サブカルチャー・雑学 - 雑学・エンタメ - 岡島慎二一覧

  • 日本の特別地域 特別編集38 これでいいのか 新潟県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新潟県でイメージするもの。 豪雪、田中角栄、アルビレックス新潟……人によってさまざまだろうが、 リサーチすると「食」がもっとも多いそうだ。 なるほど、グルメに関心が無い人でも、 新潟と聞けば「コシヒカリ」ぐらいは思い浮かべるかもしれない。 魅力的な食コンテンツを持つ新潟の好感度は、 都道府県のなかでもけっこう高いのだ。 だがこれはあくまでも県外者の視点である。 飯がウマい、酒がウマい、名湯や自然が豊富――。 そんな新潟はまるでパラダイスのようだ。 しかし! その新潟から人が減り続けている。 おそらく県外者が感じる好印象とは裏腹に、 県の内側には大きな問題が潜んでいるのではないだろうか? もともと新潟には驚くほど人がいた。 やがて大量の出稼ぎにより、人が県外に流出した。 さらに上越新幹線や関越道などのインフラ整備によって、 多くの若者が新潟を後にした。 県も人口の流出を食い止めたい。 でも雇用が無いから地元に留まらないし、出て行った若者も戻れない。 新潟にウマい飯はあっても、その食い扶持を得る手段が不足しているのだ。 さらに若者がいないから高齢化が進み、 過疎に怯える地域は広域合併に頼り、 多くの市町村(故郷の名前)が住民の願いむなしく消失していった。 廃れまくる新潟。 県は過去の栄光を取り戻そうとするかのように 「新潟州構想」を打ち出したが、それもどうなのよ!! 本書では新潟県を構成する さまざまなファクターを取り上げて丹念に調査・取材し、 新潟の本質や問題点を探った(最後に提言もさせていただいた)。 これを読んでみなさんはどう感じるだろうか? まあ、地酒でも飲みながら肩肘張らず読んでいただければ幸いです。
  • 日本の特別地域 特別編集52 これでいいのか 山口県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本州の端っこという覚えやすさもあり、山口県の認知度は意外に高いが、 山口県に何があるかを問われたら多くの人が首を傾げてしまう。 しかし、山口県民に向かって「山口県って何も無いよね」などと言ったらいけない。 自虐的に自県を捉えられない山口県民からお叱りを受けるやもしれないからだ。 山口県民は、自尊心が高くて「ええかっこしい」な性分といわれる。 そうした気質を人々に芽生えさせ、かつ山口県をドラスティックに変えたのは明治維新だ。 その時に築き上げた「長州閥」といわれる政治勢力は、以後も厳然たる力を持ち、 山口は政治の場に多くの人材を送り込んだ。 そんなわけで、県民はいつしか 「今の日本があるのは自分たちのおかげ」 「自分たちが日本を動かしてきた」 という意識を持つに至る。 そして我が国の本流を成す県として、維新の原動力ともなった革新的でイケイケな気風はどこへやら、 国内屈指の保守県へと生まれ変わったのだ。 だが、この保守的で中央志向の気風が山口県を寂れさせる要因になっているかもしれない。 地元よりも日本のために情熱を傾ける気風は賞賛すべきだが、 中央志向の人材(若者)が外に流出して高齢化が進み、 地域経済も停滞。中央(東京)はこれから五輪景気にわくかもしれないというのに、 山口県への波及は不透明だし、 そもそもアベノミクスにしてもお膝元に利をもたらしていない。 見返りもキレイな道路だけじゃ県民だって不十分だろう。 本書では長州気質をベースに置き、 理想と現実に揺れる山口県のジレンマを描きつつ、さまざまな問題点に切り込んだ。 見栄えを気にする気質の山口県民にはちょっとウザい内容もあるかもしれないが、 ぜひ一読していただきたい。
  • これでいいのか茨城県の野望
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 茨城県は「日本一人気がない県」とされてきた。その根拠となっていたのが「都道府県魅力度ランキング」で、実に7年連続で全国最下位だった。だがついに2020年の同ランキングで最下位を脱出! 茨城県知事はこの結果を受けて「まだ真の魅力が反映されていない」と不満たらたらだったが、「魅力度ナンバーワンを目指す」と強気のコメントを発した。しかし、万年最下位から脱却した以上、もはや魅力度に振り回されるべきではない。今後、茨城県が取り組むべきは、南北格差や人口流出、高齢化、街の衰退といった地域問題の解決と是正であるべきだ。こうした現実に目をつぶり、いつまでも魅力度にこだわっていたら、本来の魅力や長所を失いかねない。本書では、魅力度ランキング最下位脱出を果たし、反撃に転じようとしている茨城県が目指すべき地域としての「理想形」を追った。
  • これでいいのか神奈川県川崎市
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 川崎市は、神奈川県の北東部に位置する、人口約170万人の政令指定都市です。 読者の皆さんは、「川コン」という言葉をご存知でしょうか? 「川コン」とは、ずばり川崎コンプレックスのこと。 川崎市民たちが抱く、おらが街への様々な負のイメージを「川コン」と呼ぶのです。 どんなに街の再開発が進んでも、危ない・汚い・怖いという川崎のイメージが、完全に消えることはありません。 しかし、東京と横浜という巨大都市に挟まれた川崎市は、交通インフラ・行政・文化・経済などの面で、関東を代表する都市のひとつであることは間違いないのです。 そんな川崎市の、現状は一体どうなっているのか? 多様なデータと現地取材を基に徹底検証します。
  • これでいいのか岐阜県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岐阜は実にビミョーなポジションの県である。日本の中心にありながら、希 薄なことこの上ない存在感。その要因はお隣・愛知(というか名古屋)の光芒 が強過ぎるからだろう。中部一の大都会・名古屋の影に隠れ、まったく目立た ないのだ。今や都道府県の知名度を計る基準になっている魅力度ランキングで 36 位。この中の下の順位もいかにも岐阜らしい。どうせならどんじりにいて逆 目立ちすればいいのに、そうならないのはその存在感の希薄さゆえだ。  だが、そんなポジションに甘んじつつ、岐阜は意外としたたかだ。交通の要 衝という立地と名古屋にしっかりと依存し、中京圏の一角として産業集積が進 んでいる。しかも現代産業だけではなく、刃物に焼物、そして世界遺産にも認 定された和紙など伝統工芸も盛んで、国内屈指のものづくり県になっているの だ。とはいえ、その旨味を享受し、発展しているのは美濃地方である。対する 北の飛騨地方は開発も遅れ、のどかな田舎が広がっている。  このように南北で明らかにコントラストが違う岐阜だが、それも仕方がない。 山や川で遮られているように、もともと美濃と飛騨は同じ国ではなく、文化、 言葉、風習、人々の気質も違う。加えて強引にひとつの県にされてしまった因 縁もあり、両者には目に見えないライバル心、はたまた羨望めいたものも存在 している(お互いに無関心を装っているけどね)。  ただこの2地域のスタンスは実にもったいない。それぞれに強みも個性もあ るのに、「岐阜」の名の下、ひとつにまとまれないから、それぞれの長所がそ れぞれの短所を補完できず、県の飛躍を阻んでいるのだ。この「まとまれない」 のが、岐阜県の残念な特徴で、美濃と飛騨の関係にとどまらず、美濃の内部も バラバラでまるで一体感がない。  本書では美濃と飛騨双方の地域性、問題点を取り上げ、岐阜県の本質を暴き 出していく。岐阜県が真の南北融合を果たし、「中部の雄」として脱皮できる のか、その未来をこれから探っていくことにしよう!
  • これでいいのか静岡県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 静岡県民の特徴を地域ごとに細かく解説。注目されるリニア問題や、二大都市の静岡市・浜松市の現状にも迫る静岡県分析の決定版!
