全般 - 扶桑社作品一覧

  • 東大教授が挑むAIに「善悪の判断」を教える方法 「人を殺してはいけない」は“いつも正しい”か?
    5.0
    「人を殺してはいけない」は“いつも正しい”か? 韓非子、アリストテレスから、アドラー、サンデルまで。ロボットに「道徳」を搭載すべく、古今東西の思想を大胆に横断する! 私たちを待ち受けるロボット社会は「平和的共存」か、それとも――。東京大学で工学部・医学部教授を兼務する気鋭のAI研究者が、人間と共存するうえで不可欠な「人間のモラル」をロボットに搭載すべく、その構造を工学的に解き明かす! ◎著者からのメッセージ 私は東京大学で、AIに「善悪の判断」を教える研究をしています。そのためには、まず「人間の道徳がどのような構造で成り立っているか」を明らかにする必要があります。医工学の考え方を道具にすれば、こうした「抽象的概念のモデル化」が可能です。本書では、古代から近現代思想まで、古今東西の道徳思想がどのような構造で成り立っているかをフラットに分析・分類し、道徳システムの共通の原理を抽出していきます。そのうえで、ロボットに搭載できる「道徳エンジン」をつくることが目標です。さあ、さっそく講義をはじめましょう! ◎全6回の「オープンキャンパス形式」でスラスラ読める!○第1回講義 「人を殺してはいけない」という道徳は普遍的だろうか? ○第2回講義 これまでの道徳思想を分類してみよう○第3回講義 そもそも「人を殺してはいけない」の「人」って誰だろう? ○第4回講義 道徳をモデル化してみよう○第5回講義 道徳の階層を分類してみよう○第6回講義 道徳エンジンをロボットに搭載してみよう≪各講義にオリジナルの「演習問題」、巻末に「演習問題のヒント」つき≫
  • 落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本の使い方からビジネス、アート、教育まで…… この1冊で【最新情報】&【活用法】のすべてが俯瞰できる! 生物学者・福岡伸一との特別対談収録! 「生命とコンピュータの境界線」 【目次】 ■序章:生成AIの発展により、デジタルネイチャー化する世界 ■第1章:生成AIの登場で、世界はどう変わる? 生成AIを使いこなすのに必要なモノとは? [Q&A]生成AIの基本を知ろう! Chat GPTの使い方 生成AI戦国時代に突入! ■第2章:生成AIとビジネス [Q&A]生成AIで激変するビジネスシーン! 生成AIは実際のビジネス現場でどう使われている? [コラム]生成AIビジネスの展望とは? [コラム]生成AIの登場で激変する仕事環境 生成AIで激変する仕事と激変しない仕事 生成AIで需要が増える仕事 [コラム]生成AI時代に意識すべきは、“一次情報にあたる”こと ■第3章:生成AIとアート [Q&A]生成AI時代のアートとは? 世間をにぎわせる生成AIによるアート事例 [コラム]検索に強い生成AIは? 画像生成AIの使い方 [コラム]いろいろな生成AIを使ってみよう! 「オブジェクト指向菩薩」とは? [コラム]AI情報アップデート術 ■第4章:生成AIと教育 [Q&A]生成AIが与える教育への影響力 生成AIで進化する教育現場 [コラム]生成AIで変わる「独学」の重要性 「オープンソース」と「フェアユース」とは? [コラム]世界の生成AIトラブル事例 ■第5章:デジタルネイチャー革命後の未来 [Q&A]資本主義社会について考える 変化する価値観やコミュニケーション AIはどこまで進化するか? [コラム]10年後、20年後、50年後…… 生成AIが創る未来 福岡伸一×落合陽一が語る 生命とコンピュータの境界線
  • 猫でもわかる生成AI ~落合陽一に100のプロンプトを入力してみた~
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落合陽一から飼い猫のトラちゃんといっしょに “生成AI”のすべてを教わろう! 落合陽一の知られざる一面も明らかに! トラちゃん「生成AIって何? おいしいの?」 落合陽一「これ以上簡単には説明できない!」 ●猫とAIどっちが賢い? ●プロンプトのテクニックって、どの鳴き声で飼い主が一番反応するか考えること? ●生成AIといっしょに暮らす未来って、猫も人間ももっとワクワクする世界? ●落合陽一は今もストローでレトルトカレーを飲んでいるの? ●落合陽一のビジネスで成功する秘訣は? ……などなど、生成AIや落合陽一に関する100のプロンプトを落合陽一に入力! そのエキサイティングで役立つ回答を一冊にまとめてみました。 【目次】 ■第1章 生成AIって何だろう?~チュールよりAI~ ■第2章 生成AIを使ってみよう~自分の鳴き声でAIにお願いしてみよう!~ ■第3章 生成AIがあれば何でもできる~猫とAIは使いよう!~ ■第4章 技術的負債の棚卸しって何?~親猫も子猫も役立つ生成AIの苦手克服術~ ■第5章 生成AIをもっと活用するために~猫の手も借りたいときのプロンプト術~ ■第6章 生成AIを安全に使うには?~お気に入りのおもちゃみたいにうまく使いこなすヒミツ~ ■第7章 生成AIと生きる未来~AIといっしょにどんな世界が見える?~ ■第8章 オチアイ先生にいろんなプロンプトを入力してみた ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • まねるだけChatGPT
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GPTだかAIだかよくわかりませんが とりあえず使えるようになりたい! そんな人にピッタリの本です  ChatGPTは、質問したいことや知りたいこと、してほしいことをテキスト入力すると、AIがチャット形式で回答してくれるサービスです。人と会話をするように、聞いたり、頼んだりすると、いろいろと助けてくれる、というわけです。 「なんだ、そんな簡単なサービスなのか」と思ってしまいますが、できることが非常に多いため、この聞き方やお願いの仕方が意外と難しい…。  そこでこの本では、紙面のとおり「まねる」だけで望んだものに近い回答が得られる「聞き方」や「頼み方」を紹介しています。 「ChatGPTって、いま、話題になっているけど、どうやって使うのかしら」 「文章やデータの作成とかでいいんで、すぐに使えるようになりたいな」  という方であれば、この本はピッタリかもしれません。  肩肘張らずに、とりあえずChatGPTを使ってみませんか。人付き合いがそうであるように、長く向き合えば向き合うほど、対話スキルも上がるでしょうし、できることが増えれば、きっと狙いどおりの回答が得られるようになりますよ。 【本書の内容】 Part 1 ChatGPTの基礎知識 Part 2 ChatGPTの基本的な使い方 Part 3 ChatGPTで重要なプロンプトとは Part 4 ChatGPTで文章を作成しよう Part 5 ChatGPTで文章を編集しよう Part 6 ChatGPTをチェックに利用しよう Part 7 ChatGPTをExcelで活用しよう Part 8 ChatGPTをさらに使いこなす ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • いますぐ使える!マネるだけCopilot入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Microsoft提供の最新無料AI「Copilot」で仕事を効率化! ExcelやWord、PowerPointのさまざまな動作を自動で処理することができ、実用性も抜群! ビジネスパーソンを対象としたCopilotを用いた仕事を効率化するためのテクニックや、ビジネスで起こりうるトラブルへの対処といった活用法を具体例とともに紹介します。 実際に打ち込むプロンプトの内容とその結果まで、実際の画面のスクリーンショットとイラストを添えてわかりやすく解説。 AI初心者でもいますぐ使える、仕事がはかどる!Copilotがこの一冊でまるわかり! 【CONTENTS】 第1章 Copilotとはどんなサービス? 第2章 Copilotでビジネスタスクを効率化しよう 第3章 Copilotで企画をつくってみよう 第4章 CopilotでExcel・Word・PowerPointを使いこなそう ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • Googleサービスの教科書
