との絆をつづった涙の感動ノンフィクションである。

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  • チャレンジド人生 ~認知症の妻に綴る、60数年ぶりのラブレター~
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    明日への希望と慈愛を込めて。 定年後62歳で起業し、77歳で重度頚髄損傷、四肢麻痺に見舞われた。 数々の困難を乗り越えた著者を待っていたのは60年以上連れ添った妻の認知症だった。 ふたりが離ればなれになっても希望の未来を見据え、生きがいをもって過ごす今を語るエッセイ・書簡集。

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  • 米国への往復きっぷ 人生計画の展開
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    人生百年時代、どうせなら挑戦の多い毎日を 世紀の大発見や、偉大な発明を成し得たわけではない。しかし振り返れば、なんと美しく彩られていることか――。 二度も国籍を変え、その時々の最適解を貪欲に探し求めた著者。 些々たる一人の研究者でも、確かに残したその功績とユニークな生活は存外おもしろい! 現状維持の日々に悩み焦っている人に読んでほしい、自分らしく生きる力をもらえる一冊。

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  • 勤務医にこだわる~私の進化型総合診療構想~
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    臓器別に細分化された専門医療を「高さ」とするならば、総合診療医は「広さ」が特徴だ。そのなかでも、肝臓病や消化器病を専門としながら守備範囲を広げ、専門性と万能性を兼ね備えた「進化型総合診療医」を目指してきた筆者。病院勤務にこだわり、地域医療への貢献のため邁進する日々を綴る回顧録。

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  • 追憶 ~あるアル中患者の手記~
    -
    絶望の過去と現実から逃れようと酒を飲んだ。酒と過労で体を壊し、社会から疎外され、風雪の山野を四ヶ月さ迷った。死にきれず、アル中の施設に預けられ11年。アルコール中毒を病んだ日々、そこに至る人生のすべてを、償いとして、そして失われた人生を取り戻すために綴られた手記。

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  • カサンドラ症候群からの脱却 自分の人生を生きるために
    3.0
    もう二度とあのころには戻りたくない。あんなに人を憎いとは思いたくない。 あんなに人を嫌いになりたくない。あんなふうに思う自分も大嫌いだった。 彼との25年があったおかげで、いまの私がある。 世界で一番嫌いだった人が、そうではなくなった。 彼の未来も、自分の未来も応援できる。(「まえがき」より) 発達障害の傾向のある夫との生活に25年間悩み、 カサンドラ症候群を克服した著者が、苦悩の日々を綴った赤裸々な記録。 前向きな一歩を踏み出す勇気をくれる一冊。

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  • プリン騒動
    -
    「私の人生捨てたもんじゃあない! 」 結婚、出産、そして離婚—— 妻として母として、どんな困難も明るく乗り越えてきた著者による 毎日を精一杯生きる女性へのエールがつづられた一冊。

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  • お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを
    -
    「釣り×下ネタ」の小噺集。 あなたの知らない性知識が盛りだくさん。 くだらないおもしろさが癖になるエピソード31選。 ・クジラのアソコは人間そっくり!? ・性転換する魚介、卵巣と精嚢を持つ黒鯛。 ・大きさで呼び方が変わるアレと魚。……ほか

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  • 高2の冬から東大へ ママの子育て奮闘記
    -
    息子と掴んだ、東大現役合格。 全国の親たちを応援する、20年超の子育て記録。 夫と離婚してシングルマザーになった私は、他人を幸せにできる人間を育てようと決意した。愛息と二人三脚で駆け抜けた日々を綴った、珠玉のエッセイ集。子どもの能力を引き上げるための子育てのヒントが盛りだくさん。シングルマザー必見、時短レシピも収録。

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  • 神に遇える島
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鹿児島より遠く沖縄より近い、知られざる奄美大島は、独特の自然・文化を育んできた島。この地に生を享け、伝統に根ざす暮らしを守り続ける著者が、現代の日本人が忘れつつある、日々の暮らしで見逃してしまいがちな奇跡を綴る。優しい語り口調で奄美に誘い、日々、生かされていることに感謝する心をもつ大切さを語りかける文章と、奄美の澄んだ青い空と海、色彩豊かな植物などの写真に癒されるフォトエッセイ。