  • これでいいのか東京都世田谷区
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 高級住宅街が立ち並び、セレブなイメージが強い世田谷区ですが、 もともとは江戸の農産地として開発され、関東大震災では被災者の移住先となり、高度成長期には多くの農地が宅地開発されたエリアです。 玉川地区や成城地区には著名人や金持ちが居住し、文化人が集まる下北沢や三軒茶屋、 ファッション性の高い二子玉川は憧れの街として多くの若者に支持され、それぞれが区の好感度を上げてきました。 しかし、世田谷区は、そもそも「高級」や「オシャレ」ではなかったのです。 ただ、そうした印象に捉われていたら、世田谷区の本質は見えてきません。本書は過去に2度、世田谷区を調査し、その実態を追いかけました。 世田谷区の高級幻想をぶち壊した上で、小田急線、東急各線、京王線、各沿線の街の特徴と住民を徹底分析。 それらを基にして、現状や新たな問題点を加筆しました。あらためて探った、世田谷区の真の姿を解き明かします。
  • これでいいのか東京都練馬区
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 埼玉とのボーダーレス状態に加え、農業も盛んで都会感に乏しいといわれた練馬区ですが、 その自然豊かなところが魅力となり、今では「住みたいエリア」のひとつに数えられています。 緑溢れた閑静な環境は、練馬区の大きなセールスポイントでありますが、都市整備に関してはまだ途上です。 西武池袋線の高架化工事は44年間の歳月をかけて連続立体交差化が完了したものの、 都営大江戸線の延伸計画は遅々として進まず、土支田など区の北西部はいつまで経っても陸の孤島状態。 西武新宿線の開かずの踏切問題も解消のメドは立たず、巨大団地・光が丘では学校跡地の施設問題が片付いていません。 さらに、住宅の乱開発による無秩序な市街化も問題視されています。 こうした練馬区の「やりかけ・ツギハギ・計画倒れ」という特徴は、果たして永遠の課題なのか? 以前の練馬と最新の練馬の姿を通して、練馬区の本質を追究していきます。
  • これでいいのか長野県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男女の平均寿命や幸福度ランキングが全国トップクラスにして、魅力的かつ著名な観光地を数多く抱える長野県は、 ブランド力にたいへん優れた県である。ただ一方で、地域間対立の火種はいまだにくすぶり続けている。 東信、北信、中信、南信……歴史的に山と川が交流を阻害し続け、独自の文化が育まれてきたそれぞれの地域は、今もってその独自性を貫いており、 特に北信の長野と中信の松本は、表立ったバトルこそないものの、対立感情は静かにずっと残り続けている。蓋を開けてみれば県の内情はバラバラなのだ。 県民が地元を「長野県」とは言わずに「信州」と言うのも、「信州」への強いこだわりと同時に、「信州」でないとまとまれないからである。 本書では他県民がうらやむ信州の実態と真実を明らかにしつつ、「日本の山岳秘境民」の実像に迫る!
  • これでいいのか福井県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福井県は確実に「超マイナー県」だった。 魅力度ランキングでは常に下位争いを演じ、PR不足による県外知名度の低さは北陸3県でも際立っていた。しかし、ここ数年で福井の存在感は飛躍的に向上している。冬のシーズンともなると、東京駅に越前ガニのポスターがあちこちに張り出され、ウィークポイントだった観光客数も過去最高を記録。工業は相変わらず堅調を維持しているし、有効求人倍率は2倍前後の高い数値で推移。幸福度ランキングは3回連続でトップに君臨するなど、「日本一の幸福県」という名を欲しいままにしている。下位に甘んじていた魅力度ランキングも、2014年当時の45位から2019年は37位となり、年を追うごとにランクアップしている。幸福度ランキングによる名声が、さらなる幸福を福井にもたらしているのだ。 さらなる追い風となりそうなのが、2022年末に予定されている北陸新幹線の敦賀延伸だ。すでに開業している石川県や富山県では、ホテルの誘致が進み、地価も急上昇。観光客も著しく増加して数百億円の経済効果を生み出した。福井でも300億円以上の経済効果が見込まれている。 だが、そもそも福井の幸福は、アクセスの悪い立地の上に成り立ってきたともいえる。行きづらいから移住者や大資本の流入が少なく、昔から地域、会社、家族という単位で固まり、絆を重んじて生きてきた。そうした閉鎖性と保守性が今の幸福度の高さへと結びついてきた面も少なくない。だが、北陸新幹線によって、他県民からの流入が増加すれば、これまで福井が貫いてきた「幸福モデル」が崩壊するリスクも否めない。着々と再開発を進める福井駅前では、すでに行政と住民との間で亀裂が生じ始めてもいる。 本書では、地元民も知らない本当の福井人気質を探りつつ、嶺北・嶺南という「ふたつの福井」の現状と問題点にも切り込んだ。「幸福な独立国家・福井」で何が起き、未来にどんな影響を与えるのか。地域批評シリーズ独自の視点で検証していこう。
  • これでいいのか福岡県福岡市
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 福岡県福岡市は文庫版地域批評シリーズの第9弾目です。 福岡市の勢いがとどまるところを知りません。 2015年の国勢調査で、人口の増加数と増加率が政令市でトップを記録(2010年との比較) 総人口は神戸を抜いて全国5位にランクアップし、ついに5大都市の仲間入りを果たしました。 どうして福岡にばかり人が集まるのでしょうか? 人が温かい、食べ物が美味い、娯楽が豊富、雇用の創出が進んでいるなどなど、魅力は多々あるけれど、 最大のポイントは、福岡が超の付く「コンパクトシティ」だということです。 都市機能が一定の圏内にギュッと集中しており、インフラも充実しているから、 働くのも遊ぶのも楽チンで、ものすごく暮らしやすいのです。 しかし、多くの人を受け入れる一方で、市内における過密と過疎の格差、渋滞だらけの道路事情といったマイナス面もまた露わになってきています。 本書では、加速度的な発展の裏でパンクしつつある福岡の実像を暴いていきます。
  • これでいいのか宮城県仙台市
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仙台市は、自他ともに認める東北最大の大都市だ。大学進学や就職、あるい は遊びを目的に東北地方の若者たちを引き寄せ、人口は約107万人にも上る (2020年10月1日現在)。仙台駅前には高層のオフィスビルやタワーマンシ ョンが建ち並び、さらに街中には巨大な歓楽街を抱え、郊外を見渡せば巨大な ニュータウンがベッドタウンを形成している。近隣市を含む仙台圏域まで広げ ると、人口は200万人を超える。その存在感は、まさに威風堂々。伊達政宗 によって築かれた都市は、今や東北の“東京”といっても過言ではない。  その一方で、都市的な発展を続けてきたせいで、仙台という街や人のイメー ジは知名度に比べて希薄だ。仙台と聞いて一般人が思い浮かべるのは牛タン、 ずんだ、伊達政宗ぐらいだが、いずれも仙台人の生活習慣や気質を表している とはいいがたい。「杜の都」というだけあって、本来持ち得ている魅力や特徴が、 緑の茂みの中に隠れてしまっているかのようだ。実際に“東京化”が進みすぎ て、仙台らしさを喪失していると嘆く地元有識者も少なくないのである。 3  さらに、これまで仙台を支えてきた人口の増加も、2021年には減少に転 じるといわれている。そうなれば、巨大なベッドタウンは空洞化し、駅前のア ーケード商店街の活気は失われるかもしれない。十数年前から地方都市で起き ていた衰退の波が、今になって仙台へと押し寄せるのか? いつまでも東北最 大というブランドにあぐらをかいていると、未来は暗いままかもしれない。今 の仙台には、従来の殻を突き破って「新たな仙台」を築くべき転機が来ている。 最善手を打てれば、迫りくる暗雲を払拭できる可能性は大いにある。  そこで、本書では仙台の歴史や、プライドが高いといわれがちな仙台人気質 といった、街や人の根っこを掘り起こしつつ、地元民ですら気づいていなかっ た魅力を掘り下げる。と同時に、各区や近隣都市で頻繁に行われている再開発 やまちづくりの是非を検証し、仙台の街の成長を妨げる問題点や課題を、客観 的なデータや現地取材で得た証言と筆者の主観を交えながら論じていきたい。  仙台は地方都市として没落していくのか、それとも東北を率いる政令指定都 市として再び明るい未来を突き進むのか? 仙台の本質をあぶり出し、その進 むべき未来について、これから探っていくとしよう!
