学術・語学 - 鶴間和幸一覧

  • 始皇帝完全ビジュアルガイド
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    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新情報をもとに始皇帝の時代を生きた英傑たちを徹底解説! 美麗イラスト、人物相関図、最新研究情報で 「戦国七雄」を大解剖! 究極の人物録! <始皇帝が生きた春秋戦国という時代> 戦乱の時代に終止符を打ち、中国史上最初の統一帝国となる秦帝国を樹立した始皇帝。 彼はどんな時代に生まれ、そして生きたのか。 始皇帝が生まれた春秋戦国時代から、彼の死後に天下を取った劉邦が漢帝国を建国するまでの流れを簡単に紹介しておこう。 春秋戦国時代は東周時代ともいう。周は武王という人物が開いた王朝で、長きにわたる平和の時代を築いたとされる。しかし、その支配力は次第に衰え、同時に、斉、晋、楚、秦、宋などの領域国家が力をつけていった。 こうした状況が、周の王に代わって諸侯たちを統率する実力者「覇者」の存在を生んだ。 最初に覇者となったのは斉の桓公、以下晋の文公、秦の穆公、楚の荘王などが覇者として挙げられることが多い。これらの覇者たちが活躍した時代を「春秋時代」と呼ぶ。 さまざまな覇者が登場した春秋時代だが、やがて諸侯の臣下である卿や大夫が台頭。 彼らが君主をしのぐ力を持つ下克上の時代が始まるのである。 春秋時代は弱体化したとはいえ、周の君主を「王」とする伝統的価値観がまだ残っていた。 しかし、下位の者が上位の者を倒す下克上の風潮が強まっていき、前403年に大国の晋が三分され韓、魏、趙が誕生。これらの3国と斉、楚、秦、燕を合わせた7国が「戦国七雄」と呼ばれ、相争うようになる。これが「戦国時代」で、やがて各国の君主は自分たちも「王」を称するようになっていった。 戦国七雄で最初に強国となったのは魏だが、斉との争いに敗れ、徐々に衰退していった。 続いて商鞅の下で改革を進めた西の強国・秦が台頭。東の斉とともに突出した力を持つようになる。 しかし、斉は燕の楽がく毅き を総大将とする5カ国連合軍に大敗。その後、楽毅を失脚させて燕を破り、失地を回復したものの国力を大きく後退させることとなった。 一方、秦は昭襄王のもとで名将・白起らが活躍。東への進出を進め、前260年に起きた長平の戦いにおいて趙に大勝するなど勢力を大きく伸ばした。 かくして秦は戦国七雄の中で抜きんでた存在となった。 そして、前247年にのちに始皇帝となる秦王正が即位。秦は天下統一に向けて動き出すことになる。 【目次】 ■第1章 最強国家・秦の誕生 ~始皇帝が誕生するまで~ ■第2章 ファーストエンペラーの登場 ~中国統一までの道のり~ ■第3章 始皇帝の大革命 ~皇帝即位と巨大事業の数々 ■第4章 項羽と劉邦が天下を争う ~秦の滅亡から漢帝国成立まで~ ■コラム 始皇帝研究の第一人者・鶴間和幸氏が語る! 「新史料から見えてくる本当の始皇帝像」 「始皇帝陵、劉邦の時代の研究について」 ■始皇帝関連人物小辞典
  • 中国の歴史1 神話から歴史へ 神話時代 夏王朝
    値引きあり
    3.5
    1~12巻1,001~1,270円 (税込)
    講談社創業100周年企画として2004年~05年に出版された全集「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版が、いよいよ刊行開始。本全集は、2014年には中国で、2016年からは台湾で翻訳出版され、そのレベルの高さと視点の新しさから累計で150万部を超えるベストセラーになっている。 待望の文庫化、第1回配本は、第1巻と第2巻の同時配本。第1巻では、長年、中国での遺跡発掘を手掛けてきた著者が、「三皇五帝」や「盤古伝説」などで知られる中国の神話の表す史実を探り、「夏王朝」「殷王朝」の謎に迫る。 中国の古代文明といえば、かつては「黄河文明」を指したが、現在では、長江流域をはじめ、各地の多様な自然環境から展開した多元的な古代文明と理解されている。現在の中国のさまざまな地域社会や風土を考える際にも、こうした先史時代から続く地域文化の脈絡を無視できないのである。約1万年前の新石器時代、南北の文化地帯の周縁でアワ・キビ農耕や稲作農耕が生まれ、そこから牧畜型農耕社会と遊牧社会が分離し、さらにその周辺には狩猟採集民が存在した。こうした基本的生活様式が誕生した中から、いかにして初期国家が生まれたのか。最古の王朝とされる夏王朝と二里頭文化の関係とは――。 文庫化にあたり、原本刊行後の重要な遺跡と発掘成果を大幅に加筆。〔原本:2005年、講談社刊〕
  • 学習院大学東洋文化研究叢書 宇宙と地下からのメッセージ~秦始皇帝陵とその自然環境~
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    衛星データから作成した秦始皇帝陵の3D画像を本邦初公開!! 地中深く眠る始皇帝の未発掘の陵墓の謎を、世界的にも類をみない宇宙からの視線でアプローチ。学習院大学と東海大学そして中国研究機関の一丸となって取り組んだ最新の国際研究の一端がこの一冊におさめられている。