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  • BEATIFIC HERE AND NOW
    -
    音楽・文学・アート、様々な芸術分野の垣根を超え、新たな「文化」の創造をすべく、新たな言語実験に挑んだ著者渾身のエッセイ・ポエトリー集。 ルーツが「ビート」にあり、また「ビート文化」を体現している著者が敬愛する、ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ローレンス・ファリンゲッティ、ゲイリー・スナイダーといったビートたちへの、オマージュとともに、「新しいカルチャー」を追い求める熱き思いが込められている。ビート・ジェネレーション、ヒッピー、ジャズ、ロックなどのカルチャーを愛する人は必読の一冊!

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  • 奇跡のスープ 夫のアルツハイマー改善のために
    -
    運命を変えたのは、手作りの野菜スープ 懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。 ある日、夫がアルツハイマーと診断された。 夫のために何かできることはないかと先生に相談すると、 とある野菜スープの作り方を教わる。 僅かな希望を胸に、スープ作りの日々が始まる―。 ・毎日欠かさずスープを作る ・できることは自分でやってもらう ・手足のマッサージをする 懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。 【野菜スープレシピ付き】

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  • おふくろの品格 大切なのは謙虚さであり、 誠実さであり、真摯であること
    -
    明るく生きる。ほがらかに生きる。 普通なようで、ちっとも普通でなかった人生。 どんなときも「笑顔」と「優しさ」を忘れずに生きた、ひとりの女性の一代記。 古希を迎えた年に、おふくろが死んだ。 遺品を整理していると、「何故おふくろはここにいないのか」という思いが込み上げてくる。 おふくろのない現実が本当の現実であるのに、信じられない。 思い出はどうしても、時とともに薄らいでいく。 そして私は、普通の人生に思えて普通ではなかったおふくろの人生を書きとどめよう、おふくろの思い出を育てていきていこうと思いついた――。 激動の昭和という時代を強く朗らかに生きた女性の肖像を綴る、珠玉の随筆。

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  • プレナイト 1本のクロユリを沢山のたんぽぽでひたすら囲みながら真実と心と向き合う家族
    5.0
    突然の事故による半身不随の夫、3人の息子の子育てに奮闘する女性が、 たくさんの壁にぶつかりながらも笑顔で生きる毎日を綴った、感動エッセイ。 余儀なく、人生の分岐点に立たされた人たちに力強くエールを送る一冊! 2010年に結婚して三人の子どもに恵まれた。普通の五人家族。 夫と子ども合わせて四人の男と暮らしている私。騒がしい毎日のなか、いつもの暮らしが一変した。 2019年8月12日、夫が半身不随になる事故にあった。 夫が、脊髄損傷、胸下から完全麻痺、自排便自排尿なし、握力なし、指先麻痺になった。 三男が生まれて1年後、そして結婚して9年後のまさかの出来事。 看護師として母として両立真っ只中の時期に、ゆっくり、でも着実に我が家の幸せの形、一つ一つ積んできた人生の積み木が一気に崩れていくようだった。 (「はじめに」より) 〈著者紹介〉 天乃 神龕(あまの しんがん) 『鉄の女』と言われている元看護師。 2010年に結婚し、3人の子どもに恵まれる。 2019年8月12日に夫が不慮の事故により半身不随に。 本書は、運命の日とその後の家族の真実について記したエッセイ。 絶望の中で気づいた、生きる勇気や、愛について書くことで、 立ちはだかる壁に負けそうな誰かのチカラになることができればと思い執筆を決意した。 装画/挿絵 山崎たかし

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  • ブック・ハントのすすめ ―読書により“知識を知恵に変える”道を学ぶ―
    -
    書店は、まさかの時に役立つ〈知恵、知識、見識、知性〉の宝庫 毎週土日は書店にほぼ通い、1日約100冊を手にとり、数冊買って帰る生活を20年あまり続けている著者。その読書分野は、日本・海外問わず、文学、哲学、政治、経済、医学と幅広い。心の琴線に触れる本を求め、孤独に馴染み、失敗を糧にしてきた経験から、読書の効用を語る。