  • 東京23区健康格差
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大反響を呼んだ「東京23区教育格差」に続くMM新書シリーズ第二弾! 生活環境がアナタの寿命を左右する、東京23区における驚くべき地域間格差の実態を読み解く1冊。 首都圏近郊沿線の住民のライフスタイル分析も収録。
  • 東北のしきたり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本には、非常に古い歴史があります。 その中でも特に、東北地方には、古代から綿々と受け継がれてきた「歴史」があります。 歴史的経緯、地理的条件から、東北地方は日本列島の他の地域に比べ、 いまだに、独自の文化が長く保存されている地域なのです。 有名ななまはげや猟師「マタギ」の文化などは、原初の日本人の姿を垣間見せてくれます。 私たちが日々生きている中、「あたりまえ」に行っているちょっとしたことにも、それは存在しています。 家の中にあるもの、毎日食べているもの、何の意識もせずにしている挨拶。 友達と出かけるとき。古くから変わらず受け継がれているもの。変化を繰り返しつつ続いているもの。 これら多くに「しきたり」が隠されているのです。 しきたりの由来は、その多くが神道にあるといえるのです。 ただ、現在の日本の神道は、明治維新の際に国策として整理しなおされたものなので、 しきたりとして残っている古い神様との関わり方とは、多少の差異が存在します。 そもそも、日本の神様や神社とは、その地域に根ざしたもの。 それぞれの土地にそれぞれの神様がいて、地元も人々を守ったり叱ったりしてきたわけです。 当然、その土地土地で神様の好みや性格は違うわけなので、挨拶や礼儀も違ってくるわけですね。 つまり、神様との関わり方に由来するしきたりは、地域によってかなりの違いがあるのです。 長きにわたって独自の文化をはぐくんできた東北には、 他の地域とは違った神様がいて、他の地域とは異なったしきたりがあるのです。 同時に、これまで大切に受け継がれてきたしきたりも、 多くが忘れられていくという副作用も発生してしまいました。方言も急速に薄れつつあります。 それぞれの地域に、長く受け継がれてきたしきたり。 確かに、その多くは面倒であったり、都会のスタイルや外国の格好の良い物に比べ、 おかしい、変だと思われてしまうものがあったかもしれません。 でも、長年続いてきたものは、それだけの理由があるのです。 その土地で、人々が生きていくために必要なもの。 偉大な功績を残した人を忘れないために行われてきたもの。 その由来や、どのように生活に結びついてきたのかを知ることは、とても大切なことなのではないでしょうか。
  • 日本の特別地域11 これでいいのか 東京都 世田谷区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完全に勘違いされている! 街というのは、何かしらのイメージを持たれるものだ。 世田谷区もその例に漏れず、しかも強固なイメージが存在している。 世田谷区は、江戸時代に多摩川の水を江戸市中に引き込むための 灌漑事業(玉川上水)が行われたことによって開発され、江戸の農産地帯として発展。 やがて1964年の東京オリンピックを契機に高度経済成長の流れに乗って、 農地の多くが宅地として開発され、世田谷は都心に近い郊外の住宅街に変貌した。 その住宅街の一部は、成城を筆頭にいわゆる「高級住宅街」と化していったが、 この高級住宅街というのが大きなポイントだった。 この印象がとにかく強過ぎるせいで、「世田谷=金持ち」のレッテルを貼られてしまったのだ。 そのほかに、世間一般の人々が世田谷を表現する言葉として、 「高級」「ハイソ」「セレブ」「オシャレ」などがある。 そのどれもが、聞くと思わず背中がムズがゆくなるくらいの「ゴマスリ言葉」ばかりだ。 内心では「違うのに~」と歯噛みする世田谷区民だって大勢いるのだ。 そこで、世田谷区の高級幻想の破壊を前提にした上で、東急と小田急という世田谷路線の二大巨頭を軸に、 さまざまな「対決」の図式を提示しながら、世田谷区という地域と、そこに住む人々を分析。 世田谷区が本当に進むべき、あるべき姿を追求していこうと思う。
  • 日本の特別地域13 これでいいのか 東京都 練馬区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 練馬区を語るとき、必ず出てくるキーワードが「田舎」である。 確かに練馬の北西部は至る所に畑や果樹園が残る陸の孤島。 エリア全体には牧歌的な空気が色濃く立ち込めている。 さらに北に広がるのはサイタマ県だ。 そんなサイタマとのボーダーレス状態も、練馬の田舎感を助長する原因であろう。 しかしそこから南に下って、都心に近い「練馬地区」になるとかなり趣が異なってくる。 区役所のある練馬駅、そしていかにも東京の私鉄沿線の大学町といった江古田駅の周辺はゴチャゴチャとして、 下町風の商店街や貧乏学生をやさしく受け入れるボロアパートがある風景など、 歩くととても同じ練馬とは思えない。 そして練馬の中心地を抜けて東西に横断する西武池袋線の存在が足かせになり、 これまで練馬は南北間が断絶していたのだ。 その負の歴史が練馬には重くのしかかっている。 それはまるで呪いのように、以後、練馬が立てる計画はことごとく頓挫。 あるいは中途半端に終わっているのだ。 たった60年ぐらいの歴史で完成してもらっては面白くもなんともない。 街は乱雑でメチャクチャだったりするのに、 取材中、練馬区民から「練馬っていいトコだよ」「ずっと住みたい」という声を多く聞いた。 こんなところにも未成熟な練馬の可能性の高さを感じたが、 これは単なる住民の幻想に過ぎないのだろうか? 本書では練馬の現状を綿密にリサーチ! 練馬のさまざまな「やりかけ・ツギハギ・計画倒れ」を白日の下に晒していきたい。 こうした作業によって練馬区住民の生態をも明らかにし、 さらに練馬の本質に幾分かでも迫れたものと筆者は確信している。
  • 日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 茨城県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『日本の特別地域』シリーズで、丸ごと一県を取り上げることになった初作品が本書「これでいいのか茨城県」である。 もっとメジャーな県はいくらでもあるというのに、なぜ今茨城なのか? そこには茨城の哀しき現状が理由としてある。関東地方にありながら関東の県だと思われていない茨城。 農業が盛んで田舎呼ばわりされている茨城。 県民の訛りが非常に強く、言葉が汚いと揶揄される茨城。 イバラキなのにイバラギと県名を正しく覚えてもらえない茨城。 そしてトドメは、全国47都道府県の地域ブランド調査で2年連続最下位に甘んじた茨城。 現在、これだけ負のイメージにさいなまれている県は全国的にも珍しいぞ! 茨城のこうした現状を踏まえて、県全体が一枚岩となってイメージの打開を図りたいところだが、県内の各地域(行政区分は県央・県北・県南・県西・鹿行の5つ)は、それぞれ「勝手にやっぺ」とひとつにまとまらない。 特に水戸を中心とした県央と、つくばを中心にした県南がなかなか手を取り合おうとしないのである。 今のままではイメージが最悪のまま、時代に取り残されるだけ。見栄っ張りで頑固な水戸周辺の茨城県民にしてみたら、この状況が続くのは我慢ならないだろう。 彼らは郷土に誇りと自信を持っている。 だが、外にアピールする「タマ」を残念ながら持っていないのだ。 そこで本書では茨城が内包する様々な魅力的要素を取り上げつつ、データと取材を元に各地域の特徴や問題点を指摘。 一般的なイメージやレッテルに流されず、茨城の本質と今後の進むべき方向性を探っていこうと思う。 是非最後までお付き合い願いたい。