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビギナーでも活用できるわかりやすい解説 仕事、プライベートに役立つ! 基本&応用テクニック256 無料で使える充実の機能 基本中の基本! 高機能検索エンジン Google検索 多機能・安全・使いやすいメールアプリ Gmail オンライン会議を気軽に開催 Google Meet スケジュールはPCとスマホで一元管理 Googleカレンダー ファイルの保存と共有、編集ができる Googleドライブ 目的地までのナビや世界の地図を表示 Googleマップ 世界標準のブラウザー Google Chrome ニュースもエンタメも楽しめる YouTube ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • How to Teach Morality to AI and Robots(東大教授が挑むAIに「善悪の判断」を教える方法 「人を殺してはいけない」は“いつも正しい”か? 英語版)
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    With rapid advancement in development of artificial intelligences (AIs) and robots in the current world, some people predict that a society where robots and human beings coexist is approaching in the near future. However, I simply wonder if we could actually get along with robots in this world, where we cannot accept diversity even among the same human beings. If we had robots in this deeply divided world, would not it merely end up causing even greater chaos? I recently started researching on morality engine to control behavior of robots. Simply put, I study how to make robots distinguish good and evil by themselves for the upcoming future when robots and human beings coexist. The concept of morality for robots is not anything new. Back in 1940s, for example, an American science fiction writer Isaac Asimov started introducing his famous Three Laws of Robotics in his novels. The Three Laws are very well known, and some people even treat them like golden rules for robots to observe. However, to me, these Laws seem to hold significant problems and therefore to be unsuitable for practical purposes. As you read this book, you will be able to figure out the fundamental defect in the Laws. In order to study the moral engine with which to regulate robots, we need to first describe the moral framework of human beings. We can make possible such an attempt to model an abstract concept, by using an engineering way of thinking as a tool. In this book, I would like to think about this framework together with you, using as simple and easy words as possible. If we can model human morality, we will be able to install it onto brains of robots. If we can build a moral system that robots and human beings – mutually different existences – can share, it will in turn help us to overcome divisions resulting from differences in standpoints among human beings, and to further develop an inclusive and diverse society. Using such a new moral system, I would like to establish alternative principles to Asimov’s Three Laws of Robotics and to think about the possibility of a society where human beings and robots coexist. Morality and robots may seem to have nothing in common — but by looking at the point where these two areas actually cross, we will be able to see principles of a future society that we human beings should aim at. Throughout this intensive seminar, we are going to freely and widely develop our arguments. I plan to also provide you with a summary and practice exercises at the end of each session to help deepen your understanding. Let us make ourselves ready for thinking outside the box, digging deep into our imagination. Contents Introduction Session 1. Is the “You Shall Not Kill” Rule Universal? Session 2. Classifying Prior Moral Thoughts Session 3. You Shall Not Kill… Whom? Session 4. Modeling the Basic Principle of Morality Session 5. Classifying Hierarchy of Morality Session 6. Installing Morality onto Robots Afterword Hints for Practice Exercises References

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