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  • 居酒屋おばさんの下戸ですけど何か?
    -
    酒が飲めないのは本当に「かわいそう」なの!? 下戸の居酒屋女将が見守り続けた 不思議すぎる酔っ払いたちの生態 ・自販機に「すいません!」と謝り続ける ・黒い石にやさしい笑顔でさきいかを与える ・80才近い駄菓子屋のおばあさんを口説く ・血だらけになっても、ヘラヘラ笑っている ……などなど。 下戸には理解できない、酔っ払いの不思議行動満載! ほろ酔い気分になれる一冊

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  • 老人ホームからのブルース 老いのこころ
    -
    1巻880円 (税込)
    老いてこそ見える景色 老いた今だからこそ感じる対人関係の幸不幸や人生論などを等身大に綴ったエッセイ。 老人ホームで暮らす著者が施設での暮らし方や選び方などを感じたままに解説。施設入居を検討している方の一助ともなる一冊。 保花(やすか) 昭和20年、福島郡山市二瀬村で誕生。成城幼稚園、小学校、中学、高校、大学、大学院修士課程、博士課程と成城学園で過ごす。 昭和48年、英国スタッフォード州、キール大学に留学。帰国後、東京女学館短期大学、成城大学法学部、神奈川大学外国語学部、青山学院国際政経学部、大妻女学院短大などを歴任。 主に英語を教える。 趣味は俳句、水彩画、音楽、絵画鑑賞、料理、散歩、庭仕事。

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  • 紋志郎自叙伝
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    木霊のように甦ってくる、小さな記憶。 62才のある日、主治医に告げられた異常値。 そこから糖尿病と2年余りの付き合いが始まった。 旅に音楽、それからお酒。無病息災とはいかずとも、 小さな想い出を辿って暮らす。新しい日々の記録。

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  • パンティストッキングのお部屋 <前編>
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    <本文より> 幼い頃バレリーナになるコトを夢見たママの影響で習い始めたボクのクラシックバレエの道は謎の腰痛症によって高1時代が終わると共に僅か5年で途絶えてしまいました。下半身も露な恥ずかしい王子様のタイツ姿に憧れてお稽古では一年中穿いていたタイツですがバレエを辞めてしまうと真夏にタイツは暑すぎて代わりにパンティストッキングを穿く様になったのです。 然るに大学に進学してハイキング同好会に入部すると合宿などでパンティストッキングも穿けない日々が続いたコトはボクにとって大きなストレスでした。 1979年、大手婦人靴下メーカーによってパンティストッキングに革命をもたらす画期的な繊維構造が開発されると、レッグ部だけでなくパンティ部も含めて穿き心地の良さに加えて強度も飛躍的に向上しました。パッケージ写真も衝撃的で、パンスト直穿き姿で逆立ちするモデルさんに習って素肌に直接穿いてはみたモノの、その上にズボンを穿くだけでは心許ないコトからママのアドバイスでショーツガードルを穿くコトにしたのです。それから三十有余年、バブルの崩壊以来長引く不況に喘ぐ冷え切った我が国経済の立て直しを図るべく介護福祉士として特別養護老人ホームで認知症のお年寄りをケアするかたわら、大好きなパンティストッキングをテーマに女性向けのブログを書いていたところ、これを一冊の書籍にまとめようと思い立ったのでした――。 <著者紹介> 厚木野太一(あつぎの たいち) 幼くして母と観賞したクラシックバレエの下半身も露な恥ずかしい王子様のタイツ姿を見てタイツフェチの自我が芽生え、高校時代にはパンティストッキングの魅力に目覚める。 就職すると間もなくして女性誌の婦人肌着特集をテキストにメジャーを使用するコトなく乳房を見るだけでアンダーバストとカップサイズを見極めるなど、フィッティングスキルを独学で修得すると伝説のカリスマフィッターとして母娘三代を含む100組以上のカルテを作成する。自らもショーツとパンティストッキングを穿いてボディスーツを着るなど肌着女装にハマって今日に至る。 1958年6月26日生まれ 戌年 蟹座 血液型A型 出身地 東京都江東区 出身校 平久小学校 深川第三中学校  國學院久我山高校 國學院大學文学部卒 職 歴 登山用品専門店でスポーツブラとショーツのフィッティングアドバイザーとして27年間勤務した後、特別養護老人ホームの介護職員として12年目を迎える。 資格は介護福祉士