  • 日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 神奈川県 川崎市(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みなさんは「川コン」という言葉をご存じだろうか? これはある言葉を略した造語で、川は川崎を表している。 ではコンのほうは? コンビナート? いやいや川崎だけにそう答えたいところだが、コンはコンプレックスの略。 そう川コンとは「川崎コンプレックス」のことなのだ。 この地域批評シリーズで川崎市を扱うことになり、 手始めに川崎市について川崎市民に話を聞いてみると、 その歴史からくる負のイメージのために、「おらが町」に対してコンプレックスというか、 自信を持てない人がけっこういるんだなあと、つくづく思った次第。 「どうせ川崎だから……」街が再開発で立派になって市民は喜んでいるものの、 内心では疑心暗鬼。 またこれと同じセリフが、川崎市を挟む東京都や横浜市の住民からも聞かれる。 そこには「どんなにパッケージは良くなっても所詮は川崎」という悪意が込められている。 これでは川崎市民が卑屈になり、我が街に誇りを持てなくなるのも無理はない。 危ない、汚い、怖いなどのイメージでくくられてしまう川崎。 しかし、それだけで川崎を考えるのはいかにも短絡的である。 東京と横浜に挟まれた細長い川崎は、 地域によっては東京あるいは横浜との関係が強いため、 市内間の連携が薄いという特徴がある。 ゆえにそれぞれの地区が独自の進化を遂げている。 単一イメージでくくれるほど、川崎市とは浅はかな街ではない。 では、進化を遂げた今の川崎市とは一体どんな街なのだろう。 それを各種データと取材をもとに解き明かしていこうと思う。 大都市・川崎だけに、本書でそのすべてを語り尽くすことはさすがに難しいだろうが、 その真の姿の一端は垣間見えるはずだ。
  • 日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 神奈川県 湘南エリア(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都心から目と鼻の先にある洗練されたオーシャン・リゾート。 世間一般から見た湘南は、そんなイメージで完全に固まっている。 ただしそれはメディアによって強調された湘南の一面でしかなく、 本当の湘南は、もっと多面的で魅力的なエリアだ。 多面性を持つ要因は、湘南がひとつの自治体ではなく、広域であるということ。 湘南は広い。 けど広いってどれくらい? 当シリーズで湘南エリアを取り上げるってことになったとき、 「それは面白い!」と思ったと同時にハタと困った。 湘南って一体どこなのよ?手始めに地元民に聞いてみると千差万別。 「あそこは湘南と認めない」「あそこは湘南と認めてもいいかな」といった エゴ丸出しの意見。 どうも地元民は湘南に対するプライドが強過ぎるのか、湘南論議になると案外狭量だ。 そのため、湘南エリアは各自治体同士の連携が弱く、ひとつにまとまらない。 そこにはやはり湘南が憧れの場所として認知されている、ということも大きい。 好イメージの湘南を我がモノとしたい各自治体。 地元民も「湘南はいうほどオシャレな場所じゃない」というけれど、 それは建前で本当は洒落た場所に住んでいるという自負がある。 湘南は外と内で感じるイメージは違うというけれど、 メディアによって作られた湘南イメージに翻弄されているのは自治体であり、 地元民たちなのかもしれない。 湘南にこだわり、翻弄される人々を内包する湘南は、今後どうなるのか?  イメージを破壊して、新しい湘南へと変貌を遂げられるのか?  それとも時代に取り残されるのか? 本書ではそれをデータや現地取材によって解き明かす! 新しい湘南を見つけ出すヒントになれば満足である。
  • 日本の特別地域 特別編集59 これでいいのか 滋賀県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめに) 「畿内」という呼称がある。 昔から都と都に近い京都南部、奈良・大阪のほぼ全域、兵庫南東部は古くから「畿内」と呼ばれ、 日本を代表する大都市圏に位置付けられてきた。 ところが、滋賀は京都のすぐお隣なのに「畿内」に含まれていないのだ。 滋賀といったら、古代には都(大津京)が設けられ、「近江を制するものは天下を制す」といわれたほどの要衝の地。 にもかかわらず、まるで関西からハブられているような哀しさ……。 滋賀が目立たない要因は「通過県」という地域性にもある。 人の往来が活発で、当地に留まらずに通り過ぎてしまう「畿内の窓口」だった土地柄。 有名な近江商人にしても積極的に外に出ていって活躍している。 人の通過県にして流出県でもあるから、どうしても印象は薄くなってしまいがちだ。 ところが近年の滋賀には劇的な変化が起きている。 農業県から工業県へのシフトチェンジに成功し、人が流入する県に生まれ変わったのだ。 意外な発展による劇的で大規模な変化は、滋賀の根本(伝統)を揺るがす危険性をはらんでいるかもしれない。 そうした県内の現状を踏まえ、滋賀の将来が「三方よし」となれるか否か、本書で探っていきたいと思う。 出版社からのコメント) 滋賀県に住んでいる方には必ず読んで欲しい一冊。 我々編集部はこのデジタル大全盛の時代に、地道なローラー作成を持ってして街の方々に話を伺い、本書を作成しています。 滋賀県の隅の隅まで掘り下げました。 ガイドブックなどには載っていない衝撃的な話が目白押しです。
  • 日本の特別地域 特別編集50 これでいいのか 長野県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30年越しで取り組んできた減塩運動の成果が実り、男女の平均寿命が全国一位。 さらに、幸福度ランキングでも全国ナンバー1。 「日本一健康で幸せ」な長野県は、いま全国からもっとも羨望を集める注目県だ。 ブランド力はありながら決して1位にはなれなかった「信州」にとって、これはまさに面目躍如! かつて「日本のチベット」と揶揄された僻地が、他県民も羨む住みよい街として名実ともに「日本のセンター」となる日が、 ようやく来たのだ。 だが一方で、問題も山積みだ。 近代の夜明けとともに勃発した北信(東北信)と南信(中南信)の争いは、いまだに火種がくすぶったまま。 スリム化を目指して全国的に加速した平成の大合併も、長野県はドタバタ続きで不発だった。 平均寿命の高さは高齢化の裏返しとも言えるだろう。 だからこそ思うのは、長野県民は本当に幸せを実感しているのだろうか?ということだ。 本書の制作にあたり、県内を隅々まで歩き回ることで、 長野県が抱える課題と県民の真の姿が見えてきた?
  • 日本の特別地域 特別編集57 これでいいのか 熊本県 熊本市(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熊本県の知名度が九州他県に比べて低かったことへの打開策のひとつとして誕生した「くまモン」は、 その期待に見事にこたえて「熊本の劇的な知名度アップ!」という逆転の大ホームランをかっとばした。 くまモンが地元・熊本県へもたらしたとされる経済効果は2年間で1200億円超。 県都・熊本市が政令指定都市になるかどうかという時期に重なったくまモン・フィーバーは、市の政令指定都市移行の絶好の追い風にもなった。 そして2012年4月、熊本市は政令指定都市として生まれ変わった。 その原動力となったのは熊本人のプライドと意地だ。 江戸時代、大藩だった熊本藩は「九州のお目付け役」を自認。 明治時代以降も、九州行政の中心的役割を担ったのは熊本市だった。 だが、今や九州内都市間のパワーバランスは福岡市に大きく傾き、鹿児島市の伸長も著しい。 そこで元九州一のプライドにかけ、存在感を上げたい熊本市は政令指定都市への移行を進めたともいえる。 しかし、全国20番目のピッカピカの新・政令指定都市といったら聞こえはいいが、問題は山積みだ。 インフラ整備は不十分だし、産業も農業主体で工業が心もとないから財政基盤は脆弱。 力を入れたい観光も、ほぼ熊本城頼みで観光客は頭打ち状態。 そもそもくまモン効果で熊本県の認知度は格段に上がったのに、熊本市が政令指定都市だという一般認知は十分ではなく…… 最初の目論みからすれば「これでいいのか!」とツッコミたくもなる。 本書では熊本の街を歩き、市民への取材を行い、各種データも用いながら熊本市を多角的に分析。 新生・熊本市の真の姿を追った。 果たして九州の雄の復権はあるのだろうか!?