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  • 始皇帝全史
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    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 始皇帝のすべてを知りつくすための最新にして渾身の一冊。 始皇帝は、戦国時代に趙、魏、韓、楚、燕、斉を滅ぼして 天下統一を成し遂げ、中国史上最初の「皇帝」となった人物。 統一後も郡県制による中央集権化の強化や万里の長城の建設、 度量衡(長さ、体積、重量)の統一や交通網の整備など、後世に残る数々の偉業を行った。 近年の研究結果により、彼の人物像は一辺倒な法治主義者のイメージから、 柔軟な思想を持つ偉大な存在として大きく変化しつつある。 本書は始皇帝研究の第一人者である鶴間和幸氏による完全監修で、 最新の研究結果を踏まえつつ、始皇帝の熱き生涯を図版と人物イラストで追いかけながら、 その真実の姿を紐解き、わかりやすく読み解く内容に仕上げた。 また、中国史上初の天下統一という偉業を支えた始皇帝の周りの関連人物たちも徹底的に分析。 李信、王翦、李斯、蒙武、昌平君、楊端和など歴史にきらめく英雄たちの実像についても検証している。 巻末には、特別企画として、鶴間和幸氏が最新の研究内容を語りつくす 貴重なスペシャルインタビューも掲載。
  • 人間・始皇帝
    3.5
    苛烈な暴君か、有能な君主か。中国最初の皇帝の生涯は謎に満ちている。出生の秘密、即位の背景、暗殺の経緯、帝国統一の実像、焚書坑儒の実態、遺言の真相──。70年代以降に発見された驚くべき新史料群に拠り、『史記』が描く従来の像を離れ、可能な限り同時代の視点から人間・始皇帝の足跡をたどる画期的な一書。

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  • 新説 始皇帝学
    NEW
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    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、近年の出土史料から『史記』の記述をどのように補正できるのかに挑戦したものです。 司馬遷の記述は、秦の時代の史料に忠実に書かれている部分もあれば、出土史料と矛盾し、 修正しなければならない伝説部分も見られるのです。 出土簡牘(かんとく)に始皇帝の年代の史料が出てくれば、 該当する『史記』の基本史料と照合しながら、事実を補正できます。 その補正部分が本書でいう新説です。その補正作業は出土史料が激増しつつある現在では、 絶え間なく続くものであり、それがまた始皇帝研究の面白さであろうと考えています。 あえていうならば、現在の私たちは『史記』の記述よりも始皇帝の時代の真実に近づいています。 鶴間和幸 (本書「はじめに」より抜粋) 序章 始皇帝研究を知るための予備知識 出土史料、始皇帝年表 コラム:定説がくつがえされた文帝陵 第1章 変わりゆく始皇帝像 始皇帝の名前、秦王即位時の権力構造、始皇帝陵造営の開始時期、 嫪毐の乱と始皇帝、始皇帝と皇太后、禁書坑儒の実態、遺詔をめぐる異説…など 第2章 秦という国の実像 秦と西方の関わり、秦と外国人、出土史料が伝える六国統一、占領地の疫病対策、 金人十二体が持つ意味、出土史料が伝える秦の戦争、秦と殉死…など 第3章 始皇帝に関わる者たち 昌平君、昌文君、李斯、王騎、李信、王氏一族、蒙家一族、六国の王…など 始皇帝関連人物小事典

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