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  • 昭和の残り火
    -
    いつでも強く、そして楽しく生きていく―。 戦争体験や家族との思い出、紀行文まで。 大切な記憶と心温まるエピソードを収めた 〝古き良き〞彩りにあふれたエッセイ集。 戦争に怯えた幼少期、度重なる家族との別れ、 ヨーロッパを旅したあの日々……。 昭和、平成、令和と、3つの時代を知る〝昭和人〞の心に響く言葉の数々。

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  • あおぞらぜん「青空然と生きていきなさい」
    -
    心の中で隠れんぼをしていた小学生 “マリー”との再会の物語 ある朝みつけた全く意味のわからない一枚のメモ。 それは、私自身がすっかりその存在を忘れ去っていた インナーチャイルドからの挑戦状だった――。 ・偶然のひとことから ・心の中のマリーの住処 ・わからないからまちがえちゃう ・意外とシビアでした...... ・ぶたはどうぶつえん ・マリーのボーイフレンド ・あおぞらぜんと生きる ……ほか

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  • 母しゃんは脳卒中
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 母しゃんが脳卒中——⁈ でも、いつでも明るく前向きに! 仕事から帰ってくると、気分の悪い母しゃんが......!急いで救急車を呼ぶと、脳卒中と診断され、そのまま入院に。初めての脳卒中、入院生活——。いつでもポジティブな母しゃんと私たち家族の笑って泣ける闘病生活を、コミックエッセイでお届け! <著者紹介> ぴかりん昭和63年4月17日生まれ。沖縄(父)と埼玉(母)のハーフ。両親は離婚済み。弟大好き。着物、がま口、お絵かきが好き。大学卒業後、神津島で3年間過ごす。東京23区外の実家に戻り、母の脳卒中や父の危篤を経験する。毎日ポジティブに生きたい。好きな言葉は「今日もしあわせ」

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  • カイの樹
    -
    医師として、ひとりの人間として。日々の豊かな知見を綴る、心が潤う随筆集。 脳。進化。心。震災。音楽。文学。 枝葉を拡げる大樹のように、かくも豊潤に溢れる思索。

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  • フケメンの戯言
    -
    残り少ない⽑髪を染め、外⾯をオブラートで包む無駄な数⼗年を費やし気づいた、 内⾯を整えることで⽼いと向き合う⽣き⽅。“覚悟”を決めて歩み続ける姿を、 ありのままに描いた痛快エッセイ。 災害ボランティア活動に励み、酒は飲まず、⾳楽を愛し、新聞を⽇々徹底的に読み込んで、時には新聞社に電話もする。 愛すべきフケメンが、理想の⽼⼈道を模索しながら前向きに⽣きる⽇々を綴る。

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  • 旅のかたち 彩りの日本巡礼
    -
    旅も人生も、演出家は自分。 色鮮やかに描かれた旅の記録をまとめた本格的エッセイ。 百名山制覇、通算300回の屋久島山行――。 全国各地の山々や名所を旅する中で見えたものは、 我が国の風土の美しさと人生を輝かせる教訓だった。

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  • 老いを分かち合う サービス付き高齢者向け住宅にまつわるエピソード
    -
    人生の先輩たちの懸命な姿は、「生きること」の素晴らしさを教えてくれる―― 就寝前になると決まって歯医者を探し始めるおばあさん。 夫婦で入居し、自らの老いに逆らおうと踏ん張るおじいさん。 自力では手を動かせないのに便箋が欲しいというおばあさん。 自らも訪問看護師として働く著者が、サービス付き高齢者向け住宅を舞台に日々起こる出来事を綴った心温まるエッセイ集。

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  • あ!朝だ生きてたありがとう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもと変わらぬ日常を少し明るく塗り替える 優しく背中を押してくれる一冊。 46音に乗せて綴られる、人生を照らす一言アドバイス