  • 日本の特別地域 特別編集54 これでいいのか 千葉県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は『東葛』『葛南』『千葉市』に続く千葉シリーズ4作目である。 上記の3エリアは、千葉県の総面積の6分の1にも満たないが 県内総人口の半数以上が住む地域で、 東京で働く人のベッドタウンとして重要な役割を担っており、 その住民の多くは「千葉都民」と呼ばれている。 他県からの移民が多く、住み心地重視で地域の発展は二の次だから、 郷土愛など期待できるはずもない。 では、郷土愛に溢れた千葉土着の原住民はどこに住んでいるのだろうか? それはまぎれもなく、今回メインで扱う南房総と外房・内陸(北総)エリアだろう。 しかし、悲しいかな、県外の人たちが「千葉」と聞いてイメージするのは 先述の人口が密集した北西部エリアに偏っており、 南房総や外房を思い浮かべるのはゴルフ好きのオジサンかサーファーくらい。 内陸(北総)エリアにしても「空港と成田山以外に何があるの?」といった印象。 ほとんどの地域で過疎化が著しいし、 南房総市に至っては3人に1人が老人と高齢化がハンパない。 しかし、だからこそ当エリアには純粋培養された千葉原住民がいると断言できるのだ。 かつては北条氏と戦いを繰り広げた『南総里見八犬伝』の里見氏を筆頭に、 数々の小藩によって治められてきた原住民には「野武士」の血が連綿と受け継がれている。 本書ではそんな「原住民」の生態を明らかにすると共に、 各地域のさまざまな問題を取り上げ、 時にサイタマとの「関東3位」の攻防を繰り広げつつ、 リアルな千葉県の姿に迫ってみた。 「千葉愛」なら誰にも負けない! という房総っ子を含めて、 多くの千葉県民の心に刺さる一冊になっているはずである。
  • 日本の特別地域 特別編集30 これでいいのか 東京都 立川市(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たった18万。 この数字は何なのか? ズバリ立川市のおおよその人口である。 これまで東京23区や全国の大都市、 もしくは県単位で地域を批評してきた当シリーズにとって、 本書で扱う立川市はいかにも人が少ない。 だが、実際の立川には人が多い。 溢れ返っているぐらいである。 JR立川駅は、東京西部屈指のターミナル駅として大勢の人が乗り降りする。 駅周辺には大型の商業施設が充実し、 それらに交じって古くからある飲み屋、風俗店などが健在。 競馬や競輪といったギャンブルもでき、 とにかく老若男女が「遊べる」街だから人が大勢やってくる。 その一方、立川には、国の省庁機関や研究所が集積しており、ターミナル駅なので オフィスも多く、労働者も大勢やってくる。 さらには周辺に学校も多いから学生も集う。 レジャー、買い物、働き場所、行政サービス、学校――。 立川には何でもあるので、立川市民はもとより、多摩民は立川より都心に行く必要がない。 すなわち、多摩民は立川ですべてが完結してしまうのだ。 つまり、立川とは多摩圏最大の「自己完結都市」といえる。 だが、立川はいつまでもそんな周囲の「腰かけ都市」でいいのだろうか? そこで本書では、開発、南北地域の違いといったものをデータや取材で追いつつ 立川の本質を探り、さらに広域防災基地としての立川の実力もチェックした。 防災都市なのに断層がある。 近代都市のようだがゴチャゴチャしている。 場末の飲み屋でオッチャンが飲んだくれている。 そんな光もあれば影もある立川の未来をこれから探っていこう。
  • 日本の特別地域 特別編集32 これでいいのか 東京都 八王子市&多摩ニュータウン(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京都の西部にドーンと控える大都市・八王子。 多摩地域の中心都市にして人口約58万人。 だがそんなに人がいても、ハコ(市の面積)自体が巨大だから 人口密度は高くなく、豊かな自然に恵まれていることもあり、 どことなくゆったりとした雰囲気を醸し出している。 市街地を少し離れると、 「えっ、ここどこの田舎?」と思わず口ずさんでしまうぐらいの“スカスカ感”で、 その見てくれは東京の都市というより地方の巨大都市といった風情である。 そんな八王子は歴史のある街だ。 江戸時代には甲州街道最大の宿場町として繁栄し、商都として発展してきた。 こうした歴史のある街は、得てして古くから住んでいる “旧住民”の存在感が強い。旧住民(特に高齢者)たちは、 この街を自分たちが作ってきたという意識があるためプライドが非常に高いのだ。 そうした閉鎖的な旧型社会に飛び込んできたのが“新住民”たちである。 1960年代以降、多摩ニュータウンを筆頭に大規模な宅地開発が行われ、 八王子と縁もゆかりもなかった人々が大量に当地に流入してきた。 近年も新たなニュータウンの開発が行われており、 八王子とその周辺は新たな住民を飲み込み続けている。 だが、こうした新たな人の流入が、大なり小なり摩擦を生んでいるのもまた事実だ。 そこで本書では、八王子の旧住民と新住民、 それに加えて学都として発展したことで増えた“学生(大学生)”の3者を テーマの中心に据えて取材や調査を敢行。 現在の八王子市の実態を浮き彫りにすると共に、 新住民の巣窟たる多摩ニュータウン全域まで調査エリアを広げて、 その実状と問題点を探っていった。 ぜひ最後までお付き合い願いたい。
  • 日本の特別地域 特別編集71 これでいいのか 宮城県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地ベストセラーのご当地本シリーズ待望の「宮城版」! ! 「地域本」東北シリーズの最後を飾る宮城県。東北一の都市として、太平洋沿岸部から奥羽山脈の麓にかけて広大な平野部を持ち、ササニシキ・ひとめぼれなどの稲作中心の農業が行われており、米所として全国的にも有名です。 歴史的には、現在の宮城県の領域は古墳時代からヤマト王権の影響下にあり、雷神山古墳や陸奥国府と推定される官衙(郡山遺跡)が名取郡に置かれ、後に宮城郡に多賀城(陸奥国府・鎮守府)や陸奥国分寺、陸奥国分尼寺が置かれました。 室町時代になると、奥州管領となった大崎地方の大崎氏を中心に東北地方の支配体制が構築されます。 そして、17世紀にかの有名な伊達政宗が、大崎地方の岩出山城から宮城郡に移り、仙台城を築いて城下町を築き上げました。 その後、現在に至るまで、経済・産業・インフラ・文化などにおける、東北一の都市として、名を馳せてきました。 そんな、東北一の都市として、全国に名を轟かす宮城県ですが、県民の態度は高飛車といわれ、他の東北県民からは、総スカンを喰らっているのが実態です。 しかし、経済・産業・インフラ・文化などの面で、宮城県に依存せざるを得ないのも、他の東北県民にとって現実なのです。 東日本大震災から5年目を迎える2016年、復興の旗手としての役割を担いながら、東北のリーダとして注目を浴びつづける宮城県の、様々な課題やこれから歩むべき未来の姿を、徹底した現地取材と多様なデータを基に、探究していく一冊です。
  • 日本の特別地域 特別編集75 これでいいのか 静岡県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 静岡県は大きく分けて伊豆、駿河、遠江の3エリアに分けられます。 行政的にはもう一つ、御殿場を中心にした東部地域もあります。 それぞれ、特徴がある静岡県ですが、各エリアごとの特徴を余すことなく読める本になっております 静岡市や浜松市はライバル心が強く、いつも対決している状態!? 富士山が世界遺産になったことなどで外国人の観光客が押し寄せ、伊豆地方は大混乱!? 各地域は対決姿勢が強く、反発しあっている状態で静岡県としてのまとまりが全く無い!? …静岡県を知るための必読の一冊!!