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  • 渡る世間はウソばかり 痛快!日常考察エッセイ125話
    3.0
    「あのゲーム、みんな持ってるもん! 」のみんなって、何人(なんにん)? 気にし始めたら止まらない 日常に潜む、奇妙で面白おかしい違和感の数々にバッサリ切り込んでみた 「学歴なんて関係ない」とはいっても、実際どうなの? アンケートの選択肢、そこにあなたの答えはありますか。 etc. 日本語。それは実に厄介な、とらえどころのない曖昧な言語。 ぼんやりとした言葉ややり取りのせいで、日常では小さなすれ違いが起こっている。 そんなすれ違いから生じる違和感を真剣に考えてみれば、毎日がちょっと楽しくなるかも? 楽しく読めて、実は奥深い。そんなエッセイ、新登場。

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  • 「死」から「生」へ
    -
    仕事、趣味、研究結果などをとおして見えた、生き方、考え方。 闘病について、終活について、脳の活性化について…… エッセイ、小説、絵画など、さまざまなジャンルで描く、 死の淵から生還したからこそ見えてきた未来への希望とは。

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  • 破壊から再生へ
    -
    過去の闇の深さゆえ、今この世界は輝いている。静謐の内に脈打つ魂の鼓動を映す自叙伝的エッセイ。 過去に囚われたまま、彷徨い続けた日々。私はあらゆるものを捨ててきた。故郷を捨てた。家族を捨てた。そうして手にいれたのは自由。それは圧倒的に孤独な世界。それでも好きなもの達に囲まれた、ここは私の楽園なのだ。私は書き続ける。私を受け入れてくれる、誰かに届くように。破壊から再生へ。溢れる思いを書き綴った人生の記録。

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  • 海の道・海流
    -
    大いなる流れの中で、幸福とは何かを追い求める 海に挑み、海を渡ることで成長し道を切り拓いてきた人類。 そしてこの国にも、愛艇で海に挑み続けた商社マンがいた――。 一人の男の海への愛とロマンを綴った珠玉のエッセイ集。

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  • 重度うつだった私が幸せを取り戻すまで
    -
    1巻880円 (税込)
    15歳から働きはじめた私は、さまざまな人生を経て通信制高校へ通い、 最終的には准看護師の資格を取得し病院で働くようになる。 結婚して子どもも生まれ、幸せの中にいたはずが、突然の産後うつの発症により 次第に地獄のような日々が始まる……。 そんな地獄から抜け出すための闘いの日々と、気づきを綴る。

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  • 認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫
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    夕食時に母親から言われた一言をきっかけに、認知症改善への挑戦が始まった。 日常生活における心掛けや工夫、なにげない会話の大切さなど、 数々の経験を通して学んだエッセンスが満載の一冊。

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  • 和食文化とおもてなし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和のおもてなし」の基本が学べる一冊 「知識編」と「実践編」から構成された、「おもてなし」を学ぶことができる一冊。 「知識編」では、最初に押さえておくべき心得や道具(料理・お箸・器など)、 「実践編」では部屋の準備、身だしなみなど、  実際におもてなしをする際の礼儀や作法が詳しく紹介されている。

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  • グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記
    -
    “おかん”の生き様にパワーをもらえる一冊 妻であり一女一男の母であるおかん(著者)は、身体を動かすことが大好きで、子育てにおいても「たくましく育てる」というモットーを持っていた。息子は小学1年生の時に地元のサッカチームに所属してサッカーを始めた。息子の応援をしているうちに、所属クラブにサッカーの審判が不足していることを知る。「おせっかいおばさん」で「親バカ一番」を自認するおかんは、サッカー経験は皆無だったが、息子をサポートしたい一心で審判講習を受けることを決めた。この講習をきっかけに、おかんは徐々にサッカーの虜になっていく。講習・実践を積み重ね、ついにはD級コーチライセンスを取得。現在は大学で教育技術員として働きながらサッカーのコーチを続け、コーチライセンスのさらなる昇級を目指している。

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  • なかむら夕陽日報
    -
    ⺟の絵⽇記はやがて 親⼦三⼈で奏でる世界に⼀つの物語になった 統合失調症の二男と癌とアルコール依存症を患う父を看病し続けた母が 疲労しながらも、心の拠り所として描き続けた家族の記録は 二男と家族への想いに溢れた父の詩、 両親の愛情受け、自分自身を見つめて二男が紡いだ言葉の処方箋という形になって 新たな作品を生み出した。 ある家族の再生と希望の軌跡を描いたエッセイ&詩集。