  • 日本の特別地域 特別編集73 これでいいのか 石川県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北陸新幹線が開業して1年になり、多くの観光客で石川県は大繁盛といったところです。 これまでのところ、北陸新幹線の特需は相当、石川県には影響しているものと思われます。 しかし、この1年で見えてきた課題も多くあります。 石川県は大きく能登地方と加賀地方とに分けられます。 能登地方に住む住民は今でも加賀地方に住む住民とはうまくいっていないようで何かと加賀の人は冷たく、優柔不断で保守的で何事にも新しいものにチャレンジしない。 そのくせ、殿様みたいに常に上から目線で人を見下すと言っています。 加賀の人は能登の人(福井、富山も含む)をずるがしこくて人のものをコソドロのようにアイデアや伝統文化を盗んでいくとみています。 そういった地方での争いや独特の文化・風習など事細かに編集した一冊になります。
  • 日本の特別地域 特別編集72 これでいいのか 福岡県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福岡県は人口510万人を有する九州を代表する県ですが 福岡県は大きく分けて筑前、筑後、豊前、筑豊というエリアに分かれています。 筑前は商業・経済の福岡市を中心にしたエリアで筑後はブリジストンを代表とする企業都市としての久留米市を中心にしたエリア、 豊前は新日鉄住金(八幡製鉄所)を代表とする工業地帯の北九州市を中心にしたエリア、 筑豊はかつて炭鉱で栄え、現在は観光・IT企業でガラッと変わった飯塚市を中心にしたエリアとなっております。 この4つのエリアは江戸時代からの藩によって風習・習慣・ことばなど同じ県なのにあたかも独立国家があるかの如く、まったく違う要素を今ももち、心の中では反目しています。 このような視点だけでも福岡県は謎の多い県なのです。 また、近年、九州新幹線開通や博多港整備により、国内だけでなく、海外からも多くの観光客が押し寄せています。 このように活況ある福岡県ですが、各エリアごとに格差が広がり、高齢化も深刻です。プライド高い福岡人の本音を深く探っていきます。
  • 日本の特別地域 特別編集74 これでいいのか 富山県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地域批評シリーズ「富山県」は北陸地方では「福井県」「石川県」に次いで第三弾目となります。 北陸新幹線が開業し、多くの観光客が石川県金沢へ流れて行き、富山はダダの通過点となるだろうとの予測でしたが蓋を開けてみると意外に富山にも多くの観光客が来県している模様です。 もともと、富山県は石川県と一緒の県であり、明治後半に独立して富山県が誕生しました。 歴史を見ても、加賀藩の支藩であり、そのため、今でも石川県の下請け工場とも揶揄されています。 また、「富山の薬売り」は有名ですが、薬売りをしながら、各地方や京、江戸などの情報を手に入れ、つまり、今のスパイですが、その情報を加賀の殿様に伝えていました。 そのため、加賀の殿様は「富山の薬売り」を相当大事にしていたそうで、富山の人は薬売りがいたから加賀百万石として成り立ったのであり、富山のおかげで石川はあると県民は思っているようです。 富山は工業、漁業、農業とバランスよく発展をし、経済力も豊かでライトレールなど、まちづくりも斬新でアイデア豊富であり、 石川と比べ、新しいものにどんどんチャレンジして行き、全国から最も注目を集めてる県のひとつです。 その富山の秘密を解き明かして行きます。
  • 日本の特別地域 特別編集41 これでいいのか 栃木県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関東でもっとも面積の広い県はどこ? と問われたら、なんとなく茨城、群馬か千葉のいずれかだろうと想像する。 でも「正解は栃木県です」といわれても、どうもピンとこない。 栃木にデカい県というイメージがないからだ。 県を擬人化するのもなんだが、群馬と茨城に挟まれる栃木は、やけに肩身が狭そうで、 そんなところも実際より小さな県と感じてしまう要因かもしれない。 では、その栃木には何がある? と、さらに問われたら……県外者はこっちのほうがおそらく困るはず。 栃木の存在は知っていても、その実態はおぼろげという人は驚くほど多いのだ。 とにかく栃木は存在が地味。 しかし、県のポテンシャルはやたらと高く、 首都圏という好立地を生かして関東の内陸型工業地域の中心を担っており、 さらに観光産業もすこぶる盛ん。 また当然ながら農業も盛んで、しかも災害も少ないという、まさに「豊穣の地」なのである。 その一方で、たとえ自らを卑下しても他人に土足で踏み込ませない領域(地雷源)は持っている。 大人しい様でいて、踏み込んで来たら苛烈に攻める専守防衛が栃木人スタイル。 それはまるでジキルとハイドだ。 本書ではそうした栃木人気質をベースに置きつつ、県内各地域の特徴や問題点、 さらに北関東3県内での栃木の立ち位置や防災の話など、 さまざまなテーマで現在の栃木の実像を捉え、僭越ながら先々への提言もさせていただいた。 さて、これから栃木人の“地雷”を踏みまくっていくとしますか。
  • 日本の特別地域 特別編集48 これでいいのか 東京都 世田谷区 第2弾(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 当シリーズでは以前に1度、世田谷区を扱っており、今回はその第2弾である。 前作では、まず世田谷の高級イメージをぶち壊すところから始め、そこから世田谷の現実と真の姿を見出そうとした。 その試みは成功したと自負しているが、前作から約4年、相も変わらず世田谷は「高級幻想」に苛まれている。 世田谷の高級幻想とは何か? 多くの芸能人や金持ちが実際に住んでいる世田谷は、高級住宅地、セレブタウンとして認知されている。 さらに今、下北沢や三軒茶屋、二子玉川といった人気タウンを筆頭に、区内の多くの駅とその周辺が再開発で変貌を遂げつつあり、世田谷という街の「パッケージ」は洗練度を増している。 だが、そうした「かたち」にこだわっているのは得てして余所者。 彼らが世田谷に住んだ、あるいは住みたいという背景には、自己顕示欲の充足という意図が多分にある。 彼らが世田谷に求めるのは「ステータス」であり、「一流」の看板。 とはいえ、単に世田谷に住んだからって一流ではない。 高級幻想を抱きつつ世田谷へ住み、一流だと勘違いした者たちは、成り上がり精神全開で、小ずるく狡猾に世田谷ライフを謳歌しているのだ。 もともと農村地帯だったのに、やがてハイソと呼ばれるようになった世田谷は、そもそもが成り上がりの街ではある。 だが、ハイソ(一流)な部分はあっても、いい感じに田舎臭くて自然体なのが世田谷の美点である。 世田谷とは本来、一流でも二流でもなく“1.5流”ぐらいがしっくりくる街。 そんな「中の上」を地で行く世田谷民こそ、「世田谷の正統派」といえるだろう。 本書では、冒頭に書いた前作のテーマを引き継ぎつつ、現在の世田谷の問題点を取り上げ、さらに区内にうごめく新旧世田谷民の実態に迫ってみた。 知っているようで知らなかった世田谷がここにはある!
  • 日本の特別地域 特別編集44 これでいいのか 福島県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発事故という未曾有の大災害は、福島県を激変させてしまった。 平和だった地に突然舞い降りた悲劇が、福島県民にもたらした嘆きと絶望感の大きさは計り知れない。 福島は、寒冷で厳しい風土の東北の中にあって比較的気候に恵まれており、農産物が豊かに実るまさに「豊穣の地」だ。 面積は広大だが全体の約7割が山地という福島は、奥羽山脈と阿武隈山地によって県が3つの地域に区分されている。 東から太平洋に面する浜通り、夏冬の寒暖差激しい盆地の中通り、そして豪雪地帯の会津。 先の災害によって直接的な被害を被ったのは浜通りだが、 中通りやさらに遠く離れた会津でも原発事故による風評被害に襲われ、 福島全体でいわれのない差別を受けてしまった。 さらに「福島はもう終わった」との無責任な外部からの声。 だが、福島県民は今、そうした状況から不屈の精神で立ち上がろうとしている。 ただし、復興に向けて県全体が一枚岩になって進もうにも、 県内には独立国家が3つあるようなものだから、まとまりに欠けるという指摘もある。 そこで本書では、福島県の各地域の歴史や特徴、問題点などを現地取材から明らかさせていただいた。 福島は悲運だと嘆くばかりではなく、 現実をしっかりと見つめて未来へと歩を進めるための一助になれれば幸いだ。
  • 日本の特別地域 特別編集46 これでいいのか 茨城県 第2弾(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前作「これでいいのか茨城県」では、茨城の本質を暴くことに加え、東日本大震災をターニングポイントとした茨城の変化や将来への道筋をいろいろと探ってみた。 その前作の発売から2年あまり。 今の茨城はどうなってるの? 現地を訪れてみると、被災地の復旧はまだまだ道半ばだが、茨城県民の生活はすでに通常通りに戻っている。 と同時に、復興へと盲目的に突っ走っている状態では分からなかった地域の問題点がハッキリと見え出し、その「ごじゃっぺ」ぶりに対して、かなり「いじやけて」いたのだ。 地域格差を要因とした南北問題。 市町村合併後の住民間の歪み。 新旧住民のバトル。新たな市町村合併の模索。 自治体同士のいがみ合いなどなど――。 県内にはさまざまな問題が山積し、それらに対しての怒りが満ち溢れていた。 しかも、相変わらず自己中心的な考えが横行しているから、県内はどうにもこうにもグチャグチャな状態。 もともと茨城は県としてのまとまりが非常に悪いけれども、前作で震災を契機にひとつにまとまるんじゃないかと思ったのは、いささか浅はかな考えだったのだろうか? とはいえ、「怒り」というファクターは決して悪いものではない。 震災で沈んでいた茨城県民に元気が出てきた証拠でもある。 それならいっそ元気なうちに、思いっ切りキレるだけキレてみればいい。 怒りを内に溜め込むことなく腹を割り、全部吐き出してお互いがスッキリすれば、解決策だって見えてくるかもしれない。 茨城県第2弾では、そんな「キレる茨城」をテーマに筆を執ってみた。 本書を読んで、おそらく相当数の茨城県民が「いじやける」ことになるだろう。 ただ、そこから何かを感じ取ってくれたら……と願ってやまない。
  • 日本の特別地域 特別編集61 これでいいのか 山形県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東北地方を縦に分断している奥羽山脈。 その西側の山形県と秋田県は「裏東北」といわれ、 東北きっての大都会・仙台を中心にした「表東北」と比べて、「裏」のほうはさすがに地味……。 秋田はまだしも山形は周囲の8割強を高い山に囲まれ、 今でこそ太平洋側からの横断道が整備されてきたものの、 東北の中で隔絶されていた「秘境県」だった。 県内は村山、最上、置賜、庄内の4つの地域に分かれているが、 出羽山地によって内陸部(村山、最上、置賜)と沿岸部(庄内)が隔絶され、 内陸部では盆地ごとに異なる生活圏が形成されている。 山形は昔、多くの藩や幕領が複雑に交錯していたから、 強烈な地域間対立こそないものの、住民の文化・気質が地域によって違う。 それゆえ、小さな地域を強引にひとまとめにしようとした平成の大合併が不調に終わったのも当然といえる。 そんな閉鎖と分断の国・山形は、東北の風土特有の貧困に悩まされ続けた。 昭和40年代の山形県民の富裕度は全国最低レベルで、 多くの出稼ぎ者を生み出し、残された者たちもコツコツと働いた。 そうした時代を経て、交通網の発達、再開発、企業誘致、巨大商業施設の建設などで 生活レベルは上向いた。 今や山形は「豊穣の地」と称されるほど。 けど、ホントのところはどーなのよ!? 本誌では、保守的な山形の旧社会と伝統的な山形人にスポットを当て、 各地の問題点を浮き彫りにし、新旧が混濁する現代の山形社会の深遠に切り込んだ。 山形の真実の姿とは何なのか? これからじっくりと解き明かしていこう。
  • 日本の特別地域 特別編集69 これでいいのか 岩手県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の都道府県としては、北海道に次ぐ2番目に広い総面積を誇るのですが、可住居面積の割合は約24%(全国40位)と低く、内陸部と沿岸部に人口が集中し、あとはだだっぴろい平地と山があるだけ! 県内全体が豪雪地帯に指定されており(特に藪川は真冬に-30度を記録することもある)、本州最寒地としても有名です。 また、南北の所得格差に代表される、典型的な「南北問題」も起こっており(北上市など県南部では著しい経済発展により所得水準も大きく向上しているが県北の中心都市である二戸市や久慈市では所得水準が低いまま)、 県は今も根本的な解決策を見い出せない状況です。 近年では、NHKの朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として、久慈市が一瞬だけ注目を集めましたが、 そのブームも終わり元の寂しい姿に戻ってしまいました。そんな現状を、故郷を「イーハトーブ(理想郷)」と称した宮沢賢治が見たらどう思うでしょう……。 東北を代表する理想郷(?)、岩手の現状とこれから進むべき未来を、様々な角度から熱く語り尽くす一冊です!
  • 日本の特別地域 特別編集65 これでいいのか 福井県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 某民間調査会社が発表した2014年の各都道府県の魅力度ランキングで福井県は45位。 ワースト3入りである。ところがよく調べてみると、下位は北関東3県(茨城・栃木・群馬)や 埼玉、佐賀など何かと揶揄される県ばかりで、福井も実は下位の常連県のひとつ。 悲しいかな、福井はそんなことも知られてないほど超マイナー県なのだ。 福井の名は知っていてもどんなところかあまりよく知られていない。 が、実際にはイマイチ県では断じてない。 第二次産業では繊維、電子部門が全国平均を大きく上回り、 眼鏡フレームに関しては国内生産量の9割を占める、知る人ぞ知る工業県である。 何といっても福井は「幸福度が日本一」。 福井の幸福はアクセスの悪い立地の上に成り立ってきたともいえる。 2015年に北陸新幹線が開業、敦賀への延伸も予定される マイナーな福井におけるこうしたドラスティックな変化は、 幸福な県民の不幸の始まりになりはしないだろうか? 本書では、地元視点ではわからない本当の福井人気質を探りつつ、 嶺北・嶺南という「ふたつの福井」の現状と問題点にズバッと切り込んだ。 「幸福な独立国家・福井」。その本質と進むべき将来をこれから探っていこう。
  • 日本の特別地域 特別編集63 これでいいのか 長崎県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長崎県のイメージの良さは九州7県の中でもトップクラスだろう。 好印象をもたらしている要因は歴史と地勢にある。 長崎の地は古くから海外への玄関口として機能し、 江戸時代には鎖国政策が敷かれている中、唯一諸外国との接点が持たれた場所だった。 そのため長崎には異国情緒に溢れた街並みが形成され、 閉鎖性と無縁で生きてきた人々は開放的な気質を持つに至ったとされる。 お隣の佐賀県とは余りにも対照的だ。 しかし、このイメージは長崎市を中心としたもの。 実際の長崎県は、外から見るよりはるかに複雑で統一感もない。 長崎はもともと小藩が割拠していたため、旧藩エリアごとに分立していてまとまりが悪いのだ。 ただ、県よりも地域単位の結合がやたらと強く、平成の大合併では地域ごとによくまとまり、 日本一の市町村減少率を記録した。 だがその過程がヒッチャカメッチャカだったせいか、今も不平不満がアチコチで噴出。 「開放的で進取な県」のイメージから程遠いこの姿…… 長崎ってホントは典型的なローカル県なんじゃないの!? 本書ではこれら県内の問題点をひとつひとつ取り上げ、 県民気質に言及しながら長崎の本質を解き明かしていく。 どうか最後までお付き合い願いたい。
  • 日本の特別地域 特別編集67 これでいいのか 岐阜県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知名度もビミョーで中途半端な印象の岐阜県。しかし、日本のへそ、日本の重心、美濃を制する者は天下を制す、ともいわれる日本のセンターにして交通の要衝。名古屋にもシッカリと依存し、中京(名古屋)圏の一角として産業集積も進み、発展も著しい。さらには現代産業ばかりでなく、刃物、焼物、そして2014年末に世界遺産に登録された美濃和紙など伝統工芸も盛ん。だが、発展しているのは名古屋に近く、交通の要衝に位置する美濃地方ばかり。 そうした影響もあり南北で明らかにコントラストが違う岐阜だが、それも仕方がない。間が山で遮られていることもあるが、美濃と飛騨はもともと同じ国ではないからだ。文化・風習・言葉・気質が違う。さらに歴史的にずっと疎遠な関係だったのに、強引にひとつの県にされてしまった因縁もあって、今でも両者には目に見えない確執やライバル心、はたまた羨望めいたものも存在する。  本書では、美濃・飛騨双方の地域性や確執、問題点、名古屋依存体質などを取り上げ、岐阜の素性を暴いていく。さらに県内各地の揉め事がいつまで続くのか? 南北融合は夢のまた夢なのか、その未来を追求していくことにしよう。
  • 日本の特別地域8 これでいいのか 東京都 江東区(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っているようで、知らない区。 それが江東区だろう。 江東区と都心の間には隅田川が流れている。 つまり、都心から見て、隅田川の向こう側が江東区ということになる。 でも、「隅田川の向こうの区は?」と、西東京あたりで無作為に聞くと、 10人中7人ぐらいの割合で墨田区という答えが返ってくる。 このふたつの区に知名度の差はないと思うが、名前が「墨田」区だからどうしても分が悪い。 江東区はマイナー区ではない(と思う)。 しかし、地元以外の人は江東区という名前を知っているが、江東区の町(駅)をよく知らない。 けれども門前仲町は別格だ。ここはたいていの人が存在と場所を知っている。 歴史の薫り漂う下町、観光スポットとしても人気がある。 が、ここまで。 比較的知名度の高いと思われた、東陽町、亀戸、豊洲クラスでも、名前は知っているのに、 江東区にあるということを知らない人が大勢いる。 東陽町なんて、江東区役所があるのに悲惨極まりない。 亀戸も不幸なことに錦糸町とセットで墨田区だと思われている。 豊洲のある臨海地域の大部分が、実は江東区だということも、案外知られていないのだ。 本書は地域批評シリーズとして、取材と各種のデータなどから、その地域の真実を探し出すことが目的である。 扱う地域はもちろん江東区だ。 その答えを探し出す作業はすなわち、江東区内の各地区住民の生態を明らかにすることにつながり、 ひいては江東区の知名度アップにもつながっていくと確信している。 果たして、下町と豊洲はどれだけいがみあっているのか? それとも我々の一方的な誤解だったのか? 是非とも最後までお付き合いしていただきたい。
  • これでいいのか石川県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北陸新幹線開業で絶好調の金沢市。白山市や野々市市は住みよい街ランキング全国上位と勢いのある石川県のリアルな現状を暴く!