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  • 阿呆教員の話
    -
    ひとりの人間として生徒と向き合ってきた、ある高校教師の半生記。 本書は ダメ教員の半生記であり、 日本教育界への提言であり、 自信を無くした子どもたちへのメッセージであり、 教育に悩む親へのエールである。

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  • 無資格二十歳男子 介護で働く
    -
    介護とは何か、やりがいとは何か 「介護」は、ない。 思うように進まない就職活動に嫌気がさしたとはいえ、重労働・低賃金といわれる介護職は選びたくない。しかし、現代の若者の多くがそう感じているのであれば、簡単に就職できるのではないか。次の就職先までの繋ぎとして軽い気持ちで受けた面接から、伊藤の介護に対する考え方は大きく変化していく。 普段の生活では考えられないような、突如として聞こえてくる奇声。自分と同じか、それ以上に重い入居者たちの体を支え、動かす。その過酷さと壮絶さによって、伊藤は体力的にも精神的にも、疲労困憊してしまう。 そんな中で伊藤は、ショートステイで入居していた「野原さん」の死を経験する。混乱で何もわからないままに行動する不安さ。そして「野原さん」を救えなかった自分の不甲斐なさ。 「やりがいとは何か」。 壮絶な経験の先に、伊藤は介護という職業の何を見たのか。 現代の問題点である介護職の人不足。現状を決して美化することなく赤裸々に描いた仕事小説。

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  • ウールリッチと私
    -
    日本人で最も長く""WOOLRICH""と共に歩んだ著者が語り尽くすブランドの軌跡 世界中から絶大な支持を集めるアメリカ最古のアウトドアブランドである"WOOLRICH"。毛織物の小さな工場から始まった""WOOLRICH""がいかにしてグローバルブランドに成長していったのか?「心より信頼できる仲間と仕事ができる喜び」を大切にし、日本人の中で最も長くブランドと共に歩んだアジアのMr.WOOLRICHが語り尽くすブランドの軌跡。

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  • 歌集 花の影
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    可憐に咲く四季折々の花が、そっと心に寄り添う 春近し裸木ゆらし吹く風が早く芽吹けと生命を送る 患者きれふと戻りたる控え間にそっと置かれし湯気たつ茶碗 日だまりに孫吹くリコーダーくぐもりぬヒヨドリも聞く冬の窓越し (「歌の部」より) 医師として、多くの命と向き合ってきた著者が綴る、日常、仕事、家族のこと――。 本書では、著者が趣味で書き溜めた短歌を一冊にまとめた。季節の歌や旅の歌に加え、 本業である医者としての日常や患者との出会いなどに関する歌も収められている。 300首余りの短歌に、温かな生命が宿る。

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  • 年収200万円でも大いに楽しんで貯金までする
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    スナック、競馬、パチンコ……。楽しみながら貯金するノウハウを伝授。 ギャンブル依存症になり借金まで背負ってしまった著者。 ギャンブル依存症から脱却し、借金も返済、今を楽しみながら将来のための貯金までしている 現在の生活について綴る。

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  • ブルターニュ残照 サラリーマン単身フランス駐在日記
    -
    50歳で初めての海外赴任。サラリーマン目線で観察したフランス暮らし。 50代にして初めての海外赴任が始まった。それもフランス! 車の運転、スーパーでの買い物、ガソリンの入れ方などわからないことだらけ。 いろいろな場面でフランス人に助けられながら 好奇心いっぱいに暮らしてわかったフランス人とその文化。 「何でも見てやろう」の精神で、日本とは異なる文化、 生活習慣、風土、仕事のやり方などをサラリーマン目線で観察した 「リアルなフランス暮らし」を軽快なタッチで綴った。 これからフランスに留学、赴任、移住する人は必読!