  • これでいいのか富山県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の人が思い浮かべる富山県のイメージとは何だろう? 通な人なら「薬売り」「蜃気楼」、一般的には「富山湾」といったあたりだろうか。 いずれにしろ富山県には「これ!」といったウリやインパクトが無く、全体的にパッとせず地味な県という印象が強い。だがその一方で「住みやすい」という、傍目から見ただけではわからない強味もある。 富山県は同じ北陸の福井県、石川県と並んで「幸福県」のひとつに数えられている。幸福県とはいわば「恵まれた自然環境の下、住居・労働・教育などの都市機能が整備されている県」のことを指す。富山県は、立山連峰や富山湾な どの豊かな自然環境があり、水が豊富で食べ物が美味い、災害が少ない、交通インフラが整備されている、土地が安くて持ち家比率が高い(全国トップクラス!)などなど、その居心地の良さには確かに太鼓判を押せる。 ただ、幸福県だからといって富山県が発展しているわけではないのがミソ、だったが、2015年の北陸新幹線開業で風向きも変わってきた。 富山県は外部から多くの人や企業を受け入れることになったのだ。だが、コンパクトシティの流れが加速している富山市は、富山駅前に続々とホテルが建設され、観光客も多く勢いも感じるが、中心市街地の総曲輪はその波に乗り切れていない印象。 高岡は新幹線駅である新高岡駅と、高岡駅を玄関口とする旧市街地の連携不足のせいで衰退を余儀なくされている。さらに県の二大都市以外の街は、どこもかしこも古いままであまり変わり映えがしない。余計なお世話だろうが、時代に合わせて変えるべきところは変えないと、廃れていくばかりだろう。 そんな富山県に気になるニュースも飛び込んできた。あるインターネット調査の幸福度ランキング(2019年)で、いつも上位の富山県の順位が意外なほど低かったのだ(23位)。 本書は先の新幹線効果の現状や、呉東と呉西それぞれの問題点を通して、幸福県・富山県の実情を炙り出していく。是非最後までお付き合い願いたい。
  • これでいいのか新潟県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2012年10月に刊行された『日本の特別地域特別編集38これでいいのか新潟県』の原稿に加筆と訂正を施し、さらに新たな書き下ろしを加えて文庫化したものである。 さて、今回のテーマである新潟県。ヨソ者の多くは「新潟県」というワードに豊潤で甘美な響きを感じ取るかもしれない。その理由は美味なる食の数々にある。 新潟といえば日本一の米王国にして、その代表品種「コシヒカリ」は絶対的なブランド力を持っている。また新潟といえば地酒。 米どころは得てして水も清冽だから酒どころとなるが、新潟はその気候も酒造りに向き、総じて淡麗で上等な酒ができる。 さらに酒が美味ければ肴もとなるが、長い海岸線を有しているので多種多彩な魚介が揚がり、背後に連なる山々からも豊かな恵みがもたらされる。 そんな美味い地酒と山海の幸を名湯と共に味わえば気分も最高。まさしく新潟は豊穣の国、この世のパラダイスのようである。 しかし、そんな新潟からどんどん人が減り続けている。豊かな県なのになぜなのだろう?おそらくヨソ者が新潟に感じる好印象とは裏腹に、県の内側には大きな問題が潜んでいるのではないだろうか。 新潟は古くから人材流出県ではあった。もともと新潟県には驚くほど多くの人がいた(明治初期の人口は全国1位)。 やがて大量の出稼ぎで人が流出。さらに上越新幹線や関越自動車道など首都方面への高規格インフラの開業で、多くの若者が新潟を出ていくことになった。 こうした構図は東北も同様だが、田舎から人が出ていく要因は、いつの時代でもまずは「職が無い」こと。そして現代の若者に多いのは「大都会への憧憬」である。 つまり、新潟県内には美味い飯や酒はあっても雇用が不足し、政令指定都市はあってもそれは東京に比肩し得る「魅力ある都会」ではないのだ。 ただだからといって手をこまねいてばかりでは、高齢化や過疎は進み、県内はどんどん衰退していくだろう。 本書では新潟県を構成するさまざまなファクターを丹念に分析。 さらに各地の問題点については現地に赴き、調査・取材を基にその真相や真実を明らかにした。 これを読んでみなさんはどう感じるだろうか?最後までお付き合い願えれば幸いである
  • これでいいのか山口県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山口県民は自尊心が強い。 そうした気質を人々に芽生えさせ、かつ山口の地をドラスティックに変えたのは明治維新である。 近代日本の立役者となったのは「薩長土肥」の4藩とされるが、なかでも長州藩は新政府内で重要な役割を果たし、薩摩藩と共に主導的な立場に就いた。 そのときから築き上げた「長州閥」と言われる政治勢力は厳然たる力を持ち続け、山口は多くの人材を政治の場に送り込んだ。 そんなわけで山口県民は「自分たちが日本を動かしてきた」という意識を持つに至ったが、維新の原動力となったかつての革新的気風はどこへやら、今や国内屈指の保守県と生まれ変わった。 そしてその保守的で中央志向の気風は、山口県衰退の要因にもなっている。 本書ではそんな理想と現実のはざまで揺れる山口県の実情と問題点を探っていく。
  • これでいいのか宮城県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宮城県はおよそ東北らしくない県である。 東北人気質といえば、口下手、根暗など、あまりスマートではない。 対して宮城県民は流行に敏感、個人主義でプライドも高いと華やかだ。 こうした同じ東北人にしてあからさまな気質の違いには、歴史と仙台の存在が強く関係している。 伊達藩では華やかな気風が領内に行き渡っていた。農民にも比較的自由が与えられ、それが人々の独立心や気位の高さを育んだ。 そして明治以降、仙台は東北の中心都市となり、宮城は東北6県で格上の存在と見られるようになった。 というわけで、宮城における仙台の存在感は圧倒的だ。 県内は仙台とその他で二極化され、優遇されるのはいつも仙台。 ただそんな過剰な一極集中により、県内の地域間格差は確実に広がっている。 本書は宮城県内の不公平感にスポットを当て、仙台市以下、仙北、仙南、 そして復興続く三陸のさまざまな問題点を取り上げ、伊達イズムが根付く宮城県の本質を暴き出す!
  • これでいいのか岩手県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岩手は人も歴史も「我慢」が特徴の県だ。 昔から当地の支配者は中央権力に抵抗し続け、住人は厳しい自然に立ち向かってきた。 現代においても東日本大震災では多くの県民が我慢と苦労を強いられた。 そんな苦難を「岩手民族」は忍耐と不屈の精神で乗り越えてきたのである。 というわけで、県民は団結力が強そうな印象だが、そうでもないのが岩手の不思議なところ。 県土が広く山や高地ばかりの地勢もあって、昔から地域間の交流が少なかったのがその要因だが、歴史的な反目もある。 北は旧南部藩領で南は旧伊達藩領。犬猿の間柄ともいわれた両者の遺恨は現代にも燻り続け、 加えて南北の経済発展の違いで生じた格差も対立感情を助長しているのだ。 本書は我慢強くコツコツ堅実な岩手県民の本質、地域間の対立感情、さらに三陸の復興の現状など、 岩手を多角的に捉えながら、岩手の本当の魅力と進むべき道を探っていく。

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