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  • 続・一隅を照らす
    -
    令和の時代にひとすじの光明を。時代の移り変わりを細やかに綴った随筆集。 超高齢社会、コンパクトシティ構想、再生医療の発展、デジタル化の波……。 刻一刻と変化する社会の様相を静かに見つめ、鋭い感性で切り取った随筆集。 前著から一年半。米寿を迎えた著者が、「今」と「これから」に思いをめぐらす第二弾。

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  • レインボー・ジャーニー
    -
    「旅」エッセイコンテスト大賞作品に輝いた オーストラリアの僻地で固定観念が崩壊する⁉ひねくれ少女のサクセス・ストーリー 仕事を辞めて、相談もなくボランティアに行ってしまった彼氏がいるオーストラリアに飛んだ「私」。 表向きはキャリアアップのための語学留学、しかし実際は現実逃避と気分転換と遊び半分の自分探し。 そんな気軽な気持ちでやってきた彼女に、次々と試練が降りかかる。 泊まる場所に案内すると彼氏に連れて行かれたそこは、粗大ごみにしかみえないボロボロの廃バス。電気もなく、トイレもシャワーも丸見え。 リゾート気分から一転、原始生活を強いられた彼女は、悪態をつきながらも周囲の人々に助けられ、新天地での生活に馴染んでいく。 自然とともに暮らすボランティアメンバーと心を通わすにつれて、日本での忙しい暮らしで培ってきた固定観念が少しずつ解きほぐされ、新しい価値観に目覚めていった――。 斜に構えているが気は弱く、プライドは高いが小心者。そんな主人公が読者に情けない姿を見せながらも最終的に成長していくさまに、あなたもきっと感動する。

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  • 誰にも一人ひとり役割がある 障がいのある子とその母の13年間
    5.0
    1歳11カ月のとき、長女・遙香は高熱により急性脳症となった。退院後、左半身片麻痺の後遺症によって生活は一変。流産を繰り返した後に待望の第二子を妊娠した頃、夫のアメリカ転勤が決まる。4歳の長女とアメリカに渡り、英語と格闘しながらリハビリに、プレスクールに奔走する日々が始まった――。 アメリカと日本。障がい児の子育てに奮闘する母が直面した両国の教育支援の違い。 戸惑い、迷い、出会った人々、支えられた言葉、13年間の体験を赤裸々に明かす。 「すいません」と謝り続け“できないことを数えた日々”から“後ろから見守る今”まで。

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  • 冬に咲く向日葵
    -
    還暦を迎えた年、私は「全身性アミロイドーシス」と宣告された。 百万人に一人の確率で発症する難病であっても、「選ばれし孤高の戦士」として 前向きに明るく闘病しながら家族と暮らす日々。 そんなある日、突然、最愛の息子を事故で失ってしまう――。 どんなに絶望の淵に立たされても、向日葵のように明るい未来に向かって咲き続ける。 生きる使命に満ち溢れた、渾身のメッセージ。

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  • 亡くなる生命と生まれる生命
    -
    車椅子に乗り、か細い声で話すのが精一杯の父。 結婚してからも、新たな生命を授かってからも、私は毎日病院へ見舞いに訪れた。 次第に父の反応が薄くなっていく一方で、どんどん大きくなっていくお腹。 結局、父は孫の誕生を待つことなく逝ってしまったけれど、 私にいくつもの気づきを教えてくれた。

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  • せからしか
    -
    34歳のときに脳内出血で左半身不随となり、その後リハビリセンターの寮母を口説いて所帯を持つことになった著者。少し気が弱く、でも時に大胆不敵。どこか憎めない男の波乱万丈な人生を綴った物語。

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  • 女3人と犬1匹 でこぼこ家族の介護日記
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    介護とは、それまで目を背けてきた家族間や夫婦間の問題にも向き合うということ――。30歳で、認知症の祖母と、脳に障害がある母の二人を介護することに。10年間に及ぶ介護生活は、不安や苛立ち、失望の連続。それでもやっぱり離れられないのは、家族だから。満身創痍になりながらも、一歩ずつ前に進もうとする日々を綴ったエッセイ集。

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  • 母から母へ―虐待連鎖からの出口を求めて―
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    シングルマザーの町沢里美は、同棲中の柴山信之からの暴力を怖れ、彼が行う娘・恵美への虐待に加担するようになっていた。近所からの通報で、恵美が児童相談所の川村に保護されたことにより、柴山の暴力の矛先は里美へと向かうが別れられずにいた。川村との面談から、大嫌いだった母と同じ道を辿る自分に気づいた里美に変化が起こる